あれやこれや役立つ情報欄
四輪アライメント編 (3) 
2009/7/14〜2010/3/19


横浜のタイヤショップアローバからの提案です

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2010/3/19;マツダ・アクセラ、たくさんの要求を詰め込んで


マツダ/アクセラ 2.0S(DBA-BKEP)、
ちょっとマイナーですが、走りへの期待を裏切らない車です。

走りと安定感に、どこか不安を感じながら乗り始めたH20年。
すぐに、同乗する奥さんが”車酔いをする”ことに。

車酔いをなくし、走りを安定させたい、そんな足回りにしたい。
マツダスピードから様々なパーツが出ている。

少しづつ、足回りを固めていった。
先ずは、ダンパーの交換。
マツダアクセラの足回り、下回り
賑やか?な下回り

しばらくして、ロアアームバー、
フロアーバー、
フロントスタビライザー、
リアスタビライザー、
・・・一ヶ月おきに強化していった。


マツダには楽しみなくらい、いろんなパーツがあるものです。
そして、その説明も、丁寧!
嬉しくなってきます。




お客様、自らの好みもあるが、それ以上に車酔いしがちな奥様の不満を解決したく、
「アライメント調整で乗り心地は良くなりますか?」
と、アローバに電話をしてくれた。

答は、
「ハッキリとは言えませんが、走りに安定感が出ます。その結果、乗り心地も良くなるかもしれません」

マツダアクセラ、アライメントデータ
リアのトーが特に問題でした。

全体としては悪くないのですが、どっか、今一つ足りない、不満だ、という印象でした。

同時に、フロントのキャスター、キャンバーの左右差が気になりました。
どうする?
この車は、スタビの取り付けの際、メンバーを動かすのですが、その影響で問題が生じたようです。
このズレを思い切ってメンバーの調整で解決してみました。


その結果は、
ご覧の通りです。

ほぼ満足、いや、相当に満足できる結果になりました。

路面の小さなギャップにハンドルをとられることも少なくなり、安定性は増しました。
ゴツゴツ感も、均等に4輪に分散したせいか、ゴツゴツからコツコツとした程度に収まりました。

もちろん、直進性も格段によくなりました。
仕事引受人としてはそれなりのナットクが得られました。

が、当のお客様、とりわけ奥様の満足が得られたのか、その結果が聞けず残念でした。

マツダアクセラのアライメント調整

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費用は・・・・
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測定・調整の時間は数時間、時には一日かかるときもあります。
ですから、予約制になっています。
電話(045-942-8999)or メールでご相談ください。










2010/2/28;セリカ(ZZT231)のアライメント調整、ちょっと難しいのです

依頼のあった車屋さんから「さすが、アローバさん!」
と、嬉しい連絡があった、話。

中古車を納車したセリカ、「右流れがヒドイよ〜!」との客様の苦情に、
誠実に対応しようとする車屋さんの”人と人のつながりへの思い”に感銘を受けました、という話。


中古車市場にも厳しい価格競争の嵐が吹く。
限られた予算で、あっちこっち価格を見ながら品定めするお客さん。
なんとか、お客さんの希望に応えようと努力するカーディーラー。


そんな中、納車した車へのクレームにどう対応するか、そこで評価がうまれます。

持ち込まれたセリカ、試走してみると確かに「問題あり」でした。
買われたお客様と車屋さんの双方の顔を思う浮かべ、気持を汲みつつ、調整開始です。

測定したデータはこうでした。

上記の数値を簡単に言うと、
リアのキャンバーの左右差があり、トーは左が外を向き、右は内側向く。
バラバラなタイヤの向きでした。

フロントのキャスターは、左に比べて右が立ち気味、つまり、右流れがしやすく、
キャンバーは、左が寝て、右が立ち気味、ここでも右流れしやすい。
トーは左右差あり、の状態です。

ですが、この調整は車のシステムからしてしにくいのです。
が、この「問題あり」をなんとかしなければならない。

そこで、あれやこれや試行錯誤。
結局、「エンジンサポートメンバー」まで動かす作業をやってみました。
これが正解でした。



上記のデータが結論です。
測定時の数値とは”雲泥の差”。
なんとなく、足回りが落ち着いた、それなりの真っ直ぐ走るような数値になりました。

実際の走りは、数値以上に見事、素直に、真っ直ぐ走るようになったのです。
我ながらナットク!
そして、車屋さんに自信を持って収めました。

その結果が、冒頭のことば、「さすが、アローバさん!」です。

ちょっと古くなった感じのするフォルムですが、走りは相変わらず楽しい車です。

この車を買われたお客様、こういう車屋さんに出会えてきっと満足でしょう。
こういう人と人のつながりが嬉しいですね。

このデフレの時代、失いたくない思いです。

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2010/1/16;車高をダウンをしたエルグランドに救いのパーツ

エルグランド(E51系)、車高は下げたが、リアのキャンバーがつきすぎて・・・
見た目が悪いだけじゃなく、タイヤの内減りが極端・・・・・あぁ〜

こんなお悩みの方、朗報です!
アローバにご相談下さい。

車高ダウンのエルグランド
写真じゃわかりにくいですが、リアのキャンバーが泣き所。
後輪キャンバー角(タイヤの傾き)が極端に「ハの字状態」になってしまいます。
純正のボルトでいくらかの調整はかのですが、問題は解決できませんでした、
今までは・・・・
リアキャンバー調整個所
ここのボルトを回すことで、キャンバーを起こしたり寝かしたりの調整をするのですが、純正では限界があります。
今までは解決できなかったのです。

そこで、特別注文のパーツを作ってみました。
それがコレです。
エルグランドのリアキャンバー調整ボルト

エルグランドキャンバー調整、ボルトの個所リアキャンバー調整後
先ずは、ボルト穴の加工です。楕円形になっている穴をほんの少し広げる。
単純ですが、繊細な注意が必要、そして大胆に。
でも、手間はかかります。

この穴が加工できればしめたもの、大事な仕事です。
空けた穴に、加工した偏芯ボルトを差し込みます。そして、ようやくアライメント調整の始まり。

さて、アライメント測定ののデータは?   そして調整した結果は?
エルグランドキャンバー値データ調整後のキャンバー値
左が調整前、白い○で囲んだ数値が問題の個所。      右は調整後のキャンバー数値、いかがです?
調整用ボルトのおかげで、左が42分起きあがり、右は55分修正されました。

時間がかかり労力もかかりましたが、これでリアの偏摩耗が解決でき、走りがスムーズになる、となれば納得です。

で、料金は?
気になることですが・・・・・

リアキャンバー調整用ボルトですが、ベースとなるボルト部品代
5,250円/2本
その特注加工代、
21,000円/2本
車両の穴加工料が左右で、
16,800円/2ケ所
アライメント調整料金、
25,200円
合計
68,250円です。

(※前輪に特別な加工や調整が生じた場合には別途料金が必要になります)

アルファードなどでは問題にならないキャンバー調整の問題ですが、エルグランドではひとつの壁でした。

お困りの方、一度ご相談下さい。

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2009/11/11;R107/500SLなど古い車のブッシュにご用心

今回のアライメントはベンツの500SL/R107、
1982年式ですから、27年前の車です。

このスタイル、走りは今も人気の的。

”ベンツらしい”といえばアルミホイールにあり、ヘッドライトにあり、フロントの顔のあります。

アライメント調整するには、足回りのガタツキの有無、ブッシュのヘタリを意識しながら行います。
この車、普段から手入れがいいようで、下回りはきれいな物でした。
特に重要なブッシュ類は交換してあり、いうことナシ、でした。

左の写真が今回のベンツです。            右は数日前に入庫したベンツ
ブッシュのヘタリ、という意味が理解できると思います。

測定してみると、それほど大きな問題はありませんでした。

ほとんど上手くいきました。
リアは調整できないタイプのため、左後輪のキャンバーがつきすぎていますが、大きな問題はありません。

調整後、お客様から感想をいただくのですが、思わぬ形でいただきました。
このベンツの持ち主が、
輸入車専門の雑誌「GENROQ/ゲンロク」編集委員でもあり、「記事」という形で掲載されたのです。

その中に、こんな形で・・・・・・

思わぬことに、素直に嬉しく思います。

エコの時代だからといって、旧車を手放すことはありません。
思う存分自分流の愛し方をしたいですよね。

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2009/10/14;ロータスヨーロッパ、工夫された足回りに驚きでした

ロータスヨーロッパといえば、
「サーキットの狼」と答える人は、「少年ジャンプ」ファンであり、”アラウンドフィフティー”でしょう。


いろんな車が集まるアローバですが、ロータスヨーロッパはやはり少ない車種です。

1969年式 シリース2
ボディは、鉄板でもアルミ製でもなく繊維強化プラスティックFRP製、
軽量を目指したロータスヨーロッパ/シリーズ2は、車両重量わずかに650kg、1.5Lの排気量ながら走りは軽快そのものです。

内装は・・・

カーペットなし、
内張なし、
遮音の工夫なし、
・・・とにかく軽量化を追求し、価格を低く抑える、そんな努力のあとが見える車です。


純正のタイヤサイズは155/70R13という細い(当時はそうでもない?)タイヤでしたが、
現在は175/65R13というサイズに替えられています。

今回は、ミシュランの「エナジー3」に替えました。
軽快な走りが希望ということですから、この選択はとてもいいと思います。

さて、本題の四輪アライメントです。
先ずは、この写真をごらんください。

これはフロントの足回りです。
ロータスを所有されている方、下回りをご覧になった方は気が付くでしょう。
この車、アライメント調整のための工夫があっちこっちにされています。
@はキャンバーを調整するために、
Aはトー調整のため(これはそのままですが)、
Bは、キャスターとキャンバー調整用です。


左のデータ、異常さを語るように赤色の範囲が多くなっています。
特に、後輪のトーがヒドイ状態です。
後輪左が0度33分、それに比べて右は0度01分、左右差がありすぎです!

後輪のトーから調整開始。

後輪左の調整です。
タイヤの向きを決める長いアームの付け根のボルトに「厚めのワッシャー」を挿入します。
ちょっと面倒ですが、付け根のボルトを抜き、ワッシャーをはめ込みます。
もちろん、一発で決まることはなく、何度か試行錯誤します。

ようやくの結果は、

0度13分と0度11分、これでOKです!

次はリアのキャンバー調整です。

純正ではありえない部分、○印の個所です。
ここでキャンバー調整、これは比較的簡単でした。
フロントのタイロッドエンドの調整と同じシステムだからです。

さて、次はフロントです。
先ずは、キャンバー調整、これは結構面倒です。

左の○印部分、ここのボールジョイントを外します。
そして、1回転させて、つまりキャンバーをつけたいときには右に、キャンバーを起こしたいときには左に、という具合です。
でもそれでどれくらい変化するのか、それは不明、取り付けて測定し、ダメならもう一度、そんな繰り返しが行われます。
少々面倒!
でも、本来できないキャンバー調整ができるのですから・・・

そしてキャスターも、でも今回はその必要がなく、正直ホッとしました。
(キャンバー以上に面倒な作業だからです)

トー調整を含めてリアをやり、フロントが終わって出て来た結果はこれです。

最初の測定値からみて、OK!です。
走りが軽い上に、安定したものになりました。

それにしてもこんな便利なパーツが社外品として出ている、需要があった、ということでしょう。
ロータスの、その独特のクセがまたひとつ解決できた、ということでしょう。

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2009/9/14;マーチSR12、この調整は微妙な味付けがいい!

オーテック仕様の「マーチSR12」が復活しました!
そうそう、新車時のきびきびした走り、クイックなキレ、安定した走り・・・思い出しました!


通勤で毎日往復100kmを走るUZさん、
約1年前に右前を事故をし、右前を修理した。
(事故、っていうより、ぶつけられた!
コンビニの駐車場に駐めていたら、
バックしてきたトラックに右前をドカーン、
・・・これってやっぱり事故!解せないな〜  同感!)


が、走ると異音がする、ということで調べると、右前のダンパーの曲がりが見つかった。
交換するならと、一台分交換したそうだ。

四輪とも交換すれば、新車時のような走りが戻ってくる、と思っていたのだが・・・・・
しかし、事故前と比べても
高速で安定しない!
常にハンドルの修正が必要!
運転する度にストレスを感じる!
やはり、事故の後遺症なんだろうか?

座間市にあるニッサンの「カレスト座間」へアライメント調整をお願いしようと考えていた矢先、
たまたま知人から「アライメント調整をするなら、アローバに行ってみな!」
と、天の声?

そんなこんなで、入庫となった「ニッサン マーチSR12」、
さて結果は????

UZ様から、以下のようなメールが届きました。
それをご覧下さい。

アローバ様

先週12日(土)に マーチ12SR4輪アライメントを見て頂いた「UZ」です。

家までの帰路(東名高速 横浜青葉⇒御殿場)
朝の通勤路(国道246 御殿場⇒厚木)を走行致しましたので
結果をお知らせ致します。



四輪アライメント修正前

・高速道路走行
@直線時のステアリング位置は常に5度ほど左に傾いていた。
A轍に足を取られると、ステアリングの修正が結構必要になった。
B高速コーナー時の挙動が以前より安定しない。

・一般道路走行
@直線時のステアリング位置は常に5度ほど左に傾いていた。
A走行中、ステアリングの細かな修正が常にあった。
B毎日通勤にて往復100km以上走行しているが、
疲労度が以前に比べ1.5倍以上になった。

↑上記不具合は3万キロ時にディーラーにて
ショックアブソーバ4本交換してから発生し出した。



四輪アライメント修正後

・高速道路走行
@直進時のステアリング位置はほとんど気にならなくなった。
A轍に足を取られても、一発の修正でOKになった。
B高速コーナー時の挙動が安定し、怖くなくなった。

・一般道路走行
@直進時のステアリング位置はほとんど気にならなくなった。
A走行中のステリング修正はほとんど無くなった。
B疲労度の軽減

以上です。


アライメント測定結果を見せて頂いたときには、半ば諦めかけていたのですが、
(アライメントの数値は問題無い)
アローバ殿の味付け修正?をして頂いてからは、新車時の状態を思い出しました。

元々マーチ12SRは空力パーツがいっぱい付いており、
(オーテック曰く、ゼロリフト)
元々100km/h以上で直進・コーナーともに安定していたのですが、
空力に+足回りが良く動くようになったのでしょうか
コーナーリング中の挙動が新車時よりとても安定しており、もっと踏めそうな感じです。

ありがとうございました。
機会がありましたら、又よろしくお願い致します。


・・・・・UZさま、こちらこそありがとうございました。
マーチには、微妙な”味付け”、塩・コショーなどが効果的なんです。
調整テスターがどんな進歩しても、所詮機械は機械、人間の微妙な舌には勝てないのですよね。

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2009/9/9;ユーコン/DENALI-デナリ、この微妙な調整がカギだ

この車を見るようになって、気になって仕方がないこと、
DENALI=デナリ
・・・・このなんとも得体の知れない呼び名です。

GMC/ユーコン、つまりアメ車なんだが、「DENALI」という発音・韻の響きがは英語的じゃないのです。

ようやくここにきて納得できました。
答はこれでした。

北米大陸の最高峰、マッキンレー山(6,190m)の地元名だったのです。
アラスカにあるこの山、先住民(デナッイア族)の呼び名が
「DENALI」=デナリなんです。
「王者」とか「偉大なるもの」という意味です。

GMC/ユーコン、「DENALI」、まさに”偉大なるもの”の称号をいただいた車なんです。
そうやって見直すと、そんな風格・気品を感じます。



この日、偶然ですが、3台のDENALIがアローバに同時に入ってきた、珍事でした。
その内の1台をアライメント調整したのです。

購入時から気になっていた左流れ!?
アメ車のバンなんてこんなもの?
あきらめるしかない?
イヤ、左流れが当たり前!?
と、思いながらのアメ車生活・・・
をしてきたお客さん。

クルマの整備士をしているというN様、
この愛車の症状が治る訳がない?
治ってもたかがしれている?
どの程度改善するものなのか、見てみたい?
半ば、興味本位という気持ちで、四輪アライメント調整にこられたのでした。


一番上の黄色で囲んだ個所、これはキャスター角です。
左前輪は、2度24分
右前輪は、3度43分
でした。

次の数値はキャンバー角、そしてトー角ですが、
ともにメーカー指定の許容範囲を越えて、
赤色になっています。
つまり、キャンバー角だけが
緑色、「許容範囲」に収まっていたのです。

この車、左流れが気になっていました。

その原因はこのキャスターだったのです。
許容範囲に入っている」と安心して見逃しがちですが、左右のバランスが悪さが気になりました。
結果は、微妙な調整で走りが改善されましたが、ここごポントなんです。

改めてキャスター角ですが、以下のイラストでみます。
正常な状態がコレだとすると、


今回の数値から判断すると、左前輪は以下のイメージです。
左前輪は、2度24分、つまり右に比べて立ち気味なんです。


そして、反対側の右前輪は、左に比べて倒れている、寝ているため、
角度は、右前輪は、3度43分。
これで車は
左へ、左へと押しやられる、というわけです。



アライメント調整は、車メーカーが設定した基準値に沿い、その数値、傾きに近づける作業を行います。
でも、実際の車両は、一台一台走行距離が違い、車両の状態(タイヤや車高の違いなど)が様々ですから、
クセみたいな物が存在します。
これは、新車時でも同じです。


ですから、今回のように「許容範囲に入っている」場合でも、微妙な調整が必要で、
これで問題を解決できる場合があるのです。

むずかしいですが、面白いものです。
やり合いのある仕事です。

それにしても「DENALI」=デナリという山、魅力的です。

「マッキンレー」というのは侵入してきたアメリカ人が、当時の大統領の名前からつけたという。
それから時が流れ、少数民族の地位が向上し、見直しが起こっている。

そこで、地元民が好んで呼ぶ名前、「DENALI」、という名前に変えるべきだという運動が起こっているそうです。
そのうちに、遠い先の話ではなく、名前が変えられるでしょう。
すでに、マッキンレー山のある広大国立公園は
「デナリ国立公園」と命名されているのですから。

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2009/9/8;不安定走行の原因は太いタイヤ?それともアライメントのせい?

305/50R20
こんな太いタイヤの存在自体が驚きだが、
それをはいて普通に走っている?アメ車・キャデラック/エスカレードがテーマです。

まずそのタイヤの雰囲気は・・・・・


他の、普通のタイヤと比較してみた。

手前はごくごく普通のタイヤ幅、プリウスなどではいている「185/65R15」というサイズ。
奥がエスカレードに装着されている「305/50R20」、
その差には驚かされます。



アメリカで生活していた時代から乗っていたと言う「キャデラック・エスカレード」、
その頃は、ハンドルが軽い気がすると思いながらも乗っていたのですが、
帰国時に、日本に持ち帰ってきた。

キャデラックのディーラーで右前消耗部品の修理をするも、
ハンドルの軽さに加え、路面の凹凸でハンドルがとられたり、左流れが目立つなど異常に気が付く。
が、そのまま乗り続けること約2年、とうとうガマンできずに今回、アライメント調整の依頼でご来店された。

アメ車専門店に持ち込み気になるところをチェックをしてもらうと、
「こんなもんじゃないですか!?」
「これだけ、太いタイヤを履かせているのだから路面に取られるのもしょうがないよ〜」
・・・・アメ車に乗っている人たち、同じような苦い思い出があるのではないでしょうか。

好きなアメ車に乗っていて、親身になって相談にのってくれないとなると、
なんだか救われない気分になりますよね。

早速、測定してみましたが、
大きな狂いはありませんでした。

が、ちょっと意識的に調整し、ふらつきを少なく、左とられが少なくなる、そんな調整をしてみました。


何度か調整を繰り返し最終的に出した角度がこちらとなりました。

キャスター角
 (左;+4度49分 右;+4度17分)

キャンバー角 (左;+0度02分 右;+0度14分)

トータルトー角 (+0度02分)

なんとか、納得できる走行ができるようになりました。



それにしても、305という幅の広いタイヤ、いくらアメ車とはいえ、ちょっと太すぎるかな?
と思う気持ちもあります。

見栄え優先だっ!というなら別ですが、
ゆったり、大らかに乗りたいという方には、あまり太くしない方がいいのではないでしょうか。

それでも、お困りの方には心からご相談に応じます。

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2009/8/9;シボレー・シェビーバンの、一輪車みたいなキャスターが治った

アメ車の多くに使われている”ダブルウィッシュボーン”というフロントのサスペンション機構、
これが見事なんです。

アメ車の足回り、フルサイズバンからセダンまで多く使われている足回りの形状が、ダブルウィッシュボーンである。
ダブルウィッシュボーンは、タイヤやブレーキ、ダンパーやスプリングなどを支えるアームが上下、2本で成り立っている形状で
今回のシェビーバンはアメ車の代表的なダブルウィッシュボーン構造となります。


巨大なボディを支える足回りが・・・

その上側のアーム(アッパーアーム)の取り付け位置にタイヤの傾きを変えるために設けられた
調整用シムが入れてありそのシムの厚みや枚数を変更してキャンバー・キャスター角を合わせていきます。

測定しました。
その結果は・・・・

色が緑色なら基準値以内、ということで問題なし、ですが、これはひどすぎました。
キャスターもキャンバーもトーも赤色ばかりです。

一番上の数値が「キャスター」です。
自転車のタイヤが傾いている、あの角度がキャスター角です。

それが、左が0°12分、
右は、0°22分、
これはほとんど真っ直ぐな状態です。

”一輪車的”数値です。

一輪車、このキャスター角はゼロです。
経験者にはわかるでしょうが、いざ、動くとあっちにフラフラ、こっちにフラフラ、思うように動けません。

怖くて仕方ありません。
子供達、それも運動神経のある子にしか乗れません。

このシェビーバン、そんな状態でした。
調整前の測定値は、


これを調整したのが、下のデータです。

赤色がなくなりました!
キャスターは、左=2°03分、右=2°07分、
ようやく、正常値、つまり基準値内になりました。

キャンバーも、左=0°、右=01分です。

トーも、左と右、0°01分位です。
シムの交換などで、見事に真っ直ぐ走るようになりました。

ハンドルの揺れもなくなりました。
一輪車状態から、二輪の自転車になりました。

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2009/8/9;車高ダウン、格好の良いアウディA8ですが、これが限度?

AUDI/A8、といえば・・・・

メルセデスベンツの「Sクラス」、
BMWの「7シリーズ」、
ジャガーでは「XJ」、
レクサスは「LS」、
という、そのメーカーの最高級グレード。

そんな車、どこにも手を加える必要もなさそうですが、でもやはり、こだわりたい。

そのひとつが「車高」です。
A8の純正はこんな雰囲気です。



最初から、A8の「車高」、けっこう低く設定されているんですよね。
これで十分格好良くありませんか?

今回のアライメント調整は、更に車高を下げたA8でした。

車高ダウンをすれば、必ずと言って良いほどにタイヤが偏摩耗します。
車高を下げれば、タイヤ編摩耗、特にタイヤ内側の摩耗は避けられません。

その偏摩耗を少なくする目的のアライメント調整もここまで来れば,
やはり・・限界もあるんですよね。


下から撮しています、そうしないとタイヤハウスの隙間が見えませ〜ん。

四輪アライメント調整で、極端なマイナスキャンバーを修正することは可能です。
特に、タイヤの内減りを少なくするには是非やりたいことです。

後輪のキャンバー角を起こすと当然タイヤがフェンダーに干渉する危険もあり、その兼ね合いが難しいのです。
タイヤ内減りをなくし、フェンダーに干渉しない程度に起こす、ちょっと慣れが必要でしょう。

今回のA8、できる限りやってみましたが、さて、どうだったのでしょうか・・・
お客様の感想が聞きたいですね。

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2009/7/26;縁石にぶつけ、ステアリングガ曲がったママ・・・

先ずはこの写真をごらんください。

ン、コレがどうした?
このステアリングの傾き、この状態で走行できますか?

・・・縁石にこすって、こうなったそうです。

こんなVWカブリオーレ、そのアライメント、どうにか解決しました!

所有者のOさんからメールが届きました。
丁寧で、状況が詳しく述べられていますのでご紹介します。

2009年7月12日

今回はアローバさんに本当にお世話になりました。
非常に感謝しております。

事の発端は自分のよそ見運転から始まりました。停車すればよかったのですが、
誰もいない田舎道で横着をして停車せずに助手席の地図を取ろうとしたとき、
前輪を歩道の縁石にぶつけてしまったのです。

幸い速度が遅かったので人身に影響はなかったものの、気付くと
ステアリングが歪んでいました。直進にも関わらず、ステアリングが
水平位置から左に30°くらい傾いた位置で固定されていたのです。
走行自体は可能でしたが、常に傾いた状態のステアリングで運転するのは
気味の悪いものでした。そこで何とか元通りに修理できないものかと
ディーラーやら整備士さんを当ってみることにしました。

まず、自宅近くの某大型量販店を訪ねたのですが、
どうやら「アライメント」なるものが必要だということのようでした。
ただ、受付の従業員には専門知識があるわけではなく、しかも大概は
完治せず後遺症が残る旨のことを話され、何とも頼りない感じに失望して
しまいました。ただ、「アライメント」という言葉を聞けたので、
帰宅後すぐに「アライメント」でGoogle検索してみました。

すると、同じような症例が続々と出てきました。どうやら縁石にぶつける
人は少なくないようで、歪んだアライメントを元に戻すために
アライメントの測定やら調整が必要だということが分かりました。
ただ、先の量販店には任せられないと思っていたので、「アライメント」
と「縁石」という2語で再度Google検索をしてみました。

そこで検索結果の1ページ目に、実例が記載された「アローバ」さんの
ページが出てきました。豊富な修理例と情報量が記載されており、
非常に丁寧な解説でした。他にもいくつかWebを覗いてみましたが、
アローバさんのように詳しい情報を載せる整備士さんは見当たりま
せんでした。もっとも、そんなページを読んだところで素人の
自分に何か分かるわけではないのですが、丁寧な文章と豊富な
情報量はそれを読む人を安心させてくれます。そこですぐに
お電話して、車を見ていただくことになりました。

当日の作業は2時間ほどだったと思います。
お預けしておきながら不謹慎ではありましたが、完全に直ることは
ないだろうと半ば諦めを感じていました。ところが驚いたことに、
戻った車からはステアリングの歪みがきれいに消えていました。
しかも、ぶつける前よりも走りが滑らかです。魔法でも掛けられた
かのような出来栄えに驚きを隠せませんでした。正直なところ、
量販店の話を聞いたり実際のステアリングの歪みを見たりして、
修理をお願いしても多少歪みは残るのだろうと思っていました。

アローバさんのお話では、納車時からアライメントに歪みがあり、
それも一緒に調整していただいたということで、まるで別の車の
ように走りが滑らかになっていました。そして作業後には修理の
内容を丁寧に分かりやすく教えていただきました。

これまでに車の関係でケアをお願いした業者の方々には、個人的に
あまり恵まれなかったのですが、アローバさんには非常に感謝
しております。自分の不注意に後悔していましたが、
帰り道の東名高速では非常に安定した走りで帰ることができました。

今後もぜひよろしくお願いします。
この度は本当にありがとうございました。


Oさん、ありがとうございます。
勇気づけられました。
・・・・(^_^)


縁石などで、同じような悩みをお持ちの方、

   アライメント左流れ

検索

でやってみてください。
幸運に出会えるかも・・・・

アローバのはコチラから


費用は・・・・
車種別のアライメント調整料はコチラから

測定・調整の時間は数時間、時には一日かかるときもあります。
ですから、予約制になっています。電話(045-942-8999)or メールでご相談ください。











2009/7/20;四輪アライメントをやる、そのキッカケはいろいろある、ということ
GOLFGTIのお客様に教えられました

なんで、四輪アライメントをやる必要がある?

と、突然聞かれれば、普通はこう答えます。

■走りがおかしいから・・・当然、アライメント調整が必要!
■縁石にぶつけ、ステアリングがおかしくなったから・・・当然、アライメント調整が必要!
■事故をやって足回りの修理をしたから・・・当然、アライメント調整が必要!
■車高を下げたから(上げた)、キャンバーやトーが狂ったから・・・当然、アライメント調整が必要!
・・・・・・要するに、これらがアライメントをやる時の理由。

アライメント調整の詳しく理由が知りたい方はコチラから→

でも、今回持ち込まれてきたお客様は、ちょっと違っていました。
クルマはVW GOLF5 GTI.
もう少し高速時の安定性が良くなって欲しい気もするが、特に問題がなければそれでいいです。
クルマ購入後、一度も足回りの点検(アライメント調整)をしたことがないので、やってみたい


要するに
クルマ購入後、一度もアライメント調整をやったことがないから、
測定し、走ってみて問題がなければそれでいいんです・・・

実はこういう理由のお客様は初めてだったのです。
まず、走ってみました。

高速道路です。
感想は、見事!いいクルマですね〜と、思わず感嘆の声を上げてしまいました。

乗り心地よし、
加速性能もバツグン、
安定性、申し分なし、・・・
気が付けば140km、150kmとメーターが上がっていました!

これのどこに問題が?
特段問題はなさそう、と最初は判断したのです。

念のため、測定をしてみました。

黄色に囲んだところ、つまり、左フロントのトーと左リアのトーに若干問題あり、でした。
左フロントのトーは開き気味、リアは閉じ気味でした。

が、このクルマ、これくらいの狂いでは影響はほとんど受けないか、あっても気が付かない程度です。
それほど足回りがしっかりした作り、構造なんです。

ですが、折角ですから調整をしてみました。
それが、この結果です。

フロント、リアとも左右がバッチリ合いました。

そしてその走りは? どう変化した?

国産車、輸入車、たくさんの、ホントにいろんなクルマのアライメント調整と試乗を経験してきたわれわれの説明より、
GOLF5オーナーの、実際の感想の方が的を射ているようなのでそれを紹介します。

アローバさんへ

アライメント調整お世話になりました。
調整前の値が規定内だったためか、「調整後の乗り味の変化といっても、
わかり
にくいかもしれませんよ」という店長さんのコメントでした。

でも例えば、第三京浜下りの多摩川料金所脇のS字を高速で切り返し、直線に
復元するような場面
で、挙動そのものもそうでしょうが、ステアリングに伝わる感覚が
より正確に
なったように感じました。

わずかな違いでも調整前の左右のトー角、キャンバー
角のバラツキをなくせて、
やはり良かったです。
(もっとも、調整前後の値を
知っているからそう感じるだけでしょ?
 といわれると怪しいものがありますが・・・)


いずれにしても調整して頂いたことで
「これがニュートラル」という基準が得ら
れたことはとても満足しています。
これで私のGTIもクールで速い理想的な車に
仕上がってきました。
Sより


なが年クルマ屋、タイヤ屋をやってきて思うことのひとつ、
毎日乗っている自分の車、そのクセは本人が一番知っている。
身体に染みついたようにその善し悪しを熟知しているもの。

今回のような”わずかな”、それも”基準値内の”調整の場合、われわれにはその変化をつかみ取ることができない場合があるのです。ところが、Sさんにはその”微妙な”変化、改善を感じるセンスがあるんですよね。
クルマがいつのまにか自分の身体の一部になっている、ようなんです。

購入した自分の車の、「これがニュートラル状態だ」ということを確認する、
そのためのアライメント調整というものが役にたつ、ということです。

すべてはここから始まる、
何かトラブルがあった時、この出発点に立ち戻ることができる、そんなものをつかまれたようです。

Sさん、私たちにも大いに役に立ちました。
ありがとうございます。

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2009/7/14;トヨタのプロナード、車検後に異常な振動、不安定など・・

車検が終わったあと、突如、こんな症状が・・・
「ハンドルのブレが起き始めた」
「急に不安定な走りになった」
「何となくクルマが進まなくなった気がする」

・・・どれもが、毎日乗り、走っている持ち主の方からすれば、気になること。
こんな経験はありませんか?



今回のプロナードのオーナーYさん、高速道路の利用がが多いことで、余計気になって仕方がなかったようです。
車検をした整備工場にも何度も相談したり、
クルマを購入したディーラーにも足を運び、
量販店にも相談したり、
でも、どれも解決に至らず、アローバへこられたのでした。

早速、アライメントを測定、そして調整へ。
データをみると規定値からすると確かにバラツキがあった。
調整可能な前後のトー角、前輪のキャンバー角を合わせた。

スムーズな走りが解決!
が、難問発生。

高速走行時のハンドルのブレがひどい、それも以前よりブレが激しくなった気がする。
エッ?そんなはずはない、と思うのだが、実際にそうなっているから難問。

そこで20インチにインチアップしているタイヤのチェックに入る。
バランスは? 
丁寧に、ぬかりなく調整、そしてOK!

バランスが終わり、車両へ戻す。

その時、ん?
ハブリングが装着されているのだが、どうもその噛み具合、ピッタリした感覚がすくないような??
ここがおかしいぞ?


量販店でバランス作業をしたときに付けてもらったハブリングだ。
ハブリングの外径とホイールの内径はぴたっと収まるのが正常。だが、微妙に、わずかだが隙間があり、ガタができていた。

わずかのガタ、これが原因となるケースが少なくない。
だからといって、それに適合するハブリングがない場合がある。
特注で作る以外にない場合がある。

そこで、間に合わせでハブリングの外径にテープを巻き、ピッタリの外径を作ってみることに。

オーディオ用のテープで挑戦。
そして、はみ出した部分をカット。
見た目はけっこう様になった。

さっそく、高速道路で試してみる。
見事!
ここに行き着くまで様々な試行錯誤有り。
そして、納得していただけ、やっとホットできました。

正解は案外簡単なことが多い。
でも、それに行き着くには遠回りも必要なことを改めて教えられた。

四輪アライメントの問題は、トー、キャンバーそしてキャスターの数値だけで決まるものではない、ということでしょうかね。

ふ〜っ!

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2007/6/12〜2009/6/20

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〜2007/4/1