あれやこれや役立つ情報欄
四輪アライメント編(6)
2011/7/8〜2011/12/3

横浜のタイヤショップアローバからの提案です

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2011/12/3;Citroen=シトロエンC4、新車時からの左流れがようやく解決!

 
 2006年の新車購入時からか、ず〜っと? 左流れ!
さかのぼること5年間、アライメント調整、タイヤ交換と繰り返して来た・・・・

いったん気になりだすと、しつこいくらいについて回る”悩み”、大変だったことでしょう。

ご来店時に、他店でアライメント測定・調整をしてもらったデータを持参された。
その店で「後輪トーの向きが原因で左流れをしているのではないか・・・?」という説明を受け、それでも合点がいかないということで相談に来られました。

そのデータ、
citroen シトロエンC4のアライメントデータ
ちょっと見づらいな〜

「シトロエン C4」の後輪トーの向きは、通常固定されている(トーションビームy式)のために個別に左右の調整をすることは出来なくなっています。
アローバなら何とかしてくれるのではないか?
かすかな期待を抱き、ご来店をいただきました。
こりゃ、頑張らねばなるまい!

このデータ、確かに、後輪トーの向きが異常を表していることが分かる、でも、・・・

ただ、ちょっと疑問が・・・

このデータを客観的に判断してみると、左流れと言うよりも右流れをする様にデータは表しています?
お客様が体感する”左流れ”とは真逆のデータ?!


実際にお客様も一緒に試乗してみました。
確かに、左流れの症状です。

すると、持参されたデータはなに?

アローバで測定したものと比較してみました。

               左が他店のデータ                    右がアローバで測定した結果

結果は、後輪のキャンバーやトーには問題なし!でした。
フロントのキャンバーやトーのデータを見る限り「左流れ」の要因が、確かにありました。

そして、調整後は?
すっきりしました、5年越しの悩みが解消です!
車のアライメント調整と合わせてタイヤにも問題がありました。

お客さまの体感する「左流れ」、アライメント測定の結果からみると「右流れ」、この矛盾が、案外簡単に解決したのです。
持ち込まれたお客様のデータが実際と違っていた、測定が正しくなかった、ということです。

一度のアライメント測定・調整で解決できたならいいのですが、そうでない時は、やはり、「セカンド オピニン」が必要、ということでしょうか。

そういう意味ではアローバもその試練を受けざるを得ない、ということでしょう。
「先進的機械」にすべて頼るのではなく、使いこなせる”力”を身につけよ、ということかな?


ここで、ちょっと寄り道
Citroen=シトロエンがフランス車ということは皆さんご存じ。
そういえば、どこか個性的、独特な空気を感じさせます。


ドイツ車とは違う謎めいた魅力に包まれている。
そんな中、その「マーク」が変わったこと、気づいていましたか?
旧来は、こうでした。

それが、廣変わりました。
2009年です。

鋭い矢じりを2つ重ねたようなマークが、立体的で角の取れたマークに、そしてロゴの書体も”今風”?に。

この矢じりみたいなマーク、「double chevron」=ダブル シェブロンというらしい。
???
軍隊の紋章・そでに付けている章のことです。


シトロエン、最近、なんだか目にする車、気になる車、ということで閑話休題でした。


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費用は・・・・
車種別のアライメント調整料はコチラから

測定・調整の時間は数時間、時には一日かかるときもあります。
ですから、予約制になっています。電話(045-942-8999)or メールでご相談ください。












2011/11/11;VW・ヴァナゴン、この愛着ある車でも調整できます

VW・ヴァナゴン

これがアメリカで名付けられた「Van」(ヴァン)+「Wagon」(ワゴン)からの造語、
1992年に生産終了となりながらも、全世界中にマニアが存在する、
ただ四角の無骨なデザイン、加えて、無骨とも思えるドッドッというエンジン音、に惹かれて・・・

リアエンジン、VW最後の”フラット4エンジン”・・空冷から水冷への”進化”へ・・・
フラット4エンジン VWのフラットエンジン
フラットに置かれた4エンジン、レガシーのエンジンの参考になったのかな?

愛着ある車もさすがに古くなる、あっちこっちにガタが出る。
そうして持ち込まれてきた車がこれでした。

ヴァナゴン バナゴンのアライメント調整
「フロントのブッシュ類を交換したのでアライメント調整をして欲しい」

測定すると、
VWヴァナゴンのアライメントデータ
フロントのキャスター、キャンバー、そしてトーもみな規定値を大きく!外れていました。

でも、この車、調整ができるのです。
走りが変わります、元気な無骨な音を残して走り去っていけるのです。




いろいろ調べると車にはたくさんのブッシュ類があります。
この車にも20カ所くらいのブッシュ類があるようです。


今の車にはさらに多くの”ブッシュ”があるのだろう。

ちょっと見ただけでもこんなところに見えます。

あっちこっちのガタを直しつつ、再び元気に走る・・・・
こんなこともしてみたい
      また、こんなところにも踏み入ってみたい

やはり、実用性があるのが一番、人気のベースはこれでしょうね。


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2011/11/6;車の左流れにタイヤはどう関係するのか?その感想を一言


ベンツCクラス(S203)、
ひとつ前のモデルとはいえ、やはり落ち着き具合は特上!
こういう車が来ると今でも一瞬緊張し、身構えます。

ベンツCクラス S203 W203のアライメント調整

昔ならそう簡単には手の届かない車。
でも今では、中古車が出回ったせいか、円高・ユーロ安のせいか、よくみかけます。

アライメントの相談に来られるお客様も多くなっています。

そのアライメント調整をやっていて、前々から気になっていたテーマ、「アライメント調整とタイヤの関係」を考えることになりました。
別様に言えば、車の挙動(左流れや不安定な走行など)にタイヤの及ぼす影響が大きいということ。


わかりきったこと、ですが・・・・・・
車が道路と接している唯一の部分が「タイヤ」です。その面積はハガキ一枚という。

ということは、
ハガキ一枚×4で、2t前後の重さを支えている、時速100km以上で走り、時には急ブレーキをかける、Uターンすることも・・・
改めてこのことを考えると、ゾッとする、衝撃的なコトですよね?

このタイヤが、ハガキ4枚程度の広さでしか接していないタイヤが、問題となる「車の流れ」を引き起こすことがある、という話。

タイヤと車の左流れの関係 アライメント調整とタイヤ
例えば、・・・・
「左流れ」を改善したい、ということで調整を始めます。「測定データ」に確かにその原因らしきものがあります。

そこで、その原因を取り除く、つまり、トーとかキャンバー、キャスターなどの調整をします。
そのとき、この調整であれば間違いなく「左流れ」は解決するはず、と自信を持って作業を終えるときがあります。

そして、試乗します。
すると、ナニ?!「左流れ」が治っていない?!

ナンデ?どうして?
最近、こんな経験がよくあります。

以前は、そこで頭を悩ませて、立ち止まることも少なくなかった。
でも、今はちょっと冷静で、逞しくなりました。(
おかげさまで? 笑

こういうときはいろんなコトを疑ってみるのです。
左右のショックアブソーバーの症状は?
ハブベアリングに異常はないか?
タイヤの状態は?
・・・・などです。


足回りにガタつきなどがない場合、手っ取り早いのは「タイヤ」です。
フロントのタイヤを左右で入れ替えてみる。
それで解決すれば(あるいは、逆に右に流れる)OK、やはりタイヤだった、といえるのです。

最近、こいう事例が多くなった気がします。
そして、それらが最近増えてきている韓国製や台湾製、中国製など”アジアンタイヤ”の急増と無関係ではなさそう。
大口径タイヤ、低扁平率タイヤでも安く手に入るせいでしょうか。



コニシティConicity(円錐形)、というタイヤの”どうしようもないタイヤの欠陥”のせいかも知れません。
これは有名メーカーのタイヤでも起こる問題なのですが、タイヤの製造工程で「ベルト張り」、という行程で起こるタイヤの不均一です。


タイヤの内側にベルト部があります。
これがタイヤの「骨格」になるのですが、このベルト張りの時に、巻いていく過程で巻きはじめと巻き終わりで必ずしも均一にならない、固くしっかりした部分と弱い部分が生じてくる。

すると、見た目にはわからないのですが、空気を入れ、走行するとタイヤの外側と内側で固さに差がでる。弱い部分は内部の空気圧で少しだが膨れる、結果、微妙に外径が変わる。
当然、走行する時に外側と内側の外径差から左に(右に)流れたり、することが起こる。






このコニシティ、新品タイヤでも起こるようですし、古くなればそれがはっきりと表面化する時もあるでしょう。

世界のトップメーカーの製品とそうでないタイヤ(例えばアジアンタイヤなど)で技術・品質管理での差があるのでしょうか、
とにかく、なんとなくだがこれがアライメント調整とは違う要因で車の「左(右)流れ」を起こす要因となっている気がします。


今回持ち込まれたベンツCクラスですが、左の台湾メーカのタイヤが装着されていました。

まだ、新しいものでしたが、ここでもやはり左流れの問題が起きました。

アジアンタイヤがもっともっと目につく、装着される機会が増えるでしょうが、それが引き起こす問題は、気にしない人は気にならず、気にする人には気になる問題でしょうね。

ファミリーカーではタイヤが細く、低扁平のタイヤを使う機会が少ないので問題にならないでしょう。ですが、こういう高級車、インチアップした車の場合、「左流れ」の原因のひとつがここにあるのかもしれない、そんな感想を抱いています。

まだまだ、たくさんの車を扱うでしょうが、この問題はいつも頭の片隅に置きながら仕事をすることになるでしょう。(H)


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2011/11/4;DODGE CHARGER=ダッジチャージャーの左流れは解決できる

 ”マッスルカー”??

こんな呼び名があるという。
マッスル=筋肉隆々な?
カー=スポーツカー・・・・なんとなくイメージが湧きそうです。

DODGE CHARGER=ダッジチャージャーは確かにそんな雰囲気があふれています。
特に、フロントマスク部、顔の部分です。

ダッジチャージャーのアライメント調整
車高を下げていることもあり、猛犬のごとき面構えです。

アメ車・欧州車・日本車、不思議と、どこの国で生産・販売に関係なく、
アローバにアライメント調整でご来店のお客様のほとんどが、「左流れが気になる・・・?」と言う内容が多い。

今回の車は、2008年モデル

測定してみると・・・・・
ダッジチャージャーのアライメント調整

解説をつけてみました。

わかりにくい??
要は、ほとんどのデータでわかることは、この車の左流れ、相当にひどい、というものです。
フロントのキャスター、キャンバーそしてトー、皆左流れの原因となっています。
リアも同様です。

まず、アンダーカバーを外します。
巨大です。



調整には、調整用ボルトに交換して動かします。


もう一方は、

問題の箇所、具合によっては交換しないときもあります。


調整後のデータがこれです。

許容範囲値を外れたものは「赤色」になりますが、左右、大きな差がなくなりました。

そして、車高を下げているためにキャンバーがハの字になる、「赤色」表示になることは避けられません。
が、問題となっていた左流れは解決できました。
直進性はバッチリです!

無駄な抵抗での車が重く感じられた事もなくなり、スムーズな出だし、走りになりました。

ここで使われた調整用ボルト、これがポントですね。

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余談ですが、この猛犬みたいなダッジ・チャージャー、アメリカではパトカーでも採用されているようです。
猛犬らしく・・・・?

ミシガン州の警察車両









2011/9/22;ホンダ・フィット、良い車です!でも、不安定が残る、何とかして!

FF車で、リアの足まわりが「トーションビーム方式」を採用した車が多い時代です。

いろんな利点があるのですっかり定着し、”普通”のシステムになっています。

が、挙動がおかしい、ハンドルをとられる、左(右)流れする・・・
その大部分が「リアのトー」、もしくは「リアのキャンバー」の異常から来ることが多いのです。
その時、この「トーションビーム方式」では調整不可、
通常のアライメント調整では「できません!」の一言で片付けられる、そこが唯一の欠点?

ナントカできないか!

なんとかしてみましょう、とアローバは考え、いろんな工夫をしてきました。
そして、一歩ずつ、手探りで解決しているところです。

今回の車は、HONDA FIT=ホンダのフィットです。
ホンダフィットの不安定を解決する リアのトーションビーム
以前、足回り(ショウワ)に交換した
車種:HONDA フィット 1.3W 形式:GD1 (2006年式)
その様子はコチラから→

今回は、以前からの気になってる「高速走行時の不安定」を改善するために、4輪アライメント調整で「リア トー」を調整することにしたのです。

リアのトーの状態は、測定してみるとこんな感じでした。
ホンダフィットのアライメント測定 リアのトーの異常
この「左後輪」のトーさえ解決できれば!
正常な右の「0°07′」と同じように左もなってくれればいいのです!


そこで、こんな工夫です。
まず、リアのドラムを外します。
取り付け部の隙間にチョットした
工夫をするのです。
市販されている”シム”を使う手も
ありますが、アローバは他の物で代
用しました。
トーの角度を考えどのぐらい変化さ
せれば良いのか、試行錯誤の時間
です。
何度かの挑戦で、大体良いだろう、
というところで、元に戻します。
簡単なようですが、勘がものをいう場面です。

結果は以下の通りです。

リアのトー角、左右同じ数値、とはなっていませんが、これでです。

さて、お客様の感想は?



アローバ MASATO様

 7月9日(土)に、HONDA Fitの件でお世話になりました「Y」です。
 その節は大変お世話になりました。

 あれから2か月余が過ぎました。

 その後の状態をなかなかご連絡することができず、申し訳ございませんでした。
 2,000km近く走りましたので、簡単ではありますが、ご報告させていただきます。


 不安定感はほとんどなくなりました。
 ハンドルを持つ手に極端に力を入れることもなく、ストレスは格段に減りました。

 若干のふらつきはあるものの、アローバ様で処置していただいた安心感の方が強く、
処置前ほど気にならなくなりました。
 数mmのアルミ板だけでこうも変わるとは…。


 具体的な症状をお伝えできなかったにも関わらず、想定できる事象やその対応を
挙げていただけたのは、アローバ様だったからなのかもしれません。

 普通であれば、諦めざるを得ない状態だったのかもしれません。
 (実際、ディーラー等ではなかなか思いつかない対処方法だと思います。)

 今後も何かあった時には、まずアローバ様へご相談させていただくのが一番の正解であり、
近道なのかもしれないと思いました。

 無理難題を申し上げて申し訳ありませんでした。

 そんな中でも対処していただいたアローバ様には、ご迷惑かもしれませんが、
これからもお世話になりたいと思っています。

 ありがとうございました。

「Y」より



治らないものと諦めていたことが、治った!
治ったとまではいかないくても、我慢できるところまできた、
ストレスがなくなった、
そりゃ、嬉しいことですよね。

まったくの同感です。

せっかく手に入れた車、ストレスなく、楽しく乗りたいのは万人皆同じ、
微力ながら貢献できてよかったです。

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2011/9/21;スズキ・スイフト、新車時のステアリングの傾きが気になる・・・・

スズキ スイフト 2011年式 ZC72S マニアル車

納車から230km
スズキスイフト ZC72S マニュアル車
ドアを開けると新車独特の、あの香りがたまらない・・・
こんな記憶、残っていますか?  そんな感じの新車。


いろんなところをドライブしよう!と思う中・・
ふと見るとハンドルセンターの位置が左へ傾いている?
スイフトのステアリングガ曲がっている 傾いている
微妙ですが、”傾いています”

人によっては、

わからない、
ま、これくらいは仕方ない?
新車だろう?良い分けないよね、・・・

230kmくらい走り、やはり一度確認しておこう、アライメント測定をしておこう、となったのです。

というのは、
以前乗っていた中古のスイフト(ZC11Sが、後輪に大きな問題を抱え大変な思いをしているためです。
その時の状況はコチラ→
けっこう、大変だったのです!

測定してみました。
スズキスイフトのアライメント測定データ
試乗もしてみました、
測定もしてみました、ハンドルの傾き以外問題はなさそうです。
(もちろん、わずかの数値の左右差はありますが、問題なし!)

今回は、ステアリング調整のみで終了。


でも、よくよく考えて見てると・・・

流れ作業で次から次に出来上がる自動車、
あの流れ作業ので組み上がっていく製品、決して単に組み付けている訳では無いと思います。
熟練した経験、毎日同じ事の繰り返しだから出来る完成度の高さ!
凄いと思いませんか!

今回は、ちょっとハンドルが曲がっていただけ・・・?

動画などで見たことはあると思いますが、改めて自動車各社のHPから拾ってみました。
興味のある方、いかがです?


スズキ自動車の、完成品が出来るまで

トヨタ自動車
 
日産自動車
 
ホンダ自動車
 
マツダ自動車
 
ダイハツ自動車
 
スバル自動車
 
三菱自動車
 
BMW

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2011/8/19;タイヤの極端な偏摩耗、原因はリアのホーシング


ダッジデュランゴのアライメント調整
マッドテレーンタイプのゴツゴツしたタイヤを履いていたDODGE DURANGO=ダッジ・デュランゴ

タイヤが偏摩耗し、ウォンウォンウォン、ゴーッツ・・・その音のうるささはハンパじゃない。
その上、振動がスゴイ、車体が左右に揺れる、揺さぶられる・・・

スポット的に切り取られたような減り方、「Spotty Chopped Wear」です。
引きずられ、段差状の減り方、「Featherd or Sawtoothed Wear」と言われるものか?
とにかく、普通じゃない減り方でした。
これは別のタイヤ偏摩耗だが、デュランゴの減り方はこんな程度じゃなかった。

タイヤが悪いから?確かに。
でも、タイヤの異常な減り方はどうしてそうなった?
そうです、そこが問題。

早速、測定をしてみました。

フロントにも問題はあるが、そう深刻ではない、その上調整もできる。

が、リアが問題、今回の異常なタイヤの摩耗、不安定な挙動の原因が詰まっている。
特に、黄色の○で囲んだ部分、つまり、リアの「トー」。

ダッジ・デュランゴのような後輪駆動車(FR車)、アメ車のミニバンや4×4車などの場合、ことは深刻です。
何故なら、リアの左右の車輪は「ホーシング」で固定されており、左右を別々に動かすことはできないからです。
普通なら、左右のタイヤの向きがおかしくても仕方がない、と諦めざるを得ないのです。



こんな具合です。
丸い「デフ」から左右に筒が出て、その先にホイールが固定されているのです。


にもかかわらず、左右のトーが大きくずれている、とすればホーシング全体がデフを中心にねじれた(左後輪は後ろに、右後輪は前に)、ということになります。やっかいです。

そこで、左右の「前輪と後輪の距離」(ホイールベース)を測ってみることに・・・・・やはり!でした。
↓ 左の前輪と後輪の距離 ↓ ↓ 右の前輪と後輪の距離 ↓
左のホイールベースは295,9mm、それに比べて右のホイールベースは294,3mm、その差16mm!
左の後輪が後ろに下がり、その結果として右の後輪は、必然的に前に押し出される。
データの上では、左のトー角がマイナスになり、その分、右のトー角はプラスが大きくなる。

今回のアライメント調整のポイントは、こうなっているホーシングを移動させ、トー角をできるだけスクエア(正常)にすることでした。

この作業が以下の様子。

緑色のベルト、これで左後輪を前に移動させ、右は少し後ろに引っぱる、という作業です。


どの程度引っぱるのか、試行錯誤の時間です。



何回かの調整後、測ってみたホイールベースです。

左右差がわずか3mmになりました!調整前と比べると1/5です。

アライメントの測定では、

完璧ではありませんが、許容範囲に入りました。
これくらいの差ですと、走行には問題はない、いや、スムーズは走りになるハズです。

左右のリアタイヤが同じ方向に向かって、同じような回転をする。
そこには引きずられたり、引っぱられたりすることがないわけで、減り方も”正常”になるはずです。

フロントの調整も終わり、さあ、お客様の実際の走行です。
後日、メールが届きました。


こんばんは。「A」です。

ホーシングズレ修正およびアライメント調整ありがとうございました。

帰り道、フルスロットルでV8パワー炸裂の加速しましたが

まるでレールの上を走っているかのような安心感と接地感を感じました。

とても運転が楽になりました。

前はいつもハンドル修正して運転していた事を実感しました。

嫁さんも別の車になったようだと喜んでいます。

また機会がありましたらよろしくお願いします。

板金屋さんですがとても混んでいるようで九州に行くまで間に合いませんでした。

店長さんのおすすめの板金屋さんは即日修理も可能でしょうか?

できればカード可能(冬のボーナス一括)だと助かるのですが。(笑)

もし可能であればご紹介おねがいいたします。



「レールの上を走るようになった!」
「別の車になった!」
「運転が楽になった!」

嬉しいですね〜。

「Aさま」、実はこの直後ご家族で九州まで、長距離のドライブをされたのでした。
お盆明けに追加のメールを頂きました。

MASATO店長様

こんにちは。「A」です。

先日はリアのホーシング増し締めを専務さんにしていただきました。

九州往復3000キロもとても楽に運転することが出来ました。

BF goodrichのオールテレーンの偏摩耗もなく安心してアクセルを踏むことができました。

燃費もかなり改善されました。リッター7キロから8.5キロまで上昇しました。

燃料高騰でアメ車乗りには厳しい時代ですが、これからも大事に乗って行きます。

またお世話になる機会があると思いますのでよろしくお願いいたします。



今回はダッジ・デュランゴでしたから解決できました。
が、このようなリジッドタイプ(懸架式)のFR車はなんでも解決できる訳じゃないのです。

でも、なんとか解決していきたいと思っています。

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2011/8/17;20系プリウス、調整できないリアのトー、その調整は可能か?

再び、三度20系プリウスのアライメント調整です。

20系プリウスのアライメント調整

たまたま偶然が重なったのか、それともプリウスにはなにかしら問題がある?
はたまた、プリウス乗りはその車の性格から運転に神経のスルドイ人が多い?

ま、そんなことはどうでもいい、今回はこんな質問メールからです。

平坦な道を走行中に、左に流れる症状が発生しています。
アライメント調整は半年くらい前に、フロントのトー調整のみをやっていますが、
改善なしです。その時、キャンバー、キャスターは調整不可能、といわれました。
そのせいなのか、どんなにエコ運転をしても、燃費は19km/Lくらいしか走りません。
そこで相談ですが、いつ作業の予約ができますか?費用はいくらくらいですか?


プリウスの左流れ、特に珍しいことではなにのですが、この解決はちょっと難問なんです。
当日にお客様の「Tさま」が書いてくれていた症状のメモは以下の通り。

東京トヨペットにて中古車で購入。事故・修復なし、と言われて購入したが、
左後ろのドアに修復歴が見られるために、指摘したところ、軽微な修理は修復歴と呼ばないので
走行などに支障はない、と言われる。

サスペンションがグニャグニャして運転がし辛いので、NEOTUNEという純正サスのオイルを交換するサービスを受ける。
NEOTUNEの以前からか、それ以降からかわからないが、走行中(特に高速時)にハンドルを持っていないと左に
流れる傾向がある。

上記改善のために、半年前くらいにアライメント調整を実施するが、フロントのトー調整しかできない、ということで
リアトーが規定値の範囲に収まっていないままになっている。
購入時からそうだが、プリウスの割に燃費が良くない気がする。燃費を意識してエアコンオフで走っても、
最高に良くても20km/Lしかいかない。
また、アクセルをオフにすると、やたらと減速が早い気がする(ブレーキの引きずり?)、走行時に抵抗を感じる。


こんな症状でした。

時間はほぼ半日以上かかりました。
そして、終わった時のデータは以下の通り。

たぶん、これでそれなりの納得してもらえるでしょう。
20系プリウスのアライメントデータ
「左流れ」、この症状はどこに表れている?

ひとつは、フロントのキャスターです。
そしてもっとも重要な点は、後輪です、
その「トー」のデータですが、後輪左のトーの値が、極端に内向き(0°14′)に向いています。
このせいで車が後ろから左に押しやられる、「左流れ」症状を引き起こす、主要因になっていたようです。
ここの調整ができればいいのですが、普通なら「不可能!」の一言で済まされます。

そこを
いろんな工夫で、右のように(青の矢印)左右の数値が揃ったのです!
わずかのように見えますが、ここがポント!

さらに、”引きずり”や”走行時の抵抗”を感じさせる原因となったのは、フロントのキャンバー。
左右とも寝過ぎています(
マイナスが大きすぎます)!
それを1°くらい起こしました。
タイヤの内減りがなくなります、走りがスムーズになったはずです。
前輪のキャンバー(青の矢印)が改善されています。

後日、以下のようなメールが届きました。
嬉しく、ヤル気の湧くめーるでした。

先日、アライメント調整でお世話になったTです。

帰り道、快適でした。
今までのように常にハンドルを意識しなくても安定した走行ができました。
乗り心地も良くなっています。ほんとうにありがとうございます。
モーター等の不具合があるのか、ディーラーに相談してみたいと思います。

正直、施工してもらうまでは、5万円近く出して費用対効果はどうなんだろう??
という懸念がありましたが、今は本当に有意義なお金の使い方をしたと思っています。

御社のような本当のプロショップが千葉にもあれば助かるのですが・・・・・

前にアライメント調整をしたところは、作業後試乗をして何も感じなかったのかな?と改めて
思いました。

因みに、私がショックアブソーバーの施工をしてもらったNEOTUNEはこちらです。
http://www.a-sanko.jp/
もし、ご興味があればご覧下さい。
代表の喜多見さんは非常に気さくないい人です。
以上、よろしくお願いします。


PS1:後日にHPへの掲載をお願いしたのですが、
”了解しました。
私も御社のHPの載っている作業内容を見て、依頼することを決めました。
どのような作業をしているかが見てわかるのは、初めて頼む側からすると、
すごく安心する材料になります。同じような悩みを抱えている人の問題解決の
キッカケになれば、と思います・・・”


うれしいですね、こんな形で多くの方の役に立つメールが届くのは・・・


PS2:・・・・・
・・・ところで、スムーズな走りになった、その結果、燃費の改善はできたのでしょうか?
20系プリウスの燃費が、エアコンなし、エコ運転をしてもせいぜい20km/L程度という問題。

気になりますね〜、
Tさま、その後いかがでしょうか?
ネットなどでいろんなユーザーの報告を調べて見ましたが、新車時でも多くがこの程度の燃費のようです。
Tさまの車が特に”悪い”ということでもなさそうです。

「10・15モード燃費 35.5km/L

この値が現実的でない、所詮カタログ上の話、であるは確かのようです。
ユーザーのこの点での不満が多いのは期待しすぎ???
こんな数字アテにしないこと!でしょうね。


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2011/8/3;国産車の調整、単純だからこそ難しい・・・喜ばれてこちらが感激でした!

国産車って、アメ車や欧州車よりアライメント調整が難しい!

・・・・と、言われてもピンと来ない?でしょうね。
でも事実なんです、たくさんの車の調整をやってきた側の実感なんです。

簡単に言えば、調整するように仕組みができていない、”調整個所はわずかに1ヶ所、フロントのトーのみ”、
国産車にはこういう車が少なくないのです。このアリオンもそうです。

これで左(右)流れ、不安定な走りなどを解決しなきゃいけない。
ですから難しいのです。
ディーラーやオートショップなどで「調整はしたのです、これ以上は無理です」と冷たく言われるのも
このためなんです。

でも、それじゃ、お客様は納得できない!
なんとかしたい、してやりたい、そんなアローバです。

今回の車は、2004年のトヨタ/アリオン。
トヨタアリオン アリオンの調整 ぎこちない動きの解決に

新車購入後まもなく右後ろをぶつけられた。
ディーラーで修理、部品も交換し、アライメント調整もすみました、バッチリです、とのこと。

でも、新車時の走りとどこか違う気がする・・・?
首を傾げつつも、それから7、8年が経過。

そして、今年8月、お盆の帰省に車を使って長距離を走りたい、
ついては、気になって気になって仕方のなかった”ぎこちない走り”をなんとかしたい、できないか、という相談でご来店。

・・・ぎこちない走りを何とかして欲しい、こんな気持は良く分かるのです。
毎日使う車、それに乗る度に、どっか気になるんだよね、という思いが頭をよぎる。
ごくごく、普通に走れればいい、特別に贅沢をいうのではない、
こんな素直な希望が叶えられないのは、やはり、苦痛ですよね。

なんとかしたい、と思うのですが、これがけっこう難しい。
でも、やってみることに。
トヨタアリオン 事故修理後のアライメント調整
結果は?
上手くいきました、想像以上です。

ディーラーで解決できなかった難問は、どうやって?
この車の場合、リアの”トーションバー”その付け根の調整、更には調整のための”シム”の活用などが必要でした。
フロントは、結局メンバーをいじりって・・・でした。

けっこう時間がかかり、何度も試乗と調整の繰り返しが必要となりました。
でも、お客様の声ですべての苦労が吹っ飛びました。

お客様の感想が届きました。


有限会社社アローバ 様

 先日は暑いところ、長時間の作業お疲れ様でした。

大衆車は調整箇所が少なく、高級車よりも作業が難しいと認識していましたが、
いやな顔ひとつせず精一杯対応して頂き、本当に有難うございました。

心配していたとおり難工事でしたが、走りが格段に改善され、
家内共々喜んでおります。

 また、今回の調整に際して、私の妻は「ホイルアライメントって何?」
「何でそんなことにお金を払う必要があるの?」と懐疑的で、
もし変化がなければ私の家庭での地位が危うくなると所でしたが、
「車がめちゃくちゃ運転しやすくなった。」と喜んでくれました。

 お陰様で、夫の威信を保つことができ、夏休みの長距離ドライブは快適なものになりそうです。


 さて、アライメント調整前後の変化について、次の通りご報告 させて頂きます。

 本来ならば、高速走行の結果を含めて報告すべきでしょうが、
既に期待以上の改善効果を感じられたので、感覚が新鮮なうちに報告させて頂きます。

 試乗した時、私はすぐには変化に気づかなかったのですが、普段運転している家内はすぐに反応しました。
「車がめちゃくちゃ運転しやすくなった。」
「車が真っ直ぐ走るようにハンドルを押さていたのに、その必要がなくなった。」
「エンジンが軽く回るようになった。」
「ブレーキが良く効くようになった。」
「どこで修理したの?」・・・と大絶賛でした。


 私は最初、いつもの調子でアクセルを踏んでいると、スピードが出過ぎるのでおかしいなと感じましたが、
後になって、それが車の走り自体がスムーズになったことがわかりました。

 以前、新車納車時に、あまりの燃費の悪さにディーラーへクレームしたことがあったので、
もしかして新車の時から、走りのスムーズさに問題があったのかもしれません。
 走りのスムーズさは、新車の時よりも良くなりました。


 直進性に関しては、左折と右折のフィーリングが一定になり、
ブレーキ時の車体の流れがなくなりました。ダンパー等を交換すればもっと改善されるとのことでしたが、
充分満足な状態なので、廃車時期を考慮して、様子を見たいと思います。

 ありがとうございました。




作業した私たちの方がビックリ、感激です。
嬉しい限り、こんな声に日々励まされるアローバです。

「タイヤを交換する」
「車高を下げる」
「カーナビや地デジをつける」
「凹んだボディーを修理する」


お金の使い道は人それぞれ。
目に見える物、触れて楽しんだり、耳にして楽しんだり、・・・様々。
でも、今回のように目の見えない”車の走り、その感覚”を良くするために、出費する。
やはり、勇気がいることです。

今回のトヨタ・アリオンの場合、価値ある出費だったようです。
走りを”ごくごく普通に”、”ストレスのない走り”にするため、アライメント調整は時には必要なことのようです。

アローバのはコチラから


費用は・・・・
車種別のアライメント調整料はコチラから

測定・調整の時間は数時間、時には一日かかるときもあります。
ですから、予約制になっています。電話(045-942-8999)or メールでご相談ください。












2011/7/10;20系プリウスのアライメント調整はここまでできます

トヨタ・プリウス/2007年2月登録
型式 NHW20ーAHEEB

他店でタイヤ交換をし、アライメント調整もやった20プリウスでした。

「せっかく、新品タイヤにしたのに、今ひとつしっくり来ない、安定しない・・・」
「アライメント調整をしてもらったが、それ以前とあまり変わらない・・・」
「どことなく、どっか気になる車の挙動・・・」
こんな悩みでご来店されたのです。

こういう質問や悩みの解決はなかなか難しい。

とにかく、耳を傾けること、実際の試乗で説明の意味を探り当てることでした。
20系プリウス アライメント調整


他店で調整してもらった時のデータ
20系プリウスのアライメント測定結果 【調整前】

前輪の、左右のキャンバー角とキャスター角

どちらも普通、調整ができませんから、

左のキャンバー角は・・・マイナス1°04′
右のキャンバー角は・・・マイナス0°40′
つまり、左前輪のタイヤが寝ています!
右との差は、24′あります。

これはアライメント調整後も変化なし!






【調整後】
前輪のトー角の調整はしてありますが、
フロントのキャンバーやキャスター角は、
調整前と同じ数字です。


車のクセ、微妙なクセは残ったままです。

お客様の悩みはつづいていました。





そのデータの解説・評価ははさておき・・・
このデータを確認する限り、大きな問題を抱えている様子はないように思われます。

それでも、お客様の要望がありますから、できるだけ応えてあげたいものです。
ネットで調べ、こんなご希望をメモされていました。


そこで、調整開始、作業開始です。
いつの間にかベテラン?HIROSHI君

アローバ的調整方法で終了した結果はコレです。

フロントのキャスター角は、調整前と比べてバッチリ左右が合っています。
キャンバー角もマイナス0°41′で完璧!

普通なら20系プリウスは、フロントのトー調整しかできない、ものです。
が、そこはそれ、なんとかできる方法があるんです。

調整後は、お客様に乗ってもらって試乗チェックです。

この瞬間はいつも緊張です。
”この変化を気が付いてもらえるだろうか?”
”良くなっているはずだが、納得してもらえるかな?”
”自分で作業しているから自信はアルのだが・・・”
など、など、不安は尽きません。

その結果は、・・・・
「ハンドルのとられがなくなり、どこを走っていても修正することが少なくなりました」
「これからは運転するときに、ストレスが少なくてすみます」
「私の想像通り、HPでみたアローバさんの仕事ぷりは確かですね」

最後に、
「遠くから来た甲斐がありました」
との感想に、ホッとしたのが正直なところです。

アローバのはコチラから


費用は・・・・
車種別のアライメント調整料はコチラから

測定・調整の時間は数時間、時には一日かかるときもあります。
ですから、予約制になっています。電話(045-942-8999)or メールでご相談ください。












2011/7/8;シトロエンC4、タイヤを交換してから挙動がおかしい???

タイヤを交換してから、どことなく不安定な感じがする?
タイヤの性能には満足しているのだが、なんだか落ち着かない・・・
中速域から高速域に入るとき、ゆったりと運転できない・・・

こんな経験、皆さんもありませんか?
今回のご相談に来られた車は「2006年モデルのシトロエンC4」

シトロエンC4 アライメント調整

タイヤのせいか?
もともとの車のせいか?

先ずは測定。
シトロエンC4のアライメント測定結果
エッ?
何もかもが真っ赤!(メーカー指定の許容値を超えて狂っている状態)
こりゃ大変だ、っておもいますよね?

ま、ご心配なく。
通常の状態での測定をするとこんな感じになりますが、シトロエンの場合には車に荷重をかけた状態での測定方法が必要なんです。

具体的には、
荷重をかけての測定 シトロエンのアライメント測定方法
わかりますか?

シトロエンやプジョーなどの車の場合、
メーカー指定の車高に下げて(荷重をかけた状態)測定をします。

大体50mmくらい下げます。

前の方でも・・・
シトロエンC4のアライメント測定方法

その結果が測定されたデータがこちら。
アライメント測定結果
最初のデータとは全然違ってきます。

後輪のトーや前輪のキャスター角などは基準値内に収まっています。
一番の問題は、前輪のトー角です。
前輪左右とも、マイナス0°5′、つまり前開き状態になっていたのです。

こうして調整したデータがこれです。

前輪のトー角がきちっとなりました。
もちろん、後輪の微調整も行っています。


こうして調整できたシトロエンC4、お客様の印象は?
以下のようなメールが届きました。

MASATO店長
 
本日はシトロエンC4のアライメント調整有難うございました。
東名高速→首都高速都心環状線→首都高速6号線というルートで帰宅した際の第一印象をお伝えします。
 
直進安定性は確実に向上しました。
カマボコ型の路面の傾きに無関心でいられます。
 
意外な変化は、ステアリング中立付近の反応が繊細になったことです。
以前は緩いコーナーの進入時に、ちょっと切っただけでは足りず、
切り過ぎてまた戻すというヘタクソな運転に終始していました。
しかし、調整後は、コーナーの曲率に労せず一発でビシャッと乗せられる感覚です。
 
上記の調整前の印象は、REGNO GR-XTに交換してから顕著に感じるようになっていました。
REGNOは欧州車が新車装着していないことからも、運動性能の評価が低いのではないかと思っていました。
 
しかし、車側の問題であったことが分かりました。
REGNO GR-XTは以前履いていたTOYO TEOplusよりもヨレが少なく、操舵に対する反応が正確。

静粛性と精度の高さは費用対効果として十分以上だと思います。
なぜREGNOに交換したら不安を感じるようになったのかは疑問ですが。
 
本来でしたら数百キロ走行後に感想を述べるべきでしょうが、
第一印象は意外と正確な事が多いのであえて報告させて頂きました。
曖昧な理由で依頼しましたが、やはりお願いしてよかったと感じた次第です。

有難うございます。

こういうメールにはいつも励まされます。

特に、”曖昧な理由で依頼した”と言われていますが、
考えてみれば誰にでもハッキリするくらいの”異常”なら説明は簡単。
自分にしか分からない、微妙な違和感、それが頭痛のタネなんですよね。

これを一緒に悩み、確かめ、そして解決する、
ある意味アライメント調整とは、オーナーの皆さんとの共同作業なんですよね。

嬉しいですね〜〜!

レグノGR-XTへの誤解も少し解けたかもしれないですね。

アローバのはコチラから


費用は・・・・
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測定・調整の時間は数時間、時には一日かかるときもあります。
ですから、予約制になっています。電話(045-942-8999)or メールでご相談ください。



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2010/11/18〜〜2011/6/27

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2010/3/25〜〜2010/10/25

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2009/7/14〜〜2010/3/19

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2007/6/12〜2009/6/20

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〜2007/4/1