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タ イ ヤ 編 (10)



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(2014/12/25);緊急のお知らせ;ホワイトリボンタイヤ、サイズと数限定で入手可能となりました。

 
自分なりの車作り、この趣味の世界が狭められて久しい。

自分なりの車作り、そのひとつが「ホワイトリボン」のタイヤを履くこと。
ノスタルチックでもあり、斬新でもあり、独特の世界がそこから感じられます。
この世界を守っていきたい、そんな方に朗報です。





アローバでは「MAXXIS=マキシス」タイヤを扱っていますが、それとて供給が滞りがち。
皆さまにはご迷惑をお掛けしています。


12/24現在、以下のサイズのタイヤが手に入ることが判明しました!
お知らせします。
ホワイトリボンタイヤ、入手可能になりました





















(2014/12/5);「雪みちのドライブ講座」(国交省)、うん、なかなか役立ちました

今年の冬は”異変”続きのようです。

なにせ、12月初めの大雪と寒波襲来でした。
その被害が北日本に、四国・徳島県に、集中しました。

2014年冬は異変続き 大雪情報にご用心
雪で通行不能に陥り、歩いて山の中のお寺に向かった二人の方が亡くなりました。

大雪で村が孤立状態
「生まれて初めて!」と大雪で停電と孤立が続いた「徳島・東みよし町」、自衛隊の出動が行われた。

12月の”異変”、まだまだ続きそうです。本当に、用心が必要ですね。
大寒気団が日本列島を覆う!


さて、雪道での事故、遭難?をすこしでも回避するためにもその対策を復習しておくことは意味がありそうです。

こんなページがありましたので紹介します。
国交省東北地方整備局 郡山国道事務所が以下の作成ですが、
とても良い企画だと思いました。



例えば「
PART 2」「1、必需品」という項目には以下のような説明が行われています。

  ■スタッドレスタイヤ
東北地方の冬の道路には絶対必要なもの・・・・
・・・・・
・・・・・
 
  ■ワイパー(スノーブレード)
冬はワイパーブレードに雪や氷が付着して・・・・
・・・・・
・・・・・
  ■ウォッシャー液
冬の運転では、何かとウォッシャー液を使うことが・・
・・・・・
・・・・・
  ■軍手・ゴム手袋
タイヤチェーンを装着するときや車外で作業する・・
・・・・・
・・・・・
  ■雪かき棒
ボディやウィンドウに積もった雪をしっかり・・・・・
・・・・・
・・・・・
 
  ■スコップ
山間部などでは、一晩で車が埋まってしま・・・
・・・・・
・・・・・
 
  ■けん引ロープ
吹き溜まりなどでスタック(雪にタイヤがはま・・・・
・・・・・
・・・・・
  ■ブースターケーブル
吹き溜まりなどでスタック(雪にタイヤがはまって・・
・・・・・
・・・・・
 
  ■懐中電灯
忘れてはならないのが懐中電灯。夜間の作業・・
・・・・・
・・・・・
 

・・・・いや~、このページ、改めて雪道走行時の対策には参考になりました。

この後の「
2、あれば便利」という項目も見逃せません!


雪道ドライブテクニック」も、わかっているよ!ってバカにしちゃイカン、もう一度再確認のつもりでごらんください。
きっと、納得できますよ。

ドライブ役立ち情報」・・・これもなにげなくやっているでしょうが、再確認です!

そして「
雪道Q&A」・・・これまた、勉強になりました。


とにかく、用心にこしたことはありません!






















(2014/11/25);「リム幅16インチのレーシングタイヤ、組み替えができますか?」・・・チョット難題でした

 
先日、「リム幅16インチのタイヤが組めますか?」と突然の電話。

「ハァ、たぶんできると思うんですが・・・ま、一度見せて下さい」
頭の中で”え~っと、16インチだとすればこんな感じだよな???”・・・・・必死に頭の中でイメージしながら応対。

初めてのお客さまのようなので、ちょっと緊張しながら応対したのです・・・・・
「レーシングタイヤ」ということで、当然、個人ではない、どっかの会社、専門会社だと思いつつ来店を待っていた。


そして、店に来られたのがコレでした。
リム幅16インチのレーシングタイヤを組む 車載車に載せて来たのです。

こんなレーシングタイヤ、何度か見たことはあるし、リム幅16インチのレーシングタイヤを組む組んだこともあるが久しぶりでした。

店の前に並べると、さらにオドロキでした。
リム幅16インチのレーシングタイヤを組む
コレだけのタイヤを、あっちをこっちに、こっちのタイヤをこっちのホイールに、・・・チョットややこしい。


3人がかりで作業開始。
一番幅広のタイヤを始めた。
16インチのリム幅のタイヤとホイール
タイヤをはぐと出てきたのがこのホイール、デカイ!

「リム径」が16インチではない! 「幅」が16インチ!となるとそうそう見かけません。
ここでおさらい。

よく口にする「16インチタイヤ、17インチ、インチアップして20インチ・・・」という時のそれは「リム径」、イラストで言えば
のこと。
そういうホイールは22インチでもこれほど”巨大”ではないのです。


が、
今目の前にしているのは、「リム幅」16インチ!つまり、イラストで言えばのことです。

ドラッグレースを見ている人達にはごく、普通のリアタイヤですが、街中で見ることはありません。


それを組む、ですが、カンタンじゃない。どうにか組んでみると、こうなりました。

なんだか自然ではない。イビツです。一方が変形して組まれている??
これじゃ、エアを入れる事ができない、すぐに判断できます。

案の定でした。

裏返しても、タイヤの変形。

予想どおり、今度はエア入れに四苦八苦!あの手この手の試み開始。
アローバ25年の経験をフル動員しての挑戦開始。

踏んだり蹴ったり、してもダメでした。(蹴ったりはしませんが、上に乗ることもします)
機械化が進んでも時にはこんな方法も必要。


経験を積んだタイヤ屋さんなら、この作業の意味が分かると思いますよ。

さて、こういう道具を利用しながらのエア入れ作業。
ウレタンゴム製リングを利用しつつ
何をしているの?

初めて見る人には全く理解できない作業でしょう。
そして、何がどう難しいのかも・・・たぶん、今回頼んで来られた「会社」(有名ディーラーですが)にはこういう苦労は理解してもらえることでしょう。



石けん水をかけ、スムーズなビードの上がりを促しつつ・・・・の作業。
なんどももう少しだ、もうちょっと、・・というところでストーンと落ちる、その繰り返しをしながらでした。


そして気が付くと、外はすっかり暗くなっていました。
で、ようやく、すべてのタイヤとホイールの組み付けが終わりました。

タイヤバランスをとり、汚れを拭きながら・・・・この写真になると、なんとなく安堵感が漂っています。(と、筆者には見えました)

ごくろうさん!






















(2014/11/23);ブリヂストンのタイヤショップでのみ販売中のオールシーズンタイヤ「NEXTRY TYPE S」

 
冬になると気になるもののひとつ、「オールシーズンタイヤ」

オールシーズンタイヤって、雪道にどれくらい効果があるの?
本当に、雪道で止まるの?
横浜に住んでいるが坂道で心配ないの?

・・・疑問は尽きません。

スタッドレスタイヤではありません!
だからといって、夏タイヤのように雪道で滑る、スベル、という不安は少なくなります。

ちょっとした「淺雪・シャーベット路面」などでは「力」を発揮します。

国内メーカーとしてはブリヂストンだけが「オールシーズン」を出しています。
これはBS系ショップだけしか扱えない商品です。
(ナンデ、BS系ショップだけしか??その疑問は残っていますが・・・)


それが「NEXTRY TYPE S」=ネクストリータイプエス

オールシーズンタイヤ NEXTRY TYPE S ネクストリータイプS 夏タイヤの様に見えますが、チョット違います

タイヤの解説によると、


この説明でわかるのは、「横方向サイプ=細い溝」が追加されていることです。
これが力を発揮するのです。

その結果、夏タイヤの「ネクストリー」と比較するとこんなに違ってきます。
雪上での夏タイヤとの比較

これは安心ですね。

ですが、やはり、スタッドレスタイヤとは違います。
ですから注意が必要です。

上のイラストでの説明、これはよく理解しておいてください。
期待してもいいですが、過度の期待は危険です。

厳しい寒さのところに行くには、チェーンは必携です。


今年も少しずつですが、お客さまからの問い合わせ、購入がありました。




さて、この「NEXTRY TYPE S」ですが、サイズは以下の通り。


在庫状況と価格は、「メール」or「電話」でお問い合わせください
特に、在庫については、品薄ですから確認が必要です。




















(2014/11/22);「コンチネンタル」と「ピレリ」のスタッドレスタイヤを買うと○○○がもらえる!?

スタッドレスタイヤ、いよいよ佳境に入りました。

何を選ぶか?何を判断の基準にするか?
その判断は人それぞれ。


その中で、「自分の車は欧州車、できれば、欧州系タイヤメーカーのスタッドレスを履いてみたい!」そんな人にはチャンス!

「コンチネンタルタイヤ」「とピレリ」が以下のようなキャンペーンを始めました。

   
コンチネンタルタイヤ ピ レ リ
キャンペーンの中身は???  キャンペーンの中身は???  
   
さらに、さらに幸運なら・・・・こんなものが貰える!
   

スタッドレスタイヤを選ぶ時に、こんな
プレゼントにつられて選びますか?
そういう人はいないでしょう、ネ?

でも、でも迷っていて、こだわりは特にないんですよね、という人がいたら、コレ、選んでみませんか?

詳しい事は、お問い合わせ下さい!






















(2014/10/21);スタッドレスタイヤ、早くも、今年デビューの新車用や珍しいサイズが品薄になりそう・・

 
店内にスタッドレスタイヤの山ができました!

スタッドレスタイヤ 今年発売の新車用サイズや稀少サイズが品薄になります 特に、スバル・levorg=レヴォーグ用は注意

関東では、今年初め2月大雪が降りました。
その影響なのでしょうか・・・?

今年の傾向は、少々早めの冬支度、そんな感じで始まりました。

その中で、早めに手を打った方がいい、そんな話題です。
それは、・・・・・


①今年発売になった「新車・Newモデル車」用サイズは品薄の傾向です。例年、そうなんですが・・・・

例えば、こんな車の方、早めに手を打っていた方がよいようです。

TOYOTA・・・・・ヴィッツ用 195/50R16
                 205/45R17
           カムリ用 215/55R17
・                 215/60R16
 プロボックス&サクシード用 155/80R14

NISSAN・・・・・ディズルークス用 155/65R14
          スカイライン用 245/40R19
            ティアナ用 215/55R17
・          エルグランド用 245/45R19

三菱・・・・・・ekスペース用 155/65R14
                165/55R15

マツダ・・・・・デミオ用 185/65R15
            185/60R16

スズキ・・・・・・ワゴンR用 155/65R14

ダイハツ・・・・・ブーン用 165/65R14
             165/70R14

スバル・・・・・LEVORG用 225/45R18
      WRX STI用 245/40R18


②今年ブレークしたスバルの「LEVORG=レヴォーク」のタイヤサイズは”専用設計”タイヤが必要です!
スバルレヴォーグ用スタッドレスタイヤ 外径の違い

タイヤサイズは 
225/45R18です。
が、スタッドレスタイヤを履いた上にメーカー指定のチェーンを装着しようとする場合、「専用」が必要、というもの。

どこが特殊?
通常の同サイズ品t比べると、「
外径が4mm」小さい、という専用設計なのです。
通常品のスタッドレスにチェーンを装着すると、タイヤハウスの内側に干渉する場合がある、という。


通常品の場合(BLIZZAK 「REVO GZ」や「VRX」など)外径が667mですが、専用設計品(LV)は663m、だという。
見た目には、こうなっています。
レヴォーグ専用スタッドレス この刻印を確認して下さい


・・・ただし、チェーンを装着しない場合、通常品でOK,です。



③19インチや20インチなど大口径サイズの方、これまた、早めの確保をオススメします。
・・・・特に、SUVなどは12月に入ってからだと”品切れ”になることが予想されます。


・・・今年こそ、この冬こそ安心して走りたい方、早めの手当をオススメします。



















(2014/10/18);エスカレードのタイヤ交換、メッキホイールにタイヤ滓!メッキホイールにはご用心!

 
2007年式の「キャデラック エスカレード」を8月に購入したばかり。

エスカレードのタイヤ交換 タイヤ滓にご用心
中古車を購入したので、これから気持ちよく、しっかりと走りたい!そのためにもタイヤを新品に交換して、アライメント調整をお願いできますか!
・・・・というご依頼を頂きました。


とても、良い選択だと思います!

ナゼナラ?
新車ならまだしも、中古車となると車両の状態は判断できません。
経験を積んでいる人でも案外わからないものです。
(新車時にも時々、問題がありますが・・・)
もちろん、中古車購入時に「無事故」という認定を受けていてもどこかしこに”問題”が潜んでいるものですから。

特に、アメ車などはそうです。


それで、今回購入された「キャデラック エスカレード」の状態は、・・・・

先ずはタイヤ交換。


中古と聞いていたのでひょっとしたら、と思いつつタイヤをバラしてみると、ご覧の通り。
メッキホイールにタイヤ滓がびっしり付いていた                

 
                       

黒いゴムカスがこびりついていた
写真では分かりづらいですが、それなりの厚さとなっていました。

タイヤをホイールに組んで走行するのですが、走行中、特に急停車時などに、止まろうとするホイールと慣性の法則で回転し続けようとするタイヤの間で、
走行中にはなかった極度の摩擦が生じ、タイヤのビード部への負担が大きくなる。(加速時には逆のことが起こる)
その大きな負担で熱が高まり、ビード部に塗られたビードクリームやタイヤの一部が滓(カス)としてホイールにこびりつく、そんな結果のようです。

今までの経験で、普通のアルミでも起こりますが、メッキホイールは特に多いようです。

新しいタイヤを組む時、このカスをそぎ落とさなければなりません。
せっかく新しいタイヤを組み、バランスをしっかり取っておきたいのにこのわずかとも思えるカスが精度を落とすことになるのです。


さらに、このカスを落としておかなければその部分からサビが発生する時もあるのです、
と・・・・作業をしていると”サビ発生”を見つけました。

タイヤカスを取り除いてみると、ホイール・メッキ部分に腐食が始まっていました!
もちろん、腐食部分は念入りに取り除いていきます。


ここでようやくタイヤの組み付けです。



この後、アライメント調整作業です。

今回の「キャデラック エスカレード」
試乗チェックした時の走行状態も問題ないように感じます。
直進性も良く、安定した走りは私たち「プロ」が試乗しても問題ないのでは、と思うレベルでした。

でも、測定すると、微妙にフロントタイヤに傾きがありました。
走行に支障はない程度でしたが、だからといってそのまま走行していたら「
タイヤの片減り・偏摩耗」が起こっていただろう、という状態でした。





今回、「タイヤ交換」&「アライメント調整」をすることにより今まで以上に安定性が増し、
これがエスカレード本来の走りなのだろうと感じさせる物となりました。

中古車を購入し、長い付き合いとなる”愛車”としていくためにも、
クルマの状態をキチンと把握し、ストレスのない走りのためもこうした”愛車チェック”がオススメです!





















(2014/10/14);ブリヂストンのスタッドレスの”早期予約”で「BSフリース」wゲットしよう

 
ブリヂストンのスタドレス、
「早期予約」でフリースがもらえる!                 
・  
                           当然ですが、1本や2本ではダメです。 3本でもまあ無理で、4本の予約でOK!です。


ただし、2014年11月末まで ブリヂストンのスタッドレスでフリースをゲットしようです。

神奈川ショップ会 ブリヂストンスタッドレス予約特典 BSフリースがもらえるBSブリヂストンショップ会から・・


どうせ買うなら、ブリヂストンを選んでおこう!
こんなフリースです。
ブリヂストンオリジナルフリース ブリヂストンVRX 乗用車用タイヤのロゴが入ったフリースモデルが初々しい?

サイズは、フリーサイズです。


ブリヂストンのスタッドレスは以下の商品が対象です。
ダントツの効き、史上最高のブリザック!  乗用車やミニバンには、「ブリザック VRX」


新製品、SUV専用、4×4車用には、



商用車やバンタイプの車には、



寒くなりました、
お早めのご予約で、
暖かいフリースをゲットしよう!



















(2014/10/12);GYのスタッドレス「アイスナビ6」の宣伝は、「ナビィとロック」におまかせ?

 
「GOODYEAR」=グッドイヤーがスタッドレスタイヤにかける意気込みが伝わってきました。

これです。
グッドイヤーのスタッドレスタイヤ アイスナビ6女の子は「ナビィ」、シロクマは「ロック」


自己紹介をここですると・・・・・



この二人?
「ナビィとロック」の歌と踊り=「ロクナビの輪」というCMがありました。

それを見ていると、なぜかウキウキ、楽しくなるから気に入りました。
紹介します。



  「動画」がこれです。
グッドイヤーのスタッドレス讃歌 ナビィとロック
←見てみたい方は左の絵をクリック
歌はスイス民謡「おおブレネリ」です。

知っています??・・・
昔の方なら必ず思い出して、口ずさむことでしょう。


今年のグッドイヤーは変わりました!
スタッドレスのCMにこんな楽しい「動画」を準備してくれました。


見て頂けましたか?
そうだ、ひとつ注文!シロクマ君「ロック」ですが、踊りが上手すぎるというか、人間っぽく身体のキレが良すぎるよ!
やはり、シロクマは”ゆるキャラ”らしく、ちょっと鈍くさいというか鷹揚な踊りをやって欲しかった!




・・おっと、忘れるところだった。

GOODYEARの新しいスタッドレスは
「ICE NAVI 6」、そうです、女の子は「ナビィ」、そしてシロクマ君は「6=ロック」です。
ですから、「ナビロクの輪」そして踊りは「ナビロク体操」だそうです。




このタイヤの性能など知りたい方は↑をクリックしてください。

いつからか、GOODYEAR=グッドイヤーが変わりました、意欲的です!
ちょっと注目ですかね!

そうそう、スタッドレスの価格は、国産タイヤの中では比較的安い方です。
「YOKOHAMA」や「DUNLOP」などより安めです。

価格・お見積もりは、お問い合わせ下さい





















(2014/10/12);BLIZZAK=ブリザックVRXは、確かにすごい実力だった!テスト結果を確認する

 
これも確かなこと、
関東地方のわれわれに「スタッドレスタイヤを選ぶ基準は何か?」の回答になるような確かなもの。

ブリザックが選ばれる理由はここにある

このデータは「一般ドライバー」の装着率です。
個人がスタッドレスタイヤを選ぶ時、その性能がどんなに素晴らしくても、それを許してくれない要因=「懐具合」もあることを考えると、
この数字=
「44.9%」はすごい数字です。

金がなくて、泣く泣く安くて性能が悪いタイヤを選ぶ、そんな人は少なくないからです。


例えば、
この調査に
「もし、あなたにお金があると仮定すれば、どのメーカーのスタッドレスタイヤを選びますか?」というのがあれば、
圧倒的多数の人が「
BLIZZAK=ブリザック」を選ぶでしょう。
そんな気がします。

さて、去年、2013年冬からモデルチェンジした「ブリザックVRX」、これは「史上最高」と言われている。
その「実力」を理解するには以下のデータをご覧頂きたい。

ブリザックVRXの実力はここにある
ブリザックの二つ前のモデル=「REVO 2」と一つ前のモデル=「REVO GZ」と比較したイメージ図です。
前のモデルと比較すれば、当然すべてのファクターで進化している。
その中でも、
「ICE Brake」=氷上でのブレーキと「WET」=濡れた路での進化が著しい。

もちろん、「低燃費性能」は注目されるファクターだが・・・

ブリヂストンは二つのこんなデータをHPに公表している。

一つは、スタッドレスタイヤとして一番気になるテーマ、
凍結路での性能だ。
その点では、
ブリザックの氷上性能 凍結路の性能テスト
去年まで人気を集めていた前のモデル「REVO GZ」と比べて「10%」性能が高まった、という。

では、この「10%」というのはどれくらいなのか?その具体的なイメージが持てると良いのだが・・・・
そのテスト結果を具体的に見る。
「氷上」での制動テスト
車はトヨタのノアでテスト。
氷上での
制動距離が「10%」進化、具体的には「1,72m」短い制動距離だったという。

この数字、具体的でわかりやすい。
が、くれぐれも忘れないで欲しいことは、ひとつは、スピードが20km/hということです。
このスピードが高いと距離が延びることは間違いないのでご用心!

そして、このテストは、「アイスアリーナ」、つまり、室内でのテストです。
戸外での、実際の道ではこれほどツルツル面ではないのでもっと安心できるでしょう。



もうひとつのテスト、ウエット路面での制動距離をみます。

このテストでも、前のモデル「REVO GZ」と比べて「10%」性能が高まっているようだ。

ここでも、「10%」の具体的な数字は?
「ウエット路面」でのテスト

ここでも同じ車を使用している。
その結果、
「10%」という進化は、実際の距離は「4.4m」も短かった。
これは、車1台分短い距離。これは嬉しいですね。

このテストは、速度が80km/hという。
これは高速道路で雨が激しい時のスピード、これを想定しているとすれば頼もしいですね。


「ブリザック VRX」は25年余のスタッドレス史上最高レベルだという。
スタッドレス技術の進化の結果、「史上最高」というのは、ますます「安心と実績」が確かなものになった気がする。




















(2014/10/7);スタッドレスタイヤ、各タイヤメーカーのカタログを比較検討してみた

 
タイヤカタログに目を通さずに、スタッドレスタイヤを選ぶ、
そんな軽挙をしていませんか?

タイヤ選びを、「価格」優先で選ぶのもひとつの判断。でも、その前にちょっとだけでもカタログを開いてみてはいかが?


タイヤカタログ」、
確かに、どれを見ても良いことばかりしか書いていない。でも、よくみるとメーカーの”本音”や”陰”がチラチラ見えてくるもの。
そんなメーカーの説明を、たまには(?ですね・・)じっくり読んでみてはいかが?

  スタッドレスタイヤは、タイヤメーカーにとって一番の稼ぎ時、という。
年間のタイヤ販売本数の中で、冬のこの時期に売れるスタッドレ
スが半分近く占める、と言われているからだ。

だから、その年に雪が降るのかどうか、これはタイヤメーカーに共通
した関心であり、願いでもあるようだ。

だから、力の要れ具合は格別なんです。
雪が降りの”儀式”をするメーカーはないだろうが、(笑)
「カタログ」作りには金がかけてあるようです。
 



先ずは、最大手、そしてスタッドレスタイヤでは”ダントツ”の人気を得ているのが
BRIDGESTONE=ブリヂストンです。
そして、
アローバイチ押しは、今年もこれです!

 スタッドレスで一番は? それはこれでしょう。ブリザックを履いていればどこでも、いつでも、どんな車でも安心! ”ダントツ性能”これが今年のキャッチコピーです。

今までの実績から見ればこの”ウリ”はまんざら誇張でも
ない。
値段はちょっと高めだが、人気も高め。
見開きのページにはこんな写真。

大切な人を守る”・・・上手いね~~

そして、良い写真だ。このワンショット、そんなに撮れる
物でもないと思うが、誰が、どこで、何時撮ったのだろう?
ブリザック史上ダントツ性能”・・・

ブリザックVRX=昨年に発表されたスタッドレスだが、
その実力はますます、他を寄せ付けない力を持っている
ようだ。

ブリザック史上、こんな大袈裟なうたい文句が自然に
受け入れられる、そんな乗用車用スタッドレスです。
ブリヂストンが、新製品を発表!

Newタイヤ、それはSUV専用のスタッドレスタイヤ。
BLIZZAK DM-VM2」期待して下さい。

今年SUVを買った方、コレ、間違いないですよ!



アローバで2番人気といえば、
MICHELIN=ミシュランです。

 ミシュランマンが頑張っているミシュラン 今年も2番手かな? でも、人気は根強い物があります 今年のミシュランのカタログ、面白いね~
これ、個人的ですが好きですね。

青いマフラーの「ミシュランマン」、
必死にタイヤを止めようとしている、と思いきや。
その顔には余裕がある

ミシュラン、通常なら”総合力”をウリにするところ
だが、今年は凍結路での”止める”に力点をおい
ているようです。
 
見開きのこのページ、今年のミシュランの思い入れが、
鮮明に表現されています。

「氷に強い」、「止める力」であり、
「11年連続」「顧客満足度NO1」・・・

いかがです?
今年のミシュラン、期待してみます?
  乗用車用タイヤとしては
「X-ICE XI3」、これです。


SUV用タイヤとしては
「LATITUDE X-ICE」、これです。

今年は新製品はありませんが、今年も期待できます。



アローバで、今年オススメのスタッドレスは?と聞かれれば、CONTINENTAL=コンチネンタルを考えています。
欧州車の方、必見のページです。
 コンチネンタルタイヤのスタッドレス 欧州車向けには一番良いかも ESC=横滑り防止装着向けのスタッドレスタイヤ コンチネンタルのカタログ、「オーロラ」が象徴的。
雪と凍結の象徴みたいな北欧を描くことでスタッドレス
の性能をイメージさせています。

乗用車用スタッドレスタイヤに新製品を発表!
「ContiVikingContact6」=バイキング6
チョット長い名前ですが、独特のですよね。
 
「Viking6」=バイキング6と言う名のスタッドレス、
その
最大の特徴は、「ESC」(=横滑り防止装置)を装着
している車、(欧州車はほとんど100%そうなのだが)を意識
して作られていることだ。

欧州車をお持ちの方にはうってつけ、最良の選択となるか
もしれない。

プロスキーヤーの皆川賢太郎氏を起用しているコンチネン
タル、その力の入れようがわかります。



次に、
YOKOHAMA=ヨコハマタイヤです。

ヨコハマのスタッドレスといえば、「アイジーシ」リーズですね ヨコハマタイヤの今年のキャッチコピーは「実証」のようです。
サブタイトルは
「日本の峠道」・・・

そうです、雪道や凍結路で一番気になるのは「峠道」です
かね。

そうそう、今年のヨコハマタイヤのHPは面白いです、工夫が
あります。
一度ご覧下さい。
 
乗用車用スタッドレス、
アイスガード」シリーズもとうとう5周目に入りました。
こだわりの方には、すっかりお馴染みのスタッドレスです。
SUVや4×4車用スタッドレスタイヤ、
「ジオランダー I/TS」です。

ヨコハマのSUV用タイヤは、夏タイヤとしては相当に評判が高い
のですが、冬タイヤは・・・?
正直、悪いタイヤではないようですが、格別の評価を聞かないのが
気になるところ。



次に、
DUNLOP=ダンロップです。

 福山雅治のダンロップか、ダンロップの福山雅治か? ダンロップのイメージキャラクターは今年も!
福山雅治。

今年で何年になるのだろう?
夏タイヤと合わせて考えるとタイヤ業界では一番長い
器用ではないでしょうか?

でも、カタログの表紙にどうも新味がない気がする。
今年のキャッチコピーは「ロングライフ」でしょうか?

スタッドレスタイヤは夏タイヤに比べると寿命は短い。
でも、どんなに長く持っても、ゴムが固けりゃダメなんだが・・・
 
  乗用車用は、
「ウィンターマックス」、

SUVや4×4車用は、
「ウィンターマックス SJ8」
 



ちょっと変わったところで、これは見逃せない、というのが
GOODYEAR=グッドイヤーです。

グッドイヤーのスタッドレス 安めで手に入るスタッドレス オールシーズンタイヤもここだけ なんだか懐かしく、素朴で笑ちゃいそうな表紙ですね。

思い出すと、去年まではマジメで固すぎた気がします。
肩の力が抜けた?
いやいや、担当者が変わったのかな?

・・・でも、これいいですね、好きな表紙です。
乗用車用は、
「アイスナビ6」、「ICENAVI」ですが、ロゴを懲りすぎて、
読みづらいね、ザンネン!

SUV用としては、
「アイスナビ SUV」、コレ、新製品です!

これこそ、乞うご期待、でしょう・・・・

GOODYEAR、ここには載せていませんが、オールシーズンタイヤ
「VECTOR 4SEASONS」=ベクターフォーシーズンズ、という
タイヤがあります。
夏タイヤでも雪道で走れる変わり者、でも、使い勝手が良いですよ。



日本ではあまり多く売れているものではありませんが、
高速走行にも使いたい、という方向けには、
PIRELLI=ピレリです。

 ピレリのスタッドレス 20インチや21インチのスタッドレスタイヤ 珍しいでしょう?
氷漬けのF1マシーン?!


おいおい、スタッドレスタイヤのカタログに、F1が登場する!
こんなの初めて。
まさか、F1ドライバー向けのスタッドレス、というわけでもない
のだろうが・・・

そうです、これがピレリのウリ。
私たちの提案するスタッドレスは、F1にでも装着可能ですよ、
っていいたいのでしょう。(そう、勝手に解釈しました)
 
ピレリのスタッドレスタイヤ、
種類が多いのがひとつの特徴。
加えて、・・・
コレが一番の特徴ですが、スタッドレスにもかかわらず、スピードレンジ
が「H」とか「V」レンジ、つまり、
240km/h出すことが可能です、という。
これは、他のメーカーにはマネできない特徴です。
(国産はすべて「Q」レンジ、つまり160km/hまで、ですから)

カタログにも出て来る車はフェラーリなどですから驚き。

さらに、サイズも豊富。
乗用車用でも20インチも数多くあり、SUV用の「SCORPION Winter」
では、21インチも設定があります。

ランドローバなどの大きなSUVの方には、オススメです。

ここまで読んで頂いた方、ありがとうございます。(笑)

以上、カンタンにそれぞれの特徴を挙げてみました。
いかがでしたか?
じっくり、比較検討していくと案外、面白いでしょう?・・・コレ、自分だけの自己満足!

ま、こんな機会ですから、アローバに来てテーブルのカタログにチラッと目を通してみてください。


















(2014/9/27);コンチのNewスタッドレス「バイキング6」、その特徴=「ESC対応パターン」をみる
 
コンチネンタルが、新しいスタッドレスタイヤ=「VikingCntact6」その特徴は?

実物に触れて見ました。
コンチ スタッドレスタイヤ バイキングコンタクト6

鋭いエッジが印象的です

このタイヤ、実物に触れた第一印象は、ミシュランのスタッドレス「X-ICE」に似た感覚でした。
でも、高速道路や乾燥路での強さより、「雪道」や「凍結路」の強そうなイメージです。


その説明は今後のするとして、こういう形でタイヤトレッドを役割分担させる作りは珍しいようだ。


Newタイヤの近づいてサイド面を見る・・・・

”ヴァ(バ)イキング”といえばすぐにイメージするのは、8世紀~11世紀に北欧やバルト海で一時代を作り上げた海賊=海洋民族のイメージなんですが、そのイメージでネーミングをした?


サイド面で一番目立つのはコレだ。
どんな意味があるのかな~,結晶サイズが変化している
そして、

このタイヤドイツ製でした。



さて、
Newスタッドレスタイヤの最大の特徴は、「ESC対応パターン」でしょう。
dry路面にも、snow路面にもそしてice路面に対応できるトレッド作りでしょうか。

タイヤの「外側」と「内側」が指定された非対象パターンの作りです。



「ESC」というのは?
横滑り防止装置「ESC(Electronic Stability Control)」で、欧州車などの新車には100%装着された機構です。
日本車でもさいきんのクルマにはだんだん装着されてきたようです。

「ESC」とは?
←ESC普及委員会のHP

ESCがあればこんな具合にスゴイ!という。

「ESCあり」と「ESCなし」を比べたイラストです。
コーナーでの「アンダーステア」と「オーバーステア」な状況での「ESC」の存在を説明したものです。

とても分かり易い動画です。


そして、こんなデータもあります。


「ESC装着あり車」」は「なし車」に比べて事故低減率で大きな”効果”があることが実証されています。
さらに、重大事故でも効果がバツグンです。



「ESC」というのは国によって、また、車メーカーによって呼び名が違いますが、以下を参考に!


最近、車を買われた方、自分の車に装着されているかどうか、確認されておくと良いでしょう。

コンチネンタルのタッドレスタイヤ=バイキングコンタクト6は、この「機構」が装着された車には特に安心を提供できる、というものです。

他のメーカにはない”特徴”で、面白いですね。

が、残念なことに日本に輸入される品数が少ないようです。
試したい方、早めにご予約をされた方がいいようです






















(2014/9/12);”ハイト系軽自動車”こんな分類がされる時代に、エコピアの「EX20C H」が登場

 
ブリヂストンが、こんなタイヤを発売した。

低燃費タイヤ=エコタイヤ Ecopia EX20C、

←詳しくはHPから

軽自動車専用タイヤ、これは数年前から当たり前になっている。


だが、この7月からはその中でも
”ハイト系”の軽自動車専用タイヤを発表した。
”ハイト系”、つまり、高さの高い軽自動車が登場した結果でしょう。


軽自動車の競争の中で、室内の広さが競われている。
当然のように、規格一杯を使った設計、そうすると車幅や長さはほぼ同じ、だとすると残るは「高さ」、これが競われる。

では、ハイト系軽自動車、その高さとは??
1,700mm、つまり、1,7m以上をこのようにハイト系、という。


このような軽自動車にはどんなタイヤがよい?
ブリヂストンはこのように考える。



ナルホド、ですよね。
高さがあるのでふらつくことが多い、それをどう克服するのか?

”サイド部の剛性を強化”した、という。
更には、「ウェット性能」、「耐摩耗性=ライフが良い」という特徴をもつようだ。


それでは具体的には、この「EX20C」などのタイヤ、どんな車に相性が良いのか?
これが親切でイイネ。

ハイト系軽自動車専用タイヤ 相性の良いクルマはなにか?

エコピア 「PZXC」・・・車高が1,550mm以下
エコピア「EX20C」・・・・1,550~1,700mm未満
エコピア「EX20C tyoeH」・・・1,700mm以上

・・・これはいい、こういう分類は自分の車にあったタイヤが選びやすくなる。

ブリヂストンを売ってきたが、ここまで具体的なことまでは知らなかった。

これで売りやすくなったなぁ~、
でも、もっと安ければ本当に売れていくのだがね~。
メーカーさん、なんとかして!
















 


(2014/9/10);ナンデこんなことになるの?!タイヤのヒビ割れがヒドイ!

 

先ずはこの写真をごらんください。
ナンダコレ?タイヤのヒビ割れがここまでなるのか?
見やすくするために腕で押して撮影

長年タイヤ屋をやってきましたが、こんなタイヤを見るのは滅多にありません。
さっきまでお客様の車に付いていた?

これで店まで走ってきた?
ひょとすると前日、いや前々日にでも高速道路を走っていたかも知れない?

・・・・(ふと、走行中どんな具合にタイヤは変形していたのだろうか想像する・・・・沈黙!)


タイヤの側面には、


MOBISYS 480」とある。
聞いたことがない。

で、どこのタイヤ?
見ると、「MADE IN JAPAN」とある!!

てっきり、
アジアンタイヤか、と思いましたが・・・
日本製なんだ、と驚く。


そして、よくよく見ていくと・・・
ヒビ割れがヒドイタイヤ トーヨータイヤだった!

まさかと思ったのですが、ちゃんと「
TOYO YIRE&RUBBER CO・・・」とある。
正真正銘の、
「トーヨータイヤ製」だ。


ものすごく古いタイヤかな?と思い「製造年・週」をしらべてみたら、
ヒビ割れのヒドイタイヤ 製造年・週
2008年20週」に製造されたもの。つまり、今から8年前。

でも、今までの経験だとこの年数でここまでヒビ割れはおこらないのだがなぁ~。

8年も前のタイヤだとすると、溝もほとんどない、ツルツルのタイヤだろう!とおもいきや・・・ 
溝は残っているが、こんなタイヤとても使えない!
溝はたっぷり、8部山
この溝だけをみれば、誰もが交換するにはまだ早い、と思うでしょう。
だまされてしまいます。

近づいて見る、それもタイヤの側面と角をみると・・・・


これだけでも、こりゃダメだ、って分かります。

そして、タイヤをホイールからバラしてみると、この溝の深さ、深刻さが分かったのでした。

TOYOタイヤのHPで探してみましたが、「MOBISYS 480」という名前のタイヤは見つかりませんでした。
聞いてみると、その後「480」が「500」となって継続されていた、という。

ですが、それも見つかりません。


いつの間にか「廃番」になったのでしょうね。
でも、8年前に、アローバでは、「MOBISYS」などというトーヨータイヤの製品は見たことも聞いたこともないのですが・・・

なんでしょうね?

このタイヤ、何か問題があったのでしょうか?
気になりますね。




















(2014/9/7);タイヤの”鮮度”や”賞味期限”?!
・・・・・・タイヤ交換について考える-②

 
”賞味期限”などあるわけがない。


が、言わんとしていること、つまり、タイヤが製造されて、以後、どれくらい使用が可能なのか?ということは興味があるところです。

タイヤメーカーの説明では、ミシュランはHPでこのように説明してる。

ブリヂストンも似たような説明をする。
「使用開始後5年以上経過したタイヤについては、継続使用に適しているかどうか、
すみやかにタイヤ販売店等での点検を受けられることをお奨め致します。
また、外観上使用可能のように見えたとしても(溝深さが法律に規定されている値まですり減っていない場合も)
製造後10年(注)経過したタイヤ(含むスペアタイヤ)は新しいタイヤに交換されることをお奨め致します。」

似たような、というより同じ内容である。


タイヤはゴムで出来ている。
外気と太陽光にさらされ、寒暖の差がある季節を越えて使用され、扱い方や車の車重の違いなど、いろいろな条件下で酷使される。
当然、ゴムは劣化・硬化していく。
そんなタイヤの”賞味期限”などそりゃ、難しいようだ。


ただ、頭の片隅にとどめておくとすれば、・・・
取り付けて「5年くらい経ったら」、一度、タイヤショップで見てもらった方がいい、ということ。
そして、
タイヤの製造日からみて「10年経ったら」その使用は考えた方がよい、ということ。


ところで、タイヤの製造日はどこでみる?
タイヤの側面にしっかり、分かるように刻印されています。
タイヤの場合は、製造日ではなく、製造された西暦年とその年の第何週か、ということがわかるようになっている。

タイヤの製造日 製造された年と何週かということタイヤの製造日 製造された年と何週かということ

タイヤの製造日 製造された年と何週かということ



製造日がわかたっとして、そもそも
どこで製造されたのか、どの国でできたものか?けっこう気になるようです。
これまた、タイヤの側面にロゴの大小はあるが、刻印されています。

タイヤ製造の年と週

アローバでみたいくつかをならべて見ました。
  適当に取り上げてみただけでもこんなにありました。

ハンガリー製・・・ブリヂストンのタイヤでした。

ドイツ製・・・・これはミシュラン。

イタリア製・・・・これもブリヂストン。

インドネシア製・・・これもブリヂストン。

タイ製・・・・・ブリヂストンだけでなく多くのメーカが
ここのものを日本に輸入させています。

フランス製・・・・ミシュラン。

イタリア製・・・ピレリ。

中国製・・・これは韓国のKUMUHOでしたが、中国製の
ミシュランやピレリなどもあります。


中国製?ということで敬遠される方がすくなくありません。
なんとなくわかります。
これが食品だとわかりますが、タイヤですので、そこはもう少し
寛容に見ても良いと思います。

食品の場合は必ず生産国を見ると思います。
タイヤの場合は、それよりも少ないですが、やはり気にある方は
気になる。

でも、これは流れです。
そして、中国製の造りが悪かった、という話はありませんので、
安心してもいいと思います。
有名メーカーの製品であれば”管理”がしっかりしているはずです
から。


さて、こんな質問を時々受けます。

「取り付けた時点で、すでに製造日から1年も経っているのですけど・・大丈夫かな?」

稀少なサイズ、製品などにはこういうことがたまにあります。
特に、輸入品の中には輸送日数がかかることもあって、そういうタイヤにお目にかかります。

この問題に、タイヤメーカーはどう答える?


ブリヂストンはHPに次のような「Q&A」で取り上げています。
(他のメーカーにはこういうテーマを取り扱った説明がない、あっても丁寧なものがない)




Q. 乗用車用タイヤは、製造から販売までの在庫期間中に性能変化するの

A. 適正に保管された乗用車用夏タイヤは、3年間は同等の性能を保つことが確認されています。

・・・と、して次のようなデータをだしています。
【乗用車用夏タイヤ】の場合。

このデータは、倉庫に保管されていた「2003年製造」のタイヤ、「2004年モノ」、「2005年モノ」、そして実験の年に製造された最新のタイヤの、
ウエット路面での制動距離比較をしたもの。

時速80km/hで、水深2mmのアスファルト路面で走行、そして制動をかけた停止距離をみたものである。

いかがですか?
3年前の製品と最新製造のものとの性能比較しても大きな差がない!ということが明らかにされている。
こういう実験データをみると、さすが、ブリヂストン!と言う思いがします。


続けて、
【乗用車用スタッドレスタイヤ】の場合でも次のような実験データがあります。


この実験は、凍結路面で、時速20km/hで走行、そして急ブレーキをかけた時の制動距離を測定したモノ。
実験は、2007年だが、ここでも3年前の「2004年製造」、「2005年製造」、「2006年製造」のタイヤを試してみても、性能に変化がない、ということが証明されている。


これらの実験は貴重なモノである。

でも、前提は、管理された倉庫の中での保管、という条件下での話である。
野積みされたタイヤではこうはいかないだろう。


そう、安全を託したタイヤ、その製造日や製造国、そして管理の状態、性能の変化など、これらの”気になること”、
イヤ、”気にすべきこと”について、タイヤを交換する時にちょっと気にしてはいかがでしょうか?


タイヤを”価格”だけで選ぶことは、安全を犠牲にするのにつながるのではないだろうか。





















 


(2014/9/6);タイヤ交換時期は?タイヤが減れば交換?溝が残っていても交換すべき時もある?
・・・・・・タイヤ交換について考える-①

 
タイヤ交換について考える、というと難しい話のようですが、実はカンタンです、
と、お答えしようと思ったのですが、じっくり考えると思ったより難しい、と言うことが分かってきました。


そのテーマにはいる前に、そもそも、車に乗る時には「日常点検」などという準備が必要なこと、覚えています?
と、切り出した自分も、案外、やっていない。
いや、ほとんど無意識だったかもしれない。


そこで、こんな機会に再確認をしておこう。
ブリヂストンのHPにありました。


 
  1. タイヤの空気圧は適正ですか!!
  2. タイヤに傷やひび割れはないか、異物は刺さっていませんか!!
  3. タイヤの溝深さは1.6mm以上ありますか、異常な摩耗は見られませんか!!
  4. ホイールの変形やタイヤ組付部の傷、亀裂はありませんか、ボルトやナットにゆるみはありませんか!!
  5. タイヤバルブからの空気もれはありませんか、キャップは付いてますか!!
  6. スペアタイヤの空気圧は適正ですか、傷やひび割れ、
    異物の刺さり等はありませんか!!

     


日常点検、
この中の「2」や「3」などはタイヤを交換する時期かどうか、その判断材料となります。

タイヤ交換時期を考える時、先ずはタイヤの溝が減ってきたかどうか?この判断をすべきでしょう。

タイヤには、「
スリップサイン」というタイヤの残溝を判断する”目安”となるものがあります。
タイヤのスリップサインとはこんなものタイヤの溝の中に、こんなものがあること知っていましたか?
タイヤ溝を見ていくと、タイヤの1周にうちに、6ヶ所くらいありますよ!

タイヤの溝にこんな形で横切っています。

これが「
スリップサイン」と言われるモノで、タイヤ溝が1.6mm以下になると出て来ます。




これは、法律=道路運送保安基準で示されているのです!

警察などはここまでチェックしませんが、高速道路などを走ると”違反行為”になるのですよ!
知らなかった、ではすまされないようです。


ところで、なんで「1.6mm以下」で走っちゃ行けないのか?ということ。
雨の日にスリップする、ブレーキが聞かなくなる、そんなことはなんとなくわかるでしょう?
こんなデータがあります。

  カンタンに解説しますと・・・・・

路面が濡れた状態のアスファルトでの走行実験です。

新品タイヤの溝は大体8mmくらいありますが、その時、時速80km/hくらいで
ブレーキを踏むと
止まるまで45mくらい必要

それが、残溝が
3mm~2mmくらいになると、先ほどの制動距離が50mくらい
に伸びていく。
ま、これくらいなら許せるかな?ということでOK!かも。

タイヤが更に減り、
残溝が1.6mmくらいまでになってくると!!!
制動距離がいっきに、60mくらい必要になる!
そうです、必死にブレーキをかけても止まらないぃ~~!となってしまう、というこ
とです。

それなりの実験結果があっての「1.6mm」という基準なのです。
そして、
これは”国際規格”=国際的にも確かめられた基準なんです!
このデータの出所は、ブリヂストンです。
ブリヂストンという会社、世界一を目指すだけあってこういうテストもしっかりやっていたんですね。


それに、タイヤのヒビ割れやキズなども、交換時期を考える材料です。
タイヤの表面=トレッド面といいますが、こんなに割れていれば、そりゃすぐ交換でしょう。

こんな場合もダメです!タイヤ側面の擦り傷は危険 高速道路でのバーストの可能性ありですタイヤ側面のひっかき傷です。
タイヤ側面は、とても弱いのです。
これくらいの擦り傷=たぶん、縁石などでの擦りキズでしょうが、高速で走っている時にバースト=破裂することがあります。

あと何キロくらい走れますかね?・・・と聞かれますがわかりません、としかいえません。
50km先の目的地まで持つかも知れないし、店を出てすぐカーブで横方面に荷重がかかった時になるかも知れないし・・・

心配しつつ、冷や汗をかきながら運転するより、交換してスッキリしたほうが楽でしょう。

タイヤ側面の膨れ タイヤの内部が亀裂しています ピッチカットの例縁石でこすった後、タイヤの側面がぷく~っと膨れた経験はありませんか?
これも、厄介です。
エア漏れは起こしていませんが、タイヤ内部が
「ピンチカット」=つまり、内側の亀裂している結果です。
タイヤのエアが、その内部の亀裂から側面の外側にはみ出してきているのです。
もちろん、そこは弱くなっており、危険です。

こいう状態なら、即交換。
諦めて安心を得た方がいいです。



追加です。
こんなタイヤもご用心!
タイヤのヒビ割れにはご用心 タイヤ交換時期を考える見づらいですが、タイヤ側面の劣化・ヒビ割れです!
古くなったり、日射しの強い場所に駐めっぱなしにしている時に起こりやすいのですが、これも考える必要があるでしょう。

古くなったタイヤ?じゃ、何年くらいで交換するのか?と聞かれますが、これ、難しいです。
ただ、細かな条件を別にすれば、以下のような指摘がメーカーから出されています。


ミシュランの場合。
使用開始後5年以上経過したタイヤについては、継続使用に適しているかどうか、すみやかにタイヤ販売店等での点検を
受けられることをお奨め致します。また同時にスペアタイヤについても点検を受けられることをお奨め致します。
また、外観上使用可能のように見えたとしても(溝深さが法律に規定されている値まですり減っていない場合も)
製造後10年経過したタイヤ(含むスペアタイヤ)は新しいタイヤに交換されることをお奨め致します。」


これ、一般論ではいいにくいので、とにかく、一度車を、タイヤを店のスタッフに見せてみて下さい。
そして、タイヤを前にして具体的に検討した方がよいと思います。


タイヤ交換時期の話、けっこう、複雑多岐に考えるべきことがあります。
素人判断で、まだいいんじゃないか、とすべきではないでしょう。

また、GSでガソリンを給油する時に、お客さん、タイヤが減っていますよ、交換した方がいいですよ、という売らんがための声掛けにもご用心を!
カーディーラーに点検に出すと、ここでもまたいわれたりしますが、これも”セカンドオピニオン”の対象と考えたほうがいいでしょう。


どんなタイヤを選ぶか、も含めてじっくりご検討下さい。
価格だけが強調されているネットでの購入も、検討の対象でしょう。



















(2014/8/2);ホワイトリボンタイヤ、こんな車にこそ似合うようです

 
 ホワイトリボンタイヤって?

知らない人は知らない、必要な人にはとても貴重なタイヤ。
ホワイトリボンタイヤ サイズは195/75R14

これ、よく見ると、200年5週に製造されたちょっと古いタイヤです。14年前のモノです。
「BRIDEGESTONE SF-375 ホワイトリボンタイヤ」、これ今では廃盤になっているタイヤです。


交換したのもその頃、14年ほど前ですが、ご覧のとおりタイヤの劣化が余り進んでいません。
屋外の駐車のようですが、ボディーカバーをいつもかけて車を保護していると言いますから、そのおかげかもしれません。
ホワイトリボンタイヤ サイズは195/75R14



今回のベンツW108 1972年式の車両で、走行距離が20,558。
.この走行距離ですが、車を購入した時に車屋さんにお願いして「0㌔㍍」にしてもらったそうです。


車内のインテリアがこういう雰囲気、となると足もとはホワイトリボン、と言うことになるようです。

タイヤサイズは「195/75R14」です。





タイヤ交換終了後には、ホワイトレターの白いラインを保護している「ブルーの糊」を綺麗に洗い流し・・・


結果はこうなります。

クルマの見え方って格段に違って見えませんか・・・!
皆さんはどう思います(^_^.)


今回、交換しましたタイヤはコレです。
http://arroba-tire.com/newpage19-maxxis_ma-1_price.html

欠品していた 195/75R14のタイヤサイズが入荷しました。
ただいま、在庫中!
2014年7月28日現在





















(2014/7/31);自動車保険料(任意)が、またまた値上がりするの?

 
先日、「Yahoo」の話題・ニュースに、こんなものがありました。


「自動車保険料の値上がりはなぜ続くのか 少子高齢化が構造的な“壁”に」
と、いう見出し。

気になって読んでみました。

「値上げの夏である。ハムやバター、小麦粉、航空運賃など幅広い分野で料金改定が行われる中、
自動車保険(任意保険)の保険料も7~10月にかけて値上がりする。・・・・」で始まる。

そして、「昨年も損害保険ジャパンが平均2%、東京海上日動火災保険が1・9%、三井住友海上火災保険が1・7%の
値上げを行っており、「また上がるのか」と嘆くドライバーも多いことだろう。」

・・・・そうそう、本当に毎年毎年保険料が上がっていくんです。

なんで?
どうしてそんなに?
今回のテーマはこれです。


「なぜ、自動車保険料の値上がりは続くのか?」
「 その背景を調べると、日本の自動車産業が抱える課題、さらには日本全体の構造的な問題に揺れる自動車保険の現状が見えてくる。」

・・・・ちょっと問題の根が深そうです。

どういうこと?

保険会社の経営が厳しい、最近まで赤字が続いている、利益率が低下している、
と言うことらしい。
でも、ねぇ~・・・保険会社って赤字なの?それにしゃボーナスもいいようだし・・よくわからないですが。


「度重なる値上げの要因の一つが、「損害率」(保険料収入に対して支払った保険金の割合)の悪化だ。
平成9年度までは50%台だったが、21年度には70%台を突破。
保険料収入の約7割を保険金の支払いに充てなければならないという状況に陥っている。」

こんなグラフを見つけました。

要するに、支払額が増えすぎて保険料収入の7割がそれに充てなきゃ行けなくなっている、というわけだ。

そうなのか、大変なんだ、ってちょっと感じました。


どうしてこうなんていくのか?
それは、
「この十数年で損害率が急速に悪化したのは、損保各社では関与できない日本社会の構造変化がある。」という。

要するに、総人口に占める65歳以上が人口の24%にもなる日本、その高齢化と他方で若者達がデフレによる貧困で車を持つゆとりがなくなってきているというのが背景だという。


例えばこれを見て欲しい。

若者達が車を持たなくなった=正確には”持てなくなった”結果だ。
ライフスタイルの変化もあるだろう、だが、やっぱり、金がない、生活のゆとりがないことが一番でしょう。

そういうことから、
高めに設定されている若者の保険料が入ってこないことがひとつの要因のようだ。


これだけではない。
運転手の高齢化、その結果、「高齢者による事故件数の増加が損害率を押し上げているというわけだ。」

■ 若者の車離れ、車を持たない
・・・・・→保険料収入が減少する。

■ 高齢化がすすみ、高齢者の事故が増えている
・・・・・→支払額が増える。


・・・という構造だという。
なんとなく、分かりますよね。

こんなデータがあります。


オレンジの線、その突出ぶりが目立ちます!一人高齢者だけが事故件数を増やしている。

高齢者には申し訳ないが、この現実に眼をつぶるわけにはいかない。

昔、若者は免許を取る前から事故を起こしがちだった。そして、免許をとると嬉しさの余り、というか若さゆえに事故を起こしがちだった。
そのために保険料も高く設定されていた。

でも、最近は若者の事故の件数が減ってきた、というのだ。

若者が大人しくなった?ん、それもあるかもね。
それ以上に、車に乗らなくなった、ということのようだ。


保険会社も困るだろう、と同情したくなる。
競争も激しくなっているのだろう。
こんなにたくさんあるのだから・・・・でも、合併も進んでいるので数は少なくなったかな?

が、待てよ、そのツケは今保険に入っているわれわれに”保険料の値上げ”という形で回される、ということだ。
つまり、保険会社は困らない仕組みになっている?



保険料が上がればますます、若者は車を持たなくなる!
つまり、収入は増えない。

事故を増やしている高齢者への保険料を上げる、となれば、年金生活の人々は車を手放さなければならない、となる。
ここでも、保険料が入ってこなくなる。

・・・・ということは???


最後に、SMBC日興証券のアナリストの言葉を引用して「自動車保険は、年金や医療などの社会保障と同じように、相互扶助の世界で成立している」
と締めくくり、「値上げについては細心の注意が必要」と警告を発している。

が国、年金制度も医療保険制度も福祉制度も破綻しつつある、すでに破綻した気もするが、
ここにきて、自動車保険制度も破綻している、といわれそうな雰囲気です。


まさに日本の構造的な問題になったようだ、そんな記事でした。





















(2014/7/29);緊急のお知らせ! ホワイトリボンタイヤ 195/75R14 4本在庫あり!

 
何が起こったのか?

ホワイトリボンタイヤ P195/75R14 92S が品薄になっているようです。

アローバでは、7/29現在 4本の在庫ができました。

  MAXXIS=マキシス

P195/75R14 92S

4本のみ、在庫中です!

価格は、15,340円(1本、税込み


 
ホワイトリボンタイヤについて、また、他のサイズなどについてコチラでご覧下さい。


マキシス ホワイトリボン 195/75R14 在庫あり←詳しくはHPにて


在庫状況の変動が激しい状態です。

必ず、事前にTELなどで確認をして下さい。



















 


(2014/7/24);ブリヂストン、真の世界一にさらに一歩前進

 
暑い夏、
その陰で世界一をめぐる白熱の戦いが繰り広げられている。


少し前、7月2日付け「日経新聞」に「
世界で競う  ブリヂストン VS. 仏ミシュラン」(会社研究)という特集があった。
ブリヂストンVS仏ミシュラン 世界一の争い どちらが真のトップなのか?

「世界市場で海外勢と競う日本企業の実力を探る」ということで「特集」をくんだ。
その第一回目として「タイヤ世界首位を争うブリヂストンと仏ミシュラン」を取りあげたという。


「JAPAN AS NO1」が過去の物語となった。そして、再び日本が世界のトップに座る時代が来るのか?
とてもあり得ない、そんな空気が蔓延している時代。

そういう時代に、世界市場で一位、二位を競う会社が日本にあるのか?

例えば、一世を風靡した鉄鋼産業や造船部門、電機・エレクトロニクス産業・・・世界を席巻した新日鉄、松下、ソニー、シャープ、・・・・
そんな”自慢”話はすっかり過去のものになってしまったが、今、そういう過去の遺物にこだわらず新たに期待できる会社はないものか?



日経新聞が「会社研究」の第一回としてブリヂストンを取り上げたのはちょっと驚きであり、鼻先をくすぐられる気がする。
新聞内容と要約すると・・・・

◆ 
「あらゆる面で「断トツ」を経営目標とするブリヂストンに新たな勲章が加わった。
自己資本利益率(ROE)が13年12月期で12.7%と、ライバルのミシュラン(12.2%
を逆転したのだ。

規模では勝りながら、効率性では長らく後じんを拝してきた。今回は売上高営業利益でも競り勝った。


・・・・・ブリヂストンはここ数年の間に世界一を目指していろんな策をうってきた。そして、タイヤ業界で、「売上高」やシェア、などの面で事実上「世界一」を作り上げてきた。が、まだまだ、足りない面が多く、誰が見てもブリヂストンが世界一だ、真のナンバーワンだ、というところにはなっていなかった。それが、今回、自己資本利益率という面でもミシュランを追い抜いた、というわけだ。

例えば、世界タイヤメーカーの市場占有率をみると、
タイヤメーカーの世界市場占有率 ブリヂストンとミシュランの争い

例えば、世界三大タイヤメーカーの売上高推移でみると、
世界三大タイヤメーカーの売上高推移 2001年~2012年 
この二つのデータを見てもブリヂストンの”力”が勝ってきたことは確かのようだ。


◆ 
「円安が追い風になった面もある。だが、それだけではない。
「米州事業の改革が原動力」と津谷正明最高経営責任者(CEO)兼会長は語る。
米州事業は前期に1564億円と過去最高の営業利益をあげ、利益率も5年前の1.5%から一気に
8ポイントも高まり、ROE逆転の主因となった。」


・・・・・アメリカでの事業が成功してきた、売り上げを伸ばしてきた、利益をあげてきたことが主因だ、という。これはブリヂストンにとっては重要な要因だという。
というのも、ブリヂストンの世界規模での事業で、アメリカの占める位置は想像以上になっている。

例えば、
「世界市場別の売上高」をみると以下のようになっている。
ブリヂストンの世界市場別売上高構成図
ブリヂストンは日本の企業、だったはずだが、いつの間にかアメリカの企業なの?どこの国の売り上げで成り立つ企業なの?そんな素朴な疑問が出て来そうです。
日本の総売上高を2倍してもアメリカでの売り上げには追いつかない!


もうひとつ、
「ブリヂストンのタイヤ生産量の所在地別構成比」を見ても、
ブリヂストンのタイヤ生産量の所在地別構成比
気が付けば、いつのまに?
・・・タイヤ屋としてはこの数字は驚くようなものです。率直な感想です。

そうです、結論から言えば、こういう規模にまで発展してきたブリヂストン・アメリカは今やここでの正否が会社の運命を左右する、というわけだ。


それでは、
アメリカでの売り上げや利益が上がってきた背景はなにか?という問題だ。

◆ 
「けん引役はトラックやバスなどに使う再生タイヤの伸びだ。・・・(この分野は)ミシュランや
米グッドイヤーが先行していた。
これに対し、ブリヂストンは
再生タイヤ米最大手のバンダグを07年に買収。・・・(結果)数%だった米シェアを
5割に伸ばし、高収益ビジネスに育て上げた」

・・・・これは企業買収が成功した事例だろう。数%しかなかったシェが5割に伸びた、これは驚異としか言いようがない。

これが話題の?バンダグです。詳しい内容を知りたければコチラ→
2011年7月千葉工場見学にて

「バンダグの買収」、その決断とそれを進めた担当者は、最近の最功労者!とでもいえるだろう。
「ファイアーストーン買収」が無条件に成功、といえない買い物だった故に、この決断には勇気が要ったことだろう。



アメリカで好成績をあげた背景はもうひとつ。
◆ 
「鉱山車両などに使う超大型タイヤの伸びも大きい。・・・・超大型など特殊タイヤ事業は
連結営業利益の2割程度を稼ぐとみられる。」

鉱山用、産業用超大型タイヤ ORRの分野でブリヂストンはミシュランと世界を二分する超大型タイヤ、直径4mあまり、1本の価格が500万円ほどする。

・・・続けて
「北米でのシェア拡大を狙い超大型タイヤの新工場を今年、米サウスカロライナ州で稼働させる。
ライバルのミシュランも同じサウスカロライナ州で鉱山用タイヤの工場を建設。世界シェアを二分する
2社の競争がいよいよ米で本格化する。」


・・・・この超大型タイヤ、確かにミシュランと世界を分け合うように競っているようだ。
他のタイヤメーカーが割り込んでくるには技術的になかなか難しそうなのだ。

新工場の場所
ブリヂストンが米サウスカロライナ州エイケン郡に新たに(すでに小型トラック用工場はあったのだが)工場を建設する、そのイベントが
2011年9月21日に行われた。そこには州知事も参加した。
ブリヂストンの力の入れようはハンパじゃない!
150万平方フィート(約4万坪)と言う巨大な工場だ。
そこには850人の新たな雇用を創出するという。

そこで、ブリヂストン現地社長ガーフィールド氏は「世界のブリヂストン・グループがこの重要な市場におけるリーダーとして
の立場を確固たるものにする一助になる」とその意義を語った。

そして、ヘイリー州知事は「本日の発表は、一企業による初期資本投資としては州史上最大のもので、850人以上の
雇用が生まれることを喜ばしく思います。」と述べた。

産業用・鉱山用のこの超大型タイヤは技術的には高度なもので、今まで日本国内でしか作っていなかった。
下関工場と北九州工場の2箇所だったのだが、今回の米サウスカロライナのエイケン工場は海外工場としては初となる。
つまり、ブリヂストンがこの方面の市場の近くに工場を作る、ということで世界一を目指す、という意味でも画期的かもしれない。



ところで、
この分野でブリヂストンはミシュランに勝利できるのか?

◆ 
「津谷CEOは『タイヤのみのミシュランとは違い、鉱山で使うコンベアーベルトや産業用ホースを生産している点が強み』と
自信を見せる。鉱山関連の需要をパッケージで取り込み、ライバルを突き放す戦略だ。」
と書いている。

・・・・ん?なんかよくわからないなぁ~と思っていたいたら、こんな記事が眼に入った。
ブリヂストンのHPからである。

これで、ナットク!

まさに、津谷CEOがミシュランとの戦いに勝てる、というその根拠=タイヤ以外の鉱山関連商品をパッケージで売り込む、というのはここにあったのか!
2007年に買収した「bandag=バンダグ」で、再生タイヤ部門で成功を収めたように、
産業用ホース販売部門で「マストヘッドインダストリート社」の買収で、もう一度成功を収めようというネライのようだ。


着々と、真の世界一に向かって歩を進めるブリヂストンの底力というか、迫力を見た感じだ。



日経新聞は最後に、なにもかもがバラ色ではなく、ミシュランに劣るかもしれない面を逃さなかった。

◆ 
「だが、市場の評価はなお厳しい面もある。株価の割高・割安を表すPER(株価収益率、市場予想ベース)は
9倍台と、ミシュラン(約11倍)に及ばない。」
という。
・・・つまり、ブリヂストンは頑張っているが世界の市場から見ると、まだ不安が残る、信用が足りない。というのだ。
真の世界一に相応しい何かが足りない、ということだろうか。

続けて、
「理由の一つが株主配分に対する姿勢の違い。・・・ミシュランの配当性向が30%を超えるのに対して、
ブリヂストンは22%。・・・・・業績拡大で手元資金も積み上がっており、『3割程度は必要』(SMBC)日興證券の話との声もある」

・・・要するに、株主への配当をもっと出すべき、その姿勢が世界トップ企業たる責任ではないのか?というわけだ。

族っぽく言えば、ケチケチ溜めこむばかりじゃ、市場から歓迎されないよ、よいうわけだ。

日経新聞はそこのところを、
「市場との対話でも『断トツ』を目指す必要がある」と締めくくる。

ブリヂストンのCEO 及び経営陣はこの提起をどうよむのでしょうか?

長くなってしまいました。
最後まで読んで頂きありがとうございます。


















(2014/7/20);ブリヂストン・グッドイヤー・横浜ゴム各社のスタッドレス新製品、冬に向けて発表あいつぐ

 
暑い夏、いよいよ厳しさが増してくる。

この暑さから逃れたい!
切実にそう思う毎日だが、こんな時に、
イヤこんな時にこそ、数ヶ月後に迫る”冬に向け”スタッドレスタイヤの新製品の開発と発表が相次いでいる。

7月1日・・・・グッドイヤーが、SUV専用の「ICE NAVI SUV」(アイスナビ エスユーヴィ)を発表、発売開始。
7月8日・・・・横浜ゴムが、トラック・バス用スタッドレス「ice GUARD ig91」(アイジー91)を発表・発売開始。
7月15日、16日・・・・ブリヂストンが、三種類①小型トラック・バス用スタッドレスBLIZZAK W979(ブリザック ダブリュ キューナナキュー)」、
②低燃費タイヤででバス専用スタッドレス「ECOPIA W906(エコピア ダブリュキューマルロク)」、
③SUV/4×4専用スタッドレス「BLIZZAK DM‐V2(ブリザック ディーエム ブイツー)」


さて、これらのスタッドレスタイヤ、特徴をかいつまんで見ることにしよう。


グッドイヤーの「ICE NAVI SUV」(アイスナビ エスユーヴィ)
グッドイヤーのスタッドレスタイヤ 2014年冬新製品 ICE NAVI SUV2014年新製品 ナビSUV

この特徴は、
「雪上性能」や「静粛性」を高めているが、それらは旧品と比べて少しばかり良くなった、という程度。
だが、「氷上ブレーキ」は大きな進化だろう。
以下のデータをご覧下さい。

これはスゴイです。

例えば、氷上で止まるのに今までなら20mあったとすれば、これからは15m、16mくらいの制動距離で止まれる、というのだから。

この冬、思い切り氷の上で遊んでみて下さい、それらしく止まってくれる!(でしょう・・・)



横浜ゴムの
トラック・バス用スタッドレスタイヤ「ice GUARD ig91」
バスやトラック用、ということですから直接的には余り関係ないのですが。
横浜ゴムのスタッドレス新製品2014年横浜ゴムの新製品

バスやトラック用、ということで縁はないのですが・・・・
参考程度にご覧下さい。

特徴は、
「氷上制動距離」や「雪上性能」そして「耐摩耗性能」などは旧品と比べてわずかに良くなった程度。
それほど特徴がない、新製品としての魅力に欠ける気がする。

だが、「転がり抵抗」が小さくなった、これが大きな進歩だろう!


スタッドレスタイヤも転がり抵抗が良くなったのか、どうかというのも選択時のポイントだろう。
特に、燃費に関係するわけで、運送業界には気になるところだろう。



ブリヂストンはこの夏、猛暑に負けないくらいの勢いで新製品を発表している。
7月15日と16日、3種類の新製品を発表した。

それらの特徴をいくつか拾ってみよう。
①小型トラック・バス用スタッドレスBLIZZAK W979(ブリザック ダブリュ キューナナキュー)」
小型トラック・バス用のタイヤだが、多くの方には関係がないと思うがこれはちょっと注目です。

スタッドレスですから「氷上性能」の改善はあるのだが、それよりも一番の特徴は、「対摩耗ライフ」が20%も向上した、ということ。
以下のデータをご覧下さい。

これはスゴイことです。
「転がり抵抗」が改善とは違い、実際のタイヤの持ちが良くなった、それも20%ですから。
小型トラックやバスなどを数多く保有していた会社にとって、「20%」タイヤが長持ちする、というのは嬉しい限りでしょう。

そんな実際の経験を、いつの時か聞いてみたくなりました。


②低燃費タイヤででバス専用スタッドレス「ECOPIA W906(エコピア ダブリュキューマルロク)
これもバス用ですが、

スタッドレスタイヤでありながら「低燃費タイヤ」とうたえるすぐれもの。
その新製品の特徴は、さらに「転がり抵抗」を低減した、という。



メーカーが「
お客さまの環境経営と燃料費削減に貢献ができるもの」と自信を持つのも理解できる気がする。


③SUV/4×4専用スタッドレス「BLIZZAK DM‐V2(ブリザック ディーエム ブイツー)」
これは身近なタイヤです。

SUV用、冬になれば重宝されるSUVですが、その性能がさらにUPした、というのは朗報です。

新製品はこの「後継」となるでしょう。

最大の特徴は、「氷上性能」の向上です。

もともと、ブリヂストンのSUV用、4×4車用スタッドレスタイヤは高い評価を受けていた。
それをさらに更なる安心を求めて向上した、というのは心強いですね。


この夏の新製品発表を取り出してみましたが、
乗用車ではなくトラックやバス用が多いのが特徴でしょうか。ちょうど、モデルチェンジの時期が来ていたのかもしれないです。

暑い日が続きますが、タイヤメーカーはすでに熱い戦いが始まっているようです。




















(2014/7/9);ミシュランの商用車・バン用タイヤ「AGLIS=アジリス」の「大幅値下げセール」始まる!
年末までの期間限定セール

ミシュランの商用車専用タイヤ アジリス
=アジリス

 
ミシュランタイヤの、
思い切った「特価セール」を始めました!

「大特価」と銘打つのも久しぶりです!

商用車・バンなどのタイヤだけですが、ハイエースやキャラバンなどをご利用の方、必見!
のコーナーです。

「大特価」というからにはそれなりの価格が提示されている、ですが、その前に、改めて「Agilis」=アジリスというタイヤの確認です。

一番は、コレです!


とにかく「耐久性と経済性」で選ぶならコレしかない!と断言してもイイ!

アローバ、一押しの商用車用タイヤです。
ハイエースやキャラバン、そしてプロボックスやサクシード、ADバンなどには最適です。
NV200やバネット、エルフなどにも・・・・

とにかく、毎日タフな使い方をされている商用車用タイヤにはこれです。

ミシュランのアジリス 商用車用タイヤが安い!ミシュランのアジリス ハイエース用タイヤが安い!

溝も深く、持ちも良い。
ミシュランのアジリス キャラバン用タイヤが安い!


高速でも安心です!
スピード指数が、国産タイヤとは違います。
国産タイヤの場合、商用車用はスピードレンジ「L」で、その制限速度は120km/hでしかありません。
が、ミシュランのアジリスは、例えばハイエースやキャラバン用の「195/80R15」では以下の通りです。
ミシュランのアジリス 商用車用タイヤ、バン用タイヤが安い!ミシュランのアジリス 商用車用タイヤ、バン用タイヤが安い!
スピードレンジが「170km/h」!!これは心強い限りです。
高速道路でそれまで出せる!という話ではなく、安定した走行が出来る、ということです。
くれぐれも誤解がないように・・・・!


「ミシュランの商用車用タイヤ、小型トラック用タイヤの性能が良いのは知っているが、なにせ、高すぎる!」
こんな声をたくさん聞いてきました。


が、ここに来てその常識が覆されそうです。
まさに、「耐久性と経済性に優れたタイヤ」、自信をもってオススメできるものです。


さて、かんじんの
「大幅値下げセール」ですが、以下の通りです。


アジリス

商用車やキャンピングカーなどに求められるタイヤは、
とにかく耐久性があること、
経済性に優れていること、の二点です。
・・・ミシュランはそんな願いを裏切りません!
アローバが自信をもってオススメします。
タイヤサイズが少ないのが”難”ですがね。
 
リム サイズ  税込み
価  格
税込み大特価
セール
16 215/65R16 C T 24,890 19,360
205/75R16 C *(1) R 22,940 17,850
225/75R16 C *(1) R 22,750 17,700
15 205/70R15 C S 17,700 13,760
215/70R15 C S 18,670 14,520
225/70R15 C *(1) S 24,400 18,980
195/80R15 LT R/8PR 15,460 12,030
14 185R14 C R/8PR 13,320 10,360
195R14 C R/8PR 14,780 11,500
13 165R13 LT 6PR 11,090 8,620
●LT/Cは商用車用を表します。     ● *(1)はAGILIS +パターンとなります。
速度指数--「R」=170km/hまで  「S」=180km/hまで  「T」=190km/hまで 

2014年7月9日~大特価セール開始~年末まで


見積もりや在庫状況などはor045-942-8999
045-942-8999
でお問い合わせください





































(2014/5/28);20インチホイールがここまで曲がる、そして修理OK!で、なにが気になる?

 
 今回はタイヤのこと、ではないのですが・・・・イヤ、関係はあるのです。


20インチのホイールがこんなにひしゃげてしまったのです!
(ん?ひしゃげる?こんな言葉使います??)

20インチのホイールの曲がり修理 ホイールのリペア

20インチのホイールの曲がり修理 ホイールのリペア

さらに拡大すると・・・・
20インチのホイールの曲がり修理 ホイールのリペア

事情はこうです。

クルマはトヨタ セルシオ。
低速で走行中、ちょっとした段差を乗り越えたな~、という程度でした。
が、気が付けば、ご覧のように変形・・

それほど強く当てたわけじゃないのだがねぇ~・・と何度も思い出しながら・・・(>_<)

角度を変えてみると、

ここまでくると”普通”は修理不可!即、交換した方がいいですよ、となります。

が、運が良かったのです。
メーカーはトップメーカーの「ワーク」製でした。
そしてリムは曲がりましたが、中央部のデスク面はひずんでいなかったのです。


修理が出来ました!
約2週間ほどの修理期間で完治しました。

その結果が以下の通りです。



全くどこが曲がっていたのか探しても確認が出来ません。
修理前の写真と見比べ確認してみると空気を入れるバルブの位置が・・・あそこだから・・・

だいたいここらへん・・・?



修理代金 29,160円+送料2,700円となりました。


いや~ここまでできるとは・・・改めてオドロキです。
が、少々気になることをいくつか。

①修理技術の高さを褒めるべきでしょうか、それともホイールの修復可能範囲の広さに驚くべきか。

②修理できました!と言いましたが見た目にはほぼ”完璧”です。が、見た目だけです。
”強度”という点から見ればやはり、その部分は弱くなっているはずで、今後、注意は必要でしょう。

③わずかの段差で、というお客様の話でしたが、それがどの程度だったのか?不明ですが、条件が悪ければ
いくら「ワーク製」とはいえこういうことが起こる、ということを再確認したところ。
タイヤへの負担もあったはずだが今回はその点は不明です。

④20インチ、格好良さを追求すれば気持ちは分かりますが、実用性を考えるとどこかで歯止めは必要でしょうか。
20インチにこだわるなら、悪路は大人しく!段差は忍び足で!スピードは控えめに!でしょうか。

・・・・ま、それにしてもホイールも案外逞しいものですね~


















(2014/5/27);メッキホイールのスローパンクチャー=少しずつエア漏れがする、その原因を見つけた

 
困ったものですよね~

原因不明のエア漏れ、いわゆるスローパンクチュアーです。

車はバッジ・ヂュランゴ。
「右前タイヤからエア漏れがしている、と分かっていたが、タイヤ屋・ディーラーなどで確認してもらっても原因を突き止めることが出来なかった。
原因不明のままそれなりの対策をしてきたが、結局、エア漏れは止まることはなかった。」

そんな中、フト見つけたアローバのHP、そこに似た症状のエア漏れ解決の話があった。
たまたま近かったこともあり、ご来店、となったのでした。

エア漏れの原因がわからない 少しずつエア漏れが続く


時間があるということでじっくり調べて見た。
そこで見つけたのです。
エア漏れの原因がわからない 少しずつエア漏れが続

白くマークした箇所を拡大して見ました。
エア漏れの原因がわからない 少しずつエア漏れが続
ここからのエア漏れを発見するには時間がかかります。
というのも、エア漏れは本当に少しずつでしかないからです。


ちょっと見た目には発見できません。
そして、タイヤをバラしてみました。

タイヤと接触する部分がご覧の通りです。メッキホイールに起こりがちなこと、つまり、メッキのサビ・腐食が発生し、そこが膨れていたのです。
サビの腐食で起こる膨張です。
この膨張で、タイヤのビード部を押し上げ、その結果少しずつエア漏れが起きていたのです。

その腐食部を削ってみました。
ご覧の通りです。


拡大すると、

この部分を丁寧に研磨するのです。メッキとは金属です、固いのですが、丁寧に削り、平らにしていく。

1時間位するとこんな具合になりました。

腐食部分がなくなり、平らになりました。

このまま、タイヤを組んでいいのですが、念のため専用のシール剤を塗りました。



メッキホイールをご使用中のみなさん、もし、エア漏れが発生したら一度見せて下さい。
どこかに原因があり、解決できるものです!

















(2014/5/20);「Sport Cup2」、ウルトラハイパフォーマンススポーツカー専用?ミシュランも大胆なことをやるものだねぇ~

 
これが世界の最高峰のタイヤ作りを自負するメーカーの誇り、責任感なのだろう。

世界の、まさにウルトラ・ハイパフォーマンス・スポーツカー専用のタイヤを5月1日から発売始めた。


サーキット専用から公道も走行可能なタイヤへ!


ウルトラハイパフォーマンススポーツカー専用!

スポーツカー、胸を張ってそれを口にできる日本のカーメーカーは少ない?
それだけではない!

それに、ハイパフォーマンスなどの形容詞が付く、となればさすがの、例えば「GT-R」だってその範疇に入らない。

世界で言えば、たとえば、
例えば、

SLS AMG ブラックシリーズ用タイヤ ミシュラン スポーツカップ2
MERCEDS-BENZ SLS AMG Black Series
メルセデスベンツ SLS AMG ブラックシリーズ


例えば、
ポルシェ911 GT3用タイヤ ミシュラン スポーツカップ2
Porsche 911 GT3
ポルシェ911 GT3


例えば、
ポルシェ918 スパーダー用タイヤ ミシュラン スポーツカップ2
Porsche 918 Spyder
ポルシェ918 スパイダー


フェラーリ458 スペシャル用タイヤ ミシュラン スポーツカップ2
Ferrari 458 Speciale
フェラーリ458 スペシャル


!!!まさにこんな車向けに、専用とも言えるタイヤを作った、提供を始めた!

冷静に考えると、オドロキそのもの。


それはサーキット走行を基本にしながらも(・・・サーキット走行のみのタイヤはすでにいろいろ出されているが)、
いろんな条件下にある公道でも使用できるタイヤ、という。

従って、サイズバリエーションも少ない。

インチ タイヤサイズ 断面幅 外径 リム幅 適合リム幅 特記
mm mm インチ インチ
21 325/30ZR21 (104Y) N0 331 729 11.5 11-12 N0
20 305/30ZR20 (103Y) XL K1 313 692 11 10.5-11.5 K1
305/30ZR20 (103Y) XL N0 313 692 11 10.5-11.5 N0
325/30ZR20 (106Y) XL MO 331 704 11.5 11-12 MO
245/35ZR20 (91Y) K1 248 680 8.5 8-9.5 K1
245/35ZR20 (91Y) N0 248 680 8.5 8-9.5 N0
265/35ZR20 (95Y) N0 271 694 9.5 9-10.5 N0
19 295/30ZR19 (100Y) XL 301 661 10.5 10-11 NEW
235/35ZR19 (91Y) XL 241 647 8.5 8-9.5 NEW
265/35ZR19 (98Y) XL 271 669 9.5 9-10.5 NEW
275/35ZR19 (100Y) XL MO 278 675 9.5 9-11 MO
XL (EXTRA LOAD) は耐荷重性能強化タイプです。
NO 印はポルシェの承認タイヤです。  K1 印はフェラーリの承認タイプです。MO 印はメルセデスベンツの承認タイプです。

ご覧の通り、19インチの3サイズを除いて、すべてが車種専用、そんなサイズ設定だ。


上記の車を持っているが、
価格は?
・・・というお客様がおられましたら、コチラ→をごらんください。

もちろん、まだ持っていないが近々買うつもりだから、という方もコチラ→をご覧下さい。

でも、これらの「ウルトラ・ハイパフォーマンス・スポーツカー」、日本に何台入ってくるのか・・・・
そんな車をお持ちの方が、アローバのこのページをご覧になるとは思いませんから、ま、興味のある方でも、お立ち寄りください。


そもそも、そんな車を持っている方が、ネットでタイヤ探しをするとは思えませんからね。


さて、興味があるのは、そのタイヤ作りの特徴。つまり、サーキットと公道、ともに利用できるタイヤとは??
詳しくミシュランのHPをご覧頂くとして、一例をあげればこんな点です。

   
第一は、「OUTSIDE」と「INSIDE」で異なるコンパウンドを使用していること。
「IN」側には剛性感のあるコンパウンドを使用し、「OUT」側は柔軟性のあるものを使用する、そんな作りであること。

 


 



第二に、外側のショルダー部
(タイヤの外側の角)には、サーキット走行が多くかかり、
摩耗が激しいことからそれをより少なくして、耐久性を高める工夫がある。
 


 


第三に、タイヤの溝である。
雨天時の高速走行、公道で走ろうとすればこの条件下での安全性は欠かせない。

そこで、左図にあるように、前モデル(SportCup)と比べてNewモデル(Cup2)は溝を、
23%深くして、結果5.4mmの溝にして接地面を広げた、という。

23%深くした!というが、それはわずかに「1mm」でしかない。つまり、今までは「4.4mm」
しかなかったが、New Cup2は「5.4mm」だというのである。

これも重要な進歩、公道を走るのに必要な進化だという。

 

 

どの世界でもTOPを走る者、目指す者はこういう工夫というか努力が欠かせない、ということだろうか。


日本のカーメーカーがいつになったら世界の誇れる”ウルトラ・ハイパフォーマンス・スポーツカー”を出すことができるのか?
夢で終わるのか、それともそういう夢もないのだろうか。




















(2014/3/15);ミシュランタイヤ、はいて満足できなかったら返金します!キャンペーン中

 
それにしてもミシュラン、自信満々なのか起死回生の策なのか、・・・

ミシュラン「満足保証キャンペーン」が今年も続けられています。
更に、タイヤの種類も増えて。

タイヤメーカーで唯一のこのキャンペーン、果たしてどのくらいの”効果”があるのかは不明だとしても、タイヤを買った人は使わない手はない。

こんなキャンペーンです。
ミシュランタイヤ満足保証キャンペーン 満足できなかったらお金をお返しします。詳しくは←コチラを!


とにかく履いてみて!ということですが、
こんなタイヤを買ったかたです。


こうやってみると、ミシュランが日本で売っている乗用車用タイヤの主要商品と、SUV用タイヤのすべて、ということになります。

ここまでくると”自信”ですね!



それに、こんな問いかけは、素朴ですが、こころに響きますね~、私やぁ、好きですね^
ミシュラン満足度キャンペーン ミシュランを買って気に入らなければ返金します←詳しくはHPでごらんください

どうせタイヤを変えなきゃ行けないんだったら、ミシュランを買った方が
今はお買い得!
ってことですよね。

そして、気に入らなきゃ他のタイヤメーカーのタイヤに交換できる、
ってことですから・・・・


・・・でも、ミシュランはそこが狙い目、
一度履くとその魅力に取り憑かれる、次もミシュランが欲しくなる、ほしくなる~
って、魔法にかかる。
この魔法、けっこう、効力が高いんで寸。



タイヤを買い、アンケートに答えること、とにかく「HP」で見て下さい。
アンケートも簡単な物です。




そうです、ミシュランのステッカーももらえますよ!

とにかく、買うこと、それからです。

















 


(2014/2/24);ホンダ・ストリームで経験してみた=NEXTRYタイプSの実力

 
大雪が続いた2014年の春、

あっちこっちで苦労話が入って来ます。
その中には当然タイヤに関する情報も・・・

今回は2月初めの突然の雪の時の話です。
電話でお聞きした感想をアローバの責任で簡単にまとめてみました。

車 ホンダ ストリーム
ネクストリー タイプS 195/65R15
 
2013年12月に取り付けをした。
  
今回のオールシーズン・タイヤタイプSは 2月8日の大雪の時仕事が夕方6時過ぎに終わりその後帰宅した。
荒川の橋を何も問題なく渡れた。
他の橋や道路も問題なく走れ帰宅できた!
他の車、夏タイヤを履いている人たちはみんな、走行を諦めていた。
翌日、自宅前に雪が20㎝ほど積もっていてスタッドレスを履いていても、みんな諦める道路状況
そんな中、多少ハンドル・車体が左右に振られるも問題なく走れ喜んでいた!
 
雪がないところでは・・・
装着した直ぐに、何となくスタッドレスのような少し柔らかい感じに思えたがそれも、直ぐに慣れ気にならない。
タイヤノイズも以前履いていたファイアストーンと比べ静かになり快適。
 

電話でのお話をまとめたので、お客様の感動が今ひとつお伝えできないもどかしさがあるのですが、納得のタイヤインプレッションです。


そもそも「NEXTRY タイプS」とは?

ちょっと見た目にはありふれたごく普通のタイヤ?

ブリヂストンの最も安い、スタンダードタイヤですが、その実力は予想以上かもしれない。

2013年5月、ブリヂストンが発表したタイヤです。

↑詳細を知りたい方はクリック↑

この「タイプS」は、オールシーズン的タイヤです。
特に、雪道では夏タイヤでありながら隠れた実力を発揮するようです。




通常のネクストリーと比べると横方向に細かなサイプ=溝が加工されているところがミソ。

サイズは以下の通り。

195/65R15 91S  
185/65R15 88S  
165/55R14 72V
175/65R14 82S
155/65R14 75S
165/70R14 81S
155/65R13 73S
145/80R13 75S

サイズが少ないのが残念ですが、昨年の、そして今年の評判から見て今年は増えるかも??
価格はアローバへお問い合わせください。















 


(2014/2/8);気になるな~、コンチのアジア版「ContiMAX MC5」安くて信頼できそうなスポーツ系タイヤ

 
コンチネンタルタイヤ、
continental tires コンチネンタルタイヤ
欧州車の純正装着タイヤの中で、装着率第一位という名門タイヤメーカー。


・・・前日紹介の「Contact CC5」と同時発売のスポーツ系タイヤ
コンチネンタルタイヤ 新発売「MC5」

これがアジア版、アジア地域専売のスポーツ系タイヤ


アジア地域専用タイヤ、つまり、コンチネンタルの中では安い、スポーツ系タイヤ。
でも、実力はありそう・・・・

ファミリーカー用の「CC5」と並んで発表された。



タイヤの位置付けはこのあたり。

このタイヤも、コンチネンタルの新技術「ノイズブレーカー」、高音の不快音を解消する突起がついている。


”Conti Sport Contact”ファミリー、つまりハイパフォマンスタイヤを継承したスポーツタイプ。
だが、快適性や乗り心地を犠牲にしない、という。

楽しみなタイヤ。
サイズは以下の通り。


価格は後日発表予定。















 


(2014/2/7);気になるな~、コンチネンタルのアジア版「Conti Comfort Contact CC5」=シー・シーファイブとは?
 


 コンチネンタルタイヤ、
continental tires コンチネンタルタイヤ
欧州車の純正装着タイヤの中で、装着率第一位という名門タイヤメーカー。


そのコンチネンタルタイヤが、たぶん、初めてだと思うが”アジア地域専用”タイヤを発売。
コンチコンフォートコンタクトCC5、
コンチコンフォートコンタクトCC5
2012年9月のことだ。

が、この1年余、まったく関心もなくそのままだったが、ここにきて気になる存在に。
・・・というのも単純なきっかけ。
実物を見たから、その見映えに惹かれて、ということ。


こんなタイヤ、
右側です。

作りに飾り気ナシ、素朴そのもの。実力を奥に秘めた雰囲気
と、勝手に”感じた”タイヤです。


目を近づけるとパターンにさらに惹かれていきました。


どんなタイヤ?
説明からすると、・・・・・
「ノイズブレーカー」が気になる技術。

   
この小さな突起物が
想像以上の役割を
果たす。

高速で流れる空気を
この突起物が3分割さ
せ、高音ノイズが解消
される。

 

”タイヤの溝に施された「ノイズブレーカー」といわれる工夫、空気が溝を勢いよく抜ける時に発生する高音で、
耳障りなノードノイズを抑え、高速走行時にも優れた静粛性を保つことができる”
・・これです。

安いタイヤだけど、”性能を犠牲にすることなく”バランスの良いタイヤ作りを模索している。

タイヤカタログ

タイヤサイズは、13インチ~16インチ、
扁平率も70%~55%まで、という限られたサイズだ。

以下がサイズ一覧


このタイヤが日本の市場で評判になるもそう時間がかからない気もするのだが。

価格表は後日。

















(2014/2/4);ブリヂストンのNewタイヤ-POTENZA Adrenalin RE002とはどんなタイヤか?

 
新年早々から、ブリヂストンが大胆な提案をした。

それがコレ、ポテンザアドレナリン RE002 都市型スポーティータイヤ

何年かぶりに、若者でも買うことができるタイヤだ。

”ポテンザは性能はいいが、高すぎる!”この声に何らの反応を示さなかったBRIDGESTONEがようやく重い腰を上げた、そんな感じ。


それだけではない、このタイヤの特徴は”都市型””ストリートで必要なすべてを持っている”・・・そんな意欲がある。
BSのHPからそれをみると・・・・
POTENZAブランドの中で一番使いやすい、かも!

”都市型”のスポーツタイヤ、別様に表現すれば、 
乗り心地を犠牲にせずちょっとだけ、少しだけスポーツ走行みたいなことをしてみたい
多くの人が持つこんな欲求に、このタイヤ応えることができるかもしれない。

ブリヂストンもこんな表現をしている。


 ポテンザ potenza adrenalin re002 アドレナリン ←大胆なデザイン

←非対称パターン

←ドライとウエット両方に対応した作り

←こんなデザインでも乗り心地がイイ

←排水性がとても良さそう

←コンパクトカーでもファミリーカーでもOKかな?



←これでも静粛性は一番!

←POTENZAだが、安く買える!

←アローバだから安く買える!

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このタイヤ、昨年春、ヨーロッパで発売され、その実績は確かめられていた!


こんな動画がありますが、日本ではどういうわけか紹介されていない。
potenza adrenalin RE002 ポテンザアドレナリンRE002
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ヨーロッパでの評価はこんな感じです。
(一例ですが・・・)

約20万マイル走行した感想だが、結構良いのでは?

乗り心地の評価関しても悪くない。
街乗りでは絶対必要な要素だが、この評価も高そうだ。

また買いますか?買ってもイイよ、という声が80%あるのは頼もしい


そういや、こういうデータ、日本にはないですね~~
「動画」「YouTube」もない!



あるのはこんな丁寧すぎて、読むのが面倒な説明だけ!




・・・・う~ん、これはスバラシイ!って言うべきなんだろうか?
正直言うと、面倒くさい!
全部読む気になれない!

読んだところだって頭に残っていない!

メーカーだけの自己満足資料?・・・でしょうね。

タイヤは良さそうだが、どうも余計な説明で気が滅入る。




















(2014/1/31);2014年版タイヤカタログ、ミシュランのタイヤ作りへの”姿勢と誇り”、伝わってきました

冒頭で書いた
「技術をおろそかにせず、すべての性能バランスを大事にし、世界に呼びかける、誇りが感じられました。」
・・・ちょっと書きすぎかな?と思いましたが、ま、そんな第一印象があったということで、ご理解を。


表紙です。
ミシュラン 2014年版カタログの印象を語る
「車を替えずに、走りを変える」

面白い!と思いました。
車が買えずに”・・ではないのですよね。(笑)
時々は、車の買い換えをしてもらわなければ、車メーカーが困るのだけど・・・などというケチつけは冗談としても、面白いコピーです。
タイヤメーカーの立場としては言いにくいですが、こうなんですよね。


さて、表紙を開けるとこんなページが目に入ってきました。
  「世界のレースを制したミシュランの技術を、市販のタイヤへフィードバック。」

「ル・マン24時間耐久レース」でミシュランタイヤは16連覇を達成した、話。

「同じタイヤでどれだけ長く、安全に、走れるか」
速さだけを考えていてはレースに勝てません。安定性や乗りやすさなど、
さまざまな条件への対応が必要です・・・・

これらの視点は別段目新しい説明ではないのだが、カタログの冒頭に、
初心を確認するような提起は新鮮に感じます。
”新鮮”・・そういえばタイヤ作りをこういう形で語ることは最近、少なくなっ
ていたことを思い出させてくれた。


次のページにはこんなコピーが・・・
  「すべての性能を、妥協しない。」
6,000人以上のミシュラン研究者によってあらゆるニーズに対応した、
「ミシュラン・トータル・パフォーマンス」、という考え方があるようだ。
そのマークまで作られている。(
写真の下の方、2色の丸い輪っかみたいなもの

安全なドライビングや安心感のための「制動力とグリップ」、
疲れを感じさせない快適さや静粛性、
性能を持続させるための耐久性、
また、環境性能の向上も課題、
晴天時と雨天時両方に対応できるパフォーマンス、
運動性能と快適性、低燃費など相反する性能が要求される・・・・

これら”タイヤに求められるすべての性能”を追求する、という・・・・
 
ここら辺りのこと、ミシュランらしいところです。
国産タイヤメーカにはない頑固さ!のようです。


続けて、次のページ、
  「世界中の有名な自動車ブランドが、
                  
ミシュランタイヤを標準装着として採用」

その理由について、「タイヤに求められるひとつひとつの性能がバランス
良く調和しているから。」・・・と自覚してるようです。
そうかもしれませんね。

それだけでなく「Pilotシリーズ」「Priomacyシリーズ」「Energyシリーズ」
市販用としても確かにしっかりとした味をしています。

クルマのタイプを越えて、本当に欲しかった走りをお届けします。
この結びはいいですね~
「世界が、日本が、選んでいる」
そこで、”リーディングカンパニーとして常にトップ争いを続けている”と自負する。
その結果がページの一角に次のようなグラフに反映してます。
A社とは、BRIDGESTONE、
B社とは、GOODYEAR
この3社が良い意味での争いをしているようです。


カタログだけでミシュランがわかるわけではありません。
が、そのいったんは十分に理解できたのは確かです。

ミシュランをちょっと見直しました。
誇りを失わない会社であって欲しい、タイヤ作りをやって欲しい。















(2014/1/29);ど迫力の爆音と煙の”ドラッグレース”、そのタイヤを組み付け

ドラッグレース Dragrace、

専用の車、そのひとつはこんな車です。
ドラッグレース用タイヤのくみつけ
フロントタイヤが極端に細く、巨大な瞬発パワーのかかるリアタイヤは極端に太く作られています。


ご存じですか?

聞いたことがある、かなぁ~?
TVで見たことがあるかも・・・?

興味はあるが見たことがない。


・・・そんな方、下の「YouTube」をみてみませんか?
少々長い動画ですが・・・
アメリカのドラッグレースの様子
イリノイ州で行われた「 World Series of Drag Racing DRO AAFC Challenge 」の一場面です。

静寂から始まり、その空気を切り裂く突然の爆音、轟音とともにわき起こるゴムの焼ける煙、
見ていてもその匂いまでが届くような臨場感です。

日本ではほとんど見られない光景、異次元世界を体験して下さい。

今回、アローバで組んだのはそれと似たドラグレース用タイヤです。

←左はフロントですが、右ホイールはリア用ホイール


これが? そんな?がでるようなリア用のホイール、上から見ると・・・


デスク面が深くなっています。



リアタイヤはこんな感じ。


リアホイールの厚さがこれほどだと、実は組み込むのは結構大変だったのです!




車、いろんな車があり、その車をいろいろな方法で楽しむ文化があり、それら編み出す力を持っている。
アメリカはその”聖地”と言えるかもしれません。

日本ではそんなことが”許されない”
それも文化だが、なんだか魅力に欠ける気がするのだが・・・















 


(2014/1/19);2014年版、タイヤメーカのカタログから見えたもの・・・・

 
2014年、今年もタイヤメーカーのカタログが届きました。

ブリヂストン、ダンロップ、ヨコハマタイヤメーカーのカタログ


タイヤカタログ、これはタイヤメーカーの新製品の紹介や扱っているタイヤの一覧、サイズ表などが書かれています。
総合カタログですから、余程の興味がある方以外見られることもない。

店内の並べてあってもそれを手に取って見る方は、10人に1人、イヤ、20人に1人いるかどうか、くらいです。
さらに真剣に、となると一人もいないような状態です。


われわれタイヤ関係者(タイヤ屋のスタッフなども含めて・)でも熱心に読む人、見比べる人は少ないようで、関心が薄い。
ここ数年、関心が薄れてきている。
”タイヤ”への深い探求心がなくなってきているように思います。
価格競争だけがタイヤ選びの基準、かのような空気が重く、濃く、漂っているせいかもしれない。
そして、10年1日のごとく、変化や工夫がないカタログ造りのためかも・・・

具体的なことは提言できないが、タイヤ屋のスタッフたちが”ハッとする、刺激されるような”カタログ、毎年開けるのが楽しみなカタログ作り、
これを読まずして一年が始まらない、出陣式に読まれるようなカタログ作りができないものだろうか・・・ねっ?


さて、具体的にみる。
ブリヂストンは今年も
長瀬智也と石原さとみをCMキャラクターに、
ダンロップは
福山雅治で、そういうえばどちらも数年前から、長いですよね。
で、ヨコハマは今年も
タレントの起用なしで”青い地球”で独自色を出している。


ブリヂストン、ヨコハマ、ダンロップの三者三様ですが、共通点もあるようです。
共通点は、それぞれのタイヤイメージが前面に出た作りになっていることです。


ブリヂストンは、・・・・・「ECOPIA=エコピア」シリーズ
ヨコハマは、・・・・「Blue Earth=ブルーアース」シリーズ、
ダンロップは、・・・・「ENA SAVE=エナゼーブ」シリーズ、

・・・低燃費・環境保護がタイヤ作りのテーマ、それらしい表紙となっています。


そして、表紙を開くと「見返し」というのでしょうか、このぺージにそれぞれの特徴があります。

   「あなたと、つぎの景色へ」
と、ちょっと抽象的なキャッチコピーですが、
ここでは短い表現で「一人ひとりの今日を支え、その先に広がる新しい
景色を届けていく」
そういう理念・考えでタイヤ作りをやっていく、夢を描いています。
企業理念、そう、”理念”がタイヤカタログの全面に書かれている。
  「ブルーアースの意味とは」
ヨコハマは、「地球環境という大きなテーマ」と「使う人のストレス低減」
という、このふたつを追求する、「Blue Earth」は進化し続けます、と
冒頭で考え方を述べる。

ブリヂストンに比べると、タイヤ作りの考え方・方向性を具体的に語っ
ている。
  福山雅治の顔がさらにドーンとアップにでてくる。
ひげ剃り後までくっきり見える程に・・・福山ファンなら抱きしめたくなる??

「エナセーブは進化する」、
表紙と同じ文言。サブタイトルに「長持ちする低燃費タイヤ、誕生」。
特にハッとするキャッチコピー、文句でもないのだが・・・総合カタログ、新年の
カタログとしてはあまりに具体的すぎて、夢がない?方向性がない?思想が
ない?・・・分かり易くていいのかな?
まさに三者三様の「見返し」でした。


さて、さらに中身に入っていこう。
ブリヂストンのカタログだけをちょっと紹介したい。
というのも、これでいいのですか?って新年早々、ケチを付けたくなる部分があったものですから・・・

「見返し」の次のページ、「
ブリヂストングループの環境宣言」、「持続可能な社会の実現
サブタイトルとして「未来のすべての子どもたちが『安心』して暮らしていくために・・・」とある。

ここには世界的大企業としての社会的責任を自覚した姿勢が見える。
こいう姿勢はヨコハマやダンロップのカタログにはないもので、際立っている。
トップ企業の自覚、ということでしょうか、考えているこことの次元が違う、ということでしょうか。

去年もあったのですが、以下の目標が書かれている。

『低炭素』
この点での2050年以降の長期目標は、「グローバル目標への貢献」、
2020年までの中期目標は、「CO
2排出量削減」・・・
とグループ全体で国際的な約束を実現する、との決意が出されている。

『資源循環』
また、2050年以降の長期目標は、「100%サステナブルマテリアル化」
2020年までの中期目標は、「資源生産性向上」とある。

『生物多様性』
これまた、2050年までの長期目標は、「生物多様性ノーネットロス」
2020年までの中期目標としては、「生態系保全」という


・・・・ブリヂストンの企業目標をこういう分野で明確にしていることは素晴らしい。
是非、頑張って欲しい、と思う。

が、なにせ、それぞれが分かりづらい。
カタログにここまで書かれてその意味はなに?と首を傾げる。
社内で、トップの幹部たちの中では議論され、それぞれの意味、イメージが目に浮かぶのだろうが、カタログを見る一般人には??

社内的な目標は社内的にハッキリさせてもらえばいい。


そして、ブリヂストンのこれが悪いところのひとつ、表現に英語が、カタカナ文字が多いこと。
グローバル企業故の勘違いの上にのっかて言葉が使われているようだ。
その上、身内しか分からない業界用語が無造作に外の社会に向かって使われ、余計分かりにくくしている。

こんなことに社内から、誰も意見をはさまないのだろうか?


例えば、こんなこと・・・・・
さきほどあげた
「100%サステナブルマテリアル化」。
ブリヂストンは2,3年前からこの言葉を使い始めているが、これって一般世間で通用する”常識”なの?
これを日本語に直して例えば、「持続可能な資源・資材開発」などと考えてみてはどうだろうか?
社内で使うのは自由、でも、こんなカタログに無造作に披露しないで欲しいものだ。

続く、「
ノーネットロス」も同じ!
この英語の訳にピッタシの日本語を考えて欲しい!

・・・続く次のページには、・・・・・「タイヤの選び方」とある。
ここでは「商品特徴がバリューアイコンで簡単にわかる!」とある。

おいおい、簡単にわかる、その前に誰もが簡単に理解できる日本語を使ってくれ~っ。


バリューアイコン」??
パソコン時代、PC用語が氾濫しているから、といって突然”バリューアイコン”はない。
英語を使いたければ「商品特徴」も英語にしたら?
例えば、「Product Features」でしょうか、ね?

また、このページ、「簡単にわかる!」その中身として、
①各商品の
ベネフィットの数・種類
②ベネフィットの大きさの違い
③トータル西欧の高さのイメージ

・・・と出てくる。
ここの「ベネフィット」?
なんだこれ?、です。

なぜここで英語で、それも正確な意味が不鮮明な言葉を使うのだろうか?
「利益」とか「価値」だろうし、または使い方では「恩恵・慈善事業」なども・・・要するにここで「ベネフィット」と言う言葉でなければ正確に、
「分かり易く」説明できない、というものでもないだろう。

英語的、カタカナを使うことがグローバル企業の証、というわけでもないだろう。
それよりか、日本で発行するカタログだ、どういう日本語がよりいいのか、もっと頭をひねって欲しい。
自分だけにわかった(その気になっているだけ?)カタカタ用語をみだりに使うことはやめて欲しい!

ブリヂストンの役員、執行役員には外国人もそれなりにいるようだ。
英語での議論もあるだろう。
だからといって、安易にカタカタ語を乱用するというのは、トップ企業の自覚のはき違えかも・・・・

新年のカタログを見ながら、でした、
皆さんも読んでみます?


















 

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