あれやこれや役立つ情報欄
タ イ ヤ 編 (8)



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(2012/12/22);2012年冬、ミシュランタイヤのスタッドレス供給に疑義があり!

 
毎年のことだが、スタッドレスタイヤが”季節商品”であることを痛感する。

季節商品、つまり、雪が降らなきゃ必要ない商品=タイヤであり、メーカーが作っても大量に余ってしまう。
逆に、「寒波到来!」「雪が降るかもしれない!」こんな予報が出たとたんに、モノが足りなくなる!欠品が出る!


毎年、その繰り返し・・・
でも、今年は、ちょっと首をひねる事態が起きた。
「X-ICE/XI3」のNewモデルにチェンジし、注目されたミシュランタイヤにその”事態”が発生。
正確には、去年あたりから気になっていたのだが・・・・


スタッドレスタイヤの予約開始は、大体、9月末から10月の始め頃。
10月半ばから下旬が、予約のピークだろうか。

事態はこのあたりで起こり始めた。
スタッドレスタイヤはミシュラン!と長年、信頼を持ち続けているお客さまからの予約を受ける。
そこで、在庫確認をする。
幾人かのお客様の分は確保できた。

が、いくつかのサイズで「欠品になりました!」「今季販売終了です!」そんな返答が返ってきた。
おやっ?
チョット早すぎないか?

スタッドレスタイヤ商戦が始まったばかりなのに・・・
メインサイズだけではなく、特殊なサイズでもその「欠品」状態が広がっていた。

10月の始め、だった、
225/50R17というサイズの在庫確認をすると、「欠品です」の返事。
エッ?
カタログをみると、このサイズ、「発売予定は⑪」、つまり11月発売の予定の商品なのです。
その発売が始まる前に、すでに「欠品」、こんなこと初めてです。

その後に、今度は215/65R16というサイズ、これも同様です!
これまたカタログでは「⑪」、11月発売予定なのですが、ミシュランからの返答は「欠品!」


どうなっているの?


商戦が進み、ユキ情報がたくさん出て、需要が活発になれば”欠品”が出始めるのは例年のこと。
だが、そんな過熱の前から”欠品”なんて聞いたことがない、経験したことがない事態でした。

理由?
不明です!
ミシュランタイヤからの説明は、皆無です。
受注センターの電話口の人に問い詰めると「発売前からのバックオーダーが多くて・・・」と申し訳なさそうに答えるのみ。


ミシュランからの納得できる説明がないということ、これ自体が問題、とすれば・・・
そこで、わずかな情報をもとに推測するしかない。


メーカーが最初から世界的な生産を抑えたのか?
・・・・何故?・・・・わからない・・・・・。


生産はそれなりだが、日本への割り当てが減らされた、ということか?
これはあり得るようだ。
日本だけではない、販売拡大が見込めない?日本みたいな国への供給割り当てが減らされているようだ。
(これ、夏タイヤでもそれらしいことが伺える)

日本への供給が不足するかもしれない、とすればそれは日本ミシュランの責任で対応をすべき。
カタログに、あたかも11月には入荷、発売できるかの表記は無責任きわまりない、ということになる。
多くのミシュラン支持者が新製品を期待しながら待っていることへの背信ということになる。
事実、この冬、それが起こったのだ!

ミシュランを長年取り扱ってきているタイヤ販売店へのあらかじめの説明などがあってしかるべきだが、一切ナシ!
信頼を失う大きな事態になっている。

ミシュランマンの自信に満ちあふれた表情がなんだかウソっぽく感じてくる・・・悲しいことだね~


更に、タイヤ流通について、日本ミシュランが方針を変更したのではないか、という疑い。
長年、営業マンと販売店のつながりで、ミシュランの商品の説明と流通を行ってきたが、それを根本から変えようとするのか?
発売前から大量の「バックオーダーで欠品」、つまり、日本ミシュランは旧来の販売ルートではない、別のルートを優先させた、ということか。
別の販売ルート、つまり、ネット業者を通じて、ということだ。

旧来の販売店を通じた販売では心許ない、とでも思ったのか?
ユキが降らなければ在庫が出る、それよりもユキ情報の有無に左右されずに、事前に大量に買い入れて消化してくれるネット業者に流した方が確か、というのであろうか?

こんな推測はあたらずとも遠からず、でしょう。
ネット社会にはミシュランスタッドレスが”安売り”で出回っているようだから・・・・
価格破壊、自ら自分の商品価値を落とし、安値販売タイヤの仲間入り?
繰勘ぐりたくなるこの冬の事態。


ミシュランタイヤはそんなものであって良いはずがないだろう、とアローバは今でも思うのです。


最近、メールでミシュランスタッドレスの在庫確認の問い合わせがありました。
そのお客様のメールは貴重な問題提起となっています。
以下、紹介しますが、一部、分かりやすいように了解をもらって変更しています。

 御担当者様

ご連絡ありがとうございます。
新製品の「X-ICE XI3」ですが、秋の初めに別の販売店にオーダーを入れておいたのに、結局ダメそうですね。

ピレリのSCORPION WINTERは、急なブラックアイスの登坂路で、意地悪く停止した時以外は、氷上の制動力を含めてビックリする位良いタイヤです。
雪解けの酷いウェットでも制動距離が長くならないので、一度降ったら春まで路面が見えない地域と、山岳地帯以外でなら、積極的に選びたいタイヤですね。

ご提案(アローバから在庫がある、として提案した)いただいたBSと、横浜ゴムのタイヤですが、私の住んでいる長野で使用する限り、
ピレリに対してアドバンテージを感じることが出来ません。
特に、雪解けのびしょびしょの路面での制動距離の長さは、凍結路での制動力とは引き替えにならないくらい、ネガティブな要素と感じます。

登坂路で1台がスタックした後方で、一斉に動きがとれなくなるのも、BS装着車両のように見られます。
(そんな中、すべりながらも停止車両を縫って登坂できるのが、XI2の魅力でした)
上にも書きましたが、「春まで路面が見えない地域」なら、迷わずBSを選ぶと思いますが、ブロック剛性が低いためか、
登坂能力に欠けるBSは、選外のタイヤです。

最新の横浜ゴムは未経験ですが、ジオランダーシリーズは、轍状に凍結した路面でナーバスな挙動を示して気を使った記憶があります。
至る所、氷のモーグル地形が出現する当地では、やはり魅力を感じられません。
(除雪車では役に立たないので、ユンボが氷を引きはがしに出動します)

せっかくご提案いただきましたが、国産2メーカーは当使用環境にそぐわない感じなので、ごめんなさいです。
未だ、本格的な雪のシーズンまでには間があります。
入手の情報が入りましたらよろしくお願いします。

・・・・・・・この後、追加メールがあります。
ブリヂストンタイヤを積極的に取り扱っているアローバとしては以下、ちょっと耳が痛い話ですが、ひとつの大事な見解として
心して受けとめたいと思っています。


御担当者様
ご連絡ありがとうございます。

当地でも、『BSにしておけば安心』と言う風潮は顕著です。
生活圏が、標高400m位の人たちから、私のように800m位の人たちまで様々ですが、600m以下に住む人たちは、
半日待てばスタッドレスタイヤが不要なくらいです。
全国的に見ても、冬場の日射量が多い地方なので、極端に言えば99%ドライ、1%凍結路と言った情況で、
レポ2やレポGZを使っている人が多いような情況です。

タイヤ販売店でも、『BSにしておけば安心』と言うお客さんに対して、降雨時やドライでのリスク説明が無く、“高くて消耗の早いタイヤを買ってくれる良い
お客さん”と言うようにしか捉えていない現状があります。

そして、多くのBSユーザーが、雨やビタビタの路面を走り、細部の中までたっぷりと水を含んだタイヤで、量販店の屋上駐車場や、立体駐車場のスロープで
虚しくタイヤを空転させている情況です。
私も母の車で随分と歯がゆい思いをしましたが、はっきり言って濡れただけの路面では、夏タイヤよりトラクションが得られません

多くのユーザーが、夏タイヤよりも登れない現実を、直視しようとしない・・・
言い換えれば「高いタイヤを買ったんだから、ネガを認めようとしない」感じでしょうか。


ところで、ミシュランのスタッドレスタイヤの欠品の話しですが、
行き付けのガソリンスタンドでは、「XI3は全然入らず、カタログサイズから落ちているXI2がいくつか供給される」
と言う、不思議な現象もあると言っていました。

・・・・この最後の話し、カタログ落ちしているサイズのタイヤが手に入る??
なんだかおかしな話がここでも出てきています。
ネット業者が裁ききれなかった前モデルが販売されている、ということでしょうか。
ミシュランタイヤはこのタイヤに対しても責任を持つのでしょうか、ネ?

このお客様、ミシュランタイヤへの期待度は並外れて高いものを持っています。
が、この冬、ミシュランはそれに応えることができなかったのです。


ネット時代のモノの流れ、転換点に来ていることは確かです。
それへの対応はメーカーも販売会社も販売店も迫られています。

今回の欠品騒ぎ、日本ミシュランには責任ある説明が求められると思う。

ミシュランがよりよい、安全なタイヤ作りを目指し提案してくることは楽しみであるが、
日本ミシュランが、長年持ち続けてきた信頼を壊さないようにしてもらいたいものだ。





















(2012/12/16);BMW装着のランフラットタイヤ、その進化を検証してみよう・・・BMW Z4

 
BMWに装着されている”ランフラットタイヤ”、
高速道路でパンクしても止まることなく近くのSA・PAまで走ることができる、その確かな安全性は、
「高速道路でパンク、車外に出た人がはねられた」そんなニュースを聞く度に実感する。


ランフラットタイヤについて、詳しく知りたい方は→BSのHPで

ランフラットタイヤの”効能”は安全面だけじゃないのですが、一番のウリでしょう。


さて、ランフラットタイヤのメリットの話だけではなく、デメリット=問題点についても語るべきだろう。
それは、硬く、乗り心地が悪い、グリップ感が乏しい、・・などでしょう。
でも、ランフラットタイヤも進化している、その結果として不満は相当に解消しているという。

進化、その象徴が
「POTENZA S001 RFT」



「POTENZA RE050」から進化だが、その具体的なデータが以下のグラフです。


縦ばねの指数、つまり、乗り心地が格段に良くなった、
従来の「RE050」に比べて大幅に改善され、さらには、通常品並みの乗り心地になった、という。

これを”進化”と言わずなんという!

・・・ですね。

そこで、最近、実際に経験された方から、貴重な経験談、インプレッッションが届きましたので紹介します。
車は、BMW Z4です。


アローバ様、こんにちは。
先日はタイヤ交換でお世話になりました「K」です。


さて、先日交換していただいたタイヤの具合は、思った以上に良くて喜んでおります。
ランフラットの新製品で注目が高そうなのと、交換後すぐに長距離を走る機会がありましたので、
僭越ながらもし参考になればと思い、私なりの感想をまとめてみました。


あくまでも交換前のタイヤとの比較ですので、その点はどうかご容赦ください。

■車種
BMW Z4(E85)

■交換前のタイヤ
ブリジストン POTENZA RE050 RFT 225/45-17

■交換後のタイヤ
ブリジストン POTENZA S001 RFT 225/45-17
RE050RFTと比べると、新しいサイド補強ゴムとクーリングフィンにより、サイドウォールのゴムがRE050RFTに比べ薄くなり
柔らかくなっているため、乗り心地が良くなっているのがポイントというのが事前の知識。
今回は前輪のみの交換。


■タイヤ交換のきっかけ
ランフラットの特性?である乗り心地の悪さや轍でステアリングがとられる点が気になっていたことと、前輪がそろそろ古くなり
溝はあるものの細かいひび割れが目立ち始め交換時期だと考えていたところ、ブリジストンから新しいランフラットタイヤが
発売になり、これまでよりも乗り心地の面で大幅に改良されていることを知り、さっそく試してみようと考えました。


■静粛性
走り出して100mも行かないうちに気付いたのが、静かになっていること。しかも大幅に静かになっています。
トレッドパターンはRE050RFTとも良く似たものですし、特に静音用のサイプも見当たりませんから、おそらくサイドウォールが
柔軟になったことに起因し、細かい振動(=音)をタイヤが吸収するようになったためではないかと思われます。


■乗り心地
RE050RFTでは高速の継ぎ目、マンホールの凸凹でドタンバタンといった感じであったのが、コツンコツンと感じられるくらい
にまで劇的に改善しています。
タイヤのサイドが柔らかくなったことにより大幅に乗り心地が向上しているようです。

事前にアローバさんからは同サイズのRE050RFTに較べると随分軽くなっているとうかがっていました。
実際には1本あたりRE050RFT比で約300gの軽量化がされているそうです。

軽量化の影響でしょうか、ショックアブソーバーの動きが良くなったように感じられます。
まるで新品のショックアブソーバーに交換したかのようなフィーリングと言えば大げさですが、ショックアブソーバーがしっかり
働いているというのが感じられるようになりました。
バネ下の軽量化とタイヤがバネとしてもちゃんと働いていることの相乗効果でしょう。


■ステアリングの切れ
ステアリングの切り始めにスッとタイヤが動くようになりました。RE050RFTでは固いゴムがねじれる様な手ごたえが一瞬あってから
タイヤが動いていましたので、これもやはり軽量化の恩恵と思われます。
RE050RFTとは別物です。
おかげで峠道で走りのリズムが良くなり、先の乗り心地と合わせて、車に軽快感が出たように感じます。


■直進安定性(耐ワンダリング性能)
これもかなりよくなっています。
RE050RFTではタイヤのサイドが固くしなりがない分、轍などではわりと敏感に反応しました。
さらにZ4の特性として電動パワステのレスポンスを良くするため、常時、アシストモーターの電圧が高めの設定になっているようで、
路面によるタイヤの動きを増幅してしまい、荒れた路面では神経を使っていました。

しかし、サイドが柔らかくなったお陰ですっかりそれが消えています。荒れた路面や轍の多い田舎の高速ではステアリングを
しっかり握っていないといけなかったのが大幅に改善し、随分運転が楽になりました。


■ドライ性能
峠道はあまり走りこんでいませんのでグリップ性能についてはご容赦ください。
横方向のグリップについてはなんとも言えませんし、温まりやすいかどうかも判断がつきません。
縦方向のグリップに関しては、ブレーキの距離が明らかに短くなっています。
新品タイヤに交換したせいだけではないと思います。

■ウェット性能
急に雨に降られたりしましたが、短時間でしたので評価するには不十分でした。
もちろん、相当?なスピードでも特に不安に感じるようなことはありませんでした。


■耐摩耗性
これもまだわかりません。
グリップが良くなっていることから考えると、ライフが多少短くなるのは致し方ないと思います。


■まとめ
乗り心地、静粛性、直進安定性、いずれも大幅アップ。RE050RFTとは雲泥の差。これほどの進化には正直驚いています。
さらに、タイヤが軽くなったことからステアリングの切れ、ショックアブソーバーの動きが良くなり、結果として車に軽快感が出たことは
想定外の成果で、嬉しい驚きでした。

BMWやMINIに乗っていて純正タイヤのランフラットに不満をお持ちの方にはためらわずにお薦めできます。
いろいろなメーカーのランフラットを試されている方も多いようですが決定打ではないでしょうか。


■評価期間
2011年8月6日~8日


■走行距離
横浜~蓼科往復 約450Km
(交換直後の皮むきのための高速道路約100Km強ほどの走行も含みます)
約85%が高速(首都高、中央自動車道)、残りが峠道と市街地

以上



 

「K」さま、ありがとうございます。

この進化、確かな気がします。
最近、BMWオーナーの方からの不満が少なくなっているように感じますから・・・・

BMW以外のすべての車種にランフラットタイヤが”普通”になる、そんな時代が来るのでしょうか・・・・ね?






















(2012/12/7);スタッドレスタイヤに履き替えているこの時期を利用して、アルミホイールの修理をしませんか!

新車を購入して、一番最初にキズを付けてしまう場所は、
たぶん、アルミホールでしょう、
それも左前。


用心して車の出し入れをし、縁石に近づいても細心の注意をして駐める。
細い道での車の離合などもゆっくり、ゆっくり・・・
でも、
”魔が差す”瞬間があるんですよね。

ガッ、ガッ、グゥ、グゥ~、鈍い音、
「あっ、あぁ~っ!  やっちゃった!」
あの瞬間の悲劇、まるで車が全損したような、人生の楽しみを奪われ地獄に突き落とされたような衝撃・・・・


車を降りて見る、何度も確かめるが、くっきりと付いたキズはそれ以上大きくはならないが、決して消えることがない。
後悔しても、今更・・・・でも、悔しさは大きく、アルミホイールのキズは心の傷としても残る。


車を大事にしたい、いつまでも新車の時のような気分で・・・。
アルミホイールの修理、スタッドレスタイヤに履き替えているこの時期がチャンスです。

例えば、
プロドライブのホイール修理 ブラックのつや消しが復活しました
こんな具合にリペアできます。


または、こんな例も、

キズの場所はどこだったの?という具合になります。


無残な状態だったホールも見事にリペア!



こんなにひどいリムの曲がりも治るんです!



費用は、1本、1.5万円前後から3万円くらいです。
ホイールのサイズやデザイン、キズの程度によって変わります。
預かりの期間は、1週間から2,3週間くらいです。

アローバのおこなったアルミホイール修理の実例はコチラをごらんください



キズの修理は、心に突き刺さったトゲを抜き取る作業です。
春になり、夏タイヤに履き替えた時、再び新たな気分で車に触れることができます。

キズ付いたアルミホイールは、冬の間積んでいても春になったからといって綺麗にはなっていませんから!

この時期だからこそ、修理のチャンス、是非、ご検討ください。



















(2012/12/5);走れば走るほどミシュランの味が楽しめる??
 
 フォルクスワーゲンの「GOLFⅥ GTI」に、
ミシュランのパイロットスーパースポーツ=PSSを装着した「O様」のインプレッションの第二報が届きました。

第一報に続いて、ミシュランタイヤの”味”が伝わる内容なので紹介します。



今月(11月)の自動車雑誌(たしかXaCAR)に、トヨタ86に各社のフラッグシップ・タイヤを履かせた記事があり、
PSSは穏やかなハンドリングに変化…と書かれていましたが、他社のようなグリップ思考でなくバランス思考
で変にクイックに感じないだけなのでは? と個人的に思っています。


>8月から2ヶ月が経ちました。
>その後の感想はいかがでしょうか?


車にタイヤが馴染んだのか、自分がタイヤに馴染んだのか、ますます自然な感じでドライブしています。
東名高速など路面の良いところでは、タイヤの存在が忘れている感じで素直ぉ~な感じです。


>コンチ(スポーツコンタクト2)をはいていた時のステアリングの切れと今回の「PSS」の切れはやはり違うものでしょうか?
 
峠をグイグイ行くときは、コンチのほうがグリップ感を感じられ、そのグリップ感なりの曲がり方を。

PSSはタイヤと対話できる感じでしょうか。
加重のかけ方が不味くて鳴き出すかなっというところで鳴くし、ばっちり加重がかかるとグイっと曲がるし、
そこからアクセル開けるとジワーっと。

ミシュランだぁ~と。


それと購入前のメールに書いた、田舎道をゆっくりのハンドリングですが、
こぶし1個分のハンドリングは、距離を増すごとにシェアな曲がり方になっています。

コンチは、ずーっと2テンポ遅れて曲がりだす感じでした。
しかし、まだ、こぶし1個分の操作では気持ち悪さを感じています。
ゴルフ6は電子制御ハンドルシステムだそうで、これが未成熟な技術だからかもしれません。


>コンチネンタルの「スポーツ」とミシュランの今回の「スーパースポーツ」、その差は大きいものでしょうか?

違うと思います。
まず、長距離を走るとPSSのほうが疲労が少ない!。
先に書きましたがタイヤの存在を忘れるほどスムーズに走れます。

ただしタダ柔らかい訳ではなく、段差はそれなりにクルのですが、スーと走りすぎる感覚だけが残ります。
うまく表現できませんが、コンチは路面を蹴り続けている感が残るといいますか…。

街中では、あまり変わらず。PSSのほうが少しだけ快適。

峠では、コンチ≒国産スポーツタイヤというイメージです。
ミシュラン好きとしては、タイヤ対話できる過渡特性が穏やかなPSSのほうが好きですが、
個人の好みでお好きなタイヤをどうそという感じです。

アローバのインプレにあったRX-8さん(PS2)は、PSSはやっぱり合わないと思います。 



なんとなく、ジワァ~ッと味が広がっていく感じのインプレッションです。
「O様」、ありがとうございました。


ところで、PSS=パイロッツーパスポーツの価格などはコチラで→




















(2012/11/28);AUDI/A4とMichelin PrimacyHPその相性がいいのはわかるが・・・その生の声は?

結論から言えば、
「お薦めの通りで良かった、というのが率直な感想です」

・・・・こんな書き出しで始まるタイヤインプレッションをいただきました。
(実は、いただいたのは相当前で、一度HPにアップしたのですが、ミスでHPから消えてしまった!ので、再掲載です)


タイヤは、「
あらゆる路面状況に対応する信頼性が必要不可欠
そして、「
特に、高速道路走行で、雨天による水たまりなどの強いことが重要
「M様」のタイヤを見る視点に”確かさ”を感じがします。


以下、紹介します。




スタッフの皆様、いつもお世話になっております。
ようやく秋らしい季節になりました。アウディに乗っています「M」です。

今年6月29日にミシュランのプライマシーHPに交換した感想をとお手紙をいただきましたので、僭越ながら感想をお送りいたします。

BSポテンザRE050との比較ですが、
結論から申し上げれば専務のお薦めのとおり良かったというのが素直な感想です。


10月13日現在、交換してから約7,000キロ以上を走行し、6分山です。


9月下旬に初回ローテーションを実施しました。


主に週末に高速道路を利用し、1回あたりの日帰りドライブの走行距離が
600キロ~1,000キロです。

したがって、あらゆる路面状況に対応するタイヤの信頼性が必要不可欠です。
特に高速道路を走行しているときの雨天による水たまり等に強いことが重要です。

プライマシーHPに交換後、7月中旬に石川県までドライブをしましたが、突然視界が見えなくなるほどの豪雨の中、
アウディの強い直進性とプレマシーHPの水はけの良さに助けられ、高速道路で速度を維持した巡航(◯40~◯60km/h)が
可能で、疲れ知らずでした。

専務のアドバイスに従い、交換して良かったと強く思いました。


各項目の評価(ポテンザRE050と比較)
(乗り心地)
・固く感じない。路面のうねりや、わだちによる影響が少ない。

(ノイズ)
・車内環境で感じるタイヤノイズが低い。

(高速道路)
・雨天でも信頼性が高い。レーンチェンジや雨天でのGがかかり続ける
速度でカーブを走行していても何ら不安なし。

したがって、長距離の雨天ドライブでも疲れない。

(燃費)
・ポテンザRE050との違いが見いだせない。高速道路で11~12km/ℓ、一般道9~11km/ℓ

(総評)
長距離ドライブのため、高速道路による走行が多いですが、一般道、三ケタ県道も走行します。
路盤のうねり、路盤の継ぎ目、わだち、手入れが行き届いていないガタガタな道、すべて路面状況が異なります。
雨が降れば、水がたまり、風が強く吹いているときは、折れた枝が落ちていたり、山間部では、降雨によりあふれた水が
道路に川のように流れていたりと、その都度タイヤの信頼性が問われます。

プライマシーHPは、アウディの特性である「速いシャーシ」にも適していることと、それに応えてくれるタイヤだと自分では思っています。


長文失礼しました。冬の声が聞かれるころには、保管してあります冬タイヤの交換に行きますので、よろしくお願いします。
涼しくなってきましたので、体調には留意してお過ごしください。

※ミシュラン プライマシーHPの価格はコチラから→






















(2012/11/20);GoodYearのオールシーズンタイヤ「Vector 4seasons」はスタッドレスタイヤに替われるか?

 日本の道路から、車からから、オールシーズンタイヤが消えて久しい。
タイヤメーカーのカタログにその陰すらない。

スタッドレスタイヤの普及・拡大に伴って・・・・


忘れ去られた存在だが、冬が近づくと、
「スタッドレスは必要ないが、イザという時のためにオールシーズンタイヤはないのですか?」
という問い合わせは時々ありました。

「オールシーズンタイヤはスタッドレスではないので、チェーン規制が出ると、高速道路走ることができないのです。」
「今では、日本のタイヤメーカーは作っていないのです。」
「中途半端なんです。」
・・・・と即答していきました。


が、待てよ!
本当に、「中途半端で、役に立たないのか?」「使い道がないのか?」、ここにきてちょっと考えてみました。

キッカケは、「スキーに行く訳じゃない、ここらへん(都筑区や青葉区、港北区など)で走るだけなのに、スタッドレスタイヤなど必要ないのだが・・・」
という相談からです。

調べてみたら、なんと、GOODYEAR=グッドイヤータイヤが細々と発売してきたオールシーズンタイヤ「Vector 4seasons」がサイズ拡大され、発売し始めたのです。
グッドイヤーのオールシーズンタイヤ VECTOR4SEASONS ベクター4シーズンズ 
グッドイヤーのオールシーズンタイヤ VECTOR4SEASONS ベクター4シーズンズ 

GOODYEARの「Vector 4seasons」の性能は?
日本にはあまりデータがありません。
が、ヨーロッパではごく普通に普及され、使用されているのです。


そこでの評価は大変良い物でした。
イギリスの「タイヤレビュー」にはたくさんの評価が寄せられていました。


多くのデータからの評判は以下のようです。

実際に履いて、走ってミタ人々の91%が、また履いてみたい、交いたい、との意見を持っているようです。


ドライ路面でのしっかりした走り、雨の日のブレーキング、さらに乗り心地も静かさも予想以上にいいようです。
まして、耐摩耗性は申し分ない。


横浜みたいなところで生活するには。こういうタイプのタイヤはいいのかもしれない。
「中途半端」は否定的な評価で言われそうだが、視点をかえればこれほどオールマイティーなタイヤはない、といえるのかもしれない。
「3Dワッフルブレード」でブロック剛性もしっかりしている

排水性も良くできている


冬はスタッドレスが当たり前、この”常識””決まり事”の呪縛から一度自らを解き放ってみたらいかがだろうか?

雪は、一冬に降っても一度か二度くらい、また、降ってもわずか一日で溶けてしまう。
そんな地域、非降雪地域でスタッドレスタイヤをはき続ける意味はほとんど無い、ということになる。
滅多に出番がないスタッドレス、夏タイヤより高いタイヤに果たして”投資”する意味があるのだろうか?

GOODYEARの「Vector4seasons」、輸入品です。
アメリカやヨーロッパでごくごく普通に使用されている物。日本の横浜辺りでは活躍することができるかもしれない。

2012年~20132年冬、ちょと挑戦してみる人、いませんか?

価格はお問い合わせください。

サイズはこちらです。
リム径
(inch)
扁平率 タイヤサイズ 総幅
(mm)
外径
(mm)
標準リム
(inch)
適用リム
(inch)
17 55 225/55R17 101V XL 236 683 7.0 6.0~8.0
60 215/60R17 96V 223 691 6.5 6.0~7.5
16 55 195/55R16 87H 203 619 6.0 5.5~7.0
205/55R16 94V XL 215 631 6.5 5.5~7.5
60 205/60R16 92H 215 653 6.0 5.5~7.5
215/60R16 95V 224 662 6.5 6.0~7.5
15 55 185/55R15 82H 190 585 6.0 5.0~6.5
60 185/60R15 88H XL 184 603 5.5 5.0~6.5
65 185/65R15 88H 189 621 5.5 5.0~6.5
195/65R15 91V 201 635 6.0 5.5~7.0
195/65R15 91T 201 635 6.0 5.5~7.0
205/65R15 94H 209 647 6.0 5.5~7.5
14 60 165/60R14 75H 171 555 5.0 4.5~6.0
65 155/65R14 75T 157 557 4.5 4.5~5.5
165/65R14 79T 170 570 5.0 4.5~6.0
175/65R14 82T 177 584 5.0 5.0~6.0
185/65R14 86H 189 596 5.5 5.0~6.5
70 165/70R14 81T 170 588 5.0 4.0~5.5
175/70R14 84T 177 602 5.0 4.5~6.0
185/70R14 88T 189 616 5.5 4.5~6.0
13 65 165/65R13 77T 170 540 5.0 4.5~5.0
70 155/70R13 75T 157 548 4.5 4.0~5.0
165/70R13 79T 170 562 5.0 4.0~5.5
175/70R13 82T 177 576 5.0 4.5~6.0




















(2012/11/17);欧州車に装着されている「横滑り防止装置」=ESC対応のスタッドレスタイヤ
-コンチネンタルのちょっと気になるタイヤ作り-


コンチネンタルタイヤ

コンチネンタルタイヤ スタッドレスのバイキング5 
"ヨーロッパ生産車新車納入シェア№1"
これがひとつの売り物、のコンチネンタルタイヤ

そのスタッドレスタイヤが
「Conti VikingContact5=コンチ バイキングコンタクト5」
http://www.conti-online.com/generator/www/jp/jp/continental/tires/themes/car-tyres/winter-tyres/contivikingcontact-5/contivikingcontact-5-jp.html

前書きが長くなったが、要はこの「バイキング5」というスタッドレスタイヤ、その最大のウリは、
ESC=横滑り防止装置に対応したスタッドレスタイヤ作り、ということです。

左右非対称、横斜めのサイプの組み合わせ、どれもが横滑り防止装置の効果を生かす工夫、というわけです。
この「ESC」に対応したスタッドレス作り、それを強調したコンチネンタルタイヤ、考えれば新鮮です!
タイヤパターン、いわゆる路面と接するトレッド面にその思いが表現されています。

そのHPをみるとわかりやすです。


「ESC」=Electronic Stability Control、直訳すれば”走行の安定をはかる電子制御装置”です。

「ESC」ですが、言い方はそれぞれで、車の走行安定のための安全装置のひとつで、最近の車にはほとんど装着されています。

例えば、ヨーロッパ車ではほぼ100%です。



ちょっと寄り道してこの動画をご覧下さい。
簡単にいえば、
「ABS」(アンチロック・ブレーキ・システム)と「TCS」(トラクション・コントロール・システム)を統合し、
更に進んで、運転手がとっさに行う事故回避の動作を強力に、自動的に行うものです。

例えば、この「ESC」があるのとないの差はこんなにも違うのです!



BOSCH=ボッシュ社が動画、イラストでわかりやすく説明しています。
ESC 横滑り防止装置 コンチネンタルのスタッドレスタイヤ

「ESCの役割」の解説がコチラです。                 
←この解説はわかりやすい!

関連した情報が知りたい方は、BOSCH=ボッシュのHPコチラ→


コンチネンタルタイヤとかボッシュなどがこの推進を図っています。


あまり話題になっていませんが、これからますます重要になる装置=ESCです。
追突防止装置や居眠り防止装置・・・安全をウリにした車作り、だとすればタイヤの作りもそれを呼応するように作られるべきだろう。

その点から、コンチネンタルの、
その安全装置、横滑り防止を生かすタイヤ作り、スタッドレスタイヤ作りは興味が持てます。


この冬、発売されているタイヤサイズは以下の通りです。

ESC呼称一覧

アウディ ESP (Electronic Stabilization Program)
スズキ ESP® (Electronic Stability Program)
スバル VDC (Vehicle Dynamics Control)
ダイハツ DVS (Daihatsu Vehicle Stability control system)
ダイムラー・クライスラー ESP (Electronic Stability Program)
トヨタ VSC (Vehicle Stability Control)
日産 VDC (Vehicle Dynamics Control)
ビー・エム・ダブリュー DSC (Dynamic Stability Control)
フォード ESP (Electronic Stability Program)
DSC (Dynamic Stability Control)
フォルクス・ワーゲン ESP (Electronic Stabilization Program)
ホンダ VSA (Vehicle Stability Assist)
マツダ DSC (Dynamic Stability Control)
三菱 ASC (Active Stability Control)





















(2012/11/3);欧州車のためのツーリングタイヤ「TURANZA T001」=トランザの新製品はいつ日本の上陸するか

 
「BRIDGESTONE TURANZA」=トランザ、
この名前、ブランドのタイヤをご存じの方は、欧州車をお持ちの方でしょう。


日本で発売されている最高級ブランド「REGNO」=レグノの欧州版、とも言われている。
だが、ちょっと違うようだ。

欧州で生まれたタイヤ、欧州車向けに開発されたタイヤ、そこには独特の”基準”がある。
高速道路で200km/hで普通に走ることがあり、かと思えば、街中では千年以上昔からの石畳の道を走らなければならない。
高速での長距離走行(日本の距離とは大きな差がある)と急ブレーキに耐え、ゴツゴツ、バタバタする荒れた道を走る、それに耐えうるボディ、足回りの車作り。
タイヤも当然、そのような試練を受ける。

「TURANZA ER300」はその試練に耐え、新車装着タイヤとして一定の地位を作り上げてきた。
当然、日本でも売られていたが、最近、姿を見なくなっていた。


が、この春から「TURANZA T001」として後継タイヤが発表された。
turanza t001 トランザT001 欧州車向けの杯グレードタイヤ


turanza t001 トランザT001 欧州車向けの杯グレードタイヤ

前モデルの「ER300」とはトレッド面が大きく変わった。
スッキリしたデザイン、排水性を高めた作りだとわかる。

2012年3月には、ドイツやオーストラリアなどの車雑誌などで高い評価を受けているようだ。


ドイツの「ADAC」は欧州最高峰の車情報誌、ここでの評価は確かな証。
そこで、「
the top “recommendable” rating by German’s renowned ADAC motoring organization.
そこで”推奨タイヤ”の評価でされている。
また、オーストリアやスイスのカー雑誌でも、
Austrian Automobile Club ÖAMTC and Swiss Automobile Club TCS also rates the Turanza T001 as “very recommendable”
との評価を受けたという。

旧品の「ER300」にくらべて何が変わったのか?
以下のチャートを見れば一目瞭然。
ER300とT001の性能比較

そして、発効されたばかりヨーロッパのタイヤラベリング制度では以下のような結果となっている。



欧州で一定の地位を築き上げてきた「TURANZA T001」、その評価はエンドユーザーの評価でさらに試される。
キビシイ目でどう見られるのか、今後の情報が楽しみでもある。


安心はできない。
同時期に発表された
ミシュランの新製品「PRIMACY=プライマシー3」は一番の競争相手。
それは同じラベリングでこんな結果で売り出している。

つまり、「ウエット性能」では最高レベルの「A」を獲得し、タイヤ騒音では「69db=デシベルの静かさなのだ。

さて、日本にはいつ導入されるのか、その情報も欲しい物だ。





















(2012/11/2);欧州3万㎞実走行テストで、「ENERGY SAVER PLUS」の実力が証明された?

 
ミシュランの大胆、大規模な新製品の発表、デモンストレーションには驚くばかり!

でも、その内容には説得力があり、自信の表れに感嘆するほど。

ミシュランが2012年春にEUで発売した新製品、
energy saver+  エナジーセイバープラス 新製品 欧州で3万㎞テスト 「エナジーセイバー プラス」
                        新製品 ミシュランのエナジーセイバープラス
「エナジーセイバー」の後継タイヤ、というわけだ。


・・・・と、いうことは現在発売中の「エナジーセイバー」も、もうすぐ切り替わるかもしれない?

見た目はご覧のとおり。
「PLUS=+」と付いていなければ、新製品かどうかわからない?

だが、その実力、隠された性能は相当に魅力的のようだ。

その一番は、欧州で始まった「ラベリング制度」での表示。
エナギーセイバープラスのラベリング制度の結果 ウエット性能はA

特筆すべきは、「ウエット性能」であろう、「A」という最高級レベルである。
ラベリング制度が始まったばかりだが、もう、最高のレベルを作り上げたとは・・・・・

この新製品の発表に、ミシュランは、欧州3万㎞実走行テストを中立機関の「DEKRA」に依頼。
その上、このテストは、他の4つのタイヤメーカーの新製品との比較テストだったのです。


方法は、テスト車として「VWゴルフ1.6L TFI」を選択、5台の車に各メーカーのタイヤを装着して走る、というもの。
比較された他のタイヤは、
1)Continental Eco Contact3=コンチ エココンタクト3
2)Goodyear Efficient Grip=グッドイヤー エフィシエントグリップ
3)Bridgestone Ectopia EP150=ブリヂストン エコピア EP150
4)Prelli P1 Cinturato=ピレリ P1 チンツラート
・・・・以上、世界のトップの新製品。


その動画がこれです。
ニシュラン新製品 エナジーセイバープラス テスト走行 動画
動画をところどころ解説すると・・・・
 出発地は、フランス中央部の街、
「Clemont Ferrand」=クレルモン・フェラン
F1フランスGPが何回か開催された街としても
有名。
古い町で観光地でもあるという。
  出発、もちろん、「0㌔㍍」
走行する道路は高速道路あり、
荒れた一般路あり、
ヨーロッパ独特の石畳あり、
・・・日本では考えられない路面状況
   時には、こんな砂埃を上げて走る・・・
ラリーカーのテストをしているわけじゃない?
   18,000km走行したところで、ウエット性能を
テストする。
   ウエット路面での制動テスト。
18,000km走行後、ということからタイヤ溝が
半分くらいになった状態でのテスト。
新品時のテストではなく、半分くらいでのテスト、
その意味はわからないが、ひとつの判断材料。
  1週間ごとの残溝のチェック、毎日のエアチェック
なども欠かさない。

もちろん、タイヤローテーションも・・・・
   タイヤローテーション、の光景。
原始的と言えば原始的、
オーソドックスな光景です。

   街中を走るとオープンカフェの娘さん達から
ナニ、この集団は?
運転手も気分転換ができるかもね・・・
   神父さん達からも興味の視線
彼らの中にも車好きはいるんだろうね?

それにしても昼間からワインを飲みながら・・・・
イイ時間ですね~~
  横断歩道では、当然一旦停止。
少年達には興味を持たれたようだ。
ナンダ?これ・・・
  それぞれのタイヤを履いたテスト車、
5台が連なってはしる・・・
このデモンストレーション、ミシュランの意気込みが
表現されているようだ。
  ようやく、目的地のスウーデンのストックホルムに
到着!
30,000km!

とうとう、やり抜きました!

さて、テストの結果は?

簡単に言うと、ミシュランのエナジーセイバープラス、圧勝!、
ではないが、その優れた性能がいろんな分野で証明されたようだ。

ウエット制動距離は、一番近いタイヤがピレリのP1チントラートで「+0.1m」、
グッドイヤーは一番悪い?

耐摩耗性はミシュラン圧倒的に長い、良い、という結果。
コンチのエココンタクト3が今ひとつかな~。

燃費で言えば、ブリヂストンのエコピアEP150が最悪!?
3万㎞走って、39Lも余計にガソリンを必要とした、というのです。
ブリヂストンは反論でもするかな?

・・・いずれにしてもこのテスト、ミシュランの思惑通り、でした。

それにし手も驚くのは、「エナジーセイバープラス」、ミシュランのタイヤの中では一番安いタイヤ、
ベーシックなタイヤなんですが、これだけの一大イベントを企画して発表する、その姿勢には感嘆!

日本のメーカーにはこんなところはない!
一番安いタイヤに、こんなに宣伝費はつぎ込まない、開発にも金をかけていないだろう・・・・

タイヤへの考えが違う!?
哲学が違う、ということだろうか・・・・こいうところがミシュランらしいし、魅力でもある。



















(2012/10/22);中国製スタッドレスタイヤ、MAXXISの「アークティックトレッカー」は一番安いタイヤかも・・・

MAXXISというタイヤメーカー
知っていますか?

タイヤ通?なら知っている!
台湾のメーカーです。

世界でも10本の指に入る大手タイヤメーカーです。


そこが中国工場で生産したスタッドレスタイヤ、

それが「アークティックトレッカー」です。

ARCTIC=北極を
TREKKER=トレッカー、旅をする人、です。





このラベルにあるようにスピードレンジ=速度記号は「T」となっています。
これは190km/hまでOKです、という印。


国産の普通のスタッドレスタイヤはスピードレンジは「Q」、つまり、170km/hですから高速道路で柔らかに感じるのですが、
このMAXXISの「アークティックトレッカー」は横浜や関東地方など非降雪地域で、普通に運転する時は安心です。

スタッドレスタイヤのスピードレンジが、「T」というのはミシュランやピレリ、コンチネンタルなどの欧州のタイヤには普通となっています。
このマキシスも欧州仕様?のようです。



トレッド面を拡大してみました。
けっこうしっかりした雰囲気です。


そして雪道、凍結路での性能を生かすために、こんな工夫が行われています。

さて、能書きはこれくらいで、肝心の価格はいかに?


マキシスのスタッドレスタイヤ アークティックトレッカー 最安値のスタッドレス
2012年~2013年   スタッドレス   価 格 表
イ ン チ サ イ ズ  税込み価格/本
13
inch
155/65R13 73T ¥5,860
175/70R13 82T ¥6,870
14
inch
175/65R14 82T ¥7,500
185/65R14 90T ¥7,960
185/70R14 88T ¥7,840
15
inch
185/60R15 84T ¥10,400
185/65R15 92T ¥8,760
195/65R15 95T ¥9,310
205/65R15 94T ¥10,150
16
inch
205/55R16 94T ¥15,570
215/55R16 97T ¥16,070
225/55R16 99T ¥16,490
205/60R16 96T ¥14,010
215/60R16 99T ¥14,310
17
inch
225/45R17 94T ¥19,370
225/55R17 101T ¥18,610
スタッドレスタイヤは季節商品です。
数に限りがありますので、在庫の確認は早めにお願いします。
問い合わせは、
メール&電話(045-942-8999)でOKです。


ところで、こんなに安くて大丈夫?
滑ったりしない?
・・・日本の輸入元が実際に装着して実証済みで取り扱っています。
ご安心を!


それにしても、スタッドレスタイヤも安くなってきましたね~。




















(2012/10/20);コンチネンタルスポーツコンタクト2からミシュランのパイロットスーパースポーツへ・・気になる評価は?

ミシュランの最高ブランド、


「パイロット スーパー スポーツ」がだんだん浸透しつつあります。

過酷なレースから生まれた、走る悦びの最高峰。
こんなうたい文句で登場した「パイロットスーパースポーツ」、その実力はどこまで理解されるのか?
興味津々ですが。最近、実際に装着したお客様からメールが届きました。

アローバ 専務様

詳しく書いてみました。

コンチCSC2(Continental sport contact2)からPSSに交換して3カ月、8月の猛暑日に、
(コンチネンタル スポーツコンタクト2)

東名-小田厚-西湘-ターンパイク-伊豆スカイラインを往復して来ました。
渋滞もなく始終いいペースで走ることができたました。





 (パイロットスーパースポーツ)
 車  :VW ゴルフ6 GTI
     (18inch+DCC付き、DCCはNormal選択)
 空気圧:前後 2.9(標準の1割増し)



まず、東名高速-小田原厚木道路。

良好な路面なので、絨毯の上を滑走するような…、タイヤの丸さ精度の高さを感じら
れるように滑走していきます。ただし、路面なりに、ゴォー、コーとの走行音は車内
に届きます。

大磯ICで、一般道を経由して西湘バイパスに乗り換えます。

西湘バイパスの有名な?連続する路面の継ぎ目では、不快なショックを感じません。
CSC2でのそれよりも確実に快適です。

西湘バイパスか箱根のらターンパイクへ。

料金所付近でフロントウィンドウに雨粒が数個、しかも山は黒い雲でいやな感じ。
案の定、御所の入橋あたりから豪雨となり路面が川のようになりました。こんな状況で、上り勾配がきつくアクセルを開けながらの
曲がるコーナーもタイヤのインフォメーションが豊富で、不安なく駆け上れます。

終点のレストハウスでは、雨も上がり、十国峠の伊豆スカイライン入口を目指します。

伊豆スカイラインは、走行車も少なく、延々と続く中速コーナーをかなりいいペースでの走り抜けます。
年々増える赤いゼブラのデコボコ舗装でも、PSSは荷重抜けも跳ねもせず何事もなかったように走り抜けます。

前車(フェアレディーZ+PS1)では、跳ね気味だった記憶がありますが、それとは大違いです。

最後に、PS1とPSSの印象です(車が違うので、あれですが…)


 PS1:空気圧の依存度が高く感じます。乗り心地が悪く感じるときは、たいがい空気圧が下がっているときでした。
アローバのインプレでも紹介されている、ミシュラン独特のハンドリングが顕著なタイヤだと思います。
絶版でなければ、もう一度履きたいタイヤです。

 PSS:CSC2より柔らかく、PS1より確実に硬く感じます。その代わり、空気圧への依存度が少なく、ギャップでも
跳ねないように思います。
     ハイパフォーマンスカー専用のイメージがありましたが、後席で子供がぐっすり寝るくらい普通に問題なく使えるタイヤだと思います。


パイロットスーパースポーツ、ミシュランの最高峰タイヤとすれば気になるその中身。

三つの技術は以下の通り。

この動画、見て下さい。


更に、「トワロンベルト」という超硬度のの繊維が使われています。

コチラの動画は→


見始めたら、気になってしょうがない、買うしかない?
・・・なんてことになるでしょうか?

「O」さん、ありがとうございます。























(2012/10/16);BSが、”北海道地域限定”のスタッドレスタイヤ「ブリザック SI-12」を開発・発売!

ブリヂストンが面白い企画を発表した。

10月9日、
乗用車用スタッドレスタイヤ「BLIZZAK(ブリザック) SI-12(エスアイジュウニ)」を北海道地区限定新発売
~氷上グリップ向上技術のシンボル~


発表によると、
海道限定のタイヤ販売は、10月26日から、という。

覚えている限り初めての試みではないだろうか?

こんなタイヤです。


このパターンには驚かされました。

ナンダ?これ!
誰もが初めて見るデザインです。どんなスタッドレスタイヤになるのだろうか?どんな効き目があるのだろうか?
・・・・興味が尽きません。

発表によると、このパターンは「オクタゴン・パターン」というらしい。
オクタゴン?何かで聞いたことがあるような・・・・?

ギリシャ数字ですね。
オクタゴンは、「八角形」を意味する。
このトレッドパターンが「八角形」になっているとのこと、「四角形」ではない、そこがミソ!

従来のスタッドレスのパターンより小さいトレッド形状、角を落とし八角形にすることで入力が伝わりやすい、
氷路面のちいさな凸凹にも対応できるようにした、という。

それが、以下の図。

ところで、ギリシャ数字だが、思い出せばあっちこっちにあるものです。
1=「モノ」=モノカルチャーと言う言葉、またモノトーンという英語でなじみです。
2=「ジ」=英語でバイ、バイアスロンとかバイリンガルで使われている。
3=「トリ」=3人組はトリオ、トライアングルもその発展の形、・・・
4=「テトラ」=これは海に行けばよく見る「テトラポット」、4本脚の護岸礁でしょう。
5=「ペンタ」=これはアメリカ国防省ビルの形です。
上空から見ると五角形になるため通称「」ペンタゴン」と呼ばれています。
6=「ヘキサ」=TVの番組にありました、「クイズ!ヘキサゴン」。
あれ、6角形のテーブル、背景の大道具にありましたね~~

7=「ヘプタ」=化学式などにあるようですが・・・馴染みがないようです。
8=「オクタ」=8本脚のタコは、英語でオクトパス、また、八角形のテントもあるようです・・・
9=「ノナ」=これは・・・?
10=「デク」=これも?・・・


さて、本題。
氷上性能に特化した意欲的なタイヤ作り、その秘術の二つ目は、

ブリザック、その特徴がタイヤの中の「発泡」ですが、それは進化の過程で「太い水路」を交えることで性能アップを図ってきた。
その太い水路に氷上の水膜を吸い取る方法だが、今回はその壁に「親水コーティング」を施した、というのだ。

これは小さなことのようだが、おもしろい!
”親水性素材”これはいろいろなところに使われているようだ。
確かに、水は表面張力で小さく丸く固まろうとする、当然、大きな水路を作ってもそこにたっぷり吸収される訳じゃない。
そこで、水路の壁に”親水素材”でコーティングをする、これはいいところに目をつけたね~。

でも、それでどこまで効果が?理屈はそうでも実際にどれくらい水が取り込まれる?
取り込まれたとしても、所詮、小さな水路に過ぎない、説明するほど効果を生むのだろうか?

でも、このパターンや親水性素材の活用などで、


さてさて、10月26日後の実際にどんな反応があるのか?その結果が楽しみです。
そして、その結果次第で来年のスタッドレスタイヤがどう変わるのか?これまた、楽しみ!


とにかく、こういう限定品で多様な需要に応えようとするメーカーの姿勢は大いに評価できる。






















(2012/10/4);最安値の”アイスパーーナー”をじっくり見ました、触れてみました

 
2012年冬の準備が始まった。

クソ暑い、あの長い”夏”の名残が続いているのに・・・
秋が来た、という実感を身体一杯感じないままに・・・・

で、
今年の目玉、その一つがブリヂストンの「icepartner=アイスパートナー」。

何が、注目点?

一番は、その安さだろう。

中国製などには負けるだろうけど、
国産品で、国内メーカーのもので、たぶん、一番安いのではないだろうか?

ICEPARTNER アイスパートナー スタッドレス価格表

もう一つは、BS製スタッドレスの中で、「転がり抵抗」が一番小さい!ということ。
つまり、雪のない普段の使用時に、軽く転がり、燃費が良い、ということだ。
??燃費が良い、とは言ってもわずかの差だろうけど・・・


もうひとつ、これは横浜のような”非降雪地帯”では大事なことだろうが、「摩耗ライフ」が良い!ということ。
ブリヂストン製スタッドレスの中で、一番良い。
これは嬉しいことです。
スタッドレスタイヤは減りが早い、という不安を解消できるのですから。



こんなメリットの大きいNewスタッドレスタイヤ、注目されないわけがない。
「安さ」と「転がり抵抗が小さいこと」と「摩耗ライフがよいこと」・・・ユーザーに喜ばれること疑いナシ!
今の時代の、いや、これからの時代にあった造りかもしれない。

で、肝心の冬の性能、つまり、「氷上性能」や「積雪路の性能」は?
ん~!
これはやはり、「REVO GZ」や「REVO 2」に見劣りする。
ま、仕方がないだろう、でも、アジアンタイヤ・スタッドレスよりは・・・

そんな注目品、じっくりみてみました。

ブリヂストン製アイスパートナー 国産で一番安いタイヤ 安いスタッドレスを選ぶなら


拡大してみました。
ブリヂストン製アイスパートナー 国産で安いスタッドレスタイヤ ブリヂストン製スタッドレスを選ぶなら
コンパウンドにはブリヂストンの技術”発泡ゴム”が使われ、それも
専用設計の”IP発泡ゴム”が採用されている、という。

氷上での効き確保し、効き目が長持ちする設計。
ブリヂストン製アイスパートナー 国産で安いスタッドレスタイヤ ブリヂストン製スタッドレスを選ぶなら ICEPARTNER
ブリヂストンが発表する物ですから、そこはそれトップメーカーとして自信を持って出してきているようです。


ブリヂストン製アイスパートナー 国産で安いスタッドレスタイヤ ブリヂストン製スタッドレスを選ぶなら ICEPARTNER
あっちこっちに”工夫”の後が・・・・


ブリヂストン製アイスパートナー 国産で安いスタッドレスタイヤ ブリヂストン製スタッドレスを選ぶなら ICEPARTNER
ここが信頼の証、といっていいでしょうね。

こんなアイスパートナー、一つ、ナットクできないことがある。
ブリヂストンショップ専用のためか、
サイズ設定が少ないこと、
そして、数量限定、ということ。

アローバも倉庫手狭なことから在庫に限りがある。
これが残念!


興味のある方早めの予約をした方がいいですよ!

















 


(2012/9/19);改めてミシュラン/エナジーセイバーの味は・・?レグノGR9000と比較して

 
 車はニッサン「TIIDA=ティーダ」、

今まで履いていたタイヤはブリヂストン「レグノGR9000」、交換時期に来たので次は何にしようか?

普通なら「GR9000」の後継「GR-XT」にするか、それとも同等の他の物にするところですが、
今回は車の大きさを考慮し、ミシュランの「エナジーセイバー」
を選んだ。


そんなお客様さまから、以下のメール=インプレッションをいただいたので紹介します。



アローバ様

こんばんは。

本日はティーダのタイヤを交換して頂き、どうもありがとうございました。

タイヤを履き替えてから約
70(km)程走りましたので、その感想を今まで履いていたREGNO GR-9000との比較でご連絡致します。


今回はまだ慣らし中ですので、乗り心地とブレーキ性能だけです。


まず乗り心地ですが、タイヤ自体の硬さがENERGY SAVERの方が硬いのか、GR-9000では伝わり難かった面の小さな凹凸をリニアに伝えてきてくれます。

イメージとしては
GR-9000がタイヤだけで路面からの入力を打ち消そうとしているのに対し、ENERGY SAVERはタイヤで入力を減少させつつ、後はサスペンションを積極的に動かして入力を打ち消すという感じでしょうか。



自分は路面の状態がリニアに伝わる方が好みですので、この乗り心地は好みですが、何事もなく走るような乗り心地が好みの人にはGR-9000が向いていると思います。

また、ティーダに
GR-9000を履かせたに感じた、サスペンションがしっかり仕事するような路面入力に対してタイヤとサスペンションが別々の動きをする感じ(ホイールをインチアップさせた時のバタつく感じ)が無くなりましたので、タイヤのクラスを考慮すると驚いたところです。

恐らくタイヤ自体の重量が
GR-9000よりもENERGY SAVERの方が軽いのではないでしょうか。


次にブレーキ性能です!

なぜブレーキ性能をわざわざお伝えしたかというとお店を出てすぐに交差点で止まろうとした時に、異様にブレーキフィーリングが良くなり感激してしまったからです。

スリップサインの出たGR-9000から履き換えということもありますが、そこを考慮してもGR-9000の新品時よりも良いブレーキフィーリングのように感じました。

受けた印象としては、ブレーキパッドを純正からスポーツパッドへ変更したぐらいのインパクトがありました。

慣らし初めでこの感じですので、慣らしを終えたころにどのようになっていくのか楽しみです。

まだまだ慣らし中ですので、タイヤに負荷を掛けるような走らせ方は全くしていませんので、慣らし後では印象が変わるかもしれないですが、今の印象としてはとてもベーシックグレードのタイヤとは思えない仕上がりのタイヤではないかなと思いました。

これから楽しみながら慣らしを進めていき、また気づいたところをご連絡致します。今日はどうもありがとうございました。

【U】


 

いや~、嬉しいですね。

「レグノ」といえばブリヂストンのトップブランド、静かさと乗り心地では伝統的に高い評価を得てきたタイヤ、
それと、「エナジーセイバー」、ミシュランの一番安いタイヤ(安い=性能が落ちる、というものでは決して!ない)で、ベーシックな物、
その二つを比較するのは、ちょっと無茶。

それでもあえてやってみていただいた。

装着してまだ70kmという。
高速道路はこれから・・・その時の感想がまた、楽しくなりそうです。

【U】さま、ありがとうございます。
次回もよろしく!


















(2012/9/12);「日本製」と「ハンガリー製」に違いがあるのか?

 
まずこの国旗と地図をご覧下さい。




今回のテーマは、ハンガリー。

実はこういうメールが届いたのです。

アローバ様

突然のメールで失礼します。「Y」と申します。
アライメントとタイヤについての相談があります。

以下のような症状が出ていますが、アライメント測定・調整、タイヤのをお願いできるでしょうか?という相談です。
インプレッサSTI(GRF・H21年式)に乗っていますが、先日、タイヤを純正のRE050から輸入品(ハンガリー製)のS001に交換しました。

その後、左に流れる現象が強くなり、ディーラーを通してアライメント調整に出しました。
しかし、狂いはほとんどないということで、調整後も左流れの現象が改善しなかったということです。


念のため、ディーラーでタイヤを左右入れ替えると、今度は右流れの現象が起きて、現在、その状態のままになっています。
タイヤの輸入会社では「これまでになかったこと」と話していて、アライメントが原因なのかタイヤが原因なのか分からない状態です。

もともとヨーロッパ向けのS001なので左流れがあることは想像できますが、かなり強烈な左流れだったうえ、左右の入れ替えで右流れになったというのも不可解な状況です。
輸入会社は兵庫県で、すぐに持ち込めない状況で、会社側でも、もう一度、アライメントとタイヤのチェックをやってもらえないか、と話しています。

そこで、ネットで技術力がありそうなショップを探しているうち、アローバさんのHPにたどり着きました。
こうした状況でも、アライメント測定・調整、タイヤチェックをお願いできますでしょうか?

ひとまずの問い合わせですので、不可能なようならば、それでもまったく構いません。
ご検討いただけないでしょうか?よろしくお願いします。




早速、ご来店頂き今までの経過内容をお聞きしました。

要約すると・・・・
ネット通販サイトで「ハンガリー製のPOTENZA S001]を購入。
ショップでタイヤ交換を済ませ、その後極端な左流れが発生。
ディーラーに相談しアライメント調整をしてみるも異常なし。

前輪タイヤを左右入れ替えたところ今度は、右に流れるようになる。
ディーラーでは、「これ以上分かりません」と・・・



そこで、先ずはお客様同乗の上、現状把握から・・・・・

さて、走行状態は?

発進して、直ぐに確認できるほど、ハッキリとした右流れ!でした。

この状態は、アライメント調整と言うよりもタイヤの確認が先決、
とにかくバランス調整をしながらタイヤの状態を確認して見ることにした。



タイヤが異常?!

タイヤを車両から外しただけで、直ぐに発見できました!

左前が異常でした。

タイヤの上に、基準になる赤い板を載せてみました。

左は、前輪左にあったタイヤ、明らかに異常!
右は、前輪右に付いてたモノ、これが正常で比較すれば一目瞭然。


赤い板が左に傾いています、タイヤの外側が膨れ、盛り上がっているからです。

・・・ということは、タイヤの外径が違う、ということになります。
とすれば、このタイヤが左にあれば車は右に流れる、ということは当たり前。


タイヤの変形、交換してから突然のように車がおかしくなった、ということからみて”新品時”から異常だったようです。



新しいタイヤでこれほどハッキリと変形しているのも珍しい。

一般論ですが、
タイヤ製造工程で、この様な欠陥品がでるのは、ごく希なことでしょうが、あるでしょう。
それを、出荷前の検品し、省かれていくもの・・・・
今回は、その検品漏れだったかもしれません。

それとも保管・運送途中の問題か?

われわれが原因を突き止めるには、力不足です。


過去、新品タイヤで、日本製タイヤでこういう事象はありませんでした。
というか、見たことはありませんでしたが、検品態勢=システムがしっかりしていた、ということでしょうか。


「日本製」と「ハンガリー製」に差がある!?
ということかもしれません。
定かではありませんが・・・・・


この異常をクレームとしてどこにぶつければいいのか?
今回の場合、根本原因は不明ですが、ネット通販のひとつの落とし穴、というところでしょう。

日本製、当店で販売した物であればクレーム処理として第三者機関(JATOMAなど)に検査を依頼してもらうことができるのです。
原因を明らかにし、説明できるのですが・・・・

ネット通販の場合、こういう問題が出てくること、忘れるわけにはいかないようです。



















(2012/8/30);2012年版、スタッドレスタイヤ新製品が発表された!
 
まだまだ、暑い日が続く、
いつになったら秋の涼しさを体感できるのだろうか?

そんなグチをこぼしている、毎年この時期に、冬タイヤ=スタッドレスタイヤの新製品発表が行われる。


今年、2012年はヨコハマタイヤが一番だった。
7月2日、新製品「ice GUARD5 ig50」(アイスガード アイジーファイブ)発表した。

その発表でのうたい文句は、
優れた氷上性能をさらに向上させたYOKOHAMAの最高傑作

”最高傑作”とは大きくでたものです。



アイスガード5のトレッドパターン、拡大すると・・・


見た目にはいままでと大きく違わない気がするのだが・・・

こんな技術が盛り込まれている、という。


特に、外側と内側のゴムを、「雪上性能」と「氷上性能」に振り分けた、これは斬新かもしれない。




7月24日にはダンロップが新製品を発表。



ウインターマックス、という。


そのうたい文句には、
ダンロップ史上、氷上性能をマックスに極めた

ヨコハマの「最高傑作」に対抗したのだろうか、「史上、マックスを極めた」という。

どちらもここまでは表現していいのだろうか、
この次はどんな表現を?老婆心ながら心配します・・・・・

マックスを極めたという氷上性能は、以下の通り。



さらには、旧製品と比べて、トータルとしてもこういう具合に進化したという。


楽しみな発表だ。



続いて、ミシュランが、7月27日に発表した。

それは、「XーICE XI3」(エックスアイ・スリー)という。


ミシュランは、すでに発表された二つのメーカーのうたい文句を意識してか?
いたって温和しめ、自信の表れ?
~新アイスグリップがもたらす「止める力」。~



氷上性能を9%アップさせた、という。

それに、トータルバランスを重視した作り、だという。



例えば、このイラストに見られるように、半分摩耗しても、新品時のの性能が失われない、という・・・・

盛りだくさんの”技術”が盛り込まれたミシュランの「XI3」、その詳しい紹介はコチラ→



暑いさなか、この冬に向けて更に熱いスタッドレスを巡る競争が始まったようだ。




















(2012/8/18);このご時世にもかかわらず、タイヤメーカーの利益が”最高になった”???

わが国の経済がじり貧、そこまではいかなとしても、「低迷」していることは言うまでもない。

庶民の生活がいっこうに良くならない、給料は上がらない、手当も削られる、・・・語るまでもない!
それに追い打ちをかけるように「消費増税」が決定された!

とにかく、いい話はまったく耳に入らない最近のご時世。

そんな中、8月8日付け「日経新聞」のこんな記事が目に入った!

「ブリヂストン上方修正  今期 経常利益50%増、最高に」

なんだこれっ?!


記事に目を通すと、・・・・
「2012年12月の連結業績予測を情報修正した。・・・
従来予想を100億円上回り、5年ぶりに最高となる・・・・」


記事によると、
「欧州の債務危機の影響でタイヤの販売量はこれまでの見通しを下回った」、
という。

確かにそうだろう。

ところが、
「製品の値上げが浸透したうえ、天然ゴムなどの原材料価格の下落が利益を押し上げた」

「2011年から日米欧などで交換用タイヤを段階的に値上げしてきた。
タイヤ需要の伸びは鈍化する傾向にあるものの。販売価格は維持
してるからだ・・・」


記事の中のグラフを拡大してみるさらに分かりやすい。




こんなことってあるの?

タイヤ価格の値上げで四苦八苦しながら”販売工夫”をし、利益を縮小しながら必死に堪え忍んでいる末端販売店、
特に、昨年、お得意様には、立て続けの値上げを頭を下げつつ、ご理解頂きながらやってきたのだ。

その理由は、原材料の国際的な価格高騰、というやむにやまれぬ背景により、だ。

去年の値上げに関する記事をひとつ紹介しておこう!
こんなことがあったのだっ!こちら→


ついでにもう一件!こちらから→


そして、その厳しい状況からわずか1年経つかたたない今になって、”タイヤ値上げによって最高の利益を生んだ!”などのメーカーの発表。

おかしくないかい!

原材料価格が下がったなら、その分、いくらかの”還元”をして当たり前ではないだろうか!!!

メーカーは最高の利益を生み出し、末端は去年に続き売り上げ減、利益縮小!
こんな不合理がまかり通るのか!



こんな決算発表、ブリヂストンだけ?
と思っていたら、なんとなんと、後日、住友ゴム(ダンロップ)も同じだと!

怒り、さらに沸騰!
まさに怒髪天をつく!だ。





8月10日付けのこれまた「日経新聞」です。

「住友ゴム、経常利益最高に」
「今期 ゴム価格下落が寄与」


記事を紹介するのもシャクだが・・・・・

「2012年12月期の経常利益が前期比22%増の610億円になる見通し。
・・・
従来予想を上回り、過去最高を更新する

その背景は、「原材料の天然ゴム価格が下落しているほか、業界の寡占化で価格を
維持しやすいことが追い風となっている



・・・みなさん、いかがです?


ブリヂストンが利益を伸ばしたと同じ理由で住友ゴム(ダンロップ)も、過去最高の利益を得た、というのだ。

それに、記事によると”業界の寡占化によって価格が維持しやすい”という。

つまり、表現を露骨に言えば、”独占的企業の数社で価格を好きなように決められる、
儲けを自由にコントロールできる”そんな仕組みができている、という事なんです。



なんだか、納得いかない今回のタイヤメーカーの決算発表!


企業に道徳や倫理を期待するのは、政治家に誠実と庶民感覚を期待するのが間違いのように、無駄なことかもしれないが・・・

    時には、イヤ、一度でイイから”
原材料値下がりのためタイヤ価格を下げます!
そんな心優しいメーカーは出ないものでしょうか?

円高還元で、輸入タイヤを値下げします!”でもいいのですが・・・・

企業が生き残れない?
国際競争力に打ち勝てない?

そんな説得力のない、使い古された言い訳はいらない!
言い訳をするくらないら黙っていていてくれ、ですね。





















(2012/8/6);低燃費タイヤの最高レベル「AAA-a」のエコピアEP001Sに触れてみた
 
低燃費タイヤの最高峰の称号を手に入れたブリヂスオtンの「ECOPIA EP001S」

低燃費指標が最高レベルの「AAA」
ウェット性能が最高レベルの「a」、
もう、これ以上優れたタイヤはない?そんなタイヤに、触れて見ました。

EP001S エコピア


このタイヤ、「195/65R15」この一サイズしかない、作らない?という変なタイヤ。
実用性がない?と言われても仕方がない。

多くの車にこの最高レベルを体感するチャンスがないのですから。


このパターン、旧来のタイヤパターンとちょっと雰囲気が違う。
ブロック一つ一つがはっきりしている、細い溝=サイプが少ない、などです。


ブロックが硬そうに感じます。


が、・・・・・

上から押さえてみました。

とても柔らかいです!

他の普通のタイヤも押してみましたが、こんなに柔らかくありません。


横から押してみました。

ペコペコ、とにかく柔らかい!
こんなので大丈夫?と不安を感じるくらい。

こんも柔らかさ、一体何故?
低燃費タイヤ、エコピアシリーズみな柔らかい、その理由が不明です!
カタログを調べても、どこにも説明がないのです。


そして、計ってみました。

浅い!
たった、コレしか溝の深さがないの?!

その横の溝も・・・・



触れてみての感想、
一言でいえば、新しいタイヤ作りが始まったのか、という印象です。
タイヤが変わる、その入り口だろうか?


一度、はいてみませんか?
ちょっと高めのタイヤですが・・・・・・



















(2012/8/4);最近目につく”タイヤの溝の中のヒビ割れ”、ちょっと気になります

 
暑い日が続く・・・・

その暑さのせいではないだろうけど、”タイヤの溝の中のヒビ割れ=クラック”が目立つようになっています。

これをご覧下さい。
タイヤのヒビ割れ 溝の中のクラック

この例では、4本のタイヤ全部に、タイヤの一番内側溝の中に、ヒビ割れ=クラックが起きていました。
表面だけではない、深さもかなりありそうです。

製造は2009年44週、つまり、2年半くらい前の製品です。


もう一つは、これです。


このメーカーのものは、4本ともタイヤの一番外側の溝に、こんなヒビ割れが発生していました。

このタイヤは、2008年36週の製造、つまり4年くらい前に作られた製品でした。


最近、こういう例を時々、見かけるようになっています。


10年ほど前にも、時々こういう例はありました。
が、その頃は、製造されて7~8年以上の、使い古されたタイヤでしか見ることがなかったのです。
ですから、そういう時は、
「ここまで年数が経てば経年変化で仕方がないのですよ」と”説明”すればお客様も理解して頂けました。

が、ここで取り上げている例は、
製造してまだ3年、4年くらいしかたっていないタイヤで起きている症状です。


それも、タイヤの側面などには無数のヒビ割れ、表面だけの小さなクラックなどは発生していないのです!
共通しているのは、
タイヤの溝、その1本だけに写真のように深めの、長いヒビ割れ=クラックが起きていることです。
誰が見ても、「コレ、このまま走行していては危なくない?」と思うほどです。



3年や4年で?

いやいや、もっと年数の少ないタイヤでも起きているのです!


これなど製造されてまだ2年とちょっと!
この例では、溝の中だけでなく、横の溝にもヒビ割れが見えます。


タイヤ屋を初めて22年になりますが、この症状は昔見たものとは違うように思えます。


なぜこんな症状が起きるのか?

タイヤのヒビ割れの原因は?
一般論で言えば、以下のイラスト(JATMA 日本自動車タイヤ協会)で説明されます。



今回の溝の中のヒビ割れ、その原因とは思われないものには、「
レ点」を付けてみました。
「空気圧不足」はありませんでした。
「有害なつや出し」もありません。・・・・これなど、タイヤの側面のヒビ発生の話ですから


?マーク」のところですが、
「オゾン発生」が多いところ?この意味はふめいですが、これは3例で見ても該当しません。

「紫外線」の多いところ?
これには少し当てはまるかもしれませんが、
今回のはタイヤ全体にヒビ割れが起きているわけではなく、1本の溝の中に、集中的に発生していることからみて当てはまらないようです。


そして、
!マーク」、
「あまり使用しない場合」これは3例とも、すこし共通しているようです。
が、あまり使用していないと、「溝の中に集中してヒビ割れが発生する」という説明にはならないようです。

つまり、JATMAの解説では説明できない、他の要因が考えられるべきでしょう。


上の写真のような症状について、タイヤメーカーなどの聞いても明確な説明はありません!
上記の一般論でしか対応しないのが現状です。


ユーザーが不安を感じても、その不安に丁寧な回答をする所がないのが現実です。
第三者機関が客観的に調べて判断を下す、そんな機関が必要なのでしょうが・・・・
自動車タイヤ協会=JATMAという組織があります。
が、ここはそういう性格の機関ではなさそうです。
タイヤメーカーの”友誼組織”でしかなく、ここにトラブルの解決を求めても、まともな回答が帰ってくることはないようです。


とにかく、タイヤ屋がみていて気になる今回の症状ですが、
素人的に推論すれば・・・・

第一は、タイヤの材料となる「天然ゴム」の割合が少なくなり「合成ゴム」の割合が増えて、タイヤの強度が落ちてきている、ということ?
最近のタイヤには、低燃費が求められ、ウェット性能が求められ、静かさが求められ・・・、さらには、地球環境の保護という観点から、
石油外材料を多く使用しなければならなくなっていること、これらの影響の結果ではないだろうか、ということ。

あまり使用しないで置きっぱなしにしていると、

車の加重がタイヤの一部分に集中し、そこでのヒビ割れ、という形で発生する
、と思われる。
タイヤの強度が落ちてきた結果?


第二に、上記の説明と関連するが、ここ数年、タイヤにはカーボンに替わってウェット性能を高めるために、「シリカ」が使われるようになっている。
このシリカ、とにかくタイヤの性能アップには”打ち出の小槌”みたいに重宝されているようだ。
このシリカ(もちろん、これだけではないだろうが・・・)の多用による影響の結果かも?


第三に、オゾンや紫外線がゴム=タイヤに悪い影響を及ぼすことは以前から言われている。
タイヤをとりまく周辺環境の変化の中で、以前に増してタイヤへの影響が大きくなっている、環境の変化もあるのかもしれない。



まとまりのない、素人的発想だが、いずれにしても取り上げた症例は明らかに、異常だと思われる。
表面だけのヒビ割れならいいのだが、結構深さのあるクラックとなると高速走行時のバーストも起こりかねない。

タイヤメーカーがこういう問題に、納得いく説明をしてくれることを期待するしかない。





















(2012/7/25);丸いタイヤをできるだけ丸く=真円度を高めて組む

タイヤをホイールに組む、それも正しく、・・・・

正しく、というよりできるだけ丸いタイヤを丸く=真円度を高めて組む、そのはなし。

タイヤをホイールからバラします。
裸になったホイール、普通、それの新しいタイヤを組むのですが、よく見るタイヤビードクリームの滓と思われる物、
それがホイールにこびりついている時があるのです。

ほとんどのホイールに少なからず滓がついているのですが、それがココまでの厚さで付いていると、ちょっと問題です。

タイヤの滓 ビードクリームの滓 タイヤを真円度に組むため
ホイールの上下に黒くこびりついた”カス”、これが気になる部分です。

拡大すると・・・・・
タイヤの滓 ビードクリームの滓 タイヤを真円度に組むため
この”カス”ですが、コレ、厚さがあるのです。
このママの状態で新しいタイヤを組んでも、その接合部=タイヤとホイールの接している部分が真円度を阻害する要因になる。


ホイールの上の部分は・・・・
タイヤの滓 ビードクリームの滓 タイヤを真円度に組むため


ここにも、しっかり?カスが付着しています。

とにかく気になる存在です。

このカスを取ってみました。
タイヤの滓 ビードクリームの滓 タイヤを真円度に組むため
ワイヤーブラシで丁寧に作業すると、こんなにキレイになりました。

このカスの存在が組んだ後のタイヤバランスにどれほどの影響を与えるのか、その科学的なデータは見当たらない。
が、タイヤ屋としては気になる存在です。

タイヤをホイールに組む時”髪の毛程度の異物が挟まってもエア漏れの原因になる”と言われています。
また、タイヤに貼ってある薄い「バーコードを印刷したシール」ですら、そこがエア漏れの原因に、という実例は何度かみてきました。

髪の毛の太さは、だいたい0.08mm、ということです。
今回紹介した”滓=カス”の厚さは、間違いなくそれ以上、1mm以上の厚さがあります。
当然、エア漏れの原因にもなり、当然、タイヤバランスにも影響を与えそうです。


こんな実例からみても、この”カス”をこそぎ落とす作業は欠かせないように思います。


丸いタイヤを丸く組む、できるだけ真円度を高めて組む、これもタイヤ屋の作業のひとつです。






















(2012/7/10);低燃費タイヤの溝の深さを調べてみました

低燃費タイヤ、
つまり、転がり抵抗が小さいタイヤのことです。

転がり抵抗が小さい?

この説明はなかなか難しのですが・・・・・・
いろんなところで言われていること、
タイヤが転がる時に起きる抵抗は大きくは3つ。
ひとつは、走行時、タイヤ変形することによって抵抗(エネルギーがロスする)が生まれる
ふたつには、タイヤと路面との接地で起きるエネルギーロス、
みっつには、回転時に前から受ける空気抵抗、です


転がり抵抗の寄与率は、一番目の”タイヤの変形”が9割を占めている、という。



低燃費タイヤ、エコタイヤはいろいろな工夫があるが、この”変形”を少なくすることがポイントのひとつ。

では、タイヤの変形をどう少なくする?
これまた難しい理屈に基づいた新しいタイヤの研究が行われ、今日の低燃費タイヤが生まれている。

素人的発想で、タイヤ接地面のブロックが変形しなければいい、これもひとつの知恵だろう、と考えた。
そのためには?

タイヤのトレッド面を硬く作ればいい、でも、乗り心地を犠牲にしない範囲で、また、硬く過ぎると弾力性を失い、音がうるさく、滑りやすくなる・・・・
そう簡単ではないが、そのバランスが難しいところのようだ。



アレコレ考えつつ、ところで、
最近の低燃費タイヤの溝が浅くなってきた、というウワサから具体的に調べてみた。

ブリヂストンのエコピアの3種類「PZ-X」「PZ-XC」「PRV」の溝の深さは以下の通り。
低燃費タイヤの溝の深さは?エコピアの溝は?


低燃費タイヤの溝の深さは?エコピアの溝は?


低燃費タイヤの溝の深さは?エコピアの溝は?

ほぼ7mmでした。

20年来タイヤ屋をやって来ましたが、溝がこんなに浅くなっていたことに驚きでした!
ちょっと前まで、タイヤの溝は?といえば、8mm前後というのが普通だったのです!


これは国産のタイヤメーカー、ほぼ共通です!

こんなところからも転がり抵抗を小さくするための”工夫”があったようです。
ようです、というのは、タイヤメーカーはタイヤの溝を浅くすることで転がり抵抗を小さくしました、とは公には言っていないからです。


タイヤのカタログを見てもHPを見ても、転がり抵抗を小さくする工夫に、この問題は触れていません。

最近発表されたブリヂストンとトーヨータイヤの新製品「AAA-a」という”最高レベル”のタイヤですが、
これは実物はまだ見ていませんが、
たぶん、溝の深さは7mmを切っていると思います。

この溝の深さ、隠すことではないように思うのだが・・・・


ところで、アローバ店内にあったミシュランも溝の深さを見てみました。


国産タイヤとは”ずいぶん”違うものだ、とこれまた逆に驚きました。
この差はナニ??

転がり抵抗が「AAA」となった、と自慢してもそのためにタイヤの溝が浅くなり、タイヤライフが短くなる、ということになるのであれば、
本末転倒!と言われかねないのではないだろうか?


タイヤの溝は浅くなっていないのか?
転がり抵抗を小さくするのに、溝の深さは関係ない、というのか?

ここらの説明が聞きたいところですが・・・























(2012/7/6);タイヤ側面のヒビ割れ(クラック)、この夏場にはご用心

 
>もうすぐ梅雨も終わり?

まだまだ・・ただ蒸し暑さは続くし、更に暑くなるのは覚悟しなきゃ行けない時期です。

この暑さとともに、女性には最も気になる紫外線が厳しい季節。
紫外線とタイヤのヒビ割れ タイヤクラックの危険性
この図を見ても冬場でなく、夏場の影響が大きいことがわかります。

この紫外線、人間の肌だけでなくタイヤの”肌”にも大きな影響をもたらすようです。


JATMA(日本自動車タイヤ協会)の資料から・・・
タイヤクラック発生の要因がイラストで紹介されています。
とても分かりやすい!
紫外線とタイヤのヒビ割れ タイヤクラックの危険性

4つの「要因」、その3番目が本日のテーマ。


実は、先日タイヤ交換をした時の話し。
軽自動車の例ですが、見た目にはそんなに気にならなかったのです。
新車購入からまだ3年過ぎたばかりだし・・・・・
紫外線とタイヤのヒビ割れ タイヤクラックの危険性
タイヤ中央部には残溝は残っていますし・・・

そしてタイヤ側面は?
紫外線とタイヤのヒビ割れ タイヤクラックの危険性
よく見ると短い、無数のヒビが発生しているのがわかります。タイヤ側面のほぼ全面に、です。
ちょっと薄暗いと気付かない程度、たぶん、見逃すことが多いと思います。

「これくらいなら、まだ大丈夫!」と、
われわれもたぶん、見逃していたでしょう。

製造年は、紫外線とタイヤのヒビ割れ タイヤクラックの危険性
(2409)・・・つまり、2009年の24週、4月頃の製造のようです。
まだ、3年前です。


ですが、・・・・・・
ここでも、よくみると小さなヒビ割れが無数にあります。


交換作業でエッ!と驚かされました。
タイヤ屋をやっていてもこういう驚きがあるのです!
それがこれです。
紫外線とタイヤのヒビ割れ タイヤクラックの危険性
内側からちょっと押さえただけで、こんな具合、これなら誰にでも危険かもしれない、と納得でしょう。


そして、・・・・・・・
紫外線とタイヤのヒビ割れ タイヤクラックの危険性
タイヤの角になると、さらに!!
これじゃ、危険でしょう!

一瞬、言葉を失う???

紫外線とタイヤのヒビ割れ タイヤクラックの危険性

こんな具合でした。
ちょっと見た目ではここまでの事態を把握できませんでした。

夏場にはさらに進みます。
紫外線です。

わずか3年しかたっていなくても、溝が残っていたとしても、走行距離が少なくても・・・・
起こる時には起こる、ヒビは発生するものなのです!


ヒビ割れ(クラック)の見方、要因について前出のJATMA(日本自動車タイヤ協会)のHPで取り上げています。

↑クリックしてみてください。



紫外線が強い季節、んまにかの拍子にタイヤの側面を見て、アレッ?ナニこれ?と思ったら、一度ご来店下さい。
われわれも見逃さず、しっかり、チェックさせていただきます。








 

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