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(2013/11/11);ブリヂストンのミニバン専用タイヤ「REGNO GRV」の実力をみた!

 
レグノ GRV ミニバン専用タイヤの最高峰タイヤ 静かさと乗り心地、高速道路での安定感で評判がよい

久しぶりに、ブリヂストンのミニバン専用タイヤ「REGNO GRV」(レグノ ジー・アール・ヴイ)の実力を見た感じです。

・・・というのも、ブリヂストンのタイヤについての”評価”はあまり感想として届かないのです。
良くて当たり前、悪けりゃたたかれる、タイヤメーカーの大手老舗の宿命のようです。


先日、写真と共に感想のメールが届きましたので紹介します。
車はホンダのエリソン
レグノ GRV ミニバン専用タイヤの最高峰タイヤ 静かさと乗り心地、高速道路での安定感で評判がよい


アローバ MASATO店長

1年ほど前にエリシオンのアライメント調整で大変お世話になりました。
T市の「S」です。


先月には、突然のご相談でしたが、タイヤ交換をお願いしました。
週末に長野への家族旅行を控えていた時に、近所のオートバックスに寄ったついでにタイヤのエアチェックを依頼しましたら、ブロックが所々はがれてひどい状態だからエアを足す方が危険かも、すぐに交換した方が良いよ、という話になりました。


この車はタイヤ交換やら足回りやらという話であれば、それはアローバさんにお願いするしかないだろうと思っていました。
突然のご相談でしたが快く対応して頂きありがとうございました。


さて、もうひと月経ちましたが、元々中古購入時のミシェラン「エナジーセーバー」からブリヂストン「レグノGR-V」に替えて頂いた感想をお伝えさせて下さい。


●ロードノイズ激減!!!しました。
いろいろ満足していた車ですがロードノイズの激しさだけは不満だったのですが、感覚的には7割減ぐらいまで静かになりました。
自分は音楽が好きなのでカーオーディオ屋さんでフェンダー制振加工をしてロードノイズ対策しようかと思っていたのですが、必要なくなったかも(笑)。
これは本当に嬉しかったです。


●ハンドルが軽くなりました
エリシオンは適度なハンドルの重さがスポーティで良い、みたいなネットの書き込みを見ていたのですが、とは言えちょっとハンドルが重くて疲れるなーと思っていました。タイヤ交換後はかなりハンドルが軽くなって運転が楽になりました。
自分の感覚ではハンドルの重さが3割減ぐらいな感じです。


●車庫入れが楽になりました
元のタイヤはかなり横に潰れた感じで、自宅マンションの機械式駐車場に入れるときには横幅ギリギリというか、タイヤの側面をちょっと擦ることもよくあったのですが、今度のタイヤはそんなに横に扁平してないので、結果的に車幅が狭くなったというか、車庫入れが楽になりました。

もともと車庫の幅に対して車両(タイヤ)の幅が5センチぐらいしか隙間の無い状態でしたので、それが10センチぐらいの隙間に増えたのでずいぶん楽になってます。
これは予想外の効果でした。結構大きな違いです。


●車が止まらない
感覚的にはエンブレが利かなくなったという感じなのですが、低燃費タイヤで転がり抵抗が良いというヤツなのでしょうか。
アクセルを離した状態、あるいはブレーキを軽ーく踏んだ状態の時に、減速が少なくなった気がします。最近は慣れてきましたが。

燃費は少し良くなってるかも…?まだよくわかりませんが。


以上、総合的にはすごく良くなっていて大満足です。

タイヤ交換でこんなに変わるものだとは知らなかったのでびっくりしました。

次の機会もお願いしたいと思っています。

MASATO店長、スタッフの皆様、ありがとうございました。



「S」さま、ありがとうございます。


レグノGRVの新品とミシュランの「エナジーセイバー」の中古を比較するのは、確かにミシュランには酷な話ですね。
でも、やはり、タイヤの”格”が違う、というところでしょう。


車庫入れが楽になった、・・・タイヤ幅が狭くなった?
この件については始めて知りました、一度調べて見たいと思います。ありがとうございます。

車が止まらない!
・・・(笑)やはり、転がり抵抗が小さい、ということでしょう。
でも、あまり止まりにくい、というのではちょっと危険?(笑)




















(2013/10/31);こんなパンクもアリ!?タイヤ屋泣かせのパンクでした・・広がる応急用パンク修理キット

こんなパンクがタイヤ屋泣かせです。


何をしている?

軽自動車用の細いタイヤ、そのパンクの箇所を探しているところです。

徐々にエアが抜けていく、いわゆるスローパンクチュアー、と言われる症状です。
その修理を依頼されたのですが、場所が不明!


何度もなんども探し、ようやくこの辺りであろう、と判断したのですが・・・



結局、ホイールからタイヤをばらし、中をチェックしてみました。
ようやく見つけたのがコレです。

見えますか?
小さな、黒い尖りがみえます、これが原因です。

取り出してみると、こんなものでした。

錆びて膨らんでいるのですが、押しピンの針のような大きさです。
こいう細い物が刺さると、それを見つけるのは一苦労。

で、最初にあったように小さな軽自動車用タイヤなどは身体を折り曲げて見つけるのです。
時間もかかります。
タイヤ屋なかせです。


タイヤ屋泣かせはもうひとつ。

最近、国産車に広がりつつある”応急用パンク修理キット”です。
リアのトランクなどに積まれている”応急用タイヤ”、滅多にお目にかからないものですが、ある、と思うだけでちょっと安心する。

が、最近、一部の車種でこの”応急用タイヤ”が積まれていない車が増えてきました。
じゃ、パンクした時はどうするの?


そこで、積まれているのが”応急用パンク修理キット”です。


新車を買って、このキットの存在も知らなければ、こういうシステムすら知らない人も大勢いると思う。
また、知ってはいても使ったこともなく、使い方の説明者も見たことがない、という人もいるでしょう・・・

使い方はメーカーによってバラバラです。
例えば、ホンダの場合にはこういう説明がありました。

・・・そうです、
車に積まれている”応急用修理キット”も、こういう場合には使えませんよ、という説明だが、案外見落としている事が多いようです。

とにかく、どんな場合でも”修理できる”と思うことは間違いです!


で、タイヤ屋泣かせというのは、この修理キットで修理した後、タイヤの中に修理剤がこびりついていて、それを取るのに一苦労、ということです。
この話、今後、時々出てくるでしょうから、今回はこれくらいで。
















 


(2013/10/7);ブラック塗装のX-TRAILにブラック基調のホイールとオールテレンタイヤ、そしてJAOSのマッドガード

何年か前・・・
ランクルを乗っていた。その時の記憶が蘇る、血が騒ぐ!


「X-TRAIL」を購入してから突然そんな気分になった。
一昔前の「クロカン」をイメージして、タイヤもホイールもそしてアクセサリーもそれらしくしてみた。


X-TRAIL クロカン風のホイールとタイヤ選び マッドガードもつけてみた






同じ「X-TRAIL」ですが、まったく雰囲気が変わります。


一番のお気に入りは、コレ









タイヤ                                                     
BF・グッドリッチ オールテレーンKO 225/70R16  1本 19,660円×4

ホイール                                                   
ソリッドレーシング デッドブラック定価29,400円→23,520円×4


タイヤのパターンがごつごつしていますので、純正タイヤと比較すると「ゴォー」と言うタイヤノイズが出ます。
このパターンノイズも昔懐かしく、血を騒がしてくれます。
・・・・タイヤの音はマフラーの音などと同じで、若い時のリズム感に共鳴していた気がしています。

それにしても、グッドリッチのオールテレン、昔と比べるとずいぶんと静かになり、走りやすくなりました!
驚きでした!



そして、今回はマッドガードを付けてみました。
オフロードなど走ることはないのですが・・・これまたかっこつけです。




「JAOS」(ジャオス)・・・未だに健在なのが嬉しいですね。


ジャオス製マッドガード(泥よけ)

前後輪 各 定価15,750円→14,175円×2

取り付け工賃  10,500円/1台分

























(2013/8/23);ピレリの、CinturatoP1=チントゥラートの実力はホンモノか?

ピレリ チントゥラートP1の実力はいかに?

ピレリ チントゥラートP1の実力はいかに?


トラディショナルな(伝統的な)性能と安全性、グリーンパフォーマンス理念に基づいたテクノロジー・・・
濡れた路面でも乾いた路面でも優れたロードホールディングを発揮し、・・・
・」

ピレリの自信作の「チントゥラート」(・・・タイヤ構造のベルト、帯の意味)ですが、その中の「P1」はこういうタイヤです。



どちらかといえばファミリー・セダンタイプ、1,000cc~2,000ccの車向きです。

欧州車にはごく普通に装着されているタイヤですが、日本では残念ながらその性能はまだ知られていない。
そこで、その実力を調べて見るために、ヨーロッパの自動車雑誌やWebサイトからそれを紹介します。


ひとつは、イギリスの「TyreReview」(タイヤレビュー)
でのテスト結果。

このテストは単純そのもの、「乾燥路と濡れた路面」でのブレーキの制動距離テストです。
分かりやすいですね!

ピレリの「チントゥラートP1」、思いの外いい結果です!




もう一つのデータはこれです。
ドイツ最大のモータークラブ(ADAC)、最も権威のある雑誌ですが、そこでのテスト結果です。


ここでは、タイヤ性能を多岐にわたって調査しています。
UK/tyrereviewよりいろんな方面がテストされており、面白いです。


ピレリのチントゥラートP1は、
ここでも第三位の位置づけられています。


こういうテスト、日本では決して行われません。
消費者、エンドユーザーには安全性や信頼性でタイヤを選ぶ時に役に立つ「比較テスト」ですが、日本ではやられない。
不可解です。

タイヤメーカー擁護のため!と思われても仕方がないでしょう。

余談ですが、この中でダンロップは評価が高いですね!ちょっと驚きでした。
サイズが195/65R15ということのためか、ブリヂストンは出てきませんでした・・・・


こういうテストを見ても、チントゥラートの実力は確かなようです。
欧州車にお乗りの方、一度試してみませんか?


















 


(2013/8/3);タイヤの変形、夏の猛暑のせいかそれとも他の原因か?

 
この夏の猛暑は、去年までの猛暑ともちょっと違うようです。

突然の大雨、記録的な集中豪雨、カンカン照りで雨不足地域と長雨で苦しむ地域、その差が激しいこの夏です。
いろんな問題が生じていますが、そういう中で、起こったのでしょうか、こんなタイヤが持ち込まれました。

最近、車が揺れるのだが、アライメントが必要でしょうか?と相談に来られたお客様。
調べて見ると・・・・

車はハイエース、そしてインチアップしたタイヤ。

タイヤの変形

ちょっと見た目には片減りが起き始めているのかな~という程度でしたが、よくみると、


タイヤの変形
4本の中で1本だけにこんな変形が起こっていたのです。
車の揺れはこれが原因でした。


タイヤが完全に減ってからの変形はたまに見かけましたが、溝が残っているのにこんな症状は初めてでした。

製造も古いモノではないのです。



どこのタイヤ?

「NANKANG」の「ULTRA SPORT NS-Ⅱ」というものでした。

ナンカンタイヤの作りが悪いのか?
それとも乗り方が悪いのか?
無理なインチアップのせいか?

・・・その原因は不明ですが、この夏の暑さが少なからず影響を与えているのは間違いないでしょう。

タイヤの構造を改めてみると、こんな感じです。



ここまでヒドイ変形は誰でも気が付きますが、こうなる前に事前のタイヤチェックは欠かせません、
お気を付けて!


















 


(2013/7/16);グッドイヤーのオールシーズンタイヤ=ヴェクター4シーズンを改めて紹介

 最近、TVのCMでグッドイヤーが元気、そうに見える。

その中心は、オールシーズンタイヤ、Vector 4Seasons=ヴェクター4シーズンのCMだ。
メーカーのHPも、7月1日に更新されていた。

オールシーズンタイヤに特別の力を入れるには背景がある。
このタイヤ、夏場に通常タイヤとして使えるだけではなく、冬の雪道でもそれなりのグリップをしながら走ることができる、
その万能のオールシーズン走行性能のタイヤは、国内ではGY以外はどこも出していない、という点にある。

この分野のタイヤとしては、独壇場!というわけだ。

そもそもこのタイヤの特製は、
グッドイヤーのオールシーズンタイヤ ヴェクター



考えてみれば、説得力がありますよね。

関東地方は「非降雪地域」と言われる。
つまり、冬になっても雪が降るのは1度か2度程度、それも翌日には溶けてしまうほど。

だったら、その時にのみのスタッドレスタイヤ購入はもったいない、オールシーズンで走ることができるのならそれに越したことはない、というわけだ。


その実力をGYは以下のイメージで紹介する。


スタッドレスタイヤには及ばない、でも夏タイヤで雪道を走る無謀を考えるなら・・・、というわけです。


冬道での力は欧州でも確かな評価を得ているようだ。
例えば、



この中の「スノーフレークマーク」、要するに雪の結晶マークですが、これは心強い。

このような雪の結晶をデザインかしたもの。

欧州ではよく見るマークですが日本ではあまり目にしない。
タイヤの横にこんなマークが付いています。


こんなものもありました。



オールシーズンタイヤ、改めてその存在が意味のあるように感じます。
プロも認めた、と謳うコーナーがありました。


自動車関係の雑誌で大々的にとりあげてもらったようです。


資金に余裕のある方、これらの雑誌を買って読んでみますか?


サイズはそれほど多くはありません。
サイズと価格表はコチラから→





















(2013/6/29);ミシュラン・プライマシー3を履いてみた、やっぱり、いいですね~

2013年6月1日、新発売となったPrimacy3=プライマシー3、

早速、履いてみました、走ってみました。

車はホンダ・フリード(ハイブリッド)
ミシュラン プライマシー3をはいてみた


交換前に履いていたタイヤは、トーヨータイヤの「プロクセス T1R」サイズは195/55R16でした。
michelin Primacy3 プライマシー3をはいてみて
プライマシー3とは全く違うパターン、回転方向性があり、明らかにスポーツ系タイヤ。

このタイヤの印象は、横グリップなどは確かにいいが、何せ、ウルサイタイヤだった。
悪いタイヤではなかったが、この車、つまり、ミニバンには似合わないタイヤだった。


ミシュラン・プライマシー3は全く違う。
プライマシー3 装着した感想は・・・

組み替え時にもその差が明らかだった。
サイドが柔らかく、組むのはとても楽。でも、ひ弱な感じはない。
特に、トレッド面のこのブロックの並びはあまり特徴もないが、けっこう固く、しっかりしている。


以前の、プライマヒーHPやLCとはチョット違う味に感じた。

作業は、新人のコウキ君、すっかりお任せ。安心です。
奥にある古いタイプのタイヤチェンジャーだけでなく、手前の新型も難なくこなすようになった。
新人の中では、ちょっと早めに腕を上げたかな?



                         


タイヤサイズは、205/60R16、一回り大きなサイズになった。

そして早速、試乗してみた。
サイズが変わったこともあるだろうが、それ以上に柔らかさはすぐに体感できた。

が、一番の印象は、静か、滑らか、ということ。
この新しいプライマシー3は、スポーツ性を高め、ツーリングにも楽に走ることができる、というのがウリ。
そこから、静かさをウリにしてきた「プライマシーLC」よりウルサイ、固い、という先入観をもって走ってみたが、まったく裏切られた。

しずか、まろやか、滑らかな走り、が最初の印象だ。

高速での走りや雨の日は?
残念ながらこれはまだ。
近々、その感想を書いてみたい。


ミシュラン・プライマシー3の価格はコチラから→

















(2013/6/15);アジアンタイヤの乗り味、けっこう参考になるかも・・・

 

OPEL/VECTRA=オペルベクトラ、ちょっと見かけることも少なくなってきました。
でも、しっかりした作り、ベーシックなデザインは根強い人気の車です。

その車のタイヤ交換とアライメント調整をしたお客様からこんなメールが届きました。


アローバ MASATO店長、末次様

昨日は作業ありがとうございました。

私のボキャブラリーのない、判り辛い表現で、気持ちの良い足にしていただき感謝しております。
昨晩の帰り遠回りし、また本日も所用で少し乗りましたが、接地感をしっかり感じられ直進では
シットリとした落ち着いた乗り味になり、また曲がる時に若干あった変なクセも消えました。


接地感が増えたのが影響したのか、タイヤなり以上に乗り心地が良くなったように感じます。
末次さんがアライメント調整前にタイや交換だけした状態で試乗したが、調整後にやはり変った
とおっしゃってたのがよく判りました。

初めて調整していただいた約3年前は、片べりしてた状態で、左による状況からそれがなくなり、
不安だったアジアンタイヤも45,000kmも使えました。

今回は更に、判り辛い要望からまた、明らかに気持ちの良い方向に変化があり、これからウエット路面や高速など走るのが楽しみです。



末次さんとの確認の同乗時にも話したのですが、来年4月に車検で、それ以降も乗れるようでしたらショックを含め
またフラッシュUPが必要かと考えています。

当然その時には再調整が必要になりますので、またよろしくお願いします。



※ちなみにタイヤは、前回と同じATRのPinsoというタイ向けタイヤで、同じくSprtsよりのタイヤです。
前回のはアライメントの効果が大きいかと思いますが、長寿命で、グリップやウエットには全く問題を感じなかった為、
同じメーカーのものにしてみました。
こちらもまたどんな感じなのか、安さなりのものなのか、楽しみです。「Y」




後日、タイヤの感想の追加が届きました。

今回のタイヤですが、パターンは前回のATR Sportsに対し、縦のグルービングがやや太い以外は非常によく似ています。
売りとして、ATR Sportsより静粛性とグリップが高いとのことなんですが、確かに、少し上という感じです。
騒音は耳障りなノイズが低いという感じで、全く静かではないですが、確かにSportsより静かに感じます。

それよりも、乗り心地が良くなっているので、驚いてます。
フワフワとした感じではなく、ギャップ通過時の当たりが柔らかい感じ、と言いましょうか。
ここは、やはりアライメント再調整の効果も大きいかと思います。

ウエットに関しては、まだ走ってませんがこちらも期待できそうです。

ちなみに、autowayでもこのPinsoは価格変動が激しく、現在はATR sportsと同じ6400円/本ほどですが、
私が買った時は、3500円/本ほどでした。

あまりにも安すぎるので、選ぶのに躊躇しましたが悪く無い感触です。
それでは、また何かあればお願いします。




みなさん、いかがですか?
安いタイヤが選ばれる時代です。
その時の判断基準、それは一定の安全性、走行性を前提にしたものですが、”所詮、アジアンタイヤだろう?”と
バカにする時代は終わったように思います。

















(2013/5/27);6/1から発売の「Primacy3」、実物を見ての感想

 
6月1日から、いよいよ発売開始です!


ミシュランのNewモデル「プライマシー3」の実物にふれました。
PRIMCY3

見た目の印象はいかがです?

今までの「PrimacyHP」の後継になるモデルです。
今までの印象とはずいぶん違います。

試しに、今まであった
プライマシーの「HP」と「LC」とそのパターンを比較してみました。
 
 
この二つがなくなり、新しい「Praimacy3」に変わるのです。



雰囲気が変わりました。

パット見た目には、ただただブロックが並んでいるだけ、
以前の「HP」や「LC」で使われていた”曲線”がなくなりました。

見た目では分かりにくいのですが、このタイヤも「OUTSIDE」(外側)と「INSIDE」(内側)が設けられています。
黄色ので書いておきました。
それでも「OUTSIDE」と「INSIDE」の区別がつきにくい。
ですが、発見しました。


アウト側はコーナー時のグリップ高めるための作り、イン側はウエット性能を高める工夫がされています。
そのために、
イン側の縦溝は排水性を良くするために、幅が広く作られています。
他方、
アウト側はグリップを高めるために、ブロックの接地面積の割合を多くするように、縦溝は狭く作られています。



さて、
大きく印象が変わった部分は、すべてのブロックの角、その「面取り」がされていること、です。
これは初めて見た作り方です。


拡大して見ましたが、確かに!

今回のタイヤ作りの狙い=コンフォート、つまり乗り心地や静粛性を前モデルから引き継ぎつつも、
高速道路などでの走りの面白さや走行性能を高めたタイヤ作り、を実現するためのパターン作り、のようです。

この各ブロンクの「面取り」を、
ミシュランは「チャンファーデザイン」と読んでいます。


グリップ力を高めたタイヤ作り、そのためには各ブロックの角がこのように”面取り”されている方がいいのです。
F1などのレースの世界ではみなこういうタイヤ作りが行われている、それを取り入れたのです。

コンフォート系のタイヤには初めての試みです。

タイヤの性格がはっきり示されているように思います。
ところで、「チャンファー」とは?
英語です。
Chanfer=機械製造過程で面取りをすること
、工業用語のようです。


さてもう一つ。
Primacy3=プライマシー3は、
製造国がヨーロッパのみ、のようです。
今回みたのはドイツ製でした。



サイズによって違うようで、ドイツ以外では、フランスやイタリア、そしてスペイン製です。


最後に、これはあまりタイヤの性能には関係ないことですが、こんな面白い箇所を見つけました。

1.6mm残溝を示す「スリップサイン」、そこにこんなひげが付いたままでした。


そうそう、忘れちゃいけないこと、今回のプライマシー3は、ラベリング制度で以下の通りです。

「転がり抵抗」は「A」、
「ウエット性能」は「B」です。
高水準のタイヤ作りが行われましたが、そのためにタイヤの溝が犠牲になりました。
溝が浅くなりました!
深さは6.9mm~7.0mmです。

国産の「低燃費タイヤ」と同じ位の浅さになってしまいました。

「低燃費タイヤ」=転がり抵抗を小さくするためには、溝の深さを浅くするしかない、ということか。


”アクティブコンフォート”
これがミシュランが「Primacy3」=プライマシー3に付けたテーマです。
コンフォート、つまり乗り心地が良いことだけでなく、アクティブ、つまり行動的・躍動的でなければいけない、というわけだ。


楽しくなりそうな、予感がします!
ミシュランらしい!そうあって欲しい。




”ミシュランマン”=ビバンダム
躍動するミシュランを象徴するようだ・・・・・

Primacy3=プライマシー3 の価格





















(2013/5/25);パンクした、それも似たような状態になっていた。ここまでなると・・・

一日に2件も似たようなパンクでお客様が来店。

どちらの方も、ここまでなるまでまったく気が付かなかった、という。
そして、共通して、「そんなに走ったつもりはなにのですが・・・」


ま、状態を見て下さい。

症例①
パンクして走るとこうなってしまうのです

黄色の矢印で示したところですが、タイヤ一周にタイヤが削られたあとがあります。

拡大すると、・・・・

「Pilot Sport3」というロゴがあるのですが、その上部半分がなくなっています。
回転するホイールと道路に挟まれてタイヤがつぶれて走った結果です。

原因はすぐにわかりました。





症例②
続いてご来店のお客様は、・・・更にヒドイ状態でした。

タイヤの表側も裏側も、こんな状態。
タイヤの下地にある布地が出てきているのです。
そして、数カ所には穴まで空いている状態、当然、ここまで来ると誰でも気が付きます。



この場合も原因はネジ、でした。



共通しているのは、両方の車ともリアだったのです。
そうです、リアタイヤがパンクするとそれに気が付くのは大変なんです。
フロントの場合には、少しエアが抜けてもハンドルに影響があり、気が付きやすいのです。
が、リアの場合、なかなか分かりにくいのです。


気が付いて停まったときには、こんな状態になっていることが少なくないのです。

車に乗る時に4本のタイヤのつぶれ具合をみて、おかしくないか点検をする習慣があると良いのですが・・・

かくいう、私の場合もけっこう忘れていますが。


















(2013/5/14);GoodYearの懐かしい「Eagle#1NASCAR」=イーグルナンバーワン/アスカ」復活!
ハイエースやNVキャラバン専用

 
GoodYear=グッドイヤーがやってくれました!
グッドイヤー イーグルナンバーワンナスカ
「イーグルナンバーワン ナスカ」
・・・が復活です。

タイヤのサイド部、つまり、横腹にホワイトレター、それも大胆で目立つ作りです。
今回は、3サイズだけ、それも「ハイエース」や「NV350キャラバン」など専用サイズです。

もちろん、車検対応品。

ハーエースやNV350キャラバン専用タイヤ 車検対応品

大胆なつくり、それはこんなものです。



「GOODYEAR」や「EAGLE#1」、「NASCAR」などのロゴ、太くて、飛び出しが大胆で、目立つつくりです。


日本製です。
そういや、廃盤になった以前の「#1NASCAR」はアメリカ製でしたが・・・・


復活したが、静かで乗り心地は大変良くなっているようです。
それに、貨物用として対応できるように「荷重指数」もバッチです。
つまり、仕事にも使えて、見栄えも良い、というわけです。

そのトレッドパターンはこんな感じ。
                        
                       
ホワイトレターの盛り上がりはけっこう目立つ

表と裏がある、つまりは、非対称パターンになっています。
ミニバンにありがりな内減りを少なくしてあります。


日本製はいいが、このパターンどこかでみたことがある?
そうそう、GYのミニバン専用タイヤ、イーグルアールヴイS「EAGLE RV-S」そのものでした。



今回発表の「イーグル#1ナスカ」の3サイズと販売価格はは以下の通り。
215/60R17C 109/107R ¥27,300
215/65R16C 109/107R ¥25,200
195/80R15 107/105L ¥16,380




















(2013/5/6);タイヤ業界の「No.1」争いは意味がある?それとも不毛か?

 
「世界一になる理由はなんでしょうか?
二位じゃダメなんでしょうか?」

「世界一」を自己目的化する、それも国の財政が厳しい時に、・・・官僚達や学者達のその甘い体質を戒める指摘が、
意に反してマスコミで揶揄されてきた。
蓮舫氏のこの発言、賛否両論ありました。
でも、冷静に考えればあの当時の状況ではしごく当然だった気もするのだが、ま、それはさておき・・・



タイヤ業界でもその「No.1」を競って、水面下で激しい競争が繰り広げられている。


低燃費タイヤが今話題の商品、ということで、DUNLOP=ダンロップはその販売量日本一を誇ってきた。
そのHPのtopで以下のような「帯」を流している。


この「日本一」には但し書きがあり、「全国カー用品量販店上位2社での販売本数」だという。
上位2社?
書いてはいませんが、当然、オートバックスとイエローハットでしょう。

ですから、正確には「日本一」とは使えず、「上位2社での販売本数」ということになる。
これを勘違いすると、消費者庁のおしかりを受けることになる。

これって、ダンロップが勝手にそう言っているのではなく、”中立”の第三者機関の調べによる、という。
それは「日本能率協会」というところが調査したという。

その中身は以下のようです。

ナルホド、これはひとつの参考になりそうです。


こんな結果を、発表を業界タイヤ販売シェア第一位のBRIDGESTONE=ブリヂストンが黙っているわけはない、はずです・・・

ブリヂストンは「2013年版カタログ」で次のような「No.1」を発表しました。

ここでは、「日本一」が謳われています。
ん?紛らわしい。

根拠は?
2012年の8/31から5日間、「一般乗用車ドライバー」を対象にして、第三者機関に委託して調査した結果だという。
サンプル数2,074で、そのうちのブリヂストンの低燃費タイヤ装着率は「40.2%」だったという。

面目躍如!・・・となったのでしょうか?


さて、もうひとつ。
MICHELIN=ミシュランです。

「顧客満足度4年連続No.1」(パッセンジャー=乗用車部門)

ミシュランは、スタッドレスタイヤの時も、確か?7年連続で「満足度1位」だったようです。

この根拠は?
第三者の調査機関「J.D.パワー アジア・ジャパンパシフィック」での調査結果だという。


以上、3社の「No.1」を紹介しましたが、これで売り上げがグンと変わる、というものではないでしょうが、それなりの効果はあるのでしょう。
実際、われわれがタイヤを説明、販売する時のセールストークに、なにげに口にしていますから。


これらの「No.1」がとんでもない勘違い、誤解の基とはいわないが、競うテーマはもっと別なところにあるようにも思うのです。


例えば、タイヤの性能について、「比較広告」があってもいいのではないか、と思うのです。
手前味噌の「比較」ではなく、自動車関係の第三者機関、あるいはマスコミなどがいろいろ角度から評価するとことがあってもいいのではないか。
同等品のたとえば、「ドライ路面での制動距離比較」とか「ウエット路面での制動距離」、
また、「タイヤの耐久性」や「静粛性」など、です。

日本の自動車関係ジャーナリスト・雑誌などは、各メーカーの”タイコモチ”みたいな気がしている。
新製品が出ても、その紹介はほとんどが、メーカーの説明を受け売りしているだけ、自身の確かな判断・評価などほとんど見かけない。

タイヤの関する客観的な評価を消費者に提案してこそ、そしてそこで「No.1」を取ることこそが意味があると思うのだが。





















(2013/5/3);6月1日発売のミシュラン「プライマシー3」その正体は?

 
ミシュランの「Primacy=プライマシー」シリーズといえば・・・・

長距離走行でストレスが少なく、穏やかだがちょっとした冒険走行も楽しめる、”ツーリング”タイプ。
それは、静かさもあり、転がり抵抗も少なく=省エネタイヤ、国産車にも相性の良いタイヤ・・・

現行は「PrimacyHP」=プライマシー「HP」と「LC」の二つ。
その中の「HP」の後継のタイヤとなる。(ミシュランはそうは言わないようだが・・)

「LC」は引き続きそのままだが、これはもともとアジア版のタイヤ。
今回の「プライマシー3」の登場で、そのうちに消える運命になりそうな気配。

「静かさ」「乗り心地」をウリにしていた「LC」だが、今回の「プライマシー3」はその性能を凌ぐ程のようだから・・・

ミシュランプライマシー3のロゴ

このロゴは、すっきりムダのないデザイン・・・派手さがないのもミシュラン的?

ミシュランプライマシー3のトレッドパターン

ミシュランプライマシー3のトレッドパターン

初代のプライマシーの大胆、奇抜なトレッドパターンからするとあまりに”普通”ぽい。

今回の特徴は、ユーザーのニーズに応えることに最大の関心をはらったようだ。
それを表現して「アクティブコンフォート」という。
アクティブ、つまり行動的で・・・そしてコノフォート、つまり乗り心地が良い、という。




こんなデータに基づいたものだという。

消費者=ユーザーの、なんとも”わがまま”な声に真摯に向き合っているミシュランか!

そして出来上がったのが「Primacy3」という。

その実力の一端がこれ。

ノイズの工夫とコンフォートの工夫、いずれも「LC」以上のものができたのかもしれない。
・・・ということはプライマシーシリーズは今回の「3」に収斂されてしまうのか。


また、「チャンファーデザイン」というエッジの工夫が行われ、ブレーキング時の効果を高めている。
スポーツタイヤの経験を生かしているという。

黄色に色づけされたところ。エッジ部を切り落とし、剛性を保つ工夫だという。


雨に強い、燃費が良い・・・ラベリング制度ではここまできた。


6月1日、楽しみな日になりそうです。
早速、試着=装着して走って見たい気がする。



















(2013/4/19);クロームメッキのホイール装着の方、必見!

 
アルミホイールの中でも、クロームメッキされたホイールがある。

光沢がいつまでも続き、夕方などの薄明かりでは更にその存在感が際立つ、・・・・
そして、汚れても軽く拭き取れば汚れが取れてしまう、云々。

クロームメッキホイールは重い、という弱点はあるが見栄えは最高です。
ですから、チョット派手で、高級感を出したい時は選びたくなるのです。



このクロームメッキですが、そもそも”クローム”とは? ”メッキ”=めっき、とは?考えてみるのもムダではないようです。
テーマからチョット寄り道して・・・


クローム、Chromiumですが、元素記号24で「Cr」と表現される金属。
この金属の用途は、光沢があること、固いこと、耐腐食性があることで利用は多岐にわたる。

これを電気的な方法(他にあるが・・)で金属やアルミ、プラスチックなどにもクロームの被膜をつくる、つまり、”メッキ=めっき”することです。

では、メッキとは?
ここでカタカタで”メッキ”と書きましたが、どうも正式には”めっき”が正しいように思います。
昔、仏像に金色を塗る時、その金は「アマルガム」というもので作られていた。
それを日本語で「滅金」(めっきん)と表していたという。
そこから、モノの表面に金属の被膜を付着させることを”めっき”というようになったようです。

今では、めっき=漢字にすると「鍍金」(ときん)としているようです。

ま、事の次第がわかれば、”メッキ”でも”めっき”でもいいでしょう。
ただ、”メッキ”とカタカナで書いたからと言って、英語の何か、の略ではないということです。
・・・そう、勘違いをしていたのは私だけ?


さて、本題に戻ろう。

格好良い、大きな径のクロームメッキホイールですが、
時々、「パンクしている様子がないのにエア漏れがする」との悩みが持ち込まれる。
そういう場合、大抵はタイヤとアルミホイールの間から、徐々にエア漏れをしている、のです。

写真のようです。

石けん水をかけ、時間をかけてじっくりしらべると、少しずつ泡立ってくる、エア漏れが発見されるのです。

そこでタイヤをバラしてみる、内部を調べてみると、ほとんどがこんな状態です。
クロームメッキホイールの腐食 エア漏れの原因
ここまでひどくなくても、こういう状態は他の箇所でも見つかります。


クロームそのものは耐腐食性があるのですが、メッキ用のクローム合金は水分に合うと次第に錆が出てくる。
腐食してその部分が盛り上がってくる、タイヤのリムを持ち上げる、そこからエアが漏れ始める・・・と言う具合です。

この腐食部、相手がクロームめっきの被膜、金属ですから固いのです。
ちょっと磨けば平らになる、というわけにはいかない。

ワイヤーブラシだけでなく、サンダーなどを使って削り、磨くしかないのです。





あの、見ただけで気持ちの悪くなるような腐食も、ここまで磨けば大丈夫でしょう。
他の部分との段差をなくしていく作業です。


ハイ、これでOK!と言いたいのですが、最後の仕上げはこの部分にシール剤を塗ります。



この修理はあくまでも応急措置です。

本来はめっきのし直しをすべきでしょうが、現実には無理のようです。
先ずは、クロームめっきを剥離させ、アルミの地肌をだして、そこからやり直しですが、その作業をするくらいなら買い替えの方が安くつく、時間の無駄がない、という。

ですから、また数年すると腐食が発生する可能性がある、理論上はありうるのです。
(実際には、そのような例は、アローバでは経験していませんが・・・・)


ま、とにかく、大口径のクロームメッキの、不思議なエア漏れがあったときには、一度、ご連絡を!




















(2013/3/15);コンチネンタルの新しいタイヤ「エコ・コンタクト5」の実力は?

 
ホンダフィット コンチネンタル エココンタクト5

タイヤが減る、フロントのタイヤの角が丸くなる・・・

「FF車」前輪駆動車の前タイヤの減りが早い!?・・・と、よく耳にします。

ハイブリッドカー、コンパクトカー・ミディアムクラス問わず、「FF車」の前輪タイヤの寿命は早ければ1万㎞走行で交換時期となります。

その原因に挙げられるのが、
例えば、「停まった状態でのスエギリ」、
車庫入れや駐車の際、停まったままでハンドルをクルクル回すのはタイヤ寿命を縮めます。

例えば、「FF車は、前輪駆動+ハンドル操作」、
STOP&GOの多い日本、前タイヤで発進したり方向転換したり・・・前輪タイヤは忙しく働いています。


例えば、「ブレーキを踏めば・・・」、
ブレーキ制動力の前後の割合は一般的に、前輪が7割 後輪3割の制動力となります。
そのため、前輪には必然と負担が掛かると言う訳ですね。


対策は?
タイヤを長持ちさせる方法として、タイヤ・ローテーションがあります。
「前輪が速く減る」それは、仕方ないこと・・・そのため、あまり減らない後輪タイヤと定期的に入れ替え作業をする!
タイヤを長持ちさせるには役立つ作業となります。


今回の車は、ホンダ・フィットハイブリッド

少しでも長持ちする、そして、タイヤの基本性能も満足させてくれるタイヤを選んでみました!
それが「
コンチネンタル エココンタクト5


コンチネンタル

欧州で新車装着率「NO.1」のメーカーです。

サイズは、
「175/65R15」

こんなタイヤです。






溝の一番底のところから1.6mmの「残溝」を示すのですが、このように途中で切れているのは初めてです。
排水性を確保するため?


気が付けば異様に多い気がする。
他のタイヤにも似たポッチ(タイヤの成型時にできるもの)はあるのですが、ここまでは多くない、そして太くないのですが・・・
これもコンチネンタルの特徴??


さて、このタイヤ、タイヤの長持ちがどの程度か、楽しみです。
「エコタイヤ」ではあるので燃費の消耗などは良くなると思うのだが。

タイヤの価格は、
タイヤ 11,340円×4=45,360円
組み替え工賃 1,050円×4=4,200円
廃タイヤ処理料 315円×4=1,260円
バルブ交換 262円×4=1,050円
総計51,870円
























(2013/3/14);BSが、大口径で極細タイヤ=ラージ&ナローコンセプトタイヤを発表
 
いよいよ、タイヤも真の”低燃費・次世代型”の時代に入ってきた、
そんな予感を感じさせる発表です。

3月5日、ブリヂストンは、
持続可能な」社会の実現に向けた、新たなタイヤ環境技術として、これまでのタイヤとは全く異なる
新カテゴリーの狭幅・大径サイズ「ラージ&ナローコンセプトタイヤ」の開発に成功しました
」と発表した。

こんなタイヤです。



タイヤサイズは、
155/55R19です。

分かりやすく言えば、「155」とは軽自動車用タイヤの幅、
「55」とは、スポーツ用タイヤのように”タイヤの厚さが薄い”タイヤ、
そしてホイールの外径は、大型トラックのような大口径です。

今までの常識をはるかに超えたタイヤの形です。

”普通の”タイヤと比べてみました。

そもそも、左の普通のタイヤでも、フィットなどのコンパクトカー用ですが、今回発表のタイヤは更に細い!デカイ!のです。


このタイヤの、どこがすごいのか?
技術的な進歩はどこに?


総合的に言えば、次の写真を・・・




この大口径。極細タイヤの良さはどこにある?
例えば、こんなイメージでもわかりやすいでしょう。

このイメージでもちょっとわかります。


さらに、




「ラージ&ナロー」タイヤの特徴をまとめると・・・

1、極端に細いことから、・・・空気抵抗が少ない!
2、大口径ゆえに、・・・横方面の接地面積が少なく、転がり抵抗を小さくできる、
3、空気圧を高めにできる、・・・320kPa!常識を超えた高さの”内圧”それで変形を少なくできる!

・・・それらを更に生かすための”最適化技術”を加味してタイヤが作られた、という。


今回のこのモデル、コンセプトタイヤは、3/5から開かれている「ジュネーブ モーターショー」で発表されている、という。


今回のこのタイヤが楽しみなことは、その実用化が間近かもしれない、というからだ。

ブリヂストンは、
今後低燃費タイヤ「ECOPIA」ブランドの新カテゴリーとして
次世代自動車への新車装着など、早期実用化を目指

す、という。


となると、早ければ来年初めにも!
ちょっと期待しすぎ?かもね。


タイヤ作りも車の進化にようやく追いついた!という気がする。
というのも、ここ数年、プリウスに代表されるように、ガソリンエンジンからモーターを生かすような「HV」=ハイブリッドにとって変わった。
そして、夢であった電気自動車がすでに走り始めている。
ガソリンエンジンからの脱皮が実現している!のだ。


が、タイヤはどうだろうか?
「低燃費」がうたわれ、「転がり抵抗が小さい」タイヤが次々に登場しているが、
それは旧来のタイヤのゴム質を変えただけの、旧来のタイヤの域を突破できていなかった。



が、今回のこの「ラージ&ナローコンセプト」タイヤはそれからはみ出した、タイヤの新開発と言って良い。
大口径でホイールばかりが目立つタイヤが街中を走り回る、
そのホイールのデザインも一新され、楽しく、愉快な、奇抜なものが出回るかも。
前から見ると、細くて、頼りなさそうだがしっかりした走りの車。

・・・時代が変わる、そんなタイヤが出てきそうです。


余談だが、大口径で、極細タイヤということで、こんな車を思い出した。
125年前のベンツ

106年前のフォードT型
いかがです?

まさに、
”先祖返り”?



















(2013/3/11);ブリヂストンの工場見学ができます、無料です!目を見張るものばかりです!
申し込みはお早めに!
 
ブリヂストンから2013年上期の工場見学の予定が発表されました。

近場だと、「東京工場」(小平市)と栃木工場(那須塩原市)です。
申し込み順ですので、お早めの方がほうがよいですよ。

東京工場
 小平市で、 場所はコチラから→


栃木工場
那須塩原市で、場所はコチラから→


工場見学、
そういえば小学校以来?中学校以来?・・・とにかくずっとず~っと昔のこと。
でも、この歳でまた行ってみると新しい感覚で、驚くような発見ができるかも?

そうそう、「東京工場」の正面には、世界一巨大なタイヤがデーンと置いてあります。

これを見るだけでも価値あり!


ブリヂストンが発表した見学計画、申し込みなどはコチラです。
↓をクリック!





















(2013/3/10);ピレリのCinturato=チントゥラートP7、ウン、こりゃいいかも・・・
お客様からのインプレッションが届きました
 
ピレリのCinturatoP7=チントゥラート(と、読むらしい)P7、
聞き慣れないタイヤブランド名でしょう。

ピレリのチントゥラート チンチュラート P7
ピレリ チントゥラートP7 チンチュラート

詳細は↑をクリック

PIRELLI=ピレリの新しいジャンルのタイヤです。
快適性や乗り心地を加味したツーリング向きのタイヤ、でしょうか。
それに、転がり抵抗の低減を意識したタイヤ。

ミシュランのプライマシーHPと似たタイプのタイヤですが、
今回、シトロエンのC4ピカソのお客様から以下のような丁寧なインプレッションを寄せていただきました。
自身のブログで紹介したものですが、ご了解を得てここで再掲します。
(見やすくするための工夫はしてあります)


お客様の「T様」のものではありませんが、”C4ピカソ”ってこんな車です。


訳あって急遽タイヤを替えた。
といっても今回は自転車ではなくクルマのタイヤ。
替えたのは急だが、以前から検討はしていた。
予定が訳あって前倒しになったのだ。

さて、チョイスしたタイヤはピレリーチントゥラートP7。(以下P)
215/55/R16 XL (エキストラロード) 97W

同サイズのミシュラン プライマシーHP(以下M)からの履き替えだ。


XLというのは、これまで知らなかったのだが、高出力、高荷重に耐えるようなグレードとのこと。
たとえば通常より高荷重でクルマを使用する場合、タイヤの空気圧を1割程度アップさせるようマニュアルに書いてあるが、ある程度の圧力に達するとそれ以上高くしても耐荷重がアップしないという。
それをより高い圧力まで耐荷重がアップさせることが可能なグレードとのこと。
今回、荷物を満載し6-7人で高速移動するケースがあるのでこのグレードを選択。


Mはグリップ、安定性、乗り心地、静粛性、いずれも極めて高レベルのバランスの良いタイヤだ。
ただクルマの動きが少し重く感じるのと、コーナーリングの切り返しの際のメリハリ感に欠けるため、静粛性と乗り心地を犠牲にせず、軽快感と燃費の向上を主眼に新たなタイヤを選択することにした。

これまでの経験からいうと、Pの懸念点は品質のバラツキだ。
日本に輸入されるP7は中国製であることや、真円度や重量バランス等、基本的な品質が問題ないレベルに達しているかどうか。

さて、結論からいうとこのタイヤ、印象は悪くない。というか大正解ではないかと思う。
入荷したタイヤは4本共に MADE IN GERMANY。嬉しい誤算だ。
だから◯という訳ではないのだが。
ロットも12年24週と27週。先ずはホッとした。

以下インプレッションを簡単に。

1.タイヤの回転
Mはクルマの下でタイヤが回転していることを感じさせないほど感動的にキレイに回るが、Pはそこそこだ。
それでもどこかの速度域で振動が出るわけでなく、全速度領域でキレイに回る。
ただMのレベルがあまりに高すぎる。
これは乗り比べなければわからないレベルではある・・・。

2.安定感
ハンドルのすわり、直進性はどの速度域においてもドカンと腰を降ろしてまっすぐ走る!といったMの感覚とは異なる。
Pは低速域では接地感が頼りなく感じる(安定性が悪いわけではない)とともに、明らかに路面からのインフォメーションも少ない。
Mの「ステアリングの裏が路面」という感覚ではなく「ステアリングの裏がタイヤでその先が路面」なのだ。
ところがこのP、中速域から高速になるとぐっと安定感が増し、路面がステアリングに近づく。
そしてステアリングが路面に吸い付き出す。
何なんだ、この感覚は!?
まるで思いっきりダウンフォースの高いクルマに乗っているようだ。
さてPはステアリングを少し切ると、少なからず直進を乱すまいと抵抗する。しかしそれを超えると、直進の延長とは異なる、タイヤを変形させ(サイドウォールまで路面に接地)シャキッと安定したコーナーリングの姿勢に持ち込もうとする。
まさしくココがハンドリングの軽快感につながる部分。
切り始めからコーナーリングへのつながりがスムーズかつシャープである。
これに対しMはすばらしい直進性の延長として極めて自然にコーナーリングに入る。つまり直進とコーナーリングの境目を感じない。
タイヤを極力変形させずにそのままコーナーリングの姿勢に入る。これがこのタイヤの安定感に結び付いている。しかし逆にその変化の少なさがメリハリ感に欠ける原因となっている。
Mの断面が四角いタイヤに対するPの丸いラウンドショルダー、スキーでいうと、Pは「よりエッジの効いた」感覚。
見た目のイメージ通りの差である。
Pは常に微妙なタイヤの状況を意識させるデリケートな感覚、ビジネスライクという言葉を受け付けない上品かつ繊細なタイヤといえる。

3.乗り心地
段差を通過する際、Mがドンドンという入力の伝わり方とすれば、Pはトントンという伝わり方だ。
1サイズ以上細いタイヤを履いたような印象、つまり路面からの入力が小さい感覚だ。
タイヤが軽いため、ドカドカとタイヤが上下動している感覚はなく、サスの上下動にスムーズに追従している感じだ。
トレッド部は決して柔らかい印象はないが、ショルダー部、サイドウォール部双方で入力をソフトに受け止めているようだ。

4.静粛性
転がり抵抗を意識してか、Pのトレッド面は決してソフトな印象はない。
しかし荒れた路面でのザーッというロードノイズが明らかに一回り以上小さく、接地面のゴロゴロした感覚もない。
荒れた路面以外においても全般にノイズが1ランク低い。
おかげでこれまで感じなかった、スロットル開度を上げた時のエンジンノイズや、
車内の建付けからくる軋み音?が聞こえるようになった。
とはいえ、キャビン全体のノイズは低減されており、疲労感は少ないだろう。

5.操縦性
直進時の路面の状況をより伝えてくるのはM。
直進時のタイヤの状況をより伝えてくるのはP。
さらにコーナーリング中のタイヤの状況と限界を常に伝えてくるのはP。
どんな時も常にタイヤの状況、変形をドライバーに伝えてくる。
しかもグリップを失うまでの過渡特性が穏やかなため常時クルマをコントロール下における。
つまり安心してペースを上げられるのだ。

このタイヤの変形を伝える感覚を剛性感、安定感が足りないと感じる人もいるだろう。
特に国産ハイグリップタイヤを履いている人はそう感じるに違いない。
でも変形しているのに正直に変形していることを伝えないでその先どうするのだろう。
グリップの限界が来ているのに剛性を上げ安心感を伝えてどうするのだろう。
予告なしにグリップを失い、パニックに陥るのは自明である。
まるで限界をきちんと説明せず、危険なのにどこまでも「安全」と言い張る原発のようだ。
グリップを失う速度域は「想定外」ということか。

タイヤの変形、グリップを失う際の過渡特性をしっかり伝えるP。
これはPのもつ昔から変わらない性格だ。
限界領域で自信をもってコントロールできるからこそ安全。
常に荷重移動を頭に置いてコーナーリングする人にとって、
これほど感覚にマッチするタイヤは無いだろう。
コーナが迫るたびにワクワクしてくる。
スキーに似たこの感覚!
またスポーツカーに乗りたくなってくる…。

6.燃費
転がり抵抗が小さいことをアピールしているPの燃費についてはまだわからない。
ただタイヤの回転が軽くなった印象から、期待はできそうだ。
今後のデータに期待。

7.総括
タイヤが回転していることを感じさせない精度の高い回り方をするMは今だ魅力的。
ただ高速になればなるほどPの直進性、安定性が際立ってくる!
Mは全方位高バランスのすばらしいタイヤだが、さすがに設計の古さが隠せなくなってきたようだ。
乗り心地、静粛性は設計年度の新しいPに明らかに軍杯があがる。
操縦性については両者性格が異なるので良し悪しはつけられないが、
あえて言うなら、より積極的な運転に引きづり込ませるP、比較的受け身なM。
よりプライベートなP、よりビジネスライクなM。
これはドイツ車でいうとBMWなPとメルセデスなM、といった感じか?
あくまで相対比較であり、絶対的にはいずれも高レベルであることに違いない。

だとすると、イタフラ車にはPがマッチ!?
いやいや、そう一筋縄でいかないのがクルマである。

本国ですでに発表となっている次世代のミシュラン プライマシー3。
その日本導入が待たれる。


車を運転する上でのタイヤの果たす役割、重要性を長年の運転の中で意識してきた「T」様の丁寧なインプレッションでした。

もちろん、これは一つの意見です。が、参考になるものでした。
アローバにとっても大切な”経験”となりました。

ありがとうございました。

いま、3月末までの期間限定でピレリのタイヤキャンペーンを開催中です。
ピレリキャンペーン

一度ご覧下さい。




















(2013/3/1);最近のNewモデル、スタンダードタイヤのデザインを見てみました。

各タイヤメーカーには”スタンダード”と分類されるタイヤがあります。

”標準的”というか、”基本性能タイヤ”というか・・・・
もっとザックバランに言えば、各メーカで一番安いタイヤ、というものです。

そこにNewモデルが次々に投入されています。

ちょっと前に出たのが、ブリヂストンの「Nextry=ネクストリー」で、SNK=スニーカーの後継モデルです。
ブリヂストンのネクストリー NEXTRY
低燃費タイヤとしてラベリング制度で規定されている新しいタイヤです。

ちょっとみて、すぐに気付くこと、タイヤの角の部分(ショルダー部)が角張っています。
これによって、タイヤの接地面をしっかりさせようというのですが、これが一つの特徴。


また、縦の溝が広い!これ、ブリヂストンのエコタイヤ=低燃費タイヤの共通点のようです。

排水性を高めること、転がり抵抗を小さくする、それと相矛盾するウエット性能を高めることが必須課題のようです。


こうしてみると、タイヤのトレッド面(接地面)はけっこうデザイン性があるものですね~


3月1日から発売のヨコハマタイヤのNewモデルは「ECOS ES31」です。
その溝を測ってみました。

ごらんの通りでした。
最近のスタンダードタイヤは、どのメーカーの物も似たような”溝の深さ”でした。
7,3mm前後です。
ハイスペックなタイヤはどれも溝は浅く、6mm~6,5mm程度が多いのですが・・・・・


スタンダードですが、つまり、一番安いタイヤですが、赤丸で示したように、けっこう工夫が凝らされていました。
こういう小さな工夫がそのタイヤの質を、評価を高めることにあるようです。



2月1日発売のミシュランの「Energy Saver Plus」=エナジーセイバープラスもNewモデルです。

「+」マーク、小さいですが、新製品の証!


ミシュランのデザインは曲線で構成され、緻密な感じです。

排水性を高めるための縦の2本の溝、これも他メーカーと共通です。
が、ミシュランは横に流れる曲線で排水性を更に高めるようにしています。

そして、その溝も斜めから見るとさらに工夫が潜んでいます。

溝が深い方が排水性は良い、だが、その分ブロックが弱くなり、剛性感を欠くことになる、そのバランスが難しいのですが、
そこで、深さを変えることで工夫をしているようです。
よくみると、感心します。



最後に、ブリヂストンのエコピアEX10です。
これはエコピアシリーズの中で、一番安いタイヤです。
が、低燃費タイヤとして転がり抵抗は「A」や「AA」ですし、レベルは高い物です。

ブリヂストンの低燃費タイヤ 低燃費だが安いタイヤ ウエット性能が高い
ちょっと目には大人しい・・・・だが、

タイヤトレッドの曲線が特徴 ウエット性能を高める工夫 えこぴあ EX10
広い2本の溝、そして、曲線を織り込んだデザイン、良くできています。

エコピアEX10のポップ 排水性を高めたタイヤ
このポップを見ても、”排水性”が特徴となっているようだ。

排水性を高め、ウエット性能がウリのエコピアEX10 ブリヂストンのエコピアシリーズのスタンダードタイヤ


ここでも考えられたデザインの集約されているようだ。

ところで、ブリヂストンの「ECOPIA EX10」は大特価キャンペーン中!
詳しくはこちらから↓

BRIDGESTONE   ☆ 緊   急 ☆ 2013年春の特価セールセールブリヂストン

3月末までの緊急タイヤ特価セール

☆ 対象商品 : 
ブリヂストン 「ECOPIA EX10」 のみ

☆ 期 間 : 
2013年3月31日まで         

☆ 価 格 : 
通常価格の約15%の値引き!
























(2013/2/1);2013年タイヤ総合カタログ、タイヤメーカーの思いは伝わるか・・・・
 
2013年版タイヤカタログを並べてみました・・・・

Bridegestone
Yokohama
Dunlop
MIchelin

・・他にもGoodyear、Continental、Pirelliなどありますが、手元にとどいていません。

特徴というか、共通点がいくつか。
ひとつは、横浜ゴムとダンロップですが、そのキャッチコピーのテーマは”
人と地球”です。

横浜ゴムは
青い地球と人を守る
ダンロップは
人と地球にベストアンサーを
・・・・・

これだけで、なんとなくですが、わかったような気がします・・・
そして、このテーマ、タイヤメーカだけではなくどんな分野のメーカーにも共通するテーマになっています。
ということは、ごくありふれた新鮮味に欠ける?個性に欠ける?キャッチコピーになってしまった感があります。

では、ブリヂストンは
あなたとつぎの景色へ」とうたいます。


これだけ読んだだけだとチンプンカンプン、なんなことだかわかりません。

説明は、タイヤの基本性能「走る」「曲がる」「止まる」「支える」を前提に、雨の日の安全性や燃費性能や耐久性、静粛性を・・・
へのこだわりを強調した後、ゴム農園作りから設計、テストコース作りなど・・・を語り、そして・・・・
突然、「一人ひとりの今日を支え、その先に広がる新しい景色を届けていく。それがブリヂストンのつくる、タイヤです」
としめる。

抽象的でよくわかりません。
4つのメーカーの中で一番わかりにくい、どうしてかな?


ミシュランは、他のメーカーと違い、自身を際立たせる点で意識的というか挑戦的です。
抽象的な言葉など使っていません。
「タイヤに求められるすべての性能を追求し続けること。それが、ミシュランの約束です。」
・・・・どうです?

説明の中にも現れています。
「私たちは、あるひとつの性能に秀でたものをつくるのではなく、すべての性能を追求する道を選びました」
国内のメーカーが競って「転がり抵抗」や「ウエット性能」のみにこだわっていることへの、
ミシュランの対立的思いが強調されているようです。

過激に表現すれば、”歯の浮くようなタイヤ作り”、”夢物語ではタイヤ作りはできない”偏ったタイヤ作りはタイヤではない”
・・・などと言いたいのであろうか?
「トータル・パフォーマンスに優れたタイヤ」、これがミシュランのタイヤ、といいたいようだ。


4つのメーカーのカタログを並べてみました。
ブリヂストン

 ・・・・その中身は、
赤の矢印で示したところ、タイヤ選びがしやすいようにイラストが特徴的です。



横浜ゴム

・・・中身は、

ここでも、赤矢印で示したように、イラストでタイヤ選びがし易くなっています。


ダンロップタイヤ

・・・・中身は、

ダンロップも同じです。
タイヤを選びやすく車をイラストで描く、上記3社の今年の共通点です。


ところで、ミシュランは?
ミシュランタイヤ

中身は・・・・

国内メーカーとはここでも”違い”がありました。
なにもかもが、独自路線、という感じです。


2013年版タイヤカタログ、ここからだけで今年のタイヤメーカーを占うことはできないが、ちょっとおもしろいテーマでした。
所詮、”カタログ”は顔でもなければ心でもない、・・・でも、横顔を見ることはできた気がします。





















 


(2013/1/29);タイヤバランス調整で使用する重り=ウェイトとタイヤの余りに密な関係??

2013年のタイヤ交換作業、
今年もいろんなことが起こりそうな予感です。

仕事してりゃいろんなことに出くわす、発見と驚きと、そして、・・・勉強の日々です。

先日、タイヤ持ち込みでタイヤ交換して欲しい、とのお客様が来店。
車はセルシオ、持ち込まれたタイヤは、アジアンタイヤ・・・
ま、ごく、普通のできごとです、ここまでは。


タイヤを交換する、その作業手順は?

先ずは、車をリフトアップ、
続いて、インパクトレンチでナットを緩め、外します。

下に置き、エアバルブのキャップを外し、エアーを抜きます。
続いて、ホイールのリムに付いている重り=ウェイトを外します、
流れ作業で、目をつぶっていても作業は進むくらいです・・・・・

そして、!!

ここで、この時点で!問題が起こりました!
発見です!
えっ、コレはナニ?なんだろう?
手が止まりました。

タイヤバランス調整 タイヤバランス用ウェイト
タイヤとホイールの間、重り=ウェイトが付いているところのタイヤの「ビード部」が何か変?
汚れ、ゴムのカスのようなものがが付いてるような、キズがあるような・・・?


通常はこうです。

アルミホイールのリムとタイヤが接するところにこのようなウェイトが打ち込まれます。
(内側に板ウェイトを両面テープで貼るタイプもあるが・・・)

スチールホイールでも、


ウェイトの形状はリムの形に合わせて何種類かあります。


打ち込んだからといってそれで問題が起こることはありません。
形状が少々違ったからといって走っていて取れることあってもそれ以上の問題はないのです。

が、今回、発見したのは、どうも打ち込まれたウェイトの爪の部分が、タイヤの「ビード部」を傷つけているようなのです。
拡大して見ました。

何度もこすられ、ゴムが熱ダレしているようだし、
一部(写真では左の箇所)は、明らかに削られ、なくなっています。
範囲も、爪の長さの数倍もある、7~8cmくらいの長さです。

断面をイラストで見るとこうなります。



どうして?


ウェイトが悪い、というのではなさそうです。
(今回、外したウェイトをチェックしてみたが、特に問題なし、でした)
ホイールのリムの形状も問題なし、セルシオの純正ホイールですから・・・

となると、・・・残るはタイヤ、ということになりそう。


タイヤをホイールに組む、そして走るのですが、走り出しの瞬間、車のシャフト回転の力がホイール伝わり、タイヤを回転させるのですが、
その時に、ホイールとタイヤの勘合部=組まれた部分で、微妙にズレが生じるのは知られています。

逆に、ブレーキング時、ホイールはシャフトに固定されていますからその止まろうとする力は、ダイレクトに伝わります。
が、タイヤは一瞬、ほんのわずか遅れてその力が伝わります。
その時にわずかでもズレが生じます。

が、・・・この話は、組んだ直後の話し、そしてこれが問題になることは滅多にないことですが・・・・



で、このキズの話し、
走り始めにホイールとタイヤのズレが起こり、ブレーキング時の逆のズレが発生し、そのズレが大きく!
何度も、何度も、起こっていたように思います。
キズの状態から見てタイヤ交換する最近まで起こっていたような印象なのです。



タイヤをやって今年で23年、こういう事例は初めて!
理屈で起こることは理解できても、現実にこういう場面に”遭遇”したのは初めて!

想像でしかないのですが、・・・・
どうもタイヤ作りに問題があったのではないか、と思うのです。
それも、「ビード部」の形状、作りに問題がある、としか考えようがないのです。
簡単に言えば、ビード部の作りがゆるい、ということでしょうか、ね?


ホイールとタイヤの接合部=勘合部ですが、ここは驚くほど緻密で、計算され尽くした作りだと思うのです。
この部分がしっかりしておかないとエア漏れが生じてくるし、ホイールの回転の力がタイヤに十分に伝わらす、
力がロスします。

そして、「ビード部」が傷つき、削られていくわけで、危険!なのです。


とにかく、初めての発見、オドロキでした。

で、そのタイヤメーカーはどこ?
国産ではないし、ヨーロッパのメーカーではなかったのですが・・・広い範囲でいえばアジアンタイヤでした。






















(2013/1/22);GoodYearのオールシーズンタイヤ=Vector4Seasonsの実物に触れて・・・

この冬気になっていたタイヤ、そのひとつがこのタイヤです。
GOODYEAR=グッドイヤの、
グッドイヤーのオールシーズンタイヤ

横浜などの関東地方は「非降雪地域」と言われる。
つまり、冬にわずかにしか雪が降らない地域のこと。・・・でも、今年は降りましたね~~

こんな地域では降ってもわずか、それも数日で消えていく雪、そんなところでは本格的なスタッドレスは必要ない、
オールシーズンタイヤと言われるような冬には、それなりに!雪道が走れればいい、「M&S」=マッドアンドスノーで十分、というタイヤである。

その興味は、去年、取り上げてみた。
コチラ→参照。


その実物に触れて見た。
オールシーズンタイヤベクター




写真で見るより大胆に感じるデザインでした。
回転方向があるが、その切り込みは鋭いもの、他に例を見ないものでした。

更に、
真上から見ても解りにくいのですが、溝の深さを測ってみました。

驚きです!

深さ「7,6mm」、これは最近の低燃費タイヤ比べると、1mmくらい深いものです。

この溝の深さから推測してみても、「M&S」、つまりマッドアンドスノー、泥道や雪道は任せなさい!
そんな自信が誇示されている感じでした。

乗用車用タイヤとしては、今、全メーカーのタイヤの中で一番深い溝を持っているかもしれません。

大胆な、鋭い切れ込みを持つデザイン、
一番深い溝を持つタイヤ、
・・・ちょっと衝撃的なタイヤに触れることになりました。

今年はまだまだ雪が降りそうです。
先日、1/14みたいなボタ雪、重い雪だったら、十分に乗り越えて行けそうです。

また、また、要注意のタイヤです!

タイヤの価格はメール、また電話でお問い合わせください。























 (2013/1/20);車で発生する静電気、どうやって放出する?低燃費タイヤのこんな工夫!

低燃費タイヤ」
今やごく当たり前の、環境時代のタイヤとして定着している。

その
一番の特徴は、転がり抵抗が小さい=回転時の抵抗が少ない、結果、燃費の消耗を少なくできること。
それも、相反する面のウェット性能を犠牲にしないで、ということ・・・・


タイヤの材料は天然ゴム+合成ゴム+カーボン(黒色)などの配合剤。


「低燃費タイヤ」は、この「カーボンブラック」を減らし、代わりに「シリカ」=Silicaを多く配合することによって
ウェット性能を高め、転がり抵抗を少なくするタイヤ技術によって開発されたもの。


タイヤには、あの黒色に見えるカーボンが多量に使われている。
カーボン=Carbon、解りやすく言えば「炭素」、つまり、炭です。
薪を燃やせばできるし、不完全燃焼で出てくるあの黒い煤煙などです。
釣り竿に使用されているカーボンでもわかるように、導電性能が高い。
長い釣り竿が高圧線に触れて感電したり、落雷で事故が起きやすく、「落電注意」が貼ってあるのです。


この割合を少なくし、代わりに「シリカ」を入れる、これが最近の傾向です。
シリカ、簡単言えば石英がわかりやすい。


地球の表面の6割の鉱物に入っているといわれる、無尽蔵のもの。
砂浜でキラキラ光る、半透明な小さなガラス状のモノ、あれが石英、シリカの材料と思ってもらえばいい。

日常的には、乾燥剤であり、電子基板のシリコンウェーハーであり、化粧品にもはいっているごく普通のモノ。
このシリカを高配合したタイヤこそ、現代のタイヤ。


だが、ここで問題が起こっています。
「シリカ」には導電性がない、からです。


車にはたくさんの電気・電子部品が使われており、その塊みたいなモノです。
当然「静電気」が発生し、溜まっていくのですが、それはタイヤを通じて路面へ放出される。
冬場、ドアに触れた時に、ピシッ、と来ることがあり、困らせていますが、アレです。


それは、タイヤの中のスチールベルトやゴムに混ぜ込まれているカーボンを通じて、路面に逃がしているのです。
昔はシリカなどは使われていなかったので、静電気の放出には特に問題はなかったのです。

車にたまっていく静電気、これがタイヤの中に導電性のないシリカのために逃げにくくなっている。
その結果、カーオーディオやラジオで雑音が増える、と言う問題が起こってきたのです。

タイヤを通じた静電気の放出、この問題は以前から工夫があったのですが、更に大きな問題になっていた。


そこで、タイヤメーカーはこんな工夫をやっていた!!!
ブリヂストンの場合には、こんなことらしい。
「導電スリット」というもの。

新品時にはタイヤの中心、黄色のラインで囲まれた部分にその工夫がある。


すり減ってくると、より解りやすくなる。

よ~くみると、その部分が微妙に色が違う、目のつまり具合が違う、のです。

気が付きました??
われわれプロでも気が付いた人は少ないようです。

イメージはこんな具合。

シリカの多いタイヤ、その一箇所に、導電し易い材料を使用して、静電気を逃がしている、というのです。


まさにへぇ~!
ウエット性能を高め、転がり抵抗を少なくするためにシリカを入れる、ということも驚きであれば、
     それがもたらす負の面=静電気問題にもその解決が工夫されている。
脱帽!


こんな工夫、思いもよらず奥の深い「低燃費タイヤ」を出会いました。
タイヤ中央部をじっくり見てみたくなりました!























(2013/1/13);ブリヂストンの新製品、「NEXTRY(ネクストリー)」に触れて見ました!

2013年2月1日発売の「NEXTRY=ネクストリー」が入荷しました!

タイヤサイズは、「195/65R15」です。
ネクストリー ブリヂストンの新製品

タイヤパターン、特に注目するデザインではなさそうですが・・

でも、新しい物はいつでも”魅力的”です。


早速、タイヤの溝を測ってみました。
ネクストリーのタイヤ溝の深さ
中央部で、しっかり「7.3mm」ありました。
最近のエコタイヤ=ecopia系がタイヤ溝が浅かったので気になっていたのです。
7.0mm以下の物もありますから、7.3mmは長持ちしそうなタイヤです。


NEXTRY=ネクストリーは、前モデルの「SNK=スニーカー」と比べて、転がり抵抗が20%低減されています。
燃費の節約には大いに興味を持てます。

そして、
基本性能を追求し、安全性能を確保
として、「ウェット性能」「ドライ性能」「乗り心地」などの基本性能に加えて、
タイヤの偏摩耗にも配慮
が、もうひとつの”特徴”なのです。

ですから、

「水平接地形状」や「偏摩耗を少なくする形状」、工夫がされています。

これらの技術が実際にどれくらい”効果”があるのか、楽しみなテーマです。

タイヤのパターンはこんな感じです。





見た目のタイヤパターンに何の変哲もない!
でも、タイヤコンパウンドには、工夫が凝らされている、それが転がり抵抗を小さくすることになったようです。


さて、2月から上市されるタイヤサイズは以下の通りです。

発売サイズ(全63サイズ)
235/50R18 97V 165/50R16 75V (3月) 185/70R14 88S
225/45R18 95W XL (3月) 215/65R15 96S 185/80R14 91S
225/50R18 95V 215/70R15 98S (3月) 175/60R14 79H
225/55R18 98V 205/60R15 91H 175/65R14 82S
225/50R17 94V 205/65R15 94S 175/70R14 84S
225/55R17 97V 205/70R15 96S (3月) 175/80R14 88S
215/45R17 91W XL 195/55R15 85V (3月) 165/55R14 72V
215/50R17 91V 195/60R15 88H 165/60R14 75H
215/55R17 94V 195/65R15 91S 165/65R14 79S (3月)
215/60R17 96H 185/55R15 82V 165/70R14 81S
225/60R16 98H 185/60R15 84H 155/55R14 69V
215/55R16 93V (3月) 185/65R15 88S 155/65R14 75S
215/60R16 95H 175/60R15 81H 175/70R13 82S (3月)
215/65R16 98H 175/65R15 84S 165/65R13 77S (3月)
205/55R16 91V 165/50R15 73V 165/70R13 79S
205/60R16 92H 165/55R15 75V 165/80R13 83S (3月)
205/65R16 95H 165/65R15 81S (3月) 155/65R13 73S
195/50R16 84V 195/65R14 89S (3月) 155/70R13 75S
195/55R16 87V (3月) 195/70R14 91S 155/80R13 79S
195/60R16 89H 185/60R14 82H 145/65R13 69S
175/60R16 82H 185/65R14 86S 145/80R13 75S

価格は、近日中に発表します。






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