2011年版/新着情報コーナー

横浜のタイヤショップアローバからの提案です




2011/11/14 世界制覇をねらう?ブリヂストン、ベトナムにタイヤ工場を建設予定

ブリヂストンの世界戦略が急テンポで進められている、
そんな感じがするニュース。

11月11日、ブリヂストンの発表によれば、ベトナムの北部の大都市
ハイフォン市(=Hai Phong)の新しく開発中の「ディンブー工業団地」(=Dinh Vu)に投資総額355億円の投入し、乗用車ラジアルタイヤの工場を建設する、という。

ベトナムに新工場建設 ブリヂストン世界進出が急テンポDinh Vu ディンブー工業団地 ブリヂストンタイヤ工場
ベトナムの首都ハノイから近いハイフォン市、
その海岸の島に、世界からの工場誘致を積極的に働きかけている。中国は当然としても、フランスから、オランダから、ベルギーなどからも視察団が続々詰めかけているようだ・・・

ディンブー工業団地 ベトナムの大規模工場団地
巨大運搬船が接岸できる桟橋は出来上がっている。



2012年の後半に着工予定。
工場が出来上がると生産量は、日産で2万4,700本という。

ベトナムでの工場が完成すると、タイの「ノンケー工場」、インドネシアの「カラワン工場」に続く第三の乗用車用タイヤ工場の拠点となり、アジアと世界への供給が格段に進むという。

既存の2工場ではすでに工場拡大・増産が計画されており、ノンケー工場では現在の日産3万3,000本から2014年中には日産5万本になるという。
これは日本の彦根工場と並ぶ世界最大規模の工場となる。
インドネシアのカラワン工場では、12年上半期には2万9,400本の生産量にある予定だという。

アジアの旺盛な需要に対応できる体制作りが、このベトナム工場の建設でさらに進むことは間違いなさそうだ。

ブリヂストンの世界戦略=タイヤ業界でダントツの市場占有をはかりたい、の上で、アジアの位置は重要のようだ。
巨大市場のインド、中国をねらった計画だろう。

アジアでのブリヂストンのタイヤ工場は以下の通り。
ブリヂストンのせかいのタイヤ工場 アジアでの工場の位置
日本を除くタイヤ工場は、タイを中心に13カ所ほど。
アメリカ、欧州と比べるとまだまだ少ないが、今後さらに拡大することは確か。

タイの今回の水害で多くの工業団地が被害にあった。
その中で460社の日本企業が操業停止に追い込まれた。
その教訓もあり、タイ以外にもアジアで巨大な工場の建設が求められていたのだろう。


ブリヂストンの世界制覇の野望!
野望というのがいいのかどうか、とにかく世界一の地位を確固としたものしたい、その意思は明白。


今年の春、ブリヂストンが発表したデータにはこういうものがありました。
ブリヂストンの世界的地位、市場占有率、タイヤ業界の姿

ミシュランとの世界一を目指す争いは年ごとに熾烈になっているようだ。
シェア争い、1位、2位の入れ替わりは、想像を遙かに超える意地の争いがあるように感じられる。

・・・・、という他方で、アジアンタイヤメーカーの急成長が古い覇者をおびやかしつつある、
”漁夫の利”を得ようとする流れも見逃せない。

世界は、タイヤ業界もまた大激動を迎えているように思う。


ベトナムでのブリヂストンの工場建設計画、これには深い、深い重要な意味があった・・・・・・

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2011/11/9 ブリヂストン、1~9月タイヤ好調で23%増益!

 11月9日、「日経新聞」の朝刊を開いてビックリしました。

ブリヂストン、23%増益 1~9月乗用車向けタイヤ好調」の見出しが目に飛び込んできました。
そして、その横には業績好調を示すグラフ

好調な売り上げ、その要旨は・・・

純利益は前年同期比23%増の819億円。

売り上げは、7%増で2兆2344億円。

好調な背景は、乗用車向けの交換用タイヤが北米を除く全地域で伸びたこと。

ということは、日本でも?
そのようです。

東日本震災で新車向けは落ち込んだが、それ以外はよかった、という。

天然ゴムの調達価格が5割も上昇し、合成ゴムも値上がりした、その他の原料費も値上がりした、だが、それでもタイヤの値上げでカバーできた。販売量も増えた・・・

とにかく、海外で売り上げが伸び、利益を伸ばした。国内でも販売が伸び、値上げもあってもうけが大きかった!
・・・という、報告だそうだ。

こうやって書いている今、どう考えても理解できないことです。

ブリヂストン本体はそんなに売り上げを伸ばしているの?
そして、原料高、円高で大変だから値上げをする、といって結果をみると、ウハウハ状態。
どうも末端のわれわれ販売店の実情とかけ離れている気がしてならない。

震災の影響もあるだろうが、とにかく、世の中、そもそも車の量が減っている、所有している車が大型車から小型車へ乗り換えが進んでいる、節約感というか消費行動がしぼんでいる・・・そんなこんなでタイヤの販売が落ち込んでいる、そんな実感を日々感じているのだが、タイヤメーカーはどうも違うようだ。

納得できない!
感覚がズレている!

改めて、左のグラフを見てみよう。

確かに、2009年は大きく落ち込んだようだ。
が、その後の右肩上がりのスゴサ、驚くばかり!

こんな急回復なんて、タイヤ販売の現場ではゼッタイにあり得ないこと。

メーカーの努力を認め、敬服するばかりだが・・・他方で、それなりの頭で、それなりに”必死”で工夫しながらタイヤ販売をやっているわれわれ”販売店”そこには埋めがたい深い溝がありそうだ。

努力が足りない!
工夫が足りない!
真剣さが足りない!

そんな声が、遠くから聞こえてきそうだ・・・・やっぱり、”それなりに”という程度がよくないのかな???

グチが出る  出ているうちは  生きている証

さあ、がんばろう!

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2011/11/1 ミシュランの「プライマシーLC」、日産エルグランドのオーテック仕様車に採用される

 11月から発売される予定の、
「日産エルグランドライダー ハイパフォマンススペック」のタイヤに、ミシュランの代表的なコンフォートタイヤ、
「Primacy LC=プライマシーLC」が装着されることが決まった。

10月28日、ミシュランが発表。
サイズは、245/45R19 98Y

オーテックジャパンは、”操縦安定性と快適性のバランス”を重視して選択した、という。

さて、そのプライマヒーLC、確かにふさわしいかもしれない。
その性能はなんとなく、納得です!

パターンノイズ、ロードノイズを低減させ、転がり抵抗は従来品(Energy MXV8)の13%減、
ウェット性能は10%短い制動距離を実現、
どれも、頼もしい進化だ。
静かで乗り心地の良いタイヤ ミシュランプライマシーLC
プライマシーLCのトレッド面
リブのどの部分を横方向に切り取っても、溝とブロックの幅の比率が一定になるようにしている。
結果、振動を制御し、耳障りな音の原因をなくしてパターンノイズを低減している・・・


この狙いは成功したように思う。

そもそも新しいオーテック仕様、その性能は驚異的!
詳しくは、オーテックジャパンHPで↓
オーテック仕様のエルグランド
11月発売予定の「エルグランドライダーハイパフォーマンススペック」とは・・・

エンジン出力 221kW(300PS ベース車と比べると20PSのパワーアップ!)

そしてボディもしっかりとした補強がされているようだ。
その参考例がコレだ。(キューブの場合)

エルグランドの場合、そのパワーから、そして高さと重量、そして格から見てもっと工夫がされているだろう。

とても手が届かないが刺激的な車ができそうです。

そんな車にふさわしいタイヤは何か?
ひとつの答えがここにあります。

改めて、「Primacy LC」を見直してみたい。
PrimacyLCの
サイズ設定と価格表はコチラから→



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2011/9/25 ブリヂストン、鉱山用などの”巨大タイヤ”工場を、初めて海外に作る

ブリヂストンが海外に工場建設!
なにがニュースなの?・・・・・ですが、

グローバル企業への急速な変身をとげるブリヂストンにとって、ニュース性がなさそうにおもうのだが、
これはちょっと意味がありそう。

建設・鉱山用に使用される超巨大タイヤ「ORR、という」=直径が4m、重さ5tほどもある、の工場は、日本にしかなかった。
北九州と下関の工場の2ヶ所。

ここで生産される超巨大タイヤは、ミシュランと世界を2分するシェアを占めている。
その工場を海外にも作る、その計画は技術の移転など考えても難しいテーマ、念願だったようだ。

が、9月22日、ブリヂストンは、アメリカの「サウスカロライナ州エイケン郡」に新工場を建設する、と発表した。

ブリヂストンの発表によると、
総投資額は約825億円(約9億7,000万USドル)で、2014年上期から大型・超大型ORRの
新工場での生産を開始いたします。
その生産能力は、増強が完了する2020年上期には、日産約130トンとなる予定です。


そして、
生産供給体制が一段と広がります。日本以外にも当該商品の生産拠点を保有することは、
日本で培った生産技術力を広くグローバルで共有することになり、
事業環境の変化により早く、かつ柔軟に対応できる体制を強化することになる


・・・超巨大タイヤ、その大きさはこんな感じ。
ブリジストン 巨大タイヤ 鉱山用ORR
デカイ!直径が4mほど・・・重さは5tくらい?

そう言えば、今年の1月、ブリヂストン発祥の地久留米市に寄贈された「世界一の巨大タイヤ」のニュースがありましたが、
それはこれです。
久留米市に寄贈された世界一の巨大タイヤ

東日本大震災という予想外の出来事があり、その危機回避・分散化の必要もあったのだろう、
今回の北米工場新設のニュースは、サウスカロライナ州のエンケン郡でも大きなニュースとなっていました。

投資額が大きいこと、大きな雇用を生むことでニュースになっていた。
郡政府のウェブでも以下のように扱われていた。

詳しいニュースは↑をクリック

サウスカロライナ州の歴史上、一番大きい投資となるという。
チャールストンにあるボーイング社の施設やBMWの工場よりも規模の大きいものとなる、という。
12億ドルの投資で、850人の雇用が生まれる、というこのニュース、
人口15万人ほどのエイケン郡政府には重みがあるようだ。


グローバル企業を突き進むブリヂストン、またひとつ、大きな歩みになることだろう。

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2011/9/17 ミシュランの”トラック・バス用ワイドシングルタイヤ”「X-One」とは?


トラックやバス用タイヤにも、いろんな技術革新が進んでいるようです。

その一つが、ワイドシングルタイヤ!=広い幅でシングルのタイヤ、「X-One」(エックスワン)。

ミシュランX-ONE ワイドシングルタイヤ トラックバス用タイヤ
この単体のタイヤの写真では、何が何やら・・・?

欧米では普及が進んでいるこのタイヤ、日本では”採用”されていなかったのですが、九州・福岡市にある(株)レキウンという会社がタンクローリー用に初めて採用することにした、という。
ミシュランが9月16日に発表した。

こののタンクローリーは、前2軸6×2仕様の新型国産のタンクローリーという。
この後軸に使用されるタイヤのサイズは、
455/55R22.5(164L)

幅が455、つまり455mmもある!
こんなイメージだという。


幅の広い、たぶん、日本では初めてお目見えするサイズでしょう。

この幅広いタイヤが採用された意味は大きい、という。

ミシュランの説明によると・・・・・
1,積載効率の大幅な向上で、トラックユーザーの運行経費が削減される
一般的な大型トラックのタイヤは「11R22.5」、その外径がほぼ同じ。
このタイヤをダブルで後輪に使用するが、ミシュランの「X-One」445/55R22.5は、
この1本でダブルタイヤ以上の軽量化が図れ、荷重も10tの能力をもつという。

軽量化、このイメージはこんな感じ。
michelin X-One 軽量化
ダブルタイヤでは「
222kg」だが、X-Oneは「156kg」、その差は66kg。

2,環境への不可が低減できる
サイドウォール=タイヤの横腹が、4枚から2枚にできること、回転中の発熱による転がり抵抗を
削減でき、軽量化による車軸にかかる慣性力が低減できる。これらの効果によって、燃料消費量
の節約になること。廃棄されるタイヤも減ることになる。

3,車両の安全性が向上する、また、車両設計の自由度が拡大する
左右タイヤ間の「輪距」を拡大でき、走行安定性が増し、車両の低重心化も可能となる。
そのイメージは以下のよう。
michelin X-One ワイドシングルタイヤ
後輪ダブルの距離が、「X-One」を使うことで、幅を狭くできる、だが、中心線を比較すると、
ワイドシングルタイヤの「X-One」の方が、広くなる、結果、安定感が増す、という。
「軸距」が広くなれば車両設計の自由度が増すことになる。
加えて、シングル化によって車両部品も少なくて済む、
・・・・などなどの利点が多い。

欧米では普及が広がっているが、日本ではこれから、ということだろう。

トラック・バス用タイヤも”日進月歩”、おもしろいものだ。

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2011/9/12 ブリヂストンも低燃費の”エコ・ミニバン専用”タイヤを発売!


ようやく、
ちょっと、いや、相当に遅ればせながら
だが、・・・

BRIDGESTONE=ブリヂストンタイヤも、ミニバン専用の”低燃費タイヤ”を発売することになった。
9月12日、ブリヂストンは、10月1日から新製品の「PlayzRVecopia PRV-1 」を発売する発表。

・・・呼びやすいネーミングとしては、”エコピア PRV=えこぴあ ぴー あーるぶい”
でいいでしょう?

ミニバン専用 低燃費タイヤ エコタイヤ

低燃費・エコタイヤというからには”タイヤラベリング”はどうなっている?

転がり抵抗・・・・「A」
ウェット性能・・・・「c」

この転がり抵抗は、旧来品(PRV-1)と比べて
21%低減された、という。
具体的には、

これは大きい!
燃費換算では、ひょっとすると5%程度は良くなるのかもしれない。
これは、
楽しみです。

ところで、デザインはどんな具合になったかな?
エコピアPRV-1 ミニバン専用タイヤん~ん、見た目は変わらず、です

10月1日から発売されるサイズは以下の通り。
サイズ
225/55 R17 101W XL
215/60 R17 96H
215/60 R16 95H
205/60 R16 92H
195/60 R16 89H
205/65 R16 95H
195/65 R15 91H
215/70 R15 98H
205/70 R15 95H

冒頭に、”ようやくブリヂストンも発表”と書いたが、実感だ。

乗用車用タイヤの”低燃費タイヤ化”が進んだとき、
いずれ、ミニバン用も時間の問題、と言われていた。

その先陣を切ったのはダンロップ。
エナセーブ RV503という低燃費のミニバン専用タイヤを発表した。
”エコタイヤならダンロップ”という印象を広げることに成功した。

そして他のメーカーも追随。
が、ブリヂストンだけは沈黙・・・

いつ出るのか、やきもきさせたのだが、ようやく来月の発売開始、という。

巨大タイヤメーカーのためか、どうも小回りが苦手?
新しい物への切り込みが鈍い?
・・・?
ミニバン専用というタイヤの新概念を作る点でも後塵を拝した。
先陣を切ったのはトーヨータイヤだった。そして今なお、この分野では輝いている。
この時も、ブリヂストンは一週遅れ。


世界に目を向けるあまり、どうも国内でのタイヤ作りに気が回らない?のだろうかね・・・

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2011/9/2 トーヨータイヤが”夏タイヤに冬タイヤの性能を付加した”新製品「CFt」を発表


またまた、TOYOタイヤがやってくれました!

小さな会社、その経営も楽じゃない、タイヤ開発資金もとぼしい(
勝手にそう思っています、スミマセン (^_^;) )
でも、社員のヤル気、技術者の意気込みが高そう、そしてそれらの”冒険”を後押してくれる経営陣
・・・世界初、新発想の”ミニバンタイヤ”で名をはせたトーヨータイヤです。

今回は、”
夏タイヤでありながら冬タイヤの性能も持つ”画期的アイデアのタイヤを作りました。
見事っ!

トーヨータイヤ CFt 夏タイヤに冬タイヤ性能を付加=Cross Functional Tire
夏タイヤの性能と冬タイヤの性能(機能)を”クロス”させた、という意味でしょうか、ね?

ユーザーの声に耳を傾けた、たっぷり聞いた結果だという。

わかるね~

toyotire 新しいタイヤCFt 夏タイヤと冬タイヤをクロス

こんなパターンです。


では、気になる実際の性能は?
こんなデータが発表されています。

スタッドレスタイヤの性能、雪道での制動性能がしっかりしている!

圧雪路での実験結果によると、

夏タイヤの「eco WALKER」制動距離が37.1mの時「CFt」は20.5mという。
スタッドレスは15.6mで止まるが、
そこまではいかないが5m先で止まれる性能という。

悪くないのでは?

また、ドライ路面での性能もウェット路面での性能は、夏タイヤと変わらない!


いろんな工夫はお手の物、TOYOタイヤ技術陣は考えたようです。

OutosideとInsideのパターンに工夫がある。


これらの技術はミニバンタイヤで培ってきたものが生きているのだろうね。

今回発表されたサイズは、わずかに1サイズ、という
175/65R14

ちょっと寂しい!あまりに・・・

なんだか、冬前に”宣伝目的だけ”の新製品発表!って気がする。
なんだかな~!ちょっとがっくりだね。

一応、195/65R15、175/65R15、165/70R14の3サイズは来年出す、とは言っているのだが・・・

でも、TOYOタイヤ、今回も良いところをみているね~
今までも”オールシーズンタイヤ”と言う物があった。
でもそれは基本的には「Mud&Snow」すなわち、泥道と雪道、と言う発想だった。

が、今回は非降雪地域のユーザーにはピッタシの、要求をうまくとらえた新発想だ。
これが成功することを期待する!

こんなところに目がいくのもイイ!


この冬、どなたかはいてみませんか?

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2011/7/5 タイヤの値上げのニュースがまたぞろ目に付くようになってきた・・・
BRIDGESTONEが、MICHELINが、TOYOが・・・トラック・バス用タイヤの値上げを発表!


みなさん、まだ覚えているでしょうか?

4月1日 ヨコハマタイヤやTOYOタイヤが乗用車用タイヤを値上げした。
PIRELLI=ピレリも、・・・
平均7%の値上げだ。

5月1日 DUNLOP=ダンロップやMICHELIN=ミシュラン、GY=グッドイヤーが値上げした。
これまた、平均7%~8%の値上げでした。

そして、
6月1日、最大手のBRIDGESTONE=ブリヂストンがメーカーの締めくくりみたいに、値上げを行った。
値上げ幅はここでも8%。

2011年春の、乗用車用タイヤの値上げラッシュが終了した。

それからわずか1ヶ月で、今度は「トラック・バス用」タイヤの値上げに関するニュースが目に付くようになった。
「トラック・バス用タイヤ」、アローバには直接縁はないが、それでも気になるニュース。

7月1日、タイヤメーカーの先頭をきってブリヂストンが「トラック・バス用タイヤ値上げ」を発表しました。
以下がそのコピーです。

ニュースリリース

国内市販用トラック・バス用タイヤの値上げについて

2011年7月1日
No.105
 株式会社ブリヂストン(社長 荒川詔四)は、国内市販用トラック・バス用新品タイヤの出荷価格を値上げ致します。あわせて、当社グループ会社(*1)は、国内市販用トラック・バス用リトレッドタイヤ(*2)に関しても、出荷価格を値上げ致します。

 当社は天然ゴム価格の歴史的高騰をはじめとした原材料価格の高値での推移を背景に、2010年12月にトラック・バス用タイヤの平均7%の値上げを発表、2011年3月より実施致しました。しかし、その後も天然ゴム価格は高騰を続けた上、現在も高止まりしており、当社の収益に大きな影響を与えています。また、合成ゴム・カーボンブラックなど石油化学系原材料の価格も、依然として高値で推移しております。このような環境下で、特に天然ゴムを使用する割合が高いトラック・バス用タイヤについては、生産性の向上やコスト改善といった企業努力のみでは、これを吸収することは困難な状況であると判断し、本年2度目となる新品タイヤの当社出荷価格の値上げを決定したものです。

 リトレッドタイヤについては、同じサイズの新品タイヤと比較して製造の際に新規に使用する原材料の量が大幅に少ないため、今回の値上げ率(平均)は小さく設定しています。

 なお、当社は一層の企業努力を続けてまいりますが、今後も原材料価格の高値が継続する場合には、更なる値上げをお願いさせて頂く可能性があります。

 *1 :当社の直接・間接の株式所有比率が50%超で、トラック・バス用リトレッドタイヤの製造・販売を行っている日本国内の会社。
 *2 :使用済みのタイヤのトレッド(接地)部分を取り除き、新たにトレッドゴムを加硫・圧着して再使用できるようにしたタイヤ。

1.対象商品 :国内市販用トラック・バス用タイヤ
2.値上げ時期 :2011年9月1日(木)(夏・冬タイヤとも)
3.値上げ率(平均) :トラック・バス用 新品タイヤ   :10%
 トラック・バス用 リトレッドタイヤ: 5%
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~以下、省略~~~~
詳細なニュースはコチラから

実は、ブリヂストン、4ヶ月前の3月1日に「トラック・バス用タイヤ」を7%値上げしたばかり。
わずか4ヶ月で再び値上げ!


トラックタイヤの場合、その主要材料の「天然ゴム」の使用割合は、乗用車用(合成ゴムの割合が多い)と比べて高い。
つまり、天然ゴムの国際市況の値上がりがもろに響く、というわけ。
そこで、タイヤ値上げの先頭をきって、「トラック・バス用」タイヤが値上げされる、というわけだ。

また、値上げが始まるのか・・・と思っていたら、なんと今度はミシュランだ!

7月5日、ミシュランもまたく「トラック・バス用タイヤ」の値上げを発表。

ミシュラン、トラック・バス/建設機械用
国内市販市場向けタイヤの価格引き上げについて

07.05.2011

日本ミシュランタイヤ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ベルナール・デルマス)は、下記のとおりトラック・バス/建設機械用国内市販タイヤのメーカー出荷価格の引き上げを決定いたしました。 
タイヤの原材料価格は依然として値上がり基調であり、弊社では、生産性の向上やコスト削減などの企業努力を行ってまいりましたが、この状況に企業努力のみで対応することが困難になってきたため、この上昇分の一部を出荷価格に反映することとしました。 

対象商品と価格の引き上げ時期は下記の通りです。


1. 対象商品 : トラック・バス/建設機械用国内市販タイヤ
2. 値上げ時期 : 2011年 9月1日(木)
3. 値上げ率 : トラック・バス用 新品タイヤ: 平均 10%
 トラック・バス用 リトレッドタイヤ: 平均 7%
 建設機械用タイヤ: 平均 5%

*チューブ、フラップも含まれます 
**トラック・バス用タイヤは、夏用/冬用共に対象です。
詳細なニュースはコチラから

ミシュランも値上げ幅は「10%」!

ブリヂストン、そして、ミシュランと続けば、他のメーカーの追従は時間の問題。
ダンロップは?
ヨコハマタイヤは?
また、トーヨータイヤは?

そこで、わかったことがもう一つ。
①ブリヂストンは、欧州では早々とタイヤの値上げを行っていた、ということ。
②トーヨータイヤは、米国やカナダで度重なるタイヤの値上げをやっていた、ということ。

つまり、日本国内の問題ではなく、
世界規模で「2011年のタイヤ値上げ」が始まっていた、ということです。

そして、更なる問題は、4月~6月と行われた乗用車用タイヤの値上げが、その衝撃もさめやらぬこの秋か冬にでも行われる公算が大きくなった、と言うことです。
これはアローバの推測でしかないのですが、なんとなく気になることなんです。

4~6月の値上げは、タイヤメーカーの懐を一時的にも暖めることになったはず。
でも、まだそれでは足りない、ということでまたまた・・・

値上げ前の駆け込み需要がいくらか増えたのは確か、
でも、その反動がでてきているこの頃です。

そんな時に、再び値上げが強行されたら、それはタイヤ販売店へおおきな打撃をもたらすことになりそうなのだが・・

アローバのはコチラから











2011/6/20 ブリヂストンタイヤ、”市販用”ランフラットタイヤを新発売!
POTENZA S001(ポテンザ エスゼロゼロワン)


6月17日、ブリヂストンは、「POTENZA S001 RFT」を7月1日から発売する、と発表した。

HP上の正式ニュースはコチラから↓
POTENZA S001 RFT ポテンザエスゼロゼロワン ランフラットタイヤ

待ちに待った”第三世代のランフラット”か?
それは今回の発表では触れていないが、内容はそのようだ。
延び延びになったその理由は不明.

ま、それは問わないとして、先ずは「S001 RFT」の中身をみてみたい。

ランフラットタイヤ、
つまり、パンクしても、止まることなく時速80kmくらいで走行できる、という優れ物。
高速走行が多い時代、安心して走れるのが一番の利点だが、あまり役立たない「スペアタイヤ=応急用タイヤ」
を積まなくていい。資源の無駄をなくすという点からも広がりつつある。


だが、残念なことに、採用されているのは「BMW」だけ!
(正確にはレクサスなど他の車種にも少し採用されているが・・)

それに、サイド部を補強しているため、重いこと!硬くて乗り心地が悪いこと!への不満もあった。
更には、価格がハンパじゃないくらい高かった!

だが、これらは時を経る毎に次第に解決されてきた。
価格は、普通のラジアルタイヤに比べて20%程度高くてすむようになった。
乗り心地も良くなってきた。
タイヤの重さも軽くなってきた・・・


でも、今回の「POTENZA S001 RFT」は乗り心地の点で相当のレベルで良くなっている。
普通のラジアルタイヤの乗り心地と変わらないのでは?と思うくらいのようだ。

今回発表されたデータでみると・・・・
ランフラットタイヤの乗り心地が良くなった! アローバお薦めです
バネの硬さで表現されているが、これなら”期待通り”になるかもしれない。

サイドを補強している”ゴム”などの改善が進んだためだろう。

その進歩の鍵は、パンクして走行するときにタイヤがたわみ、発熱し、タイヤがダメになる、
その時の”発熱を抑える”新技術だという。

「ナノプロ・テック」というカーボン配列の技術・・ま、これは説明をはぶこう。

もうひとつ、これは目に見える物で分かり易い「クーリングフィン」
発熱を抑えるクーリングフィン BSのランフラットタイヤの技術 
=ようするに、タイヤのサイド部に”フィン”を設けることで、タイヤ回転時に熱を下げるという。
こんな物だ。
BSのランフラットタイヤ クーリングフィン S001BSのランフラットタイヤ クーリングフィン S001

また、アメリカで先に発表された「TURANZA=トランザ EL400」では、
BSのランフラットタイヤ クーリングフィン TURANZA EL400

このタイヤの横の出っ張り=フィンが熱を下げる、という工夫。
その理屈はこんな感じ・・・
クーリングフィンの理屈 タイヤの発熱を抑える ランフラットタイヤ
そうか、なんとなくわかりますよね・・・
タイヤの横の出っ張りが、タイヤの横の空気の流れを乱し、より多くタイヤに冷たい空気があたる、ということでしょう?

そして実験結果では・・・・
ランフラットタイヤ 発熱を抑えるクーリングフィン
”POTENZA S001 RFT”=エスゼロゼロワン、そのランフラットタイヤ、
こうして、乗り心地が良くなり、軽くなり、ユーザーのいろんな不満がまたひとつ、解決できた!ということのようです。
(まだ、試していないから不安!・・ま、そうでしょけど)

今回の発表の中で特筆すべきは、乗り心地が大きく改善されたため、この”S001 ランフラットタイヤ”は、
ランフラットタイヤを新車装着していない車、BMW以外の普通の車にも装着できる、ということだ!


これはトンデモナイ、変革になるかもしれない。

BMWは開発時からランフラットタイヤ装着を念頭に置いて、足まわりをそのように”工夫”してきた。
そうしないと乗り心地が悪く、硬く、長距離を走れない、ことになるからだ。

だが、今回のように”普通のタイヤ”並みの乗り心地でランフラットタイヤが使える、となればそれは一般車に拡大の余地がある、ということだから。

今回の発表では、”一般市販用のランフラットタイヤ”は、以下の2サイズだけで、

195/55RF16
225/45RF17


それでもまだ制限がある。
ブリヂストンが実験し、安心して装着できますよ、と指定してるのは以下の車だけです。

■POTENZA S001 RFT 適応可能 非ランフラット標準装着車一覧(2011年6月17日現在)

◆タイヤサイズ:195/55RF16 87V
メーカー 対象車両 型式
新車装着アルミホイール
穴数-PCD 装着可否
トヨタ プリウス ツーリングセレクション NHW20 5-100
トヨタ カローラフィールダー S ZRE142G 4-100
トヨタ カローラフィールダー 1.8S ZRE142G 4-100
トヨタ カローラフィールダー 1.8S AERO TOURER NZE141G 4-100
トヨタ プレミオ 1.8X EXパッケージ ZRT260 5-100
トヨタ プレミオ 2.0G EXパッケージ ZRT261 5-100
トヨタ アリオン A18 Sパッケージ ZRT260 5-100
トヨタ アリオン A20 Sパッケージ ZRT261 5-100
日産 ウィングロード 18RXエアロ JY12 4-100
日産 ウィングロード 18G JY12 4-100
日産 ウィングロード Sエアロスポーティーリミテッド WFY11 4-114.3
日産 ウィングロード ZXエアロ WRY11 4-114.3
日産 キューブ 15G Z12 4-100
ホンダ CR-Z α ZF1 5-114.3
ホンダ CR-Z β ZF1 5-114.3
◆タイヤサイズ:225/45RF17 91W
メーカー 対象車両 型式
新車装着アルミホイール
市販用推奨アルミホイール
穴数-PCD 装着可否
AUDI A3 スポーツパック 1.8TFSI 8PCDA 5-112
AUDI A3 スポーツパック 2.0TFSI 8PCCZF 5-112
Mercedes
Benz
Cクラス ステーションワゴン C200
コンプレッサーアバンギャルド(S204)
404241 5-112
Mercedes
Benz
Cクラス ステーションワゴン C250
コンプレッサーアバンギャルド(S204)
204252 5-112
Mercedes
Benz
Cクラス セダン C250アバンギャルド(W204) 204052 5-112
VW
ゴルフⅥ TSIハイライン 1KCAV 5-112
VW ゴルフⅤ GTX 1KAXX 5-112
VW ゴルフ GTI 1KCCZ 5-112
VW ゴルフ ヴァリアント 2.0TSI スポーツライン 1KAXX 5-112
VW ジェッタ 2.0T 1KAXX 5-112
VW ジェッタ 2.0TSIスポーツライン 1KAXX 5-112
①---Prodrive GC014i、②---Prodrive GC012L(2011年8月発売予定)
アウディやベンツ、フォルクスワーゲンでの装着時は、新車時のホイールは使用不可!
上記のホイール=「プロドライブ GC014i」と「GC012i」を使用しなければならない、ということ。


※特にご用心を、この装着のためには「空気圧センサー」をホイールに組み込み、
「TPMS=タイヤ空気圧モニタリングシステム」なるもの必要になります。
これは別途説明をする機会があるでしょう。
興味のある方、お問い合わせください。


まだまだ、条件付き、車種も少ないが、にもかかわらず、”偉大な一歩”になるかもしれない。

ランフラットタイヤが普通のタイヤのように乗り心地良くなり、普通の車種に装着できるようになったら・・・
”パンク修理屋”さんが泣くことになる?

それにしても、いろいろ興味のある疑問も生まれてくるよね。

指定された車種のみ”装着可能”というが、その理由はなに?
車重のある車には装着できないということ?
指定された車種のホイールは、ランフラットタイヤ装着できるような形状になっているの?
他にも軽い車もあるだろう・・同じような形状のホイールもあるだろう・・?

サイドのフィン、タイヤ回転時に音がうるさくなったりしないの?
発熱を抑える、ということであれば通常走行時には、発熱によるタイヤの内圧上昇が防げるかな?
ランフラットタイヤ以外にも応用が利くのでは?


ま、いろんな疑問も出てくるが、楽しい夢のあるニュースでした。

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2011/6/1 「第11回 ミシュラン・チャレンジ・ビバンダム」in Berlin(ベルリン)が開かれた


5月18日から22日の期間、ドイツのベルリンで、上記の催しが開かれた。

”よりクリーンで、より安全で、ネットワーク接続された最新のロード・モビリティをめざして”
・・・人と物の移動に関して、長期的視野に立ったミシュランの哲学と技術の発表会?のようだ。

その中で、分かり易く、ちょっと刺激的な話題があったのです。
発表された革新的な技術は、・・・・

① 世界初の、釘が刺さっても自己修復するタイヤ
・・・要するに、釘などが刺さっても、自分でエア漏れを防ぎ、パンクさせないで走ることができるタイヤ、という。
パンクしないタイヤ 自己修復タイヤ
大胆な写真です!もろに釘が刺さっている、刺してある!

パンクしてもエアが抜けないタイヤ
これまた大胆な実験!
このタイヤ、運転中に釘を踏んでも、タイヤの内側に貼ってあるユニークなゴムが穴をふさぎ、
エアが漏れるのを防止するという。今まで出ていたこのタイプのタイヤは、中の柔らかいゴムが一個所に
溜まってしまい、バランスを崩し、走行の不安定さをもたらしていたという。
ミシュランの開発はその弱点を解決した”世界初”の自己修復タイヤだという。

これが実用化されたらスゴイ!
ランフラットタイヤが必要なくなる!?


② 新たなサイズのタイヤ開発
・・・小径、わずか10インチのタイヤとホイールのセット、
・・・細くて、19インチの大口径、背の高いタイヤの開発

10インチの小さなタイヤ
10インチの小径タイヤ、この開発にどんな意味が?
ミシュランの説明では、タイヤサイズは「175/70R10」。
このタイヤ、通常の例えば「175/65R14」と同等の、グリップやブレーキ性能を持っているという。
これを生かせば、タイヤハウスが小さくでき、その分、車内が広く使える。
更には、タイヤトホイールが軽くでき、燃費の向上に役立つという。

確かに!

なにも大きければいい、というわけじゃないし、性能が、安全が維持できるなら小さくてもOK!
こんなコンセプトカーが開発されていた。

ん~、悪くない、見慣れればこれでいいんじゃないか!


で、もう一つの細くて、大口径のタイヤとは?
Tall&Narrowタイヤ 細くて背の高いタイヤ
このタイヤ、サイズは「155/70R19」。

幅はわずかに155mmでしかない。
ホイール径は19インチです。
こんなへんてこりんな組み合わせは初めてです。

このタイヤ、一定の距離を走行するには回転数が少なくていい、電気自動車などでは5%ほど
航続距離を伸ばせる、というのです


納得!

それに、
細い!ということで回転時に向かい風で受ける”空気抵抗”を減らすことができる
これは効果的なようです。
それに、グリップ力もよく耐久性を向上している。という。

発想が楽しい!
発想に制約がない!
”ロード・モビリティ”に対する姿勢がいい!
”Challenge Bibendum=チャレンジ ビバンダム”看板にウソがない!

ちょっと誉めすぎかな?

最近のミシュラン、HPでみる「ニュース」は”ミシュランガイド”の話ばかり。
”食い物”と”観光”に特化したようなニュースばかりいささかウンザリしていたので、ちょっと嬉しいのかも。

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2011/4/16 ミシュラン、春の刺激的「二つのキャンペーン」始まる・・・・


ミシュラン、2011年春のキャンペーン始まる。

ミシュラン、春のキャンペーン


「実施中」、「始まる」とは書いたが、正確には一つが始まり、もうひとつはもうすぐだ!
「実施中」は、・・・・・
ミシュラン、2011年春、ドライビングモニターキャンペーン
キャンペーン期間 2011年4月11日~7月11日
抽選で100名様、毎月3,000円のクオカードを1年間進呈!


ミシュランのパイロットシリーズ

応募資格・条件など-期間中に、 「パイロットシリーズ」を「4本セット」(4万円以上)を買われた方、
毎月、200文字程度のレポートを送ってくれたら・・・・3,000円のクオカード、1年間(12回)が貰える!

太っ腹なミシュランです。

「パイロットシリーズ」は以下のとおり。
pilot super sport,
(パイロット スーパー スポーツ)

pilot sport 2
(パイロット スポーツ 2)

pilot sport 3
(パイロット スポーツ 3)

pilot sport cup
(パイロット スポーツ カップ)

ミシュランにしようか、他の○○タイヤにしようか、それとも△△タイヤにしようか、迷っている方、
こうなりゃ、ミシュランですよ!チャンスですよ・・・


もう、11日から始まっています。
詳しくは、ミシュランのHPに急いで行ってみて!
コチラからでも→


もうひとつ、これは近日中に始まります!
2011年春、ミシュラン、カーライフサポートキャンペーン
キャンペーン期間 2011年4月20日~8月1日
「プライマシーLC/HP、エナジーセイバー」4本買われた方、3,000人に3,000円分のクオカード進呈!


プライマシーLCキャンペーン

これまた、太っ腹のミシュランです

対象となるタイヤは以下の3つです。
プライマシーLC
(プライマシーLC)

プライマシーHP
(プライマシーHP)

エナジーセイバー
(エナジーセイバー)

「プライマシー」や「エナジーセイバー」などのタイヤ交換は、
そりゃ、やっぱり4月20日以降が”ゼッタイ得!”ですよね・・・


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2011/4/12 ブリヂストンの「エコタイヤ」、スニーカーでサイズ拡大発表



2011年は、タイヤのエコ時代、その幕開けのです。

4月1日、ブリヂストンは「SNEAKER SNK2 ecopia」=スニーカーエコピアのサイズの大幅な拡大を発表しました。
発表はコチラ

ブリヂストンのベーシックタイヤで、価格面では最安値のタイヤです。
このジャンルでも「ecopia=エコピア」化が進み、「低燃費タイヤ」が増えました。

スニーカー2 エコピア

低燃費タイヤのグレーディングは、
転がり抵抗が、「A」
ウエット性能は、「C」

サ イ ズ
215/60 R17 096H    175/60 R14 079H   
225/60 R16 098H 185/65 R14 086S
215/60 R16 095H 175/65 R14 082S
205/60 R16 092H 165/65 R14 079S
195/60 R16 089H 155/65 R14 075S
175/60 R16 082H 185/70 R14 088S
205/60 R15 091H 175/70 R14 084S
195/60 R15 088H 165/70 R14 081S
185/60 R15 084H 165/65 R13 077S
175/60 R15 081H 155/65 R13 073S
185/65 R15 088S 175/70 R13 082S
175/65 R15 084S 165/70 R13 079S
165/65 R15 081S 155/70 R13 075S
185/60 R14 082H
嬉しいですね~転がり抵抗が「A」というのは頼もしいです。
燃費の改善がどれほどになるのか、試したくなります。

で、メーカーの説明では以下のようです。


ブリヂストンも多くのタイヤブランドが「低燃費タイヤ」に移行しつつあります。

「ecopia」
全てのタイヤにこのマークが付くのもそう遠くないでしょうか。

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2011/2/28 MICHELIN=ミシュラン、待望のNewタイヤ「Pilot Super Sport=PSS」を発表!

「PS2」との比較・中東ドバイでのテスト走行(動画)など関連ページはコチラ


2011/2/17、MICHELIN=ミシュランがNewタイヤを発表しました。
=略して「PSS」
パイロット スーパー スポーツ」という名前。

ミシュランは明確にこのタイヤの特徴を、
ウルトラハイパフォーマンスカー向けのスポーツタイヤ」としています。


記者発表の中では、
「近年増加傾向にあるウルトラハイパフォーマンスカーを主なターゲット車種とし、
日常でのドライビング条件下はもちろん、
極限の使用条件下においても、安全に
究極のドライビングパフォーマンスを体験できる
ことを目標として開発・・・・・」

ある意味、ここ10年、いや20年来なかったようなもの凄いタイヤが登場した
、という感じです。
「ハイパフォーマンス」だけでは説明不足?か、さらに「ウルトラ」が冠されたタイヤ!
20年を超えてタイヤ屋をやってきましたが、こんなタイヤ、初めて接します。

ミシュラン パイロットスーパースポーツPILOT SUPER SPORT=パイロットスーパースポーツ
【製品の特徴】
◆耐熱・耐摩耗性のある、強靱で、鋼鉄の5倍の引っぱり強度のある「アラミド繊維=Twaron(トゥアロン)」の採用
1、超高速走行時に優れた安定性もたらす
2、トレッド部のテンション=張力の最適化
3、遠心力によるタイヤ変形をコントロールする
Twaron使用のスーパースポーツ
「Twaron」の採用、これは画期的とも言える。
なにせタイヤの強度が数倍も増すだけでなく、タイヤが軽くなる!

◆デュアル・コンパウンド2.0によるドライ路面とウェット路面でのコントロール性能を高めた。

タイヤの内側=インサイドには、ウエット性能を高めるための「エラストマー技術」を採用

タイヤの外側=ドライ路面での、高負担のコーナーリングに耐えることができる「強化カーボン」を使用。
ル・マン24時間耐久レースで培った技術がたっぷり注ぎ込まれている。

・・・タイヤサイズも、タイヤの特徴から極めて限定的。
インチ タイヤサイズ メーカー希望
税込み価格
20
インチ
295/25ZR20 (95Y) XL ④ ¥112,665
285/30ZR20 REINF ¥94,920
255/35ZR20 REINF ¥82,425
275/35ZR20 REINF ④ ¥87,990
19
インチ
265/30ZR19 (93Y) XL ④ ¥77,175
275/30ZR19 (96Y) XL ④ ¥74,025
295/30ZR19 (100Y) XL ¥88,620
305/30ZR19 (102Y) XL ④ ¥94,710
225/35ZR19 (88Y) XL ¥59,325
235/35ZR19 (91Y) XL ④ ¥59,850
245/35ZR19 (93Y) XL ¥63,945
255/35ZR19 (96Y) XL ¥71,190
225/40ZR19 (93Y) XL ¥60,060
18
インチ
245/40ZR18 (97Y) XL ¥53,865
265/40ZR18 (101Y) XL ¥66,045
225/45ZR18 (95Y) XL ¥45,045
245/45ZR18 (100Y) XL ¥50,190
④は4月発売予定

※ミシュランが「メーカー希望小売価格=定価」設定をしてきたのも久しぶり、注目点です。
「Twaron」採用による高価格化のもと、タイヤの値崩れを防ぎたいというメーカーの思いがこめられているようです。
どっかのメーカーのように、「希望小売り価格」が意味のないものならないことを”期待”するところです。

◆発売予定
2011年3月1日


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2011/2/12 この春、タイヤ値上げラッシュ!2年半ぶりですが、事は重大!



しばらく眠っていた凶暴な怪物が目を覚ました!
2年半ぶりに”価格値上げ”という怪物が!


そんな気にもなる2011年の春です・・・・・

トラックやバスなどのタイヤは、この2月1日から、タイヤメーカー一斉に7%の値上げをしました。

そして、ついにここに来て乗用車用タイヤの値上げが決定されました!
私達の生活に密接に関連ある”乗用車用タイヤ”の値上げ、懐に直接響いてくる”重大事”です。

全メーカーが発表したわけじゃありませんが、7%~8%の値上げ!

1月31日、横浜ゴムが「4月1日から7%値上げする」と発表しました
←クリックすると発表の画面

2月4日、東洋ゴム(トーヨータイヤ)も「4月1日から7%値上げをする」と発表
←クリックすると発表の画面に

2月9日、タイヤメーカーのトップ、ブリヂストンは「6月1日から値上げする」と発表
その幅は、乗用車用だと8%、と他以上だ!
←クリックすると発表の画面に

2月12日現在、ダンロップとミシュランの両者は値上げを発表していません。
(バスやトラック用、産業用、二輪用タイヤは値上げされている)
が、それはただ、時期を考えているだけ、値上げは必至!と断言できるでしょう。

これら値上げの背景は、共通していて、
①タイヤの主原料である「天然ゴム」の国際市況が”記録的””歴史的”な高騰のため、
②タイヤの1/3を占める「合成ゴム」や「カーボンブラック」(タイヤの黒色の原因で欠かせない材料)の国際市況の高騰
・・・・です。

タイヤを毎日見ている私たちです、こんな時にしか目にしない「天然ゴムの市況」ですが、それをみると・・・

こうして見ると、
8年前の2003年は「100㌣」だったものが現在は「600㌣」と6倍の高さで取り引きされている。
確かに、”記録的”であり”歴史的”な国際市況になっている。


2年半前にも数回立て続けでタイヤ価格の値上げが行われた。
その時も確かに”異常な値上がり”だったが、今回はその時に比べても2倍の高さだ。

天然ゴムの供給国は、「赤道」を中心に南・北緯15度圏内の国々、
タイ・インドネシア・マレーシアの3カ国で世界の75%を占める
これらの国の事情で価格が変動するのは今までもあった。
が、最近”歴史的な高騰”の背景は、新興国、特に自動車大国として世界一に成長した”中国”での需要が急増しているのが背景のようだ。
自動車大国中国は今後も成長していく、となれば・・・・
中国とアメリカと日本の3カ国で世界の約40%の天然ゴムを消費している、という。あぁ・

天然ゴムの価格が下がることは余程のことがなければあり得ない、ということになる。
タイヤの価格は今後騰がる事はあっても下がることはない、ということになる。


こんなことを思い知らされた今回の値上げ発表!
やはり、凶暴な怪物だっ!

対策は?
ない!
とにかく、今は、必要な方は早めに交換しておくこと、これだけです!

いや、根本的な対策方法が・・・
そうです、車が空を飛び回る、タイヤを必要としない車になるまで手放すこと、でしょう。

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