アローバタイヤショップはこんなお店
 写真でながめた場合

2011年12月末、年の瀬に、忙中閑あり−川和富士に登る

 
 忙しいと、つい忘れる存在だが、
行けばなにかを見いだせる気がする・・・・「川和富士」

開店直後、カメラ片手に「川和富士」にのぼる。
登る、といっても歩いてわずか5分の、超ミニな登山?

日陰に小さな、霜柱。
川和富士に登る 霜柱にであう/arroba

小さい頃は踏みしだいて遊んでいたが、コンクリートで覆われた都会ではすっかり忘れていた存在、そのひとつ。


さて、その頂上からは・・・・・
川和富士から富士山や丹沢山塊をのぞむ arroba

ど〜んと座り込んだ丹沢山塊とその背後に富士山がそびえる。
神奈川県の背骨的存在、いつみてもその大きさには不思議な力を感じる。

丹沢の一番東、ミニ富士山みたいな「大山」は”大山詣で”が行われてきた霊山、理解できる気がする。

手前、谷本川沿いに広がる地域は畑地、野焼きなのか、煙がたちのぼる。


さて、店に戻る、仕事が始まり、あっと言う間に夕方、陽が沈む。
その頃に再び足を運んでみた。
景色が一変していた。
夕闇の丹沢山系と富士山 arrobaからみる光景
箱根の山々に陽が沈んだばかり。
富士山のシルエットが赤く焼けた空に浮かぶ、4時45分頃だ。

手前の煙、朝の野焼き?が広がっていた。

アローバからみた光景 夕闇にしばし時間を忘れる時

改めて、
港北ニュータウンの”良さ”を実感する。
緑が多い、だけじゃない。誰が作ったのか「川和富士」、ここに登ればこんな光景に出会える。
居ながらにして富士を眺められる、目を北にむければ東京都の奥座敷奥多摩の山々も見える。
東京湾だって、かすかだが見ることができる・・・港北ニュータウン良い街だね〜

いい人達がいる街でもある。
そんなところで仕事が続けられるアローバだ、有り難いね〜〜

思い出せば、21年前に店をオープンした。
ニュータウンもオールドタウンになってきた。
当然だが、アローバも老舗になってきた?
えっ!まさかっ・・・

来年はさらに進化するぞ!
そんな思わぬ心構えを湧き起こされた時間だった。

今年は、これでオシマイ・・・・・ありがとう。

アローバのはコチラから










 2011年12月初旬、暖冬の冬、枯れ葉に輝きがない、薄汚い紅葉!

店頭に、枯れ葉一枚



結構、良い色している。
黄色から赤色へのグラデーション、自然力の魅力でしょう。


美しいが、苦節1年が感じられます。
あっちこっちの黒いシミ、これも人間の顔を思わせる・・・・・


春には新緑、薄緑色の新芽が目を安らげてくれました。
4月には、世の中が浮かれるような”サクラ”を演出する。

5月から6月、そして7月、青々した緑は猛暑の日、豊かな陰を作ってくれた。
秋には、うまくすれば”サクランボ”を実らせて人々を驚かせる・・・・

そして、いま、短い紅葉の時期には、人々に感嘆の声を上げさせる。

そして、冬、枯れ、落ち葉に。
終末をこんな姿で迎える。


だが、今年はちょっと違う。

”紅葉”が美しくない、薄汚い葉に、幻滅を感じる。
ただ、イチョウの並木だけは例年と同じ、黄色の舗道を演出してくれた。

店の前、「メゾン桜ヶ丘マンション」横の舗道は今が旬です。

強い日差しに,黄色が輝く時。


車で通るとこの場面だけ、なんだかホッとする。


圧倒される黄色、いつまでも大事にした光景だ。


それに比べて、「富士見ヶ丘交差点」をとおる「区役所通り」のケヤキ並木は無残な姿を呈している。
ご覧下さい。

枯れ葉に輝きがない!

「区役所通り」の川和町駅方面でも・・・


色褪せ、縮んで見苦しい。

紅葉の名所も今年は冴えないよう。
こんな年、今年限りであればいいのだが、果たして来年は???

2011年は3.11の東北大地震、津波そして、福島第一原発の事故で始まり、異常な秋・冬で終わる・・・


アローバのはコチラから










 2011年10月末、すぐに11月、今年は冬が来るのかな?(笑)

 冬の準備中に、ふと思う・・・
「今年、本当に冬が来るのかな〜?」

と、馬鹿なことが頭をよぎる。

馬鹿なこと!でも、なんとなくわかるでしょう?そんな毎日ですから。

店の前は、それでも冬支度ができました。

店の軒下には「スタッドレスタイヤ」販売中のバナーがぶら下がっています。
展示用のタイヤも、です。

店内にも、です。
  BRIDGESTONE=ブリヂストンの
スタッドレスタイヤは「
BLIZZAK
その横断幕は、外向きに張ってあります。

スタッドレスタイヤとアルミホイール、
その見本もあります。

  今年のスタッドレスタイヤは、

第一は、やはり「信頼と実績」で一番人気の
ブリヂストンのブリザック!

第二は、ミシュランの「X-ICE」です。
一般路と高速道路での走行の安定性は
バツグン!

第三は、ピレリーの「アイスコントロール」、
安くて人気を集めています。
が、欠品中の製品が出ています。

  予約されたタイヤの山です。

が、まだ小さな小さな”タイヤの山”です。

  ブリザックでいちばん止まる!

とくれば、ミシュランは、顧客満足度一位!

ピレリーは、一番早く欠品がでる、人気サイコー

  中央分離帯には、
「おまかせください」の幟がはためいています。

少しずつ、冬らしくなっています。
冬は確かに来ます。
季節は人の期待を裏切りません。

暖冬かもしれませんが、大雪もあるのです。

スタッドレスタイヤ、今年は、早めの予約がいいかも。
なんだか欠品が多くなりそうですから。

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 2011年10月初旬 富士山の初冠雪、いよいよ秋、秋は秋らしくあってほしい

 秋は秋らしく、

冬は冬らしく、

あってほしい。

そんな人間の希望を無視するかのような異常気象の連続です。

そんな時、今年もやってきました。
9月24日、富士山が初冠雪、という。

翌日の新聞には各社がその写真を掲載していました。
yomiuri on lineからの写真ですが、
2011年9月24日 富士山初冠雪
夏場、富士吉田口から富士山頂を目指した方、思い出しますかあの登山道。
ジグザグの連続、数珠つなぎの登山者たち、ご来光に間に合わない!高山病なのか頭が痛い!
・・そんな悲鳴が思い出されそうです。

そして、一気に駆け下りてきた下山道もくっきり見えています。
ザレ場の下山道は、ほとんど駆け下りです。
あっという間に五合目まで疲れた体を運んでくれました。
そんな道が、雪で際立っています。


富士山の「初冠雪」、その見方にはいくつかあるようです。

まずひとつ、これは「初雪」ではなく、「初冠雪」。
つまり、山の頂上に雪が冠を抱くようにかぶるから、”冠雪”。

ふたつめ、「初冠雪」とはその年の最高気温をすぎたあとから降った雪が頂上に積雪をしたとき、だという。
ひょっとすると、8月の終わりか9月はじめには「初冠雪」ということだってあるかもね?


みっつめ、「初冠雪」は甲府地方気象台の職員の”目視”で確認されて初めて記録として残る、という・・・
頂上付近に厚い雲が立ちこめ、目視できないときは・・・?認められない、となる。
地元の富士吉田市で確認されていても、です。

そこで、そんな議論は横に置いて、今回は富士吉田市の富士山課が”目視”して、広報に載せた「初冠雪」を基準にしました。
地方公共団体の”お墨付き”情報です。

2011年9月24日の記録、その一部を紹介します。
2011年富士山初冠雪
朝の6時頃、農村公園からの富士山、という。
朝日に輝く頂上に、うっすらと雪化粧。八合目あたりまであるようです。

同時刻頃、富士吉田市役所付近からはこのように見えるという。

人通りのない早朝の道路、その真正面に富士山が!


そして、これは見事な構図、
新倉山浅間公園からみた富士山、という。
新倉山浅間公園からの富士山
この絶景、結構人気のありそうなところです。

富士吉田市、また気になる場所になりました。

ところで、富士吉田といえば?
グルメ通ではなくても知っているもの二つ!

1,そりゃなんといっても、吉田うどん、でしょう!
ここのうどんは独特! 何が?
うどん屋がうどん屋らしくなく、普通の民家の大広間が開放されていて、靴を脱いで上がり込み、食べる。
そんな店作りなんです。
そして出されたうどん、そのコシの強は半端じゃない、そして太い!!

そして、
うどんの上には、茹でたキャベツがのっかっている。

うどんとはこんなもの、という定式はないが、やはりどっか”独特”。
吉田出身の人たちはこれが”うどん”でしょう。

吉田うどんは、”文化”だ、という人たちもいます。
興味のある方はこちらへ→地図もあります

2,最近話題になってきたのが、B級グルメ、その優勝の栄誉を獲得した”甲府鳥モツ煮”でしょう。

こりゃ、うまそう!
でも、残念なことにまだ口にしたことがない!


と、富士山初冠雪からグルメに話題が移っていく、食いしん坊の致し方ないところでしょう。

アローバのはコチラから









2011年9月中旬 夕焼けが美しい季節、でも入道雲もまだ頑張っている?


9月のある日、西の空に赤々と燃えるような光景が出現!

火事か?なんて思うわけないが、さっそくカメラをもってマンションの最上階に。
アローバからみる夕日 富士山の赤
燃えるような赤、おどろおどろしい闇の赤、不吉なことの前兆かも・・・なんて思いもしないが、・・・それらしい光景でした。

ちょっと画質をかえると・・・

遠くの富士山、拡大したのが上の写真。


北西の空は、上には昼の青空が残り、下は夕焼けです。カラスが一羽、おやまに帰る・・でもあれば、絵になります。


そして昼間は、夏の雲が一面に広がっています。

東の空、午後3時頃でした。
こりゃどうみても”盛夏”ですよね。


北の空にも見事な?入道雲、積乱雲に覆われた空は、ここはどこ?いつの話?
これ、横浜の、9月中旬の話です。

この地球、大丈夫かな?
その前に、この日本、大丈夫?

フクシマ原発はどうなっている?

アローバのはコチラから









2011年7月下旬 何もかもがぐったりの夏、盛夏、酷暑です〜


夏が好き、
でも、こんな暑さの夏ではなかったのだが・・・

ヒンヤリする地面で、死んだように猫がうたた寝、これも夏の光景

こうやって暑い時間に寝ておれるというのはうらやましい。

梅雨には目を保養させてくれたアジサイもこんな様子

葉っぱがすっかり垂れている。ここでも死んだよう・・・

雨の少ない関東地方、横浜でした。そりゃ干上がる気分になるよね。


夏の花、この赤が暑さを煽る、でも今年は真っ赤なカンナもお疲れ気味。


規模の大きなグリーンカーテン、これもこの夏の風物詩になりました。
ゴーヤにヘチマ、ホームセンターでその苗が売り切れ続出だって!


満月でした。
でも、夜まで残る暑さに気分が、満月を輝かせてくれない。


暑さはカラスまでも木陰に避難させる。普通なら電柱や高いビルの上で大きな顔をしているはずだが・・・


夏の雲、入道雲が広がっている・・・昔懐かしい光景です。


セミの鳴き声が少ない今年の夏。
でも、ニイニイゼミの脱け殻を見つけることができました。


これはアブラゼミの脱け殻かな?
こういう物を近所に見ることができる、やはり港北ニュータウンは緑の街ですね。


雑草は夏が天下、「ヘラオオバコ」という名前の草、勢いよく育っています。
             
腰をかがめてみる。
芸術的な造形美です、ひとつの世界ができていました。


朝早い時間、近くの畑で出会いました。
夜露が輝いていました。宝石のように、なんてそんな雰囲気はナシ。

2011年、夏はこれから本番、いろんなことが起こりそうです。

とにかく、熱中症にはご用心、夏を元気に、それなりに乗り切りましょう。

アローバのはコチラから









2011年7月上旬 夏野菜の季節になってきた


2011年の梅雨入りは平年より早かった。
そして、梅雨明けも早かったようだ・・・九州では。

この関東地方ではどうも梅雨らしいイメージもなく、だからといって真夏のカンカン照りもなく、曇よりとした日が多かった。
ただ、暑かった、去年の猛暑を思い起こさせるような6月だった。

アローバの店先も、2011年夏バージョン。
幟の色も、軒先のバナーの色もちょっと変わっている。
ブリヂストン夏のキャンペーン エコタイヤ発売中
中央分離帯の幟、その色合いは派手でもなく、中間色でこの夏をイメージさせている。

アローバ店頭の夏キャンペーン エコタイヤキャンペーン

arroba 夏のキャンペーン ブリヂストンタイヤ販売中

夏のキャンペーン/タイヤセール中は7月末までの特典つきです。

そうこうしているうちに梅雨明けが間近、
となると、今年も気になるのはアローバ周辺の畑に育つ夏野菜。

夏野菜そのものは、スーパーなどで見かけ、食卓で見て食している、
が、その元となる”花”の姿はあまり見かけない、陽の目をみる機会がない。

ところがどっこい、その姿は”可憐”であり”精緻”であり、見事な世界を作っている。
晴れ間をみつけて、ちょっと歩いてみました。

キュウリの花です。

茎の羽毛は野菜の特徴でしょう。

空気中の水分、特に朝晩の夜露は
成長には欠かせないものなのでしょう。
花が落ち、小さなキュウリが育ってきて
います。


よく見ると、キュウリの実に水滴が浮かび
上がっています。

瑞々しい・・・です。

味も良さそう。

しっかり網に巻き付いたツル、ここまで何重にも巻き付けなくっていいのに、と思ったりして・・・
ナスの花。

紫色はどこにでもはないくらい鮮やかです。

ナスのあの強烈な濃い色の源でしょうか。

まだまだ成長途上、

でも、色つやは一人前。

黒光りでもなく、紫色の混じった光沢です
オクラの花です。

もともと南の方の野菜でしたが、今ではこの
辺りでも普通に育つようです。

まだ、出始めですが、小さな実が付いて
いました。

手前に1本、その向こうに数本、もうすぐです。

このオクラ、根が地中深く伸びるらしく、
少々の乾燥地でも育つそうです。

エジプト原産の意味がわかりました。
トマトの花です。

黄色の花びらと萼が反っています。

そして、長い産毛(正式には?)が特徴
でしょうか。

トマトの種類はたくさんあるようです。

これは名前は不明ですが、ミニトマトのようです。

密集して実が付きます。

形はちょっと見慣れないものでした。

陽が当たる方向にはこんなに熟れたものが。
見事なトマト色!

磨いたわけでもないのに、艶がいいです。
ズッキーニの花です。

この花、何かに似ている?

カボチャです、そう、カボチャの仲間だそうです。

西洋料理で目にすることが多くなりました。

巨大に葉と茎を伸ばしてそだちます。

お育ち過ぎて、強風がくると倒れてしまいます。

葱=ネギの花、ねぎ坊主です。

長ネギはこれから冬にかけて成長していく
そうです。
ねぎ坊主を拡大してみると、・・・

結構、複雑ですね。

どの花にも必ずミツバチなどの虫がミツを吸
いにきていました。

・・・ということは、結構美味しいものなので
しょう。

飛び出した長いのが雄しべ?雌しべ?
そして、ひとつ、ひとつ花なのだろうか?

夏野菜、その花の世界もいろんな発見ができるものです。

普段見かけない、見過ごすような世界にも、魅力があるようです。

アローバのはコチラから








2011年6月中旬  梅雨の花といえば、紫陽花=アジサイ気が晴れます


神奈川県内のアジサイの見所は?

一番人気は、鎌倉、でしょうか。
でも、あの人混みには少々ウンザリ。

もっと静かに、ゆっくり楽しみたい、という方にお薦めは小田原市の東隣「開成町」です。
ここは6月始めから「開成町あじさい祭」が開かれています。
10数年の歴史があります。
地元の人々が心をこめて作り上げ、祭が盛り上げられてきました。

行って見ると納得です、おすすめです。

・・・ということで足を運んできました。
ここのアジサイは、田んぼの畦道に植えられています。
開成町のアジサイ祭 2011年

遠くの山並みは丹沢です。
アジサイのさく道
白、薄緑色のアジサイ、後ろに見えるテントは無料休憩所です。あっちこっちに作られています。

白いアジサイ、その特徴は花が小さく密集していること。


こんな派手で鮮やかな色のアジサイもあります。

珍しい色合いかもしれません。

やはり、一番人気は淡いブルーでしょうか?

これもいいですね。


それにしても紫陽花=アジサイは種類が多い。

このグラデーションは自然が作り出す宝石箱。


こんな丸っこい花もあるんです。これも紫陽花=アジサイ

これはヤマアジサイの種類でしょうか、こんな形も。


開成町のアジサイ祭り、地元の食材で作った”手作り弁当”=郷弁さとべんも人気でした。
安くてうまいですよ。
開成町2011年アジサイ祭これ700円でした
”あしがり郷 瀬戸屋敷”ここには是非足を運んで下さい。
接客の地元の人たちがやさしく、気持ちがいいですよ。




さて、アローバの地元、都筑区ではどこがある?
一番の見所は「正覚寺」でしょう。
このお寺のHPはコチラから→

平日でも三々五々人々が訪問しています。
入ると真正面に鐘撞き堂、その周辺にアジサイが咲いています。
2011年6月16日現在

手前には「花しょうぶ」も満開です。 それに本堂の横の池には「すい蓮」が咲き誇っていました。

「都筑谷戸」、と言われるアジサイの名所もあります。
ここは、地主の方が50種類、500株を自分の土地に植えられたそうです。
場所はコチラです→


もう一個所は
「大熊川沿い」です。
静かな散策路になっています。
場所はコチラから→
「JA横浜東方」や「京浜石油」の東側の川沿いを歩いてみてください。

ここのアジサイ、残念なことに今年は遅れています。
6月16日現在、少ししか咲いていませんでした。

一昨年はこんな感じでした。
2009年の6月下旬は満開でした。

すべて、アローバから車で5分から10分くらいの距離です。
地元にこんな見所がある、というのは嬉しいですね。

アローバのはコチラから








2011年6月上旬  梅雨の晴れ間、暑い夏に向けて雑草たち、元気その力に頭が下がる

店のまで通りと中央分離帯をパノラマ風に撮りました。
店の前 初夏の野草 たくましさい雑草軍団 

初夏の蒸し暑さが忍び寄ってくるような空気の中でした。
アローバの店の前 初夏の雑草 ヒメジョオン
                     アローバの店の前

「チガヤ」(茅花)というのでしょうか、穂先をのばし、わが夏が来た、と言わんばかり。
そして、その穂先は”綿毛”は、強い光が照りつけると輝きます。

チガナ 夏の雑草の代表格
花を落とし、種子ができました。この綿毛、南風に乗りあっちこっちに飛び回っています。
「茅花流し」という言葉もあるようです。
昔からそういう光景も、”季語”になったのでしょう・・・・・・

 この時期のもう一つの雄は、「ヒメジョオン」でしょう。
分離帯に入り、東の方を見ると・・・・・・
アローバの店の前
この白い花は、すべて「ヒメジョオン」

                       
てんとう虫が働いていました。良く動く足でした・・・・

あまり、というか全然見向きもされないのですが、それをいいことに?分離帯をわが庭のごとく咲き乱れています。

拡大してみると、けっこう見映えはいいのです。
「ハルジオン」と「ヒメジョオン」うり二つの花です。見分けが困難、でも、名前が違うだけでなく中身持ちがう。
詳しく語るのもまた面白いのですが、それはまた別の機会に。

そんな中、ひときわ背が高く、黄色の花だけが長い茎の先についている花、「ブタナ」もこの時期の代表格。

                   
拡大してみると小さな虫がとまっていました。名前はまったく不明ですが・・・

背の高い雑草たちの、その足下にはこんな可愛い花もたくさんです。

「ニワゼキショウ」
この花、写真の腕が悪いためにその魅力を十分には表現できていませんが、これは一見の価値あり。
花弁の赤っぽいものも見つかりました。




「アカバナユウゲショウ」
これもまた拡大するとその作りの繊細さに驚かされます。
花弁の中にくっきりとした筋が印象的。


とても小さな花、高さにして20cm程度、こうやって拡大すると色合いのはっきりしていますが、目立ちにくい花です。
名前は????



チガナの綿毛、雨に濡れ、乾ききっていない状態。
これが乾くと間もなく、風にふかれて、いずこの世界にか飛んでいきます。
あらたな生存の条件をみつけて・・・・

アローバのはコチラから









2011年4月下旬  活気が少しずつ戻りつつあるようです

店の前に幟が立つと、そしてはためく様子をみていると元気が出ます。

そうだ、やっぱりこうでなきゃ!

と、いうことでアローバの元気印の紹介です。

「低燃費タイヤの交換、春のタイヤ祭り」です。

5月のミシュランやダンロップのタイヤ値上げ、
6月にはブリヂストンの値上げを前に、どうせ替えるなら早めがイイ!というわけです。


店長とスタッフのヒロシ君、暖かな日差しの下でのんびり、ノンビリ、作業中・・・?


ブリヂストンの新製品は、どれもこれも「低燃費タイヤ」=Ecopia(エコピア)シリーズです。
時代は「低燃費」が当たり前、「低燃費」でなきゃ、タイヤじゃない!とまで言い出しそうな雰囲気。

ま、悪い事じゃないからいいか・・・


中央分離帯の緑と芽吹きの枝先の雰囲気をマッチしたこの色、良くできているように思います。
派手すぎることもなし、それなりに目立ちます。

毎年のことですが、ブリヂストンのこういう開発部門、よく考えているようです。

さあ、この春、そして初夏に向けて、ガンバロウ!
そして、以前のように活気ある街に戻りたいですね。

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2011年4月初旬  春おだやかな一日、寺家町・ふるさと村を歩く
アローバからクルマで10分ほどの場所です

横浜市青葉区の北部、川崎市麻生区と町田市三輪と隣接した一角。

開発、開発で破壊され続ける自然を残そうという努力で作られ、守られてきた「寺家町・ふるさと村」です。
ふるさと村の場所・地図

「テニスクラブ」そばの、この信号が目印です。

春の植え付けの準備でしょうか、耕耘機が田を耕していました。
ふるさと村−1

手前の紫色の花、それはこれです。
ホトケノザ、でした。仏座のようです・・・


ムラサキ色、といえばまだちょっと早かったのですが、こんなものもありました。

なんだかわけのわからない、コモを被ったような葉っぱばかりのモノは?
ちょっと内気な「ヒメオドリコソウ」です。
そしてその手前、小さな花弁、クッキリとした青色の花は、
知る人は知る「オオイヌノフグリ」、この名の由来は省略しておきましょう

この懐かしい”村”にくるとなぜか畦道を歩きたくなります。

小さなミツバチがしがみつくこの白い花は「タネツケバナ」らしい・・・

他にも「ハナダイコン」もありました。


たまたま定休日でしたが、「白心亭」もあります。
ちょっと一休み、コーヒーなどがあります。
白心亭
なかなか良い雰囲気でしょう。

暖かな日はいろんな人に出会えます。

平日でしたから、のんびりしていました。土日はたくさんの人出があるようです。

最後に、これです。

桜です、が、ソメイヨシノではないようです。
このふるさと村は桜もたくさん咲きます。が、今年は・・・・・
東北大地震のため、自粛しての「中止」の張り紙がありました。

そして、これは許せません!

人が少ない、民家がないことで狙われたのでしょう。
こんなになっても放置されたまま、というのも納得できません。人の醜さを曝しておこう、という深〜い考えでしょうか?
では、ないでしょう、さっさと片付けて欲しい、そしてこんな場所には似合わない、撤去して欲しいですね。

自然と共に人は生きるしかない、その恩恵に感謝しつつもその仕打ちも認めなきゃいけないのでしょう・・・・

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2011年3月初旬 ガソリン価格が2年半ぶりの高騰です!


2年半前の”異常な”ガソリン価格高騰を覚えていますか?
トンデモなく異常な騰がり方でした。
(原油価格の推移をみてみました)

原油価格が1バレル140jを超えた、その頃日本ではガソリン1g185円に高騰!

リーマンショック後安くなりましたが、またまた最近のように騰がってきたのです。
そこで、アローバ周辺のガソリンスタンドの「店頭価格」を調べてきました。
(2011年3月10日現在)
「店頭価格」にも様々な表現あり、でした。
「会員価格」「プリカ価格」・・・店頭価格より3円〜4円くらい安いようですが、周辺の価格は似たり寄ったり。
この10日間で10円近く値上がりした感じです。

円高もあるでしょう、
新興国での需要も、
北アフリカでの政変もあるでしょう、
不安定な中東情勢もあるかも・・・
でも、それだけでなく投機的な”資金の流れ”で急激な価格変動が起こると聞きます。
ガソリンに限らず世界中で取り引きされる全ての物が投機対象になっている今の世界、異常ですね。
そして、異常がいつの間にか”通常の商取引”になっていくのでしょうね。

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2011年2月初旬 寒さも底をうったかな?立春で春も近い?


今年の冬は、過去経験したことがない程の厳しいものでした。

日本海側の大雪はトンデモナイ積雪を記録した。
関東地方のカラカラ乾燥の日も記録的。
朝晩の冷え込みも記録的でした。

そんなある日、人づてに聞いた「二宮町の吾妻山公園ではもう菜の花が満開だよ」という話。
さっそく、早い春を求めて足を延ばしました。

さて、二宮町はどこにある?

大磯町の横、西湘バイパス横にある小さな町です。

そこの中心部に吾妻山公園があります。
説明と行き先はコチラから↓

町役場の横から「300段の階段」を登ります・・・

その途中に1本の梅の木、そこに一輪の梅がありました。

その香り、さすがに鼻を近づけなければ香しさは伝わってきませんでした。

階段の途中にはたくさんの水仙が植えてあります。
この日は風もなく、香りがそこかしこに充満していました。
何度見ても清楚な立ち姿は見事







白い花弁と中央の黄色の包と雄しべの簡単な作りですが魅力的・・・













水仙にも八重の作りがありました。コチラは香りが少ないようでした。













新しい品種?雄しべ以外が皆白色、形は和水仙のままです・・・・








さて、さて菜の花は?
頂上に咲いていました、満開でした、大勢の人が楽しんでいました。




















この黄色、春の色です。見る者を暖かく包んでくれるような色でした。








春の一日、吾妻山公園の広い芝生の頂上広場から、眼下には相模湾が広がっていました。


頂上でのお昼時、多くの人がお弁当を広げていました。
そこにトンビが一羽、輪を描きながら突如空を切って下りてきました。
そして、おにぎりを奪って、また上空へ。
そんなトンビの飛翔を撮してみました。


春は近いです。
すぐそこです。
県内には、今も行ったことがない素晴らしい場所があるようで、今年はそんなところに足を運んでみたいです・・・・・・・

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2011年1月初頭 寒風に木立が凛として立つ

トップ画面の木立は、「ユリノキ」
夏にはヒトデみたいな大きな葉が茂るのですが、今はこんな姿。


これは見慣れた「銀杏 イチョウ」です。
店の前の並木です。

木肌にも特徴もあるが、絡み合った枝が特徴的。


「欅 ケヤキ」、アローバ横の「区役所通り」の並木がこれです。


「カツラ」の木です。
彫刻がし易く、碁盤などにも使われるようです。


この木肌をみればみなさん、お気づきでしょう。
「サルスベリ」です。
中央分離帯にも数本植えてあります。

青空をバックに見事な枝っぷり、寒風に今日も元気?
芽を吹く春はまだまだ先ですが、確実に来ることは確か。

アローバのはコチラから

写真で見るアローバ 2010年版 はコチラから

写真で見るアローバ 2009年版 はコチラから