四輪アライメント調整のススメ
アローバのHPはこちらから
=アローバ流わかりやすい?解説=
そもそも【四輪アライメントとは・・・ 】
はたまた【ホイールアライメントとは・・・】
そんなことより料金は?という方は↓
→車種別のアライメント調整料はコチラから←
測定・調整の時間は数時間、時には一日かかるときもあります。
ですから、予約制になっています。電話(045-942-8999)or メールでご相談ください。
【四輪アライメント】と言おうが、 【ホイールアライメント】と言おうが、 ・・・・まったく同じ意味、と理解してください。 「ホイール」は車輪のこと。 「アライメント」とは・・・ 「一列に整列する」とか「調整する」などの意味です。 これらから推測することができるかもしれませんが、 ・ 要するに、 ・ ・ くるまの車輪の向き・四輪の方向を正しく調整することです。 ・・・・・・どうしてそんなことが必要になる?・・・・・ それらの四輪が正しく取り付けられていなければ、正しい方向に向いていなければ、車は真っ直ぐには走れません。 タイヤがあっち向きこっち向き状態では落ち着きません。 ハンドルがとられ、 微振動が続き、 タイヤの偏摩耗が激しい、 ・ ・ 安全と快適運転ができなくなります。 ・・・・・どうして「四輪アライメント」がくるうの?・・・・・ @ 縁石にぶつかったり、事故をやった時、アライメントがくるいます・・・・・・ A タイヤのサイズやホイールのインチアップをした時にはくるってきます・・・・ B 今はやりの車高を下げたり上げたりすると、アライメントはくるいます・・・ C スプリングやバンパーを交換したり、足回りをいじった時は必ずくるいます D 新車でもおかしい時がありますが、古くなった車は多くがくるっています ・・・・・こんな時、こんな症状の時には「四輪アライメント」が必要です!・・・・・ (こういう時には、「ひょっとしたら四輪アライメントがおかしいかな?」と思ってください) @ ハンドル(ステアリング)が斜めになって走っている時・・・・・・・・ A 車高を下げたとき(上げた時)は必ず必要です・・・・・・・・・・ B タイヤの偏摩耗、内減りが起きている時、早めに・・・・・・・・・ C 車が左に流れる時(ハンドルから軽く手を放してみてください) もちろん、右に流れる場合も、ですよ。 D インチアップしてかっこよくした時にもできればやったほうが・・・・ アローバのはコチラから そりゃそうと・・・【四輪アライメントとは?・・・ をイラストで解説してみます】 車輪の向き・傾き=四輪アライメントは次の三つをいます。 「トー」 「キャンバー」 「キャスター」の三つです。 (他にも指標はありますが省略します) ひとつ目は「トー」(toe)です つま先の形・向きを想像して! 車を上からみて説明します。 前輪の進行方向が狭くなっている状態を「トーイン」といいます。 FR車(後輪駆動車)やスポーツタイプに多い。 最近の車の多くはFF車(前輪駆動車)です。 その場合、フロントは「トーイン」というより「トーゼロ」、 つまり、「平行」にならんでいます。 他方、リアタイヤが「トーイン」になっていることが多い。 これが狂う?とは・・・・ 例えば以下のような状態です。 フロントの右タイヤが左より内側に向いています。 これはわかりやすい。 左は真っ直ぐ向いていますが、 右タイヤは外に開いています。 極端ですが、案外あるものなんです。 フロントだけでなく、リアのタイヤの向きも! 想像できると思いますが、こんな車は左に流れていきそうですよね。 二つ目は「キャンバー」(Camber)です キャンバーとは「反り(そり)具合」をいいます。 車を前から見てみると・・・ タイヤが”反っています” タイヤはご覧のとおり、傾いて取り付けられています。 これは”異常”ではなく、”正常”です。 図のようにタイヤの上部が開いているのを 「ポジティブキャンバー」といいます。 国産車・ファミリーカーによく見られます。 反対に下部が広がり、上部が狭くなっている、 そんな形を「ネガティブキャンバー」といいます。 欧州車やスポーツ車に多い形です。 この形がネガティブキャンバーの車です。 左右の傾きが同じであれば、 そして極端でなければ”正常”です。 が、・・・・こんな場合には??です。 なんかおかしでしょう? そうです、左は(運転席から見て)垂直ですが、 右は外開き、ポジティブになっています。 これは、どちらかがおかしい! こういう時には・・・・・車は 右へ、右へと流れていきます! 調整が必要となります。 これは?? 右タイヤ(運転席から見て)がネガティブに傾いています。 左は垂直に立っていますが・・・・ こういう車、欧州車に多く、こんな時には車は 左へ、左へと流れていきます! 図で見たようにこんなにはっきりした、目視で判断できる タイヤの傾き状態は深刻です。 一度、車の前に(後もそうですが)座り、じっくりながめてみませんか? 三つ目は「キャスターー」(Caster)です キャスターとは「移動用車輪」をいいます。 決して”ニュースキャスター”と混同しないでください? わかりやすい例は、車輪が前で後ろに傾いた自転車のフロントフォークですね。 それに、荷物運びの台車、そのクルクル回る車輪なども、みな「キャスター」です。 車を横から見ます・・・・ 後ろに傾いたダンパー、垂直線との角度を指します。 フロントタイヤはこのように取り付けられていますが、 でも、ちょっと見には見えませんよね。 これが何かの衝撃でこの角度(キャスター角)が変わったりするのです。 左右差があると、車は真っ直ぐ走りません。 例えば、こんな症状です・・・・・ キャスター角がついています、寝過ぎています。 タイヤハウスでのタイヤの位置をみても大まかに判断できます。 フロントの左がこのようであり、右が”正常”なら車は、 右に、右に流れていきます。 ブレーキを踏んだときにも、右に曲がりがちです。 おっと、これは上の図と逆の状態です。 車は左に曲がりがちです。 ひょっとしたらフロント左を縁石などにぶつけたのが原因かも・・・・ アローバのはコチラから おおかたの理解ができた方、自分の車のアライメント調整をすると、その料金は・・・↓ →車種別のアライメント調整料はコチラから← 測定・調整の時間は数時間、時には一日かかるときもあります。 ですから、予約制になっています。電話(045-942-8999)orメールでご相談ください。 ・ ・ ・ ・・・・ところで、「四輪アライメント」の「測定や調整」はどうやってやるの?・・・・ こんな具合にやります ちょっとわかりにくいかもしれませんが、【四輪アライメント測定・調整は? ・・・写真で解説してみます】
|
【アライメント調整の時間と費用】
アライメント調整には時間が掛かります。
預かったクルマの症状を聞いたあと、担当者が直接試乗しその症状を確かめ、そして測定に入ります。
タイアの空気圧調整後、測定に入ります。
クルマ固有の基準値にそって調整し、その後それが解決できたか再び試乗。
・・・こんな段取りですから、時間が掛かります。
測定・調整の時間は数時間、時には一日かかるときもあります。
ですから、予約制になっています。電話(045-942-8999)orメールでご相談ください。
おおかたの理解ができた方、自分の車のアライメント調整をすると、その料金は・・・↓
→車種別のアライメント調整料はコチラから←
アローバのはコチラから