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チッソガスで安全走行を 

  =危険なタイヤの空気圧低下と防止策のためのチッソガス注入=

チッソガス注入しませんか!  こんな看板や呼びかけがだんだん増えてきました。
タイヤ屋さん、タイヤメーカーなどのたんなる思いつき、金儲け策のひとつ?
イヤイヤ、そんなヒネタ頑固な思いこみはそろそろ止めにして、まじめに考えて見ましょう


 チッソガスとはなんぞや?
などという化学的説明や小難しい説明は後回しで、まずは一番の”不安と関心事”の
「チッソガスいれるのにいくらかかるのだろうか?」ってことから。
 まずは下の表をご覧ください。

チッソガス充填価格表
一台分(4本) 一本分 注入は一本でもOK!です

タイヤ点検時のチッソガス補充には料金は不要

”チッソガス入りタイヤ”ということを示すために、「元素記号N2」が刻印されたアルミ製の青色バルブキャップを無料でおつけします。
元素記号N2目立ちますね!


軽自動車 2,640円 660円
乗用車
(2.0Lまでのミニバンまで)
3,520円 880円
RV・4×4車
(2.0L以上のミニバン)
4,400円 1,100円
トラック
(2tまで)
お問い合わせください
1、チッソガスとは?
 
  元素記号はN2ですが、そもそも、大気中の
空気の80%が”チッソ”なんです。
そして残り20%が酸素、その他のガスなんです。

ですから、”チッソガス”とはいっても格段驚くような、特殊なガスではないのです。
毎日、毎秒休むことなく呼吸をする私達のある意味一番身近な存在の”ガス”なんです。
タイヤに空気を入れる、そうするとその約80%はチッソガスを入れているのです。
「じゃ、改めてチッソガスを入れなくても?」そうです、そんな疑問が生じるのは当然。

ですが、注入する空気には多くの水分が含まれています。その源の酸素が入っているのです。
ですから、それをチッソガスだけにしよう、
”湿度ゼロのドライなチッソガス”を入れる、ということです。

チッソガスは酸素に比べて分子が大きく不活性ガス特有の、動きが少ないこと、
酸化防止作用があり、温度に対する熱膨張が少ないこと、などの特徴があります。

2、ゴムでできたタイヤから抜けにくく、空気圧低下にともなう危険性が少なくなる

   チッソガスを入れたタイヤは、とにかくエアが抜けにくい!のです。
   タイヤの空気はほっとけばだんだん減ってきます。
新品タイヤですら1ヶ月で約10%減ってしまいます。
「ある日気付いたらこんなに減っていた。これ、パンクではないか?」と勘違いする方も少なくありません。
それはタイヤ内の酸素が抜けてきた結果なのです。

そこで、チッソの登場です。
このチッソガス、不活性ガス特有の動きが遅く、ゴムの分子の間を通りにくのです。
タイヤの空気圧点検すると、チッソガス注入のタイヤは数ヶ月でわずかに減るだけです。
これはタイヤ屋をやっていて驚くばかりです!

ゴムの間を酸素が通る時、使われているスチールワイヤーなどの金属素材が痛めます。
チッソガスはそれがない、のです。

のイラストはタイヤの断面図です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・
このタイヤの間を通過する酸素がこの金属部を痛め、サビを発生させるのです。また、タイヤの組んであるホイールにも当然サビの発生原因をつくるわけです。チッソガスはそれが皆無です。


3、燃えにくく、熱膨張すくないチッソガスの
  メリット大!

長時間・高回転するタイヤは触れないくらい熱くなります。タイヤ内圧も高まり、バーストの危険が増します。そんなとき、酸素が入っているタイヤは危険なこというまでもありません。バースト時にタイヤが燃える、なんてことが時々起こるのです。
 チッソガス注入のタイヤは熱の影響を受けず、安全です。
熱膨張が少ない!ということは、高速走行時の乗り心地を保つ、そんなメリットも有るのです。
これは実際に入れて走った人の多くが感じることです。

4、チッソガス注入のメリットは大きく、用途が広い
       ◇安定した空気圧で、安全走行と快適な乗り心地が確保できる。
       ◇空気圧不足が原因の「片減り」や「ロードノイズ」がすくなく、タイヤの寿命が延びる。
       
のイラストで一目瞭然です。

チッソガスの用途はその特徴から
いろいろなところで実証済み。

特に、タイヤ・車関係では大いに利用したいものです。大型産業用タイヤやトラック、飛行機のタイヤ、レースでの利用は、その安全性から欠かせないものです。

さて、結論です。
チッソガス注入の価格が高いか安いか、ここまで読んでくれば明らかでしょう。

                          
チッソの充填はこんな具合、オプションもあります。・・・・赤いVWゴルフXの場合

まぶしいほどの綺麗なゴルフレッドが来店

「お客様から窒素ガスを入れて下さい!」とご依頼が!
まずは、リフトに車両を乗せて持ち上げます。
(安全のためとタイヤへの負担を減らすため)
 
タイヤのムシ(ゴムバルブ)をはずし空気を抜きます。
バルブを抜けばものの1〜2分でエアーは抜けてしまいます。

が今回はちょっと変わった方法でエアーを抜きました。
それは、ある小さな道具を使って強制的にエアーを抜く方法です。
強制的にエアーを抜くとこんなにベコベコになってしまいました。
ほぼ、完璧でしょう。


そこで、チッソガスの充填です。
僅か1分でタイヤは元に戻ります。
4本の空気圧を調整し、完了です。

今回の時間は、15分程度。

費用は、通常の充てん費用に、3,240円が追加となります。




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