あれやこれや役立つ情報欄

足回り・パーツ 編 (16)
2020年



横浜のタイヤショップアローバからの提案です

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(2020/9/16); トヨタ・プロボックス、リアが上下左右にユラユラ~、乗り心地の悪さを解決するには?

今回の足回り交換のクルマは、トヨタ・プロボックス
H25年式 NCP58G 走行距離52,300KM


今装着されている”車高調”のせいか、乗り心地があまりにも悪く、こりゃ我慢できない、足回りを一新してみたい、ということでした。
特に、・・・リアは常にユラユラ、上下に、左右に揺れている状態です。


どうする?何かいい方法はないか?

調べまわしてみましたが、それにしても!選択肢があまりに少ない車両です。
仕事用・業務目的に使用することを前提にされているためか、「車高を落とす」とか「乗り味を良くしよう」などというニーズが少ないのでしょうかね。

要因として、会社営業車はリース車両が多い、というのが現実としてあるからでしょう。


他方、ハイエースは、各界の職人さんたちがこぞってカスタマイズしますから、パーツ類が多く、それを提供するメーカーも多いのです。

プロボックスもハイエース並みとは言いませんが、もう少し、陽が当たってほしいものですね。


プロボックスの足回り交換 車のユラユラを解決
大幅なモデルチェンジもなく、いわば安定したデザインです。


今回使用したのは、ショックアブソーバーは、KYB(カヤバ)の「New SR Special」、
サスペンションは、RS☆Rの「Ti2000」でした。

それに、消耗品一式でした。




ショックアブソーバーはKYB、これはコチラからそのHPに入ってみてください。
← コチラをクリック

↑をクリックしてみてください。



サスペンションは、RS☆R、ですが、その「Ti2000」は信頼性が高い製品です。

↓をクリック


バネの材質から、製法などメーカーのHPに詳しく紹介されています。一度、ご覧になればその水準の高さに触れることができるでしょう。

車高は下がったままが良い、見た目は譲れない、ということで乗り心地も定評のある「RS☆R」の「Ti2000」を選択しました。

が、ここで問題。

実は、「Ti2000」のマッチングデータにはプロボックスが載っていない、のです。

兄弟車である「サクシード」には設定があるのですが、・・・・・

そこで、メーカーさんに確認をして、「装着可」との返事をいただき今回の作業となったのでした。


最終的には、こんな感じになりました。


なかなか、クール!


この際タイヤも新品で、ということでブリヂストンの「プレイズ PXⅡ」を履きました。

心配し、問題になっていた乗り味の、ユラユラ感は消えたようです。
もちろん、新品のダンパーになり、消耗部品も交換してしっかりとした足回りになりました。


新しい気分で、見た目も楽しみながら仕事に精を出してください。

ありがとうございました。


タイヤの見積もり、お問い合わせ
メールでは、 arroba@poppy.ocn.ne.jp
電話では、 045-942-8999 

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(2020/9/1); 日産・NV100クリッパー、こんな変身が出来たら仕事が楽しくなる!

平成24年式  日産・NV100 クリッパー

普通の働く「軽バン」が、車高が上がり、目立つホイールにゴツゴツしたブロックタイプのタイヤを履き、今風のクルマに大変身!の巻


←画面にカーソルを持っていくと・・
この写真、入庫時の様子ですが、
画面にカーソルを乗せる・・・すると、大変身です!


今回使用したスプリングは、
「KLC」製の「リフトアップサスペンション」です。

KLC・・・興味のある方はこちらをクリック http://www.klc-div.com/anotherworld/aw_todoroki.html


車検対応として販売されていますが、・・・・
※実際には、車検がすべての地域で合格するかどうか、不明です。
クルマの個体差もあり、微妙です。
「合格するかもしれない?!」ぐらいの、車高があがるスプリングとしてご理解ください。



純正と比べるとこんな感じです。

後輪の足回りの写真
「KLCスプリング」(車高を上げるスプリング)に交換した際に、ブレーキホースの長さは重要となります。
車高を下げた時にはブレーキホースの長さは気にしなくていいのですが、上げる場合は長さに余裕がなければ危険です。

今回の「KLCスプリング」は、車高を上げてもブレーキホースの延長などの追加作業は必要ありませんでした。



スプリングと共に、大変身の要素は、ホイールとタイヤです。

それはこうです。

交換したタイヤは、台湾のタイヤメーカー「NANKANG(ナンカン)」のオフロード用タイヤです。
サイズは、 165/65R14 79Sです。


こういうサイズのオフロード用タイヤを日本のメーカーが作っていない(昔はあったようですが・・・)のは残念です。



ノーマル車高と変更後の車高、様子はこうなります。

                         【前 輪】 
                               

【後 輪】 

                       ・


軽バンの、普通のタイヤサイズは、145/80R12です。

そのサイズを、165/65R14に大きく変更したわけです。


では、その外径差は?

145/80R12   外径(タイヤの高さ)は、約540mm(54cm)です

165/65R14   外径は、約570mm(57cm)です。


外径差は、30mm(3cm)です。
ですから、車高の変化で言えば、15mm、車高が上がる、ということになります。


車高の変化で言えば、スプリングを交換したことによって、その変化は、
前輪で、40mm(4cm)上がります。
後輪で、20mm(2cm)上がります。


タイヤとスプリングを交換したことによって、実際の変化は、

前輪・・・・55mm(5,5cm) UPしました。
後輪・・・・35mm(3,5cm) UPしました。



今回の作業での注意点を追加しておきます。

タイヤを大きくするわけですから、多少なりともボディへの干渉の可能性がたかくなります。

前輪では、タイヤサイズが30mm大きくなり、前輪ショック(ダンパー)のスプリング受け皿とタイヤの上部との隙間が狭くなりました。
測ってみると、2~3mmの隙間(余裕が)しかないため、走行中に段差などでタイヤが変形した時に干渉する可能性が高くなりました。



今回、実際に街乗りで確かめてみると干渉することはなかったのですが、念のため、前輪に3mm厚さのスペーサーを取り付けました。

前輪の上部から目視すると、こんな感じでした。

3mmのスペーサーを入れた分でしょうか、ほんの僅かですが、タイヤの腹がはみ出しています。

実際の見た目でも、
少~し、はみ出しているなぁ~、という感じでしょうかね。


※今回、写真にはありませんでしたが、唯一タイヤの干渉を確認しました。
それは、右旋回でUターンをした時でした。目いっぱいハンドルを切ると、左前タイヤが純正の「牽引フック」下側に干渉するのです。

日産のNV100 クリッパーはハンドルのキレ角が大きい車両のため、通常走行では問題はありませんが、どうしても気になる時には、
「牽引フック」の一部を削るなどの策が必要になると思います。今回は、ひとまず加工なしで行くことになりました。


後輪は?

後輪は、問題なし、のようです。


気になる、走行状態

【良い点・・・

1、車高が上がったことにより軽バンの視界が今まで以上に快適に見ることが出来ました!

2、スプリングのバネの硬さが上がったからでしょうか?タイヤが太くなったからでしょうか?

  ふらつく感じも無く安定してしっかりと走れます!

3、ナンカンFT-9のブロックタイヤノイズも全くと言ってよいほど気になりません。

  低速時に少しブロックパターンのゴーと言う音は聞こえますが、時速30㌔~60㌔までで

  不快な感じは嘘のように気になりませんでした。(今回、高速道路は走っていないため不明です)

  
  そもそも、日産クリッパーのエンジン音がうるさくてタイヤノイズなど全く入ってきませんでした。

 

 

【悪い点・・・

1、車検を今回のまま何も変更なしでパス出来るかどうか、今のところ不明

2、今回街乗りをした際、純正フロントショックアブソーバーの長さが少し足りない感じがします。

  段差を乗り越えた際ちょっとした違和感(ダンパーのストロークが足りない)感じありました。

3、右旋回時(Uターン時のみ)タイヤ干渉がありました。

4、フロントタイヤが若干ですがはみ出します。

5、安定した走りにはなりますが、非力な軽自動車に165/65R14のタイヤサイズは加速が悪くなります。

 

多々、気になる点もございますが今時のゴツイ働くクルマになったことには間違いありません。

ちょっとした冒険心をくすぐるカスタムいかがですか!

さて、気になるお値段

タイヤ ナンカンFT-9 165/65R14+ホイール B-MUD X(ビーマッドエックス)

https://bigway.indac.jp/product_details.asp?id=BMX

KLC車高アップスプリング 

交換作業工賃

すべての合計金額 150,000円となりました。

いかがですか!150,000円で「ゴツイ働くクルマ」注目の的間違いなし!






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(2020/8/11); BMW・116d(F20)、ビルシュタイン”B12Pro-Kit”でよりカッコよく、より走りやすく・・・・


見た目のカッコよさとよりスポーティーな走りが欲しい、そんな願いからこれを選択しました。


(興味のある方、↑をクリックしてください。 装着車などの詳細がわかります)


B8ショートストロークのダンパーとアイバッハ製スプリングの組み合わせで出来上がた「B12 Pro-Kit」

今回装着の車は、BMW・116d(F20)でした。

                                 
 、
                                         


準備されたパーツ類はコレ

右にあるのは、リア用のMスポーツ用のバンプラバー、これが推奨されており、取り寄せました。


純正の状態でもタイヤハウスの隙間がそうあるわけじゃyないのですが、これをもう少し、ダウンさせたかったのです。


純正状態の車高とB12キットを装着したときの比較です。



見た目どれくらい下がったのかな?写真でわかりにくいのですが、フロントとリア、拡大するとこうなります。

                                
 、
                                    

だいぶ変わったでしょう?

ややこしいですが、Mスポーツではなく、スポーツというグレードのようです。
車高もいい感じに下がりました。


走行距離も浅く、純正ダンパーも新品同様でしたが、、、

乗り味もしなやかさと剛性感が強くなったような印象です。 ロールも随分と減りました。
直進性は明らかによくなりましたし、カーブでの走りも踏ん張って走ってくれます。


さすがビルシュタインとアイバッハの組み合わせ、かっこいい見た目、魅惑的な走りへと変身してくれました。


まだ5000キロ未満の走行距離、下回りもキズひとつありません。
車高が結構下がりましたので、下回り、気を付けて運転してくださいっっっ!!!
以上。


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(2020/8/9); プリウス30、「KYB製」と「TEIN製」の純正代替ダンパーの差を体感してみました


1週間ほどの間で2台のプリウスZVW30のダンパーを交換する機会がありました。
どちらも純正代替品と呼ばれるダンパー。純正形状のダンパーです。


① 1台目はKYB NEW SR special

http://www.kybclub.com/products/street/newsr/index.html
タイヤサイズ:215/45R17 ダンロップタイヤ



② 2台目はTEIN Endura Pro

https://www.tein.co.jp/products/endurapro.html
タイヤサイズ:195/65R15 ヨコハマタイヤ


もちろん純正ダンパー性能≠純正代替品性能ではありません。
各メーカーから出されているダンパーも特徴は様々。

足回り・消耗品(純正品)のアッパーマウント類も一式の交換となるので良い機会となりました。
スプリングは二台ともに純正品をそのまま流用します。
タイヤサイズ・銘柄は異なります。



① KYB NEW SR special 走行距離85000キロからの交換
                               、
                        

KYB製のダンパーと交換のために用意された消耗品・ブッシュ類
                               
 、
                                 
【① 試乗インプレッション】

交換前のフワフワした乗り味は一掃され、直進時にはしっかりとした安定性を保ってくれます。

カーブでのしなやかさも感じます。

路面の凹凸、段差乗り終え時は突き上げ時カクンという感覚を強く感じます。
「硬い」という感じ。


ブレーキング時に意識して強くブレーキを踏みこむと車体の揺り戻しも2.3回はあるでしょうか?!

KYB NEW SR specialは、装着車両・主に車種によって、段差等での「硬さ」、ブレーキング時の揺り戻しを強く感じることがあります。
今回の車種はこの特徴を感じるということですね。




② TEIN Endura Pro 走行距離42900キロでの交換

                                
  、
                               

TEINのキットと消耗品・ブッシュ類など

リアは完全な純正形状ではなく、
純正ダストカバーを加工する必要があり、バンプラバーも専用品を使用。


【② 試乗インプレッション】
43000キロ弱での交換で、もともと装着されていた純正ダンパーも機能不全の状態ではありませんでした、一般道では。
お客様曰く、高速道路でふらつきが出て同乗のご家族が車酔いするとのことで交換となりました。

交換後の正直な感想は「変わってない?!」というほどの違和感なしという恐怖(笑)
一般道、路面の悪いところでもすべてがマイルド。

路面の凹凸、段差の乗り越え時も嫌な突き上げもなく自然にストローク。
意識的にブレーキを強く踏み込んでも、自然に車体の態勢を立て直してくれます。

しっかりとしたしなやかさはカーブなどで感じることができます。
「嫌な感じ」を受けない乗り心地が優れているダンパーですね。

メーカーさんが謳っている
ハイドロ・バンプ・ストッパー(H.B.S)の快適性、乗り心地の良さを体感しました。




「KYB NEW SR special」 は適合車種の数では他メーカーを圧倒しています。
ここに適合がないのは本当に特殊な車種のみです。

「TEIN Endura Pro」 も適合車種はある程度は多そうです。


純正品からの交換ダンパーの選択肢がもっと増えてくれると嬉しいですね。

以上。



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(2020/7/29); Porsche Cayenne カイエン、タイヤハウスの隙間はここまであっていいの?

 
今回の車は、ポルシェ・カイエンS、

「カイエンS」がすべてそうだとは思いませんが、どうしてかタイヤハウスの隙間が大きい気がします。

2008年 957型(9PA)



タイヤハウスの状態、ま、ご覧ください。

カイエンSの足回り交換 タイヤハウスの隙間が広すぎる!


横から見て、前後のタイヤハウスの隙間状態はこうです。
カイエンSのタイヤハウスの隙間

写真を特別に加工したモノじゃないんです!

この車、
友人から譲り受けたモノだと。

タイヤハウスの隙間、これ”異常では?”と感じる程で、コレを何とかしたい、ということでご相談に来られたようです。


そこで、今回選んだのは車高調キット、
「Scherzen シャーゼン」というメーカーのモノです。

興味のある方はクリックを

http://www.scherzen-tec.com/item/index.html

シャーゼンの車高調キット

シャーゼン 車高調 256,000円

足回り交換工賃 44,000円

+アライメント調整費用


純正と比べると、・・・・・・

純正の足回りに比べて、スッキリ、スマートですね。



さて、装着すると、こうなりました。




全体の雰囲気はこうです。


タイヤハウスの状態は?・・・こうなりました。


いかがですか?

これが一番自然な車高、タイヤハウスという感じがしませんか?程よく下がっている!


車高の変化は、

前輪が 58mm ダウン!

後輪が 62mm ダウン!



ダンパーの硬さは、30段階の調整式。

ですから、硬めのセッティングからの乗り心地地重視まで、幅広くお好みで設定できます。

ただ、カイエンSの場合、硬さの調整には、足回りの脱着をしてから、ということになり。結構面倒そう。
誰でも簡単に、というわけにはいかないようです。

ご注意ください。


では、実際に乗って走ってみたお客様からの感想は、
今まで不安定だった走りからすれば、すごく安定して走れる!気に入った!との言葉を頂きました。

嬉しいですね。



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(2020/6/16); 家族の免許取得を機に、愛車の足回りをリフレッシュ!KYBの「New SR スペシャル」を入れてみた

今回の車は、2012年式 日産・キューブ

走行距離 33,500km



新車で購入後、大切に乗ってきたキューブ。

最近、家族が免許を取得したことをきっかけにキューブのこと、その足回りを新しくすることを思いつきました。
今まで乗ってきて、特段問題があったわけではないのですが、・・・・


ただ、まだまだ現役で頑張ってもらいたい、せっかくだから気持ちよくこの車に乗ってほしい、等から、
以前からちょっと気になっていた”足回り”を交換して、リフレッシュすることを考えた、ということのようです。

ま、もともとクルマが好きで、運転も好きで、そして家族の笑顔も見たいし、などなどあって足回り交換となったのです。



選んだのは、KYBの「
NEW SR スペシャル」ダンパーです。
←クリックすると詳細が分かります

KYBの商品説明に”家族”を取り上げているのもなんかいいですね~

足回り交換前に、一度ご来店いただき、現在の車両の状況を確認しました。
そこで、いっしょに相談をして、今回はダンパー(ショックアブソーバー)のみの交換だけで十分でしょう、となったのです。


届いたのはコレです。
                           


装着するとこうなりました。

                           
タイヤハウスからのぞきこまなければ見えないのですが、この色、やはり、気分が良いです。

そして、出来上がった状態。


見た目には全く変わりません。
が、走り、乗り味には変化があったと思います。


実際に走ってみました。
乗り出してすぐにわかる「シャキッと感」、あらためてこんなにも変わるのか?と感じるものがありました。
この変化は、誰にでもわかる”違い”でしょう。

純正とは違う少し硬めの突き上げ、段差でのゴツゴツ感はあるのですが、それが走りの安定感につながっていく感じです。



交換した直後で少々硬すぎるかな、とおもうのですが、お客様の
感想をいただきました。


アローバさま、
キューブ、ショック交換ありがとうございました。


結果 大満足です。
もっと早く交換すればよかったと思いました。


購入時から締まりのない足回りと感じておりましたが、ほとんどが近場の使用で高速道路など使うこともなく、妻の「全てがカッチリした車だと疲れそう」と言う言葉もあり、以前アライメント調整をしただけで(もちろんアローバにて)ノーマルの足回りで乗っておりました。


しかし、子供が免許を取り、高速道路を使いドライブにも行くようになったので、踏ん切りがつきショック交換(スプリングはそのまま)する事になりました。


交換後、走り出すと車格が上がったかのように車の動きがシャッキリしている事に感動しました。

妻も「ドイツ車?になった様ね!!」()と不満もなく安心しました。

国産大衆車がドイツ車?へ、このショック交換はあり、だと思いました。
「Y」



今回の費用は、

ダンパー 定価68,750円→55,000円 + 作業工賃16,500円 + アライメント調整 17,600円

合計金額 89,100円


ご家族のきずながまたひとつ強まった!
ダンパー交換がもたらした効果でしょうか。(笑)


今回は、ありがとうございました。



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(2020/6/3); スズキ・エブリィバン、リアに荷物を積んでもガッチリ、安定した走りができる・・・・

軽のバン/貨物車に乗っている方に朗報です。


今回の車は、スズキ・エブリィバンです。
DA17V型 新車
エブリィバン、リアに荷物を積んだ時の沈み込みを解決!

軽商用バンの使い方は想像するより実際は多様です。

例えば、職人さんたちはいろいろな道具やら材料などわんさか積んでいます。
それも、毎日です。

イザという時に、「持っていますよ!」「あの工具はあったけな?」・・という具合にドラえもんの
「四次元ポケット」並み?の、
あれやこれやが必要なんです。


すると、当然ですが、荷物が重くなる、リアが沈み込む、走りが軽快ではなくなる、そんな悩みが生まれるのです。


今回のお客様、
「荷物を積んだ時に、後ろが下がらないように強化されたスプリングが出ているので交換して欲しい」とのこと。

今回使用するのは、そのために開発され、人気が出ている商品、

「KLC 横綱」です。

軽バン、商用車の救いの神?強化サス KLCです興味のある方、クリックを!



今回は、後輪だけをいじる作業です。



今回装着するスプリングはこれです。

ちょっと見た目にも、バネが太くて、詰まっている感じです。


純正と比較すると、わかりやすいです。


ごらんの通りです。

頼もしい!これならいいんじゃないか!って思います。


これが交換後の様子です。


純正より車高が
20mmアップしました。

走行は、スプリングが硬くなった分、ふらつきが減り、安定したように思います。
このスプリングの真価は、リアに荷物を積んだ時に発揮されるのでしょう。


作業後のちょっとした試乗走行では、期待だけがつのるばかりです。


さて、今回の費用ですが、・・・・・・

「KLC横綱」 25,000円+送料 1,100円+交換作業工賃 5,500円

合計 31,900円



この価格なら、やってみたくなりませんか?!


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(2020/5/25); 8万㌔走行のエクシーガの足回りをリフレッシュして新たな出発!

近頃、左フロント部分から「ギィギィ」と異音がする、
しかも朝イチ乗り始めの時に際立って・・・・・


スバル・エクシーガ(YA5 2010年式)、走行距離7,9400km、
生産終了の車だが、まだまだ小さい家族と共に大切に乗っていきたい、との希望で「異音」の解決を目指す。



「異音」のことだが、詳しくお聞きすると、・・・・・・

朝イチに異音がしても、しばらく乗っていると異音はいつの間にか消える、とのこと。
ひとまず、試乗してみるが「異音」は聞こえない。

あさイチの冷えた、固まった足回りから、ある程度足回りが温まってくると、
動きがよくなってくるのか?
肩慣らしが終われば、異音なく動いてしまうようです。

走行距離からすると、足腰が劣化しているのは明らか!

結局、足回り交換との運びとなりました。


足回りのリフレッシュに選んだモノがこれでした。


色で判断できる人も多いと思うのですが、
KYB(カヤバ)製の「ローファースポーツキット」でした。

興味のある方は←クリック

8万㌔も走っていることもあり、純正のアッパーマウントなども交換することになりました。


はずしたアッパーマウントはこんな感じでした。
上部の圧入されたゴム部も明らかに劣化していました。

周りのサビも目立ち、10年近くの時の流れで劣化したことが良くわかります。



さて、KYB製の「ロファースポーツキット」を入れて、見た目にはこんな具合に変わりました。


わかりづらいですが、
フロントで20ミリ弱、リアも20ミリ強程度、車高が下がりました。

実車は腰高感が落ち着いた感じです。

乗り味は、
80,000キロ弱走行の純正足回りからすると、
硬さ、剛性感が出ました。

前がフワフワ・フラフラした感じが否めなかったので、
シャキッとした印象になりました。

直進での安定感も加わりました。
操作・運転しやすい走りに変わったように思います。


エクシーガ、生産終了となってしまったとはいえ、
所有者からすると想いが残る、こもったクルマ。

街でもまだまだ見かける車両です。


思い出の詰まったクルマ、長く大事に乗っていただきたいものです。




見積もりなどお問い合わせは、メールのお問い合わせ先(メール) arroba@poppy.ocn.ne.jp
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アローバのコチラから























(2020/5/16); 車高調を入れて下がっていた「MPV」の車高を上げることに・・?!

今回の車は、MAZDA MPV(LY3P)

ごらんの通り、
車高を下げるだけじゃなく、たまには車高を上げることも・・・・
カッコよく下がっているMPVです。
組んである車高調は、「TEIN」製の車高調です。


この車の、車高を上げて欲しい!?


最近、ご家族が免許を取得し、これから運転を始めるそうです。
そのため、車高が低いMPVだとマフラーが路面に干渉したり、コンビニ駐車場やショッピングセンターの駐車場など何かと不便なところが出てきます。

そこで、今回は車高を上げれるだけ上げてアライメント調整してしっかりと走れる状態にしてほしいとの依頼をいただきました。

ナルホド・・・・

車高が下がった状態をよく見ると、


この車高を上げる、というので上げてみました。
その結果がコレです。







車高の変化がわかりますか?

TEINの車高調整キット
前輪 25㎜アップ  後輪20㎜アップとなりました。

もう少し上げたいところではありますがこちらがテイン車高調整キット最大限アップした状態となります。
この、数センチの車高アップは普段使いには欠かせない運転のしやすさに繋がります!


この作業をしている時に、数十年前の自分にタイムスリップした錯覚に陥りました。


かれこれ、私の免許取り立ての数十年前を思い起こせば・・
車高とか見た目とか全く関係なしにただただ、運転をすることだけに満足し必死にハンドルを握りしめていたように記憶しています(#^^#)


さて、車高を上げたら後はスムーズな走り、クセのない走りを保証するためにアライメント調整です。
車高を上げると、当然アライメントの数値が狂ってきます。

その調整が不可避です。

こんな具合でした。





これで、タイヤの肩減りもなくなり、運転が楽になったでしょう。

ガンバレ、新たな世界に旅立つ若者!

なんか、クサいな~~


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(2020/5/10); AUDIの「SQ5」、まだ新しい車種ですが、コレに「KW(カーヴェー)」のダウンサスを入れてみました

今回選んだダウンサス、これはKWの「HAS」(車高調整機能付き)でした。

が、作業の途中にとんだ「回り道」をすることになったのです、・・・・


さて、車は、AUDI・SQ5、まだ新しい車種で、街中でも見かけることも少ないようです。

AUDI SQ5にダウンサスを入れてみた KW(カーヴェー)のダウンサス「HAS」

AUDI SQ5にダウンサスを入れてみた KW(カーヴェー)のダウンサス「HAS」


とてもカッコイイ車ですが、残念なことにコレが目立ちすぎます。
AUDI SQ5にダウンサスを入れてみた KW(カーヴェー)のダウンサス「HAS」

当然のように、お客様からは「出来るだけ車高を下げたい!」という希望でした。


選んだダウンサスは「KW(カーヴェー)」というメーカーの「HAS」(車高調整機能付き)でした。
そもそも、「KW」これ、カーヴェーと発音します。
コレからすると、ドイツ語、つまり、ドイツのメーカーのようです。

←興味のある方は
コチラ

実際に取り寄せしたのがコレです。
AUDI SQ5にダウンサスを入れてみた KW(カーヴェー)のダウンサス「HAS」


さっそく、組んでみました。
前輪が10mmダウン、後輪は30mmのダウン・・あれっ?

こんな感じ、
AUDI SQ5にダウンサスを入れてみた KW(カーヴェー)のダウンサス「HAS」
前輪の様子はこうでした。AUDI SQ5にダウンサスを入れてみた KW(カーヴェー)のダウンサス「HAS」

前輪が10mmしか下がりません!!

メーカーの説明書には、
前輪5~30mmダウン 後輪は10~35mmダウンとありました。



メーカーの問い合わせてわかりました!

原因はこんなところにありました。↓
AUDI SQ5にダウンサスを入れてみた KW(カーヴェー)のダウンサス「HAS」
赤い丸で示したところ、ここに純正の「ロアシート」がついています。
このロアシート、普通のダウンサスは、これを当たり前のように利用して車高を下げるのですが、・・・・KWは違いました。

「HASキット」の場合は、純正のロアシートをはすして、組むことになっていたのです。

写真にあるような、「純正のロアシート」を外してみました。
すると、あっけなく、解決!!


一番下がるように設定をして、組んでみました。

すると、・・・・! また、ここで問題が!

AUDI SQ5にダウンサスを入れてみた KW(カーヴェー)のダウンサス「HAS」
これで良さそうなんですが、よく見ると、・・・・・・

AUDI SQ5にダウンサスを入れてみた KW(カーヴェー)のダウンサス「HAS」
やたら下がりすぎ!
(>_<)

車高調機能付きですから、ここでまた、調整をしました。


そして出来上がったのがコレです。

AUDI SQ5にダウンサスを入れてみた KW(カーヴェー)のダウンサス「HAS」

ここで改めて前後のダウン量を測ってみました。

前輪が35mmダウン  後輪が30mmダウン

まだ、下げる事ができるようですが、KWメーカーの最低ダウン量が指定されていましたので、それに合わせてみました。


ちょと、回り道をしてしみましたが、「HAS(車高調機能付き)」というのはなかなか良いものですネ。



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(2020/5/2); SUZUKI スイフト・スポーツ(ZC32C)にTEIN車高調「FLEX Z」を入れてみた

今回のクルマはコレ



スイフト・スポーツ(ZC320C)、人気のスポーツ系の車です。

が、唯一の?欠点がこれでしょうか?



気にしなければ気にならない?場所ですが、タイヤハウスの隙間は一旦気になり始めると、とまりません。


今回、この隙間を失くす、車高を下げるのです。
同時に、インチアップ=ホイールを社外のものに変えるのです。


選んだ車高調キットは、TEINの「FLEX Z」です。



興味のある片は、クリック

TEIN FLEXZ 定価113,300円→アローバ価格91,800円
足回り交換工賃  22,000円
純正消耗部品  15,000円



装着するとこんな感じになります。


この濃い緑色が「TEIN」製品の特徴。


さて、車高調を入れたその雰囲気はこうなりました。


インチアップで選んだホイールは、ウェッズ製 SA-35R
タイヤは、ミシュランのPS4  195/45R17


タイヤハウスの様子はこうです。
                           
                           
  。

純正との差は歴然としています。

車高は、フロントで33mmダウン、 リアで30mm
この雰囲気には納得でしょう。


そして乗り味は、細かな段差でのゴツゴツ間も少なくなりm乗り心地もよくなりました。

もちろん、走行の安定性は相当に改善されました。
TEINのFLEX Z、これはおススメの車高調です。



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(2020/4/18); TESLA モデル3、車高のダウンサスに”HYPERCO(ハイパコ)”を入れてみた

クルマは、テスラ モデル3

デュアルモーターAWD、見るからにスムーズな発進がウリに見えるフォルム。

          
                           

今回は、足回りの交換(ダウンサスを装着)とブレーキキャリパー塗装でした。


ダウンサス、確かに、よく見るとタイヤハウスの隙間が気になりますね。



今回使用するのは、お客様が持ち込みでご持参された「HYPERCO(ハイパコ)」製のダウンサスです。

←興味のある方はクリック



左がフロント用  右がリア用です。バネの太さが違いますね。





純正のスプリングと比較してみました。バネの形状の違いが良くわかります。



純正の足回り、アルミの軽合金がふんだんに使われ、最近の車だな~という感じです。


さて、作業ですが、前輪の交換のためにボンネットを開けると、・・・・
              
  ・
結構大きめの収納スペースが確保されていました。
ガソリンエンジン車ですと、ここは熱がこもり、とても収納など出来な場所です。

作業はこのカバーを外すところから。


作業性は思ったよりスムーズで、わかればやりやすいですね。



そして、ダウンサスを交換して、その結果がコレです。
          
 ・
                

純正と比べると、前後共に10mm程下がりました。

この10mmダウンでも、この車にはちょどよい加減のように感じられました。

お客様が選んで持ち込みの作業となりましたが、ご納得されたようです。



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(2020/3/4); 新車から19年、総走行距離36万㎞を突破、そして初めて車高調を経験する・・・・レガシィB4
人生初の車高調、その感想、短いですが、感動が伝わります!

まずは、運転席のメーターパネルを!

コレです。
36万㎞走った車、今後もさらに走るために車高調をいれてみた

36,7465m、タクシーならあることですが、個人の車でここまでのメーターは珍しい。
その上、新車購入したのが2001年、つまり、19年間で、です。


お客さんは、今後もさらに愛車を乗り続けたい、そのために初めて、それも
人生初の車高調を経験する、という。


車は、レガシィB4


お客様によると、
自宅近くに親しくしている整備工場があり、幾度となくお世話になりながらここまでやって参りました!

今回は、純正ダンパーからのオイル漏れをキッカケに足回り交換に初挑戦しました。

今まで、車高調整キットと言う足回り交換は一度も経験がありません。
そのため、かなりの不安があります。
それでも、ネットを見ながら・・・お財布との相談をしながら・・・アローバへの来店となりました。


選んだ車高調は、
TEINの「FLEX Z」
レガシィB4にTEINのフレックスZ 車高調を入れる


詳細は↑をクリック 自分の車の場合は?そんな方、↑をクリック

定価 118,800円→→→アローバ売価 96,228円

フロントは、キャンバー角を調整できる「ピロボール付きアッパーマウント」です。



19年間乗ってきて、オイル漏れを起こしたダンパー、足回り、こんな感じに変身です。

              
.
               
当然ですが、長年の走りで汚れ、疲れ果てた雰囲気の純正ダンパーは、緑輝く新品に変身です。

新しい車高調、人生初の車高調です、その走りの変化を体験できる・・・・わくわく、ドキドキですよね。


車高調を入れて、その雰囲気はこうなりました。





まずは テイン、推奨値の高さで組み合上げました。
メーカー参考ダウン量では F335㎜  R25㎜ダウンとなっていますが純正足回りのヘタリから来るものでしょう。
装着してみると、左右でバラバラのダウン量でした。
フロント 12~2200㎜  後輪 10~20㎜ダウンとなりました。
下がる量が不均等なのもおのずとして理解できるものです。


メーカー推奨ダウン量よりもう少し下げてほしい、というお客様からの依頼で、前回より前後ともに15~20㎜さらに下げた状態にしました。



足回り交換後のお客様からは・・・

毎日の通勤が楽しくて仕方ありません
こんなにも車高調整が良いものだとは思わなかった!

とのお言葉をいただいた次第です。


【後日に届いた追加の感想】

いつもお世話になっております。
「N」です。


レガシィB4のTEINサスペンション交換を有難う御座いました。
TEINサスペンションを交換してから、運転する事がさらにさらに楽しくなりました!!
運転すると、頑張る力が湧いてきます!!
通勤時はもちろん、週末の休みも、レガシイB4で出掛ける機会がさらに多くなり、日々の生活に大活躍しています!!。
まだまだB4には頑張ってもらいますので、これからも宜しくお願い致します。

ありがとうございます。
変化に富んだまさに激変!と言ってよい今回の「34万㌔」からの「車高調整キット」交換でした


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(2020/2/13); 7万㌔走行したレガシーツーリングワゴン、ビルシュタインのキットで生まれ変わる!

総走行距離7万㎞を越えたらあたりから、ゴトゴトゴト・・、振動も増えてきた感じだ。

2012年式 レガシー・ツーリングワゴン。





スバルディーラーに相談し、前輪ロアアームブッシュと言う部品を交換してみましょう!と言うことで交換してみたが、期待するほど乗り味が変わなかった。

それでも、何とかならないモノかとネットで探し、今回、アローバへのご来店となりました。


お客様の希望としては「ゴトゴトとした乗り心地、振動を何とかしたい」というのは当然として、
車高をなるべく下げたくない」、ということでした。


純正、7万㎞を走ってきた状態は以下の様でした。

タイヤハウスの隙間はこんな感じ、ま、純正はどの車もこのようですよね。


ご希望にそってどのメーカーにするか、検討してみました。

「スバルの純正ダンパー」

「ビルシュタインのダンパー」

「KYBのショックアブソーバー」

「TEINの車高調」

・・等々。


そして選んだダンパーは、ビルシュタインでした。



ビルシュタインB12キット」となりました。
本当は「ビルシュタインのダンパーB6」に交換したかったのですが、残念なことに設定がなく、「B12キット」にしてみました。
ビルシュタインダンパーと一緒に純正アッパーマウント等の消耗部品も交換です。

「ビルシュタイン B12」
「B6」同様純正より強化された黄色いショックアブソーバー+ビルシュタイン製の青いダウンスプリングがセット。
車高は少し車高が下がる程度。

装着するとこんな感じです。





まず、車高のダウン量
前輪10㎜  後輪20㎜ダウンとなりました。
この、10~20㎜の下がり量であれば、普段使いでもそれほど不便さを感じない車高と思いますがいかがでしょう!


そして、気になる乗り心地、突き上げ感は?

足回り交換する前の状態と今回の交換でどの程度改善、変化しているのかいささか興味・・・不安・・・?
足回り交換後、まず初めにアローバ店前から発進してすぐに、思わず「オッ!」と感じるスムーズは発進。

クルマが「スーッ」と進んでいくために思わず「オッ」と発してしまうぐらい第一印象は抜群です。
そして、平坦でまっすぐな道路でもその安定性が伝わってきます。


店の裏の路地、路面がゴツゴツとした道では、当然、マンホールや小さな段差があるためゴトゴト感は伝わりますが
硬くはあるのですが、不快な乗り心地ではありませんでした。

ゴトゴトと軽快に段差を走れる
そんな足回り、乗り味へと変わった感じです。


僅かな距離しか走らない試乗ですからお客様がどう感じるか?

71,000㎞で替えたビルシュタインの足回り、
段差での気になる振動、高速走行、などなど本音の感想を伺えたらご紹介したいと思います。



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(2020/1/10);エスティマ、車高調(TEINのFLEX Z)でF)40mm、R)47mmもダウンした! どうです?

走行距離が30,000kmになってくると、感覚の鋭い人には、新車時のピシッとした車の挙動が懐かしくなってくる、
走行距離に応じてダレてくる車の乗り味が気怠く感じてくるのでしょうか。



今回の車、
エスティマ(ACR50W)ですが、走行距離は29,500km。
車高調を入れて車高を下げたい、でも街乗りではゴツゴツした飛び跳ねるような車にはしたくない、ということで今回の作業になりました。


エスティマ(ACR50W)にTEINの車高調キット フレックスZを入れてみた
こうして横から見て、普通ならごく自然に違和感なく眺められます。


が、ちょっと目をこらしてタイヤハウスを見てみると、・・・・・・
エスティマの車高調をいれてみた。タイヤハウスを横から見ると・・・

こうして画像を加工して、前後のタイヤの状態を比べると、そうです、タイヤハウスの隙間は気になりますね。


この隙間をカッコ良く少なくする(車高を落とす)ために、選んだ車高調は、TEIN の「FLRX Z」でした。
TEIN FLEZ Z 安価できっちりと車高を落とすために造られたモノ

安くて、品質が良くて、しっかりと車高を落とせる、TEINはお馴染みです。

詳細は
↑をクリック 自分の車の場合は?そんな方、↑をクリック


装着すると、こんな感じになります。

【フロント】                              
                


【 リ ア 】
                            

こうして比べると、純正の足回りはなんだか古めいて頼りなさそうですが、入れ替えると軽快に走りそう!です。


さて、ここでダウンした状態を調べてみました。

交換前=つまり、29,000km走った純正での車高は、地面から前輪タイヤバンパー下までは「
215mm」でした。

交換後=TEINを入れると地面からの距離は「
175mm」、

つまり、前輪では
40mmダウンしたのです。(ちなみに、後輪は47mmダウンでした)


こんな感じになりました。




見た目は激変でしょう!


さて、乗った感じは?
ノーマルは、普通の感じ?でしたが、交換後は交換前にちょっと気になるフワッとした感じがなくなり、全体的に硬め、です。

ゴツゴツした感じもあるのですが、ほとんど不快な感じはなく、ちょっと走ると全く気にならないようになっていきました。

足回りがしっかりしたことで、走行時の安定性が増し、操作性が高まった感じです。
ステアリングを切るとそれに見合った動きをしてくれて走りやすくなる、面白く感じる程。

家族で乗られても硬くなったことは気がつかないほどで、きっとご満足いただけるでしょう。


今回の費用は、

TEIN FLEX Z・・・ 定価118,800円→→96,200円
交換工賃・・・ 27,500円
アライメント調整・・・ 22,000円

総計 145,700円


以上でした。

(2020/1);あけましておめでとうございます
本年もよろしくおねがいします


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2019年1月5日~2019年10月28日

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2018年1月26日~2018年10月4日

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2017年1月19日~2017年12月11日 

過去の(1)~(12)はデータ膨大なため省略しました