(2021/11/15); トヨタ 86、TEIN車高調を入れて、車検をパスできるギリギリまで下げてみた
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今回の車は、TOYOTA 86
ショーワの「SHOWA TUNING」の、ショックとサスキットを組んでいたのですが、年数が経ってきたこと、車検時にギリギリパスできる程に車高を下げたい、
・・・の希望で、今回、TEINの車高調キットを入れることにしました。
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写真は、作業前のようすですが、これでもスッキリ、なかなかカッコイイ雰囲気なんですが、これをもう少し下げてみたい、というのです。
フロントのタイヤハウスの様子と今付いているSHOWAのダンパーの様子です。
さて、交換作業に入ったのですが、
アッパーマウントですが、ご覧のようにゴムの部分に大きな亀裂が入っていました。
長年乗ってきたからなのか? とにかくここに負担が大きくかかっていたことがわかります。
今回、装着するのはこれですが、これだとアッパーマウントを使用しないので問題はないようです。
TEINの車高調キット、興味のある方は、↑↑をクリック
下の写真を見れば、アッパーマウントがアルミ製に代わっているのでもう心配ないでしょう。
まず、TEIN/テインの推奨する車高の高さで組んでみました。
が、元々付いていたショーワチューニングキットの高さからみると、2~5mm程度しか変わらず、お客様の希望とはほど遠いモノでした。
車検時に必要な「最低地上高90mm」に近づけるつもりでしたが、テインの推奨では110mmでした。
そこで、車高を下げる作業を続けました。
そしてようやくできたのが、以下のとおりです。
。
ずいぶん変わったことがわかるでしょう。
近づいてよ~く見ると・・・・・・
地上高は90mmにより近づく、93mmとなりました。
低くなりましたね!
そして走りの方ですが、
普段取り付ける「TEIN Flex Z」(フレックス・ゼット)じすが、乗り心地重視の設定です。
ミニバンやワゴン車にも似合う車高調です。
が、今回のは「トヨタ 86」用にセッティングされており、硬めでした。
走りを楽しむ、コーナーリングを楽しむそんな走りのための”硬さ”、味付けでした。
ちょっとゴツゴツ感がある野が嬉しい気分ですね。
車種の性格にわせた設定で多くの方のご満足をいただけるでしょう。
アローバのおススメのひとつ、です。
タイヤの見積もり、お問い合わせ
メールでは、 arroba@poppy.ocn.ne.jp
電話では、 045-942-8999
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(2021/11/1); 13万㌔走ったホンダ・ライフ、ふらつきや異音がしてきたのでショック交換でシャキッと
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今回の車は、ホンダ・ライフ、
今回の作業の始まりは、以下のような”相談”からでした。
アローバ様
はじめまして、「S」と申します。
この度ショックアブソーバーの交換を考えており、連絡させていただきました。
車両は ホンダライフ(JB7)ディーバターボ 初度登録 2007/4 走行距離が133,800 kmです。
日常での性能重視のためスポーツ性能やドレスアップ目的のローダウンは一切考えていないのでKYBのNEW SR SPECIALを考えておりますが、
アローバ様から何かお勧めがございましたら、よろしくお願いいたします。
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この車、2007年式 ライフ・ディーバターボ(JB7型)
総走行距離 133,800㌔
軽自動車で13万㌔を越えて今なお走る! 更に乗り続けようと足回りをリフレッシュする!
長年、色々な車に出会い、いろいろな相談を受けてきていますが、こういう事例は珍しいです。
嬉しい限りです!
交換前の試乗でも、14年の年数と13万㌔の走行を感じさせる、ふらつき感と足回り付近からの異音を体感しました。
さらに、ステアリングが左に大きくズレて最初はちょっと違和感を感じました。
こういう状態でしたから、交換した後にどう変わるのか、楽しみでした。
KYBの「New SR スペシャル」 定価65,340円→50,000円 + 足回り交換作業工賃17,600円
追加の持ち込み部品交換工賃 4,400円
合計金額 72,000円
←興味のある方はメーカーのHPへ
ショックアブソーバーを取り付けると見た目にもシャキッとしてきます・・・?
13万㌔走行すればたしかにこんな感じに、そして交換直後は、やはり、新品は良いですね。
さて、フロントはこんな感じですが、リアの取り付けには少々面倒な作業がありました。
リアの内装のパネルをはがす作業が加わるため、めんどうになります。
今回は、足回り交換後のアライメント調整は今回はしませんでした。
しばらく走ってから、ということで。
交換後の試乗では、
しっかりした感じになりました。
交換前のぎこちなさはすっかり消え、スムーズな走りが感じることができました。
少し硬く感じるのではとちょっと心配していましたが、程よい硬さでした。
しっかりした剛性感、お客様かrア喜んでいただけるのでは、と思いました。
数日後、お客様から以下のような”感想”を頂きました。
兼城様
先日はお世話になりました。
今回NEW SR SPECIALにして正解でした。
店舗から出る段差の時点で今までとの違いを感じ取ることができ、予想ではもっと雑味のある硬さになると思っていましたが,逆にしなやかさが増しギャップを越えた時のいなし方が
ドイツ車的なフィーリング(さすがにボディ剛性が低いのであくまで大袈裟な例えですが‥。貧弱ボディは日本車全般に当てはまる歯痒い部分ですね)になり、角のある突上げが緩和されたので私好みの乗り味になりました。
ただし荒れた路面では今までよりもざらつきをタイヤの表面から感じやすくなった気がします。(これは後述するリバウンドストッパが関係しているかもしれません)
今はミシュランを履いているので許容範囲ですが,BSなどにすると不快に感じてしまうかもしれません。
ステアリングに関しては明らかに重くどっしりとした安定感のあるものに変化し応答性もあがりましたが,これはダンパーではなく今回他車種のリバウンドストッパに流用交換したことによるものだと思われます。
まだ慣らし中のため高負荷を掛けるような走りはできませんが,馴染んだ後のコーナリングやダブルレーンチェンジの挙動が楽しみです(笑)
ちなみに交換後ステアリングのセンターが若干ずれるようになってしまいましたが,アッパーマウントなど新品に交換したのでよくあることだとは思います。
改めてアライメント調整の重要性も実感させられますね。
若い頃は車高調ばかりでダンパーのみの交換はしたことがありませんでしたが,今回の件で十分ありだなと思いました。
ライフは休日の街乗り専用ですが,平日はMTのフランス車(ダンパーはスペインKYB製)で毎日片道45kmの距離を通勤しているのでザックスのダンパーに交換したくなってしまいました!
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今回は、丁寧なめーるもいただき、ありがとうございました。
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(2021/8/10); アルトワークス、純正の車高が気になり、乗り心地も・・・KYBのLowfer Sports Kitを入れて
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今回の車は、スズキ アルトワークス(HA36S) マニアル車(MT車)
この高さ、タイヤハウスのすき間が気になる、高すぎるので何とかしたい、というお客様の希望。
それに、乗り心地がちょっと固すぎるのもなんとかしたい、ということでした。
車高の高さ(タイヤハウスのすき間)を改めて見てみると、・・・・
この隙間が気になるのです!
そして、乗り心地もちょっと固め!
この両方の課題を一挙に解決する方法がないか?
選んだのが、KYB/カヤバの「Lowfer Sports Kit」でした。
←詳細はメーカーのHPで
ローファースポーツキットの中身はコレです。
今回の費用は、以下の通りです。
ローファースポーツキット+足回り交換工賃+アライメント調整料金=税込み総額98,000円
作業する前の試乗での感想は、
確かに、純正の足回りはちょっと固めという感じですね。
軽自動車ならではのボディサイズで、取り回しが楽です。
それに、今回のクルマがマニアル車ということもあり、結構グイグイ走ってくれる感じでした。
ついついエンジン回転を上げたくなるほど運転が楽しい車、でした。
好き嫌いがあるのでしょうが、足の硬さが気持ちを高めてくれ、面白い車でした。
さて、交換作業の話は、省略し、出来上がったのがコレです。
車高だけを拡大してみると、・・・・
純正時と比べると、【前輪】が27mm 【後輪】が30mmダウンしました。
交換後の乗り心地ですが、
純正時に感じた固め、突き上げ感が柔らかくなっていました。
ウン、これなら、乗り心地を気にされる方には大いにおススメです。
そして、後輪には、減衰力調整機構があり、調整幅は14段階もあります。
自分の好みで手軽に調整できます。 調整する作業も楽しみのひとつかもしれませんね。
結論から言えば、KYB ローファースポーツキットとアルトワークスの相性は抜群にイイ、という感じでした。
後日、お客様かラメールを頂きました。
MASATO様
先日はありがとうございました。
乗り心地も路面の掴みも良くなりました。
バネもダンパーもちゃんと仕事できる組み合わせですね、純正は硬すぎる。
懸念だったリアのバタつきも標準から10位に減衰を設定しておけば気にならないレベルです。
高くしすぎると純正同様に出ます。
色々試しましたが今は標準に戻しました。
欲を言えばあと10㎜位落ちると良いのですが、元の車高と乗り心地を考えると軽では限界ですかね。
大人のローダウンということで諦めます。
何せ4輪では久しぶりのMT車なので楽しくて仕方ありません。
もうしばらくは私のおもちゃとして楽しんでみます。 |
・・・・楽しそうですね~~
良かったです。
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(2021/5/21); マツダ・MPVとビルシュタインの足回りにこだわり、オーバーホールしてまでにり続けたい
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マツダ MPV(LY3P)
このクルマ、Wikipedia/ウキペディアによると、キャッチコピーは「スポーツカーの発想で、ミニバンを変える」でした。
2016年まで生産されていたこの車両ですが、今は新車のモデルチェンジはありません。
今回は、”この車に乗り続けたい”、という執念にも似た思い入れを持つお客様の足回り交換の話です。
新型車が次から次へと出て来る最近の中で、とても興味深い話、出来事でした。
ちょっと前置きが長くなりますが、・・・・・・
さてさて、振り返ること2015年、
この「MPV」専用に開発された「ビルシュタイン・B12」(ショックアブソーバー)が製造終了する予定、ということを知り、
製造終了目前に、バックオーダー(事前生産予約)を入れてたのです。
そして、その製品が出来上がるまで、届くまでの間の合わせ、ということで「KYB New SRスペシャル」を代替品として、
純正のダンパーを外して装着・交換されました。
そして2年後の2017年、
満を持して、前に事前予約・注文して届いていた「ビルシュタイン・B12」を装着されたのでした。
カーブでの踏ん張り、高速などでの直進性など大満足の足回りの出来上がりとなったのでした。
それから4年後の2021年(今年)、
4年前(2017年)に装着し、現在まで使い続けてきた「ビルシュタイン・B12」をオーバーホールして欲しい、再度新しい気分で走りたいから、ということでした。
そこで、最初に装着していた(外して、持ち帰りをされていた)「KYB New SRスペシャル」をもう一度装着し、
「B12」をメーカーさんに送り、オーバーホールを依頼しました。
約2週間ほどたってオーバーホールされた「B12」が戻ってきました。
メーカーの説明には、リアダンパーの”ピストン・ロッド”にはキズがあり、新しいモノに交換されていました。
それ以外は、外観の塗装もそのままですが、中身は一新されていました。
周辺の消耗品も一式交換しました。
右の2本が、キズがある、ということで交換された古いピストンロッドです。
素人の目には、そのキズとやらはみつけることができませんでしたが、・・・・
さて、いよいよ交換、という時に、またまたオドロキの事態が、.・・・・・・・・
当然、今まで乗っていた車両に装着するものと思いきや、別の、程度の良い同型の中古車(MPV LY3P)を購入されており、
そちらの車に装着したい、とのこと。
一瞬、ナニ??と思いましたが、ナルホド、その手もありますよね!って感じでした。
長年乗っていれば、走行距離を重ねていけば、足回り以外も傷みが出てくる。
その都度治していては金がかかる、なら、いっそのこと程度の良い中古車があれば、それにお気に入りの「ビルシュタイン・B12」を付ける、
という考え方、それもあり、ですね。
新しくなった、ビルシュタイン・B12を装着したのがコレです。
本体のキズなど、再塗装してくれればいいのに、と思うくらい、外した時のまま。
ですが、ブルーのダストカバーなどは新しいく、中身はちゃんとしたモノになっています。
ブレーキパッドとブレーキローターも交換して、終了!
新しい出発です!
こんなこだわりを持ち続けられる車、MPV、幸せなクルマですね~~~
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(2021/5/13); マツダ・プレマシー、オートエグゼ装着車にTEINの車高調を入れて新たな出発
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クルマは、これです。
マツダ プレマシー スカイアクティブ H26年式 型式 CWFFW
元々、2014年にオートエグゼのダウンサスに交換済みのクルマで、見たようにけっこうカッコよく下がっている。
今回は、TEIN/テインの「ストリートアドバンス Z」/車高調キットに交換です。
今回、ストリートアドバンスZに、純正アッパーマウントなどの消耗部品一式も一緒に交換することに。
そこでちょっと気になるのは、
TEINの適合には、プレマシー用として「CWEFW」と「CREW」が載せられています。
そのため、今回取り付けるプレマシー・スカイアクティブ「CWFFW」は適合が取れていない、適合外の商品となるのです。
ちゃんと取り付けができるのか?
車高が下がりすぎたりしないのか?
ゴツゴツした不快な乗り心地にならないか?
・・・そんな不安がありましたが、色々な情報を集め、調べ、やってみようとなりました。
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テインの車高調キットの中に入っていたスタビライザーリンク
左の純正部品と比べると、ずいぶん短くなっています。
大丈夫かな~~?ココでも不安。 |
さて、作業は滞りなく進んでいき、出来上がりました。
比較してみました。
これが作業前の、様子。
これがTEINの車高調を入れた時の、様子。
同じ高さで併せて欲しい、という依頼を受けましたので同じようにしてみました。
今回、TEINの適合外、ということでしたが取り付けやその後の走りに全く異常はありませんでした。
問題なし、でした。 ただ、TEINの製品保証は受けられなくなりましたが・・・・・
交換後の気になる”乗り心地”は?
走り始めるとすぐにしっかりした走り、スムーズさがありましたが、路面の荒い所では、少し硬さを感じました。
が、シャキッとした足回り、という感じです。
落ち着いた走りというより、やはり少々硬めの走り、そういう足回りが好みの方にはおススメ、という感じです。
もちろん、ガタガタ、コトゴトなどの不快さはありません。
減衰力調整付きですから、交換後しばらく乗って自分好みの調整をすることができます。
・・・よいうことで、今回の挑戦、いい結果になりました。
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(2021/5/6); エスティマ、初めての車高ダウン、初めて車高調キットを入れてみて・・・・・結果は!
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車は、H27年式 エスティマ ハイブリッド アエラス
(AHR20W)
走行距離 85,170km
足回り交換、なんだか当たり前に口にする用語のようだがその実、初心者には不安だらけ。
走りの具合から見て、走行距離から見てそろそろ足回りを交換する必要があるのかな~などと漠然と頭に浮かぶ。
仕事の同僚たちの話を聞きながら興味を持ってきたが、いよいよそういう時を迎えることに。
初めての車高ダウン!
初めての車高調キットにチャレンジ!
初めてですから何かと不安、心配で仕方がない。
勝手に、ディーラー以外で足回り交換などしてもいいのだろうか?
車高を下げて、何か起こるのでは?大丈夫なんだろうか?
車検は通るのかな?車検時にはどうすればいい?
走行距離から考えても最近の乗り心地の悪さが気になるのだが・・・・・
車高を落とす?ゴトゴト、ガタガタ、そんな感じにならないか?
ヤン車みたいになったらどうしよう・・・・
こんなことで実は、2年ほど悩んできたのです。
そして、本日、初めての挑戦日です。
選んだ車高調キットはこれです。
←TEINの情報はコチラをクリック
TEIN フレックスZ 定価130,600円→105,800円
足回り交換工賃 27,500円
合 計 133,300円
さっそく、作業ですが、前輪側はけっこう面倒。
エスティマの前輪の足回り交換は、先ずは、ワイパーやワイパーモーターを外すことからはじまります。
この事前作業が邪魔くさい、と思ってもクルマがこんなデザイン、形で進化していくとすれば受け入れざるを得ない作業ですね。
一番左は純正のショックとサス。それと比べると似ているようですが、ちょっと違う。
持ってみると重さの違いは大きく、TEIN車高調は軽く感じます。
装着するとこんな感じになります。
今回、車高を下げる前の写真を撮っていませんでしたが、車高のダウン量は、メーカー推奨値で下げました。
メーカー推奨値は、前輪50mm、後輪60mmとなっていましたが、実際に計ってみると、前輪60mm、後輪60mmのダウンでした。
。
お客様の希望であった車高ダウンは完成しましたが、前後とも60mmダウンですから、車検時の「最低地上高」が確保されているか、
少々心配になります。そこで計ってみました。
車検時に必要とされる地上から90mm以上という高さ=最低地上高は?
測定の結果は107mmでした。車検は問題なくOKと言うことになります。
車検はOKですが、今までより60mmダウンしたわけですから、駐車場や車止め、傾斜のあるところ、ドアのア開け閉めで何かと注意が必要です。
そんな説明をして作業のすべてが終わりました。
早速、お客様からメールが届きました。
アローバ
店長 兼城様
本日、エスティマハイブリッドにテイン車高調を取り付け頂いた「I」です。
最初だけ、というつもりのお願いが、取り付け全てを見学させていただきありがとうございました。
一つ一つ丁寧な仕事にアローバ様を選んで大正解でした。
(作業の邪魔を、し過ぎたかと思いますが、色々と教えて頂き参考になりました)
帰りがけに、ちょっと散歩したくなり246で御殿場に行き、箱根を周り170km程走りました。
かなり安定した走りで、ハンドルを切った分だけカーブを曲がり、最初に見積もり依頼した二年前に
決断すべきだったと後悔するほどの感動がありました。
減衰力調整もこのままでいいんじゃないかとも思いましたが、反面、色々調整して(試して)みたい気持ちも…。
調整ケーブルの情報ありましたら、お願い致します。
長々と書きましたが、来月位にアライメント調整をお願いしたいと思いますので、宜しくお願致します。
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(2021/3/2); 車高が高いFIAT500X CROSS、高いおかげで”車酔いが!”・・・
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フィアット500X CROSSをお持ちの方、ひょっとすると同じような悩みをお持ちかな?
今回のお客様の相談は、こういうことでした。
フィアット500X CROSS に乗り始め、久々に気分一新、楽しく乗っていたのですが、・・・・・
家族から「車酔いがする・・・」という不満の声があったのです。
運転している本人はそんなに自覚がないのですが。
このように言われてみれば、以前乗っていたのがVW・GOLF、その時を思い出し、比較してみると確かにふらつきが多くなった気がする。
車高が高いせい?
足回りが柔らかい?
せっかくのFIAT500、 それも「X CROSS」で楽しみ始めたのに家族から不満が出る、ということでは黙っちゃおれない、
ということで解決策をあれやこれや調べ、車高をダウンすること。
そこで、自分でパーツ/スプリングを取り寄せ、”持ち込み”で作業をして欲しい、という相談でした。
【純正状態の様子】
【タイヤハウスの様子】
こうしてみると、確かにすき間がありますね。 ま、これが”X”だし、”CROSS”らしく、魅力でもあるのですが・・・
お客様が持ち込みのスプリングは以下のモノでした。
「アイバッハ/ダウンサス」
今回同時に依頼された作業は、フロントのブレーキパッド交換です。
「ディクセル Mタイプ」
そして作業を終了するとこんな感じになりました。
【ダウンサス装着後の様子】
純正の時と比べると結構下がった印象です。
実際には、「前輪が25mmダウン」 「後輪が18mmダウン」でした。
今回は、車酔いを防ぎたい、というのが、目的で、カッコ良くしたい、というものではなかったのです。
ですから、この結果がどうなったのか?気になるところです。
数日後、以下のような報告がメールで寄せられました。
アローバ 兼城様
お世話になっております、「S」です。
先日はダウンサス、ブレーキパッドの換装作業ありがとうございました。
引き取り後、横横道路を含めて流して帰りましたが一変しました。
足回りが程良く締まって、腰高感が上手く抑えられた感じです。
高速での安定感も増し、段差のいなし方も十分で不快な突き上げ等もありません。
ブレーキも初期制動の強さが抑えられ、コントロールしやすくなりました。
結果、ほぼ期待通りの乗り味で満足しています。
その後、家内も2日ほど通勤で往復したところ、フワフワが無くなって乗りやすくなった
(左右のロールが無くなって快適と言うことらしい)、ブレーキもカックンしなくなったと喜んでおりました。
あと、車高が下がって可愛げが無くなったと言ってました。
また娘も助手席ですやすや寝ておりました。
いろいろとありがとうございました。
アライメントも今のところ支障は出ておりませんので暫く様子見します。
またご相談等ありましたらご連絡いたします。
今後とも宜しくお願い致します。
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今回の事例は、車高が高い”X CROSS”(他の車種でもあることでしょう)のような車の場合、その解決策の参考になりそうです。
魅力的な車が、その魅力を残しつつ、乗り味でも不満がない車に変身できる、嬉しい話ですね。
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(2021/2/26); 新車から20年が経ったアリスト、足回りブッシュ類を徹底的に交換しました!
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新車から20年が経過し、総走行距離は60,000kmのトヨタ・アリスト
「足回りに関するブッシュ類をすべて交換したい!」
・・・・こんな依頼を頂き、アローバとしては嬉しいことですが、どのくらいの部品点数になるのか?
全く見当もつかず、不安を抱きつつもやってみました。
交換するためにそろえた部品類は以下のようになりました。
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後輪用も混ざっています。
当店としてもここまですべての部品を交換するの初めての作業。
何が何やら、とにかく混乱しないように気をつけながら、そして、部品一点一点をチェックしながら・・・・・疲れたぁ~
とにかく、すべてのゴムブッシュ関係やボールジョイント関係は交換しました。
アリストの足回りイラストを取り寄せ、一つひとつ金額を調べていきます。
すべてを純正品で、と思っていましたが、ダンパーだけは2か月待ちで「エナペタル製」にしました。
【前輪】 アッパーアーム・ロアアーム・スプリングにスタビライザーブッシュにスタビライザーリンク
ナックルボールジョイントにタイロッドエンド等々
追加で急遽、取り寄せパーツも増えながら知り合いの整備工場との連携で今回の作業となりました。
写真でみると交換した箇所がよくわかります。
【後輪】も同様です。
アッパーアーム・ロアアーム・スプリング・スタビライザーブッシュにスタビライザーリンク、ナックル本体にハブベアリング
取り外した部品類は、山のようでした。
知り合いの整備工場と連携を取りながら、作業途中に追加部品を取り寄せ、ありとあらゆる部品を交換しました。
すべての部品を交換し試乗してみると、しなやかに路面の凹凸を吸収してくれ、説明するまでもなく交換後の走りは何とも気持ちよい!
まさに新車のアリストが蘇ってきた!・・そんな感じでした。
部品の数も多く、その分作業工賃もかさんでいくことにりますが、愛車へのこだわりと生き様を表現する、という点で面白い取り組みでした。
ご興味のある方、ご相談お待ちしております。
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(2021/2/1); ベンツ Cクラス(W204)、10万㎞超え右前からコトコト異音がする、ダンパーを交換して
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車は、Mercedesbenz Cクラス(W204)
相談は、こうでした。
走行距離が105,000kmを超えたあたりから、前輪の右あたりからコトコトという異音が出始めた。
段差とかちょっとした衝撃が加わると音がし始める。
そこで、ショックアブソーバー(ダンパー)の交換を検討することに。
そこで選んだのが、KONI=コニー製の「スペシャルアクティブ」でした。
車種別の詳しい情報は↑↓の画面をクリック
費用は、
「スペシャル アクティブ」 定価114,400円 →→→ 90,000円
前輪純正アッパーマウント+ベアリング一式 →→→ 50,886円
後輪ザックス製アッパーマウント(純正は単品での販売がないため) →→→ 26,400円
足回り交換作業工賃 →→→ 33,000円
合計費用 200,286円
交換すると、こんな感じになりました。
車高は下げたりせず、純正のままで・・・・ということで選んだこのダンパー、交換しても見た目には変わりません。
交換後の感想
コニーのダンパーは、純正品と比べ全体に硬く、強化されている商品です。
そのため、強化ダンパーと言えばゴツゴツしたイメージですし、実際にも硬すぎて不快な乗り心地になることもあります。
でも、今回交換したKONIは、派手さがなく、乗り心地は良く、安定した走りになった、感じです。
足回りを交換した後には、アライメント調整をするのが普通ですが、今回はそんな必要ない程に安定していました。
そこで、
「すごく安定しているので、アライメント調整はすぐにではなく、様子を見てから後日考えればいいのではないですか?」
と説明をするほどでした。
走行距離が10万キロを超えて、新たな間隔で走ることができる、嬉しい話ですね。
こういうご相談があれば、いつでも連絡ください。
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(2021/1/23); ランクル・プラド、フロントの車高だけ(!)を50mmアップさせる
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前輪/フロントだけの車高を上げる、
ちょっと首をかしげる話ですが、お客様の相談はこうでした。
車は、ランドクルーザー・プラド(150系)です。
この車、純正状態、ノーマルの状態でリアのタイヤハウスのすき間に比べて、フロントのすき間は40mm程狭くなっているのです。
理由は?
不明ですが、メーカーなりの考えがあってことでしょう。
そして、前輪と後輪の車高を比較してみました。
確かに、前輪のタイヤハウスの狭さが気になりますね。
前後の車高の差が気になる、そういうオーナーは多いようです。
そしてお客さまも、前輪の車高を上げたい、という希望で相談に来られました。
その解決を図るために準備したのは、コレです。
「ACC」というメーカーの”イージーアップ”という製品です。
このパーツを、純正のスプリングに上部に挟んで車高を上げる、というモノ。
詳しくは、コチラを↓
興味のある方は↑をクリック
具体的には以下の写真をみてください。
。
。
改めて、装着状態での厚さの確認です。
取り付け後の全体の雰囲気はこのようです。
取り付け後のフロントアップ量は、53~54㎜のアップとなりました。
前輪の車高が上がり前後の車高バランスはお客様のご希望通り叶ったと思います。
装着後の走りは、基本的に純正の走りと全く変わらずで乗り心地は良好です。
今回、気になる点としてはヘッドライトの向きです。
前輪の車高が上がったことによりヘッドライトの向きが上向きになります。
今回は、お客様ご自身でディーラー点検の際確認、調整してもらうこととなりましたがやはり、フロントアップ作業には欠かせないでしょう。
今回の費用は、・・・・・
「ACC」のイージーアップスペーサー本体 28,600円+送料1,650円
フロント取り付け作業料金 22,000円
アライメント調整料金 33,000円
費用合計 85,250円
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(2021/1/14); 荷物積載のせいか?13万㎞走行のせいか? エルグランドのリアの車高が低い!
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日産のエルグランド(E51)
お客様から以下のような相談を受けました。
お世話になります。 「H」と申します。
E51エルグランドのライダー、パフォーマンススペックのに乗っていますが、
リアに荷物が満載のためか、リアが下がっています。
上げられないか日産やオートバックスに聞きましたが、サスペンション、ショックアブソーバが
特殊で車高調のパーツもなく困っています。
「ラバースぺ―サー」と言う商品で上げた方がいるようですが、持ち込み取り付けお願いできますか?
よろしくお願いいたします。
ご来店時に、店の前で車高の低さを確認しました。
確かに! 車高が低く、タイヤがかぶってしまっている。 フロントは普通なんですが、・・・・
車高を意識して下げている訳でもなく、車高が低い・・・?
走行距離(13万㎞を超えている)影響してしまったから、車高が低い・・・?
たくさん荷物を積んでいるために、車高が低い・・・?
とにかく、坂道などで後輪が擦ってしまうため不便!と言う今回のお悩みです。
お客様が持ち込みで持ってこられた「ラバースペーサー」という部品はこれでした。
形状からすると、スプリング(バネ)の間に挟み込みバネが縮まないようにすると言う商品です。
なるほど~と思いながらスプリングを車両から外しあれやこれやあーでもないこーでもない、
必死で頑張りましたがなかなか上手くいきません。
結果は、やり方が悪いのか?そもそも、スプリングとのサイズが合っていないのか?
残念ながら装着することが出来ませんでした。
それならば、と思いついたのがこれでした。
いつかは役に立つのではないかと集めていたスプリング関係のゴム類の部品をを倉庫から引っ張り出してきました。
ま、ガラクタ類と言えばそうですが、歴史を積み重ねてきた貴重品・宝の山なんです。
安全に、というは当然として少しでも車高が上げることができるモノがないかと考えました。
そして・・・ようやく解決できたのでした。
その結果がコレです。
なんとか車高を上げることができました。
20mm程は上がったでしょうか。
釣り好きのお客様から「すごく嬉しい!!」とのお言葉をいただきました。
車内にはこんな具合に釣り道具、釣り竿類が積んでありました。
今回は、偶然上手くいった車高上げです。
また同じことをしてほしいとのご依頼にはまた、知恵を絞ります。
そして、楽しいお悩みお待ちしています!
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(2021/1/8); 7年乗ってきたスイフト、車高は変えずKYBのダンパーだけを交換すると・・
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今回の車について、お客様から以下のような相談がありました。
アローバ様
初めまして、横浜市在住の「Y」と申します。
貴サイトを拝見し、ご相談したいことがありメール致しました。
現在スイフト(先代ZC72S)に乗っていますが、7年経過したせいか、走行時の安定感が落ちてる気がします、特に高速やバイパスを走行時。
(私自身も50歳近くになり視力も低下、以前よりも高速やバイパス走行時に恐怖感を覚えるようになってきてますが)
タイヤも交換しましたが、今回サスペンションを交換したいなと考えています。
スプリングはそのままで車高下げる気はないのですが、乗り心地・走行安定性を考えて、定評のあるカヤバのニューSRスペシャルがいいかと考えています。
そこで、仮にカヤバニューSRスペシャルを付けた場合の以下見積もり等をお願いしたく。
①部品代 (取寄せは可能ですか?)
②作業工賃、作業時間
③納期 (特に急いではいません。年が明けても問題ありません)
③支払い方法について(現金のみ?クレジットなどはOK?)
④その他
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今回ご依頼いただきましたクルマ 「スズキ スイフトZC72」
新車購入から7年が経過してふと気が付けば、安定性が無くなったように感じるし高速時は特に不安定。
恐怖感まで感じると言うから気になって仕方ないのは理解できます。
走行距離は34,800㌔、果たして、KYBのダンパーに交換してどのように改善できるか楽しみです!
今回取り付けたショックアブソーバー/ダンパーは、KYB製「NEW SR スペシャル」
KYB(カヤバ)は、車のショックアブソーバ、
新車供給向けを中心にアフターパーツ供給のメーカーとしては、最大の会社かもしれない。
詳細を知りたい方は、↑をクリック
走行距離も少な目と言うこともあり、純正消耗部品など交換無しでダンパーのみ交換となりました。
ちなみに、リアは上部に大きなゴムブッシュが使用されているのですが、
スイフト用にはリアブッシュが付属されておりその結果、後輪ゴムブッシュはすべて交換となりました。
交換後お客様から早速感想が届きましたのでご紹介します。
<アローバMASATO様>
「Y」です。
今回はカヤバニューSRスペシャル交換&アライメント調整して頂き有難うございます。
以下、走行フィーリングのざっくり所管雑感です。
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■変更前(交換直前)
・新車購入から7年経過したせいか、特に郊外のバイパスや高速走行時の安定感が落ちた気がしてきた
・段差を通過時はショック・揺れがすぐに収まらず、ブレーキング時も車体が揺れるようになり、 全体的に乗り心地も悪化してき
・極端な言い方をすれば、グニャグニャな足回りになってしまった?
↓
車高を下げる気はないけど、乗り心地・走行安定性向上を狙って、アローバさんにお願いして、定評あるカヤバのニューSRスペシャルへ交換をお願いしました(タイヤ・スプリングは純正のまま)。
■ニューSRスペシャル交換後
・郊外のバイパスや高速(短時間だが)走行したところ、ビシッと安定した
・段差を通過時も相応のショックは感じるがすぐ収まる様になった
・ ブレーキング時の車体の揺れが無くなりピタッと止まる様になった
・硬い乗り心地という話を事前に聞いたが、「言われてみればそうかな?」というレベルで、十分に許容範囲内
・全体的にシャキッとした足回りになった(というか、スイフト本来のフットワークに戻った?)と感じました
交換してもらって本当に良かった、有難うございます。
【参考:クルマ概要】
●車名/型式・グレード:スズキスイフト/ZC72S(3型)・XG 5MT
●年数/走行距離:約7年(2013年10月~)/約34000km
●主な使用範囲:主に平日夕方や休日に10~20km、50km以上の長距離ドライブは年に4~5回。
●変更前の足回り
・サスペンション:スプリング・ショックアブソーバー共に純正
・タイヤ:175/65 R15 ダンロップエナセーブEC203('20年6月に交換)
・ホイール:社外アルミ
・その他:リジカラ装着 |
このたびは、お買い上げならび感想ありがとうございます。
新車から7年が経過してちょっと疲れ気味のスイフトの走りが蘇り、今まで以上に楽しい走り!
硬くなる乗り心地を想像していましたが全然硬くなる感じも無く、良い選択だったと思います。
足回り交換後のお客様の感想は当店にとって何よりも勉強になり次につながる 財産となります。
このたびは、ありがとうございました。
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(2021/17);あけましておめでとうございます
本年もよろしくおねがいします
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