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足回り・パーツ 編 (19)
2023年




横浜のタイヤショップアローバからの提案です

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(2023/6/17); 走行距離122,900kmのマツダ・CX-3、ビルシュタインB14でリフレッシュ、良くなった!
と思ったのだが・・・
そう簡単なものではなかった、という後日談。 お客様のご指摘に感謝のレポートです

2022年10月19日の、以下のような「報告」に、当のお客様からちょっとした「提案」「追加説明」というか、
後日談が寄せられました。

お客様の「追加説明」で足回りをリフレッシュしたCX-3のさらなる進化の様子がわかり面白いものになりました。

8カ月前の「足回り作業」の報告ははこうでした。

↑詳細はコチラで見てください

問題は、黄色の波矢印以下のところ
青い文字で書いた部分です。
(拡大すると・・・)

作業後に、当然ですが、アライメント調整をして終了です。

さすがに、走りが変わりました。

車高が下がったことによる、車線変更のスムーズさ、直進性の向上など明らかに変わりました。
ATではなく、珍しいMT車ということも相まって、いい意味でSUV車感を感じさせず、走っていて安定感、
クイック感、楽しさが増す結果となりました。

当たり前だが、
今回は今まで以上にお客様の感想が聞きたくなりましたりました!

と、こんな報告をしていたのですが、・・・

この作業の後日談として・・・・・
HPに掲載されたご自身の車の事をご覧になったご本人から、連絡をいただきました。

結果的にはこの作業、アローバで行った作業のみでは満足できなかった!」という報告でした。
 掲載ページでは、
劇的に、ポジティブに走りが変わったと作業者は感想を述べておりますが・・・・
偉そうに、知ったようなことをかいてしまいました、マズいですね。

10万㎞以上、大切に乗ってこられたご本人には、全く違った結果に、乗り味に感じられたようです。

出来上がった車を、数分から十数分の試乗だけで感じた実感の甘さを痛感しました。
良いものを装着した、きっと良くなるはずとポジティブに見がちな人間の性ではありますが、
それが落とし穴だったような気がしました


お客様曰く、
ビルシュタインB14を装着したにもかかわらず、それらしくないバタバタした乗り味だし、乗り心地が悪化しただけではないのか、との感が否めなかったとのこと。

そこで考えたのは、ボディ剛性が不足しているのでは?と、
懇意にしているディーラーさんで
、オートエグゼの補強パーツを施してみられたそうです。

以下、お客様から送られてきた写真を紹介します。
フロントボンネット・アッパーに補強タワーバー】      
            
                      リア・トランク内にも
       後部座席には                                  
                     
 ・

オートエクゼ | マツダ車個性化プロジェクト チューニング&カスタマイズ (autoexe.co.jp)

この手だてが的中! 大当たりで全く別物に変身したということで、大満足をされたとのことでした。
剛性感が出て、脚がしっかり動いている、乗り心地もよくなり、安定感も抜群になったということでした。
ここまでするとビルシュタインB14を入れた甲斐があった、ということになるのでしょうネ。

満足のいく、乗りやすい仕様のクルマに化けてくれたという感想でした。

・・・・・、以上が今回の補足説明でした。

この経験からみても、みなさんのお車のお悩み解決のヒントがここにあるのかもしれない、と思いました。
それなりの経験を積み、自信を持ってきたつもりのわれわれの感性も、時には立ち止まって見つめ直す必要があるのでは、と痛感した次第です。

最近のコンパクトカーは新車時からふらつく、ノーズダイブする、という苦情をよく聞きます。
足回りを固める、つまりダンパー交換などで解消しようとしても満足な結果を得られない、そんな事象が増えてくるように感じてなりません。

いい勉強になりました!!
感謝!

タイヤの見積もり、お問い合わせ
メールでは、 arroba@poppy.ocn.ne.jp
電話では、 045-942-8999 

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(2023/5/25); スズキ・XBEE、ブレーキ時のノーズダイブや左右のふらつきを「ビリシュタインダンパーB6」で解決!


走行距離1400kmのほぼ新車状態の スズキ・クロスビー

ご相談で来店され、即決でご注文いただいたのですが、それから3カ月、
コロナ禍で納期が延び延びになって、ようやく入荷し、作業にかかることができるになりました。


お客様の話・・・
今までマツダのスポーツタイプの車に乗っていたせいもあるのだが、クロスビーの、
ブレーキング時のノーズダイブ(車体が前のめりになる!)、左右時のふらつきなどが気になてきた。
ほとほと疲れるほど、・・・というお悩みでした。

最近のコンパクトカーは車高が高いために(コレ、流行ですね)、このようなノーズダイブや走行時の左右のふらつきが多くなっているように感じます。
車高の高さからくるので仕方がない所もあるのでしょうが、もう少し何とかならないのか、と思います。

メーカーの技術陣、車を試乗に出す前にテスト走行をやっているはずですが、気がつかないの?と疑問に思う程です。
「軽量化と高剛性化」をうたっていますが、本当にそうなの?と首をかしげるこの頃です。

スズキクロスビーのブレーキング時のノーズダイブや走行時の左右のふらつきを解決


お客様の悩みを解決するべく、準備したのは「ビルシュタイン B6」ダンパーです。
スズキクロスビーのブレーキング時のノーズダイブや走行時の左右のふらつきを解決
スズキクロスビーのブレーキング時のノーズダイブや走行時の左右のふらつきを解決←詳細と車種別装着データはメーカーのHPで



さて、装着した状態はこんな感じです。
新車のような状態でしたから、足回りの作業は気持よくできました。奇麗な足回りでした。

【前輪】            

スズキクロスビーのブレーキング時のノーズダイブや走行時の左右のふらつきを解決            
 ・

                         【後輪】
                             スズキクロスビーのブレーキング時のノーズダイブや走行時の左右のふらつきを解決

装着後の試乗、そして感想ですが、・・・・・
さすが!ビルシュタインB6ダンパー、これは純正形状ですから車高は変わりません。が、”スポーツダンパー”というだけあって走りが変わりました!

直進時の安定感は見違えるほどバッチリ! ブレーキング時のノーズダイブもだいぶん軽減されました。
これは嬉しいほどの変化でした。


新車を買ってウキウキ気分でちょっと長めのドライブに行ったら、気疲れでぐったり、という経験ありませんか?
その疲れの原因が、新車に慣れていない、というせいだけでなく、走行時の不安定性から来ているかもしれませんよ。

カーブなどでのふらつきや、ブレーキの度に前後のゆすられる、同乗者の車酔い・・・それらの原因、案外今回のような共通の問題のせいかもしれません。

最近はやりのキャップやアウトドア向けのSUV車、車高の高い車、
当てはまることがある方、一度、ご相談ください。


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(2023/2/3); フォレスター、走行距離20万㌔に近づき、再び足回りをリフレッシュ!
まだまだ乗り続けます、という心意気がいいですね~


今回のクルマは、スバル・フォレスター(SH5) NA 2006年

20万㌔に近づき、純正同等の乗り味を楽しみながら走破中!

当店での足回り交換は、今回で2度目です。
一度目は、2万㌔当たりでKYB製のNew SRスペシャル(純正の代替品としても代表格)+純正消耗品など、
そして、二度目の今回は、走行距離がほぼ20万㌔で、前回と同じKYB製のダンパーと純正品など消耗品などです。


SH5のフォレスター、まだまだ街中を走っているのを時々見かけます。人気の車ですね。
でも、ここまで走行距離を積み上げたクルマもなかなかないのではないでしょうか?!




この20年間の中で、・・・・・
    フォレスターの2代目はどこかゴツイ、ステーションワゴンのデザインでしたが、

3代目はSUVのゴツさというよりも、モダンでスリムなデザインになった印象でした。
                                     個人的には飽きの来ないデザインではなかったかと思うのですが・・・・・・


そして現行、「雪山走破」というキャッチフレーズが似合うスタイルですね。
      


改めて、20万キロ走破のこの車

                                 
黄色の矢印の先、コレ、ひとつの勲章ですよね。


普通は、一回くらい違う乗り味に浮気してしまいそうなものですが、純正の代用品的KYBダンパーの乗り味がよほど気に行っておられるのでしょう。
新車時から、そして2万㌔走行時の乗り味に、その感覚が身体にしみ込んでいるのでしょう。


これが用意された部品類です。
KYB-damper-1

←詳しい情報はクリックを

交換すると、こんな感じに。 コレを見ると確かに気分が一新されます。
                       
 ・


                

欧米に限らず海外では、どこか悪くなればメンテナンスをやりながら、長く乗り続けるのが普通のように感じますが、・・・

ウソかマコトか、日本は車の買い替えサイクルが世界で一番早い!?
日本人の気質か車のCMに乗せられているだけか、ま、そこは深く詮索しませんが、ちょっと立ち止まって考えるのもアリかな。


気に入った愛車をいつまでも長くなり続けたい。
しかも、快適に!

そんな思いを感じた足回り交換でした。


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(2023/1);あけましておめでとうございます
本年もよろしくおねがいします


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